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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ペコロスの母に会いに行く
先行上映にて鑑賞。長崎出身の原作者、長崎出身の監督、長崎出身のキャストによる長崎を舞台にした映画。認知症の年老いた母とペコロス(小タマネギ)のニックネームを持つ息子が主人公の物語。岩松了のハゲっぷりと赤木春恵のポケっぷりがたまらなく良い。笑いと涙のなかに喜劇を得意とする森崎東監督らしいユーモア溢れる映画となっている。ふんだんに長崎弁が使われているために若干抵抗のある人も出てくるかもしれないが、それが長崎から全国へ向けたメッセージとなっている。「ぼけるって悪いことばかりじゃない」と。 ところで婆ちゃん役の赤木春恵さんを見るのは久々だったが、かつては武田鉄矢主演の金八先生の学校の女校長先生として活躍していたっけ。
[映画館(邦画)] 8点(2013-11-12 15:27:00)
2.  塀の中の中学校<TVM>
「何も受刑者にここまでしなくても、公のお金はもっと被害者のために使うべきだ」というような意味のことを主人公オダギリが言う。もっともな論理だ。おそらく多くの人も皆そう思うに違いない。しかし公のお金だからこそ、犯罪がいかにしたら減るかに注がれなければならない。「教育」それは人間の本質を形作る最大のものだからである。その意味で考えされるドラマであり、実践だった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-07-08 23:10:38)
3.  ベラミ 愛を弄ぶ男
美貌の男に墜ちる年上の3人女性が、クリスティン・スコット・トーマス、ユマ・サーマン、クリスティーナ・リッチと超豪華。この3人がちょうど10歳ずつ違うというのもびっくり。ありえそうもない超うらやましい話だが、これがモーパッサンの世界。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-29 14:01:32)
4.  ペンギン夫婦の作りかた 《ネタバレ》 
グルメもの映画だが、料理に関心がさほどなくても、沖縄石垣島の海を見ているだけでも心が癒されてくる。島の人たちの温かい大きな心と帰国申請調査官の疑ってかかる心の対比がまた良い。そしてまたまたペンギン夫婦の名前の由来も・・・。心が和む夫婦愛の物語で素直に感動した。よけいなことだが、食事の前に見るのと後ではもしかしたら点数が変わるかも・・・。
[映画館(邦画)] 8点(2013-04-19 13:09:12)
5.  塀の中のジュリアス・シーザー 《ネタバレ》 
刑務所の囚人たちが演劇を行う、しかもそれは学芸会レベルではなく本物のシェイクスピア、「ジュリアス・シーザー」である。日本では到底考えられないことだろう。ドキュメント風に綴られる映画はどこが芝居の練習でどこが日常なのかわからないほど、同一化されている。驚きと称賛に値するこの映画には、どう表現して良いか迷うほどだ。なおこの映画は本番の舞台劇のみがカラーで、当日までの刑務所内のシーンはすべてモノクロである。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-09 15:42:36)
6.  別離(2011)
数々の映画賞を得た「別離」がとうとうイラン映画初となる米国アカデミーの外国語映画賞に輝いた。前作「彼女が消えた浜辺」で、人間の心理を描くのがうまい監督だと思っていたが、今回はそれ以上。イランの社会的・政治的な側面、宗教や階級問題などが根底に人間関係を見事なまでに表現している。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-06 17:59:16)
7.  ペーパーバード/幸せは翼にのって 《ネタバレ》 
笑いと涙があり、そして大きな感動を与えてくれた映画だった。私にとっておそらく、今年一番の映画になるのでは・・・と思う。 ペーパーバード、紙でできた鳥すなわち日本で言う折り鶴である。このペーパーバード(折り鶴)に願いをかけるのは、万国共通らしい。ホルヘらの願いは、何だったのだろう。それを解く鍵こそ劇中の「フランコとは暮らせない」という反骨精神のこもったあの歌である。 多くの人にぜひ見てほしいと思う映画。
[映画館(字幕)] 9点(2012-02-15 19:18:30)
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