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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
これは素晴らしい作品です。10年に1本ぐらいの傑作と言ってもいいぐらい。ツチ族とフツ族というのは、見た目の違いなど無い同じ民族だったのに、ベルギー人によって明確に区分けされ、それによって両者が対立してしまうわけですね。支配人が「白人を信じて全てを模倣してきたのに裏切られた。私はバカだ」と吐き捨てる様に言う台詞がありますけど、それは彼個人の心情を吐露していると同時に、白人によって長らく植民地支配を受けてきた黒人全体の気持ちを代弁してもいるのだと思います。日頃、世界の平和を訴えるはずの政治家は「ルワンダは票にならない」といって助けない。人間の本質とは何かを考える上で、性善説と性悪説の二つがあるけど、人間は基本的に利己的で、その本質を隠すために偽善の皮をかぶっているのかな。この作品を観ていると、人間とは本質的に性悪なのかなと考えてしまう。圧倒的な数の悪人に対し、善い人達のなんと少ないことか!!見終わった観客が、なにかしらの後ろめたさを感じたとき、それこそが、この作品の意図するものなのでしょう。記者が語った「たとえこの映像が世界中に流れても、ほとんどの人が、怖いねぇ、と言ってディナーを続けるだろう」という印象深い言葉があります。そう、結局は傍観者なのです。そしてこの言葉は、この作品をエンターテイメントとして消化し、「怖いねぇ」と言って終わらせる観客たちにむけて語られているのでしょう。 自分の無力さ、ある種のやるせなさをひしひしと感じてしまう。
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-24 23:13:41)
2.  ぼくらの七日間戦争(1988)
日本映画の中で最も印象に残った作品の一つ。
9点(2001-09-03 03:24:35)
3.  ホーリー・マウンテン
僕はホドロフスキー作品の中ではこれが一番好きなんです。なんたって見てて面白い!別に無理に裏を読もうとかしなくていいんです、単に何も考えずに見ればそれでいい。ホドロフスキーさんはチリ出身のロシア系ユダヤ人映画監督なんですけど、彼の映画は必ず複数の文化の混合ですよね。それでまったく独特な、リゾームな世界 を作り出してる。その世界がまたとても美しい。
8点(2004-08-26 01:55:27)
4.  ボウリング・フォー・コロンバイン
チャールトン・ヘストンの後ろ姿があまりにも、、、、。
8点(2003-09-26 21:35:22)
5.  星の王子ニューヨークへ行く
これはおもしろかった。純粋によかったよ。
8点(2001-10-09 21:08:14)
6.  北北西に進路を取れ
いゃー、エンタ-テイメントの巨匠だねえー。それにしても、あのヒッチコック自身がでてくる予告編、かっこいいねぇー。
8点(2001-09-06 01:18:11)
7.  ホーム・アローン2
よかったと思う。ジョン・ウイリアムズの音楽も素晴らしい。クロス・コロンバスはこういう映画撮らせたらほんとにうまい。故に3はとんでもない駄作。
8点(2001-09-03 03:23:10)
8.  ボディガード(1992)
ホイットニ-が「とめて!」といって飛行機からとびでてコスナ-にだきつくシーン。泣きました。
8点(2001-07-19 10:39:07)
9.  火垂るの墓(1988)
アニメで泣いたのがこのホタルの墓だけ。
8点(2001-07-19 10:37:38)
10.  ほんとうのピノッキオ 《ネタバレ》 
最初木彫りからピノッキオが作られる過程は、リアルな男の子という感じでちょっと不気味だったんですが、 しばらく見てると怖さは無くなりどんどん可愛らしく見えてきます。 コオロギさんもマグロさんもカタツムリさんも、独特な人面動物という感じで不思議な世界観醸し出してますが、 キツネと猫のコンビはほぼぼ汚いだけのおっさんでしたね。 ピノキオというと嘘がつけば那覇が伸びるというので有名ですが、本作ではそのシーンは少しだけで それほど深い意味合いはなかったです。本作は原作に忠実とのことで、こういうストーリーなんだなと興味深かった。 子供たちに見せるにはとても教育的なお話だったんだなと。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-24 15:34:51)
11.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
一般的な伝記映画と比べて、バンドの伝記だからか2時間分の曲を聴いたみたいな感覚。 区切りのないシームレスな構成でしたね。クイーンの名曲をメドレーにして、そこに一つ一つのエピソードを付随させるみたいな。 ラミ・マレックは個性的な俳優で一目置いてましたが、本作で一皮剥けましたね。 かなり難しい役だったと思うけど、苔ならオスカーも納得。ライヴ・エイドのシーンはやはりグッとくるものはありました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-06-27 20:56:42)
12.  僕のワンダフル・ライフ 《ネタバレ》 
私は大の犬好きなもんで、多分鑑賞したら泣くんだろうなと思っていたら案の定! ワンちゃんが犬生を終えるたびに涙がほろり、またほろり。 そしてラスト、自分がベイリーであることをわかってほしいと奮闘し、イーサンがそれに気づいたところで号泣。 わしゃ探偵ナイトスクープの局長かい!と言いたくなるほど泣いてしまいましたねぇ。 過去(今も)にわんこを飼っていた人なら、やはりそれぞれ思い出して見ちゃうんじゃないかな。 そしてまた、犬の視点で書かれたお話ですが、その犬の視点で人々の暮らしを見つめ、それぞれ共感できるという そういう話になっているのがまたいいですね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-22 20:26:09)(良:1票)
13.  ポリス・ストーリー3 《ネタバレ》 
今回もまた安定した面白さで楽しめせてくれました。 2の時はアパアパ言うてた人が印象深かったけど、本作は相棒の美女ヤンでしょうか。 ミシェール・ヨーのキレのいい動き、そして自らアクションシーンをこなす、その心意気が素晴らしい。 ジャッキーの今回は見せ場は、やっぱりヘリのスタントシーンでしょうか。 ラストの列車のシーンも良い。さすがはジャッキー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 22:45:19)
14.  ポリス・ストーリー2(香港公開版) 《ネタバレ》 
前作も面白かったですが、本作も引き続き面白かったです。 どちらかと言うと、濡れ衣を書きられたジャッキーの怒りが印象深かった前作に対し、 本作はジャッキーよりもアパアパ言うてるめがねのおっちゃんの方が印象的(笑)。 しかもめちゃ強かったし。 エンドロール見ると、みんな普通に流血しててびっくり。いやはや、ほんと凄いですわ、、、。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 19:04:24)
15.  ポリス・ストーリー/香港国際警察 《ネタバレ》 
ジャッキー自身が韓国・脚本・出演を務めたと言う本作。エンターテイナーとしてのジャッキーの意気込みがひしひしと伝わってきますね。 前半は、彼の一人漫才みたいなシーンが度々あって、コミカルなジャッキーを楽しめる。 後半は、署に乗り込んで無実を訴え署長をさらうシーンや敵たちに鉄拳を食らわすラストのシーンなど、怒りのジャッキーを堪能できる。 そして何と言ってもクライマックスのショッピングセンター。 顔や体をガラスにぶつけ、回転したりバイクでっこんだり落ちたりなんかして次々とガラス破壊。 なかなか痛い。そして凄い。怪我なくしてこんなアクションは撮れないだろう。 電飾の中をポールでピューっと落ちるシーンなんて、3回も繰り返してたもんね。 ジャッキーの気持ち、ひしひしと伝わってくる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 14:46:45)
16.  ボビー・フィッシャーを探して 《ネタバレ》 
実話だとのことで、とても面白く拝見いたしました。 チェスはやったこともないしルールも知らないけど、どんなことでもその道を極めた人にしか 見ることのできない地平があるんだろうなぁと感じました。 そして天才児への期待と葛藤を持つ父親の心境もまた強く共感いたしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-03 17:36:41)
17.  ポール・ヴァーホーヴェン/トリック 《ネタバレ》 
上映時間は89分ですが、前半は 製作過程を追ったドキュメンタリーになっていて、 本編は後半から始まるという構成になってます。 最初の5分だけ作っておいて、続きの5分の脚本を公 募して撮影、また公募して撮影を繰り返し映画を 作っていくという今までにない製作の仕方。 普通に考えてかなり面倒で大変なやり方だと思うのですが、 これまでのキャリアや年齢を考えてもなお新しいことに 挑戦しようとするバーホーベン監督の創作意欲には 頭が下がります。 5分ごとに脚本を書いた人が違ってくるはずですが、 ちゃんと一本の映画としてまとまっており、 それでいて興味深いのはちゃんと「バーホーベンらしい」 ストーリーの映画になっているという点です。 もの凄くドロドロした昼ドラをコメディタッチで描いたような 物語で、短いながらもどんでんが重なり飽きさせません。 美女のおっぱいも出てくるし、割とおすすめです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-08 21:09:38)(良:1票)
18.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 
素直に感動出来る作品に仕上がってましたね。ウッチャンの人間愛、漫才愛が伝わってきました。鈴木おさむ氏もウッチャンも、数多くの若手芸人を見てきたからこそ描けるリアルな悲喜こもごも。欲を言えば、17年経っても顔の変化がないのと、甲本の娘さんが田中と話してる時の会話が少し映画的だなと感じた点が不満なのですが、逆に言えば不満はそれぐらいかな。あとはケチつけるところないです。皆さんいい演技してました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-09-18 22:37:16)(良:1票)
19.  ボス その男シヴァージ 《ネタバレ》 
一言で言えば、「1秒先でさえも予測出来ない映画」でしょうか。そうです、あまりにもフリーダムすぎるのです。ストーリーはいたってシンプルで、アメリカで成功しインドに戻ってきた実業家が病院や学校を建てようとするも悪徳企業家にはめられて身ぐるみはがされてしまう。そして復讐して夢の実現に奔走する、というものなんですが、それだけで3時間はもたせられない。なので、本筋と関係ないところで歌や踊り、インドジョークが繰り広げられるんですが、これがすこぶる面白い!なんたって「ロボット」の監督ですから、ミュージカルの完成度の高さは文句無しなんです。エンドレスにず~っと見ていたいぐらい楽しい。風景やセット、衣装にメイク、音楽にダンス、そしてカット割りやカメラの動きなど、そのどれもが「インド映画」らしさに溢れている。やりたい放題の映像をずっと見ていると、なぜか元気が湧いてくるから不思議(笑)。これぞ、インド映画の魅力といったところか。悪徳企業家は文字通り嫌な奴なので、形勢逆転の時はカタルシス味わえるのだけど、後半のシヴァージはそれこそ悪人顔負けの暴力し放題で、そんなんでいいんかい!と思わず突っ込んでしまう。でもおかまいなし。終盤のカーアクションなんて、「んなバカな!」の連続。でもやっぱりおかまいなし。フリーダム。変にマトリックス意識したアクションもあるけど、これはこれで完成度高いよ。おっちゃん、COOL。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-14 01:45:28)(良:1票)
20.  HOME 愛しの座敷わらし 《ネタバレ》 
いやもう何が素晴らしいって、映像の美しさですよ。ひゃ~、日本てこんなに美しい国なんだな~って。オープニングの牧歌的で雄大な景色からはじまり、岩手の田舎の美しさをこれでもかと切り取ってみせてくれる。最後のエンドロールの画まで気持ちよく鑑賞しましたよ。移り住むことになった古民家までもが美しい。正直ストーリーはそんなたいしたものではなく、とてもあっさりしたお話です。座敷わらしも、家族とそれほど関わってこないし、認知症のおばあちゃんの話も主軸にあんまり絡んでないし、娘や息子が友達と別れるシーンも、それまでのふれあいが描写足らずで感動に乏しいし、不満もないわけではないのですが、でも見終わった後はほっこりした気持ちになりました。そしてまた、お父さん役の水谷豊がとても良かった。心優しい父親像を見事に演じていて、「相棒」よりもハマり役立ったように思います。大きい目が印象的な座敷わらし役の子も本当に座敷わらしっぽくて良かったです(笑)。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-11-08 22:40:30)
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