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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
若さゆえの無邪気さと無謀さをもった二人の冒険がとても微笑ましく、楽しい。 この映画にこんなにも感動させられるのは、ただ難病と死と子供の友情を描くだけでなく、難病の少年の母親の我が子の親友に対する愛情を描いているからでしょう。自分が一番つらい時に他者を思いやれる言葉を吐ける強く、いじらしい母親の姿に最も胸を打たれました。死のシーンで登場人物にワンワン号泣させてもらい泣きをさせるような映画とは全然違います。 子供を大事に想っているという自分に酔って、周りが見えなくなってしまうエリックママのような形相の母親達に見せたい、本物の母性が描かれている一本です。こんな名作がDVD化されてないなんてなぁ…。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-09-13 16:36:12)(良:1票)
2.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
あまり恵まれているとは言えない少年が自分を宇宙に打ち上げられて餓死した犬よりマシだと自分を慰めながら、なんとか前向きに人生を楽しんでる姿がよいです。小さな事件や、ちょいエロな事件が盛りだくさんで、楽しいこともありつつ、悲しいことも多いけれども、しみったれることのない粋な映画。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-18 14:49:56)
3.  魔法にかけられて
ディズニープリンセスアニメをそのまま実写にもってくると、こんなに滑稽に見えてしまうというのをディズニー自身がやってしまうとは。頭のおかしい人にしか見えないプリンセスや、やたらカワイイ実写リスに笑わされた。 ゴキブリと掃除するシーンは、ディズニー史上もっともおぞましい…。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-14 09:27:01)(良:1票)
4.  マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと 《ネタバレ》 
マーリー愛くるしい!絶対、飼いたくないけど。 マーリーの振る舞いには、何度も笑わせれたが、犬中心の物語でなく、夫婦の10年をまじめに描いた人間ドラマ。 バカな犬が最後まで株を上げるようなチャンスを与えられず、バカのままで終わるのは潔い。そんな特別なことがなくても、愛し、愛されことができるのが家族なのではなかろうか(言ってて恥ずかしい)。 仕事の不調を好転させたのも、子供を作る前の準備をしたのも、そういえばマーリーだった。子供がポンポンできてるのに、マーリーが大暴れ。大変さが加速して、家族崩壊寸前まで言ったときは、どうなることだろうと心配したが、最終的に子どもたちとマーリーと戯れているシーンは幸福感そのものだった。
[DVD(吹替)] 8点(2013-08-25 10:14:41)
5.  マダガスカル3
前2作のもう一歩感を見事に越えた。ナイスな三作目。 「魅せる」事がかなり意識されていたようで、ショウムービーとしての面白味が増している。クレイジーな悪役を配置したことによる緊張感や、スペクタクル性も増量され、かなり贅沢に楽しめる作品となっています。しかも、上映時間は90分ちょっとと、ほぼ据え置きなのが偉い。サクっと満足できる良作。
[DVD(吹替)] 8点(2012-12-22 13:36:21)
6.  マネーボール 《ネタバレ》 
ソーシャル・ネットワークの脚本も務めたアーロン・ソーキンの力量もあってか、会話に勢いがある。 映像的にも、物語的にも地味だが、非常に面白いオトナの映画である。  大抵のスポーツ映画は感情が優先し、理論の入り込む余地はない。下手でエラーばっかりする選手を無根拠に使い続けたりする。しかし、本作は常に理論が優先する。勝つために必要な理論を打ち出し、それにそぐわない選手は容赦なく切る。選手が結果を出さなければいけない事と同様に彼も結果を出さなければ切られてしまう。大事な家族のためにも、職を失うわけにはいかないし、何より、自信の仕事を全うするために、勝つために最善の行動をとらなくてはならない。要するに本作は、スポーツ映画ではなく、お仕事映画なのである。  仕事においては、ひたすら強気を演じ、娘の前では心優しい問題のないパパを演じる。人のいない所では、でない結果に怯えたり、過去の失敗をひきずったりする。とても、ビリーは人間的な人間である。だからこそ、彼の仕事の仕方が冷酷に見えても、一概に間違っていると思えないのである。そして、ある時期を境に彼は選手たちとコミュニケーションをとりめ、意図を伝え、選手に指示を出す。それが当初からの計算通りなのか分からないが、結果として、その描写以降、勝ち始める。 やはり、理論が優先するとは言え、完全に感情を無視して成功すると言う描き方を避けたのかな、とも思える重要なシーンであったと思える。  実話ベースの物語であったから、しょうがないのかもしれないけど、個人的には後日談のテロップは余計に感じた。 最終的に彼がどんな決断をしたか、各自で想像の余地を残してほしかった。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 02:30:12)(良:2票)
7.  マイ・バック・ページ 《ネタバレ》 
何をおいても、まず松ケンのガンリキの印象が強い。  たびたび映画や小説で題材にされる時代。当事者達ですら、何と闘っていたのか分からない。と、口をそろえて言う。本当に思想をもって行動していた人達もいたのだろうが、 それはほんの一握りだろう。そんな一部のカリスマや偉大なリーダーに群がっていた若者は、結局時代の流れでワーワーやっていただけ。 松ケン演じる梅山は、そんな中でのカリスマなのかと思っていた。 しかし、違った。 それは最初のシーンで分かる通り、薄っぺらいリーダーとして描かれている。狂気でもないし、正気だで薄っぺらいけど、何かしでかしそうな男。暗がりからヌっと現れる梅山の眼には、何も映っていないようだった。  最終的に、全く奇をてらったりするわけではなく、どんでん返しがあるわけではないんだが、最後、そんなんなんだ。っていう、驚きがあったな。いい意味で。   YO-KINGの日本語マイバックページは、やはりグっとくる。「あの頃の僕より、今の方がずっと若いさ」のフレーズいいよなー。タイトルも含めて、これは一つ流されていただけの青春物語であり、ちゃんと考えて行動してる今の自分らの方が若く、活き活きとしてるんじゃねーの?という投げかけのようなのでもあった。   長くて、地味だけど、そんなことはほぼ感じられず楽しめた。思想なき暴力が肯定されるなんて変な時代だったんだな。地震さえなければ、「今の方がずっとマシさー♪」と唄いたかったものだ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-06-04 11:13:48)
8.  まぼろしの市街戦
戦争映画なのに、ファンタジーのような映画だったなー。リアル不思議の国のアリスのような。邦題からもっと血なまぐさい戦争映画かと思いきや、ふわふわした映画だったのでびっくりしたが、素敵な映画だった。 渋谷ですらビデオしか置いてないというのが勿体ない。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-07 20:11:56)
9.  マイ・ブラザー(2009) 《ネタバレ》 
戦争で地獄を観て、人が変わったって流れのストーリーは「ディア・ハンター」を思い起こされる。「マイ・ブラザー」では、家族との関わり方において、変貌してしまった男の苦悩を見させられる。 序盤は弟(ジェイク・ギレンホール)の方も親に比較されて厳しいこと言われたりとそれなりに描かれていたのだが、後半はお兄ちゃん(トビー・マグワイア)の苦悩ばかりで、 弟の事はあまり描かれてなかったのが残念。 兄弟愛の物語のようなタイトルではあるが、戦争で負った個人的で物凄く深い心の傷を持つ一人の男の物語になっていた。 弟の想いを最後まで描いて欲しかったところでもある。 もっとも、一人の男の物語としてみれば申し分なく、繊細で上質な映画で、トビー・マグワイアと子役のお姉ちゃんの演技は鬼気迫っていた。
[映画館(字幕)] 8点(2010-06-24 14:32:49)(良:1票)
10.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
いわずと知れたチャップリンのサイレント映画。お約束の笑いが存分に盛り込まれていて楽しい。で、終わろうと思ったのですが、ラストに言及される方が多いので便乗。   確かに目が見えないときに思い描いていた紳士と違って彼女にガッカリされたのかもしれないけれども、結局浮浪者が彼女にしてあげられた事は金持ちから貰った金で花を買ったり、そのお金をあげただけ。凡百のハリウッド映画ではないのだから、その程度で女に惚れられてハッピーエンドでは面白くない。彼女にしたって、元々ただの憧れ程度の感情な筈。  彼女に心底惚れたならば、この先こそは並々ならぬ努力をし、真面目に働きつつ、新たな関係性を築き、彼女に惚れられるような男となってやればよいではないでしょうか。いわばこのラストシーンは、二人の関係性においてはプロローグではないか。  この結論なき素晴らしいラストシーンでは悲劇にもならないし、さして切ないとも思いません。だからこそ名作「喜劇」なのではないか。と、チャップリン初心者ながら思ってみました。  要するに僕個人としては、この映画を「楽しい映画だった」と言いたいのです。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-27 15:08:42)(良:1票)
11.  マンダレイ
黒人奴隷解放を通じて、「自由」「差別」「支配」「理想」をテーマに終始うーむ、と考えさせられっぱなしの一本。ドッグヴィル程衝撃的な狂気や展開をみせない分、リアリティや妙な迫力があります。いったい何が正しいのかわかんなくなっちまいました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-07 12:27:17)
12.  マルホランド・ドライブ
最初から最後まで目の離せない構成で時間を感じさせない。 昔見た時は全然わからなかったのですが、再見したらなんとか大枠はとらえることができた。大枠はシンプルで分かりやすく、細部が難解に作られていることがわかった。割に親切な作りをしていたんだな。解説サイトを見て、更に感心。また、観よう。  
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-07 12:20:47)
13.  マルサの女
ヤクザ、大富豪も恐れる、税務査察官の映画。話が難しいかと思いきや、テンポの良さ、軽快な音楽、役者の熱量で一気に見れます。面白いです。
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-07 12:17:51)
14.  マトリックス 《ネタバレ》 
とにかく全てがアニメみたいでぶっとんでいるのに、話がやたらマジメなのが可笑しい。バーチャルな世界でのSFアクションは確かに新感覚でした。最後は主人公がスーパーサ●ヤ人みたいになってメチャクチャなところがかなり楽しかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-07 12:08:46)
15.  MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン 《ネタバレ》 
恐ろしいくらいに濃いメンツを取り揃えた、ガチンコなプロレスコメディ。 主に前半、中盤の家庭崩壊の凄まじい重苦しさのなかでの濃いオッサンたちのクソマジメなオタクっぷり、コネタの出しっぷりに笑えたりして、この映画は笑っていいのか真剣に見るべきなのかわからないまま、空テンションが加速していったままへたなどんでん返しもないままクライマックスは最高潮にスコーンと終わってしまいます。 そんな濃すぎて訳がわかんない男臭いギトギト映画。役者陣には文句なし。
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-07 11:54:40)
16.  マイ・ドッグ・スキップ
犬と子供の物語って点で狙いすぎな感ありですが、全然良いです。物語としても面白いし、主人公の子供の表情がとてもよかったです。それをとりまく人々や犬もなかなか魅力的です。普通の人を演じるベーコンはもはや貴重か。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-18 14:46:33)
17.  マレフィセント 《ネタバレ》 
初4DXで観たため、アトラクションとして存分に楽しんじゃったので細部を全然気にしてませんでした。ストーリーですが、アナ雪がなければビックリしただろうけど、連続で似たようなことをやっちゃうディズニーさんどうなのよ。そして、美女もほとんど眠らないっていうね。 まあ、楽しかったですよ。ドラゴンかっこよかったですよ。 ドラゴンといえば、ヒックとドラゴン1&2 4DX上映を待ってます!
[映画館(字幕)] 7点(2015-04-10 01:05:16)
18.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
コミカル路線と思ってたら案外シリアスで、ある意味リアリティのある内容になっていた。キキの魔法(空を飛べる能力)を、あくまでも人がそれぞれもっていたり、努力して身につける特技と並列に描かれているのが巧み。人間ドラマとしての見どころは多く、キキが疎まれて、追い込まれていくさまはかなりどよんとしてた。  新人の小芝風花は、とても愛くるしくて応援したくなるような雰囲気があって、まさにはまり役。 町並みやら風景やらもしっかり作りこまれていて、この世界に没入しやすくなっている。地味な作品ではあるが、その分誠実な作品になっている。  しかし、ジジとカバのCG は酷い。肝心の飛行シーンにも臨場感が全然ない。芝居のできない歌手をだしちゃうのもダメ。熱唱シーンは、演出過多な上に雰囲気あわなさすぎてコントみたいになっていた。  トータルでは良作です。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-06 00:47:22)(良:1票)
19.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
映像よし、演出よし、キャスト良しの丁寧な作品だった。 俺の敬愛する塩見さんがアッサリ殺されてしまったのが悲しすぎる。何か悪いことした? その上、子供まで巻き込みやがって。 お前ら全員勝手すぎじゃい!俺はこの家族を許せん!! そういう非道な家族を描いた作品というならばいいのだけど、感動の物語のように描かれるのが気持ち悪い。 「そんな想い、殺しの言い訳になんねえから!!」って思っちゃう。 とは言え、夏休みの宿題シーンが素晴らしい。福山さんの無邪気な仏頂面に心を奪われる。 この人、こんな素敵な役者だったっけ。 ミステリー作品としては全然好きになれないけど、『少年の一夏の成長物語』として観るとなかなか素敵な作品である。 
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-10 23:50:53)
20.  マニアック(2012) 《ネタバレ》 
非常に面白かった! 精神的に不安定な殺人鬼目線(ほぼPOV)。そして、女性の頭を剥いで、マネキンにかぶせてお話する変態さん。 色々えぐいので具合が悪くなりそう。 「指輪なんか、もう捨てた」とのことです。残虐ではあるのに、ひたすら惨めなイライジャさん。 君なら、僕の気持ちをわかってくれると思ったのに! 君なら、マネキンじゃなくても愛せると思ったのに!! 彼の悲痛な叫びがきこえてきて、応援したくなってしまう。もう一回見たいような見たくないような。  PS. グロテスクなシーンでぼかしがかかるのは演出だと思ってたんだけど、配給側の処理だったとのこと。 修正入るのは仕方ないと思うけど、監督の演出なのか第三者の改変かわからないのは問題だなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:32:09)
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