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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
ついに待ち望んでいた「マイ・フレンド・フォーエバー」のDVDが出た。映画の内容はあらかた知ってはいたが、それでも涙は止まらなかった。 エリックとデクスターの友情、それぞれの母親の思い、感想はまとまらないが、デクスターのお医者さんも良かった。「君は特別な子だ。奇跡が起こるかもしれない」と励まし希望を持たせる姿に真の医師を見た。 一つだけ嫌だったのは、デクスターの母親がエリックの母親に言った言葉「殺すわよ」はないだろう。息子の友人を思う気持ちはわかるが・・・。  
[DVD(吹替)] 9点(2012-06-18 21:21:19)
2.  マイ・レフトフット 《ネタバレ》 
すばらしい映画、実話ものとしてはトップレベルだと思う。そしてこの映画の感動を与えているのは、文句のつけようのない圧倒的な名演技のダニエル・デイ=ルイス、アカデミー主演男優賞は当然のことだ。しかし忘れてはならないのは、家族を支える強く賢い母の存在があったればこそ、クリスティ・ブラウンの成功があったといえる。 ここに描かれている物語は、天分と努力のサクセスストーリーではない。悩んだり、落ち込んだり、怒りをぶちまけたり、生身の人間クリスティである。 さらにもうひとつ、忘れられないのが少年クリスティを演じたヒュー・オコナー、彼もダニエル・デイ=ルイスに負けてはいない。少年クリスティが、「A」から「1/16」そして「MOTHER」と綴ったときは、私も思わず涙が流れた。
[DVD(字幕)] 9点(2011-10-15 13:03:35)
3.  マルホランド・ドライブ
この映画はもう5回は見ただろう。見直す度に新発見が出てくる映画、私は好きだ。映画はわかるかわからないかではないし、よくできているかどうかでもないと思う。 評価は10点満点でなく、9点にしておこう。-1は自分でも何なのかわからない。わからないからまた見るだろう。 
[DVD(字幕)] 9点(2011-02-26 23:32:22)
4.  マーティ
嫁と姑、親離れ子離れなどの家庭問題はいずこも同じ、これをリアルでコンパクトにまとめた脚本は誰が見てもわかりやすく素晴らしい。女性に縁のなかったマーティがクララという女性に巡り会えて本当に良かった。最終バスで彼女を送り自分はタクシーで帰る、その晴れ晴れしい気持ちがよくわかる。
[DVD(字幕)] 8点(2015-05-01 07:45:22)
5.  真昼の暗黒
最初に捕まえた容疑者自身が単独犯として自白しているのに、複数犯だと決めてかかった警察側。他の者の名前を明かさなければ死刑になるぞと脅せば・・・。警察の取り調べで脅しや拷問が行われたことは知ってはいたがここまでとは驚き。それとこの裁判が進行中なのに原作本がベストセラーになり映画化されたのにはもっと驚いた。当時社会上の大きな問題になったことは容易に想像できる。松川事件は当時の新聞で知っていたが、八海事件についてはまったく知らなかった。戦後のこういう冤罪事件について私たちはもっと知っておく必要があると思う。
[DVD(邦画)] 8点(2014-10-25 16:18:44)
6.  舞妓はレディ
スペインの雨は平野に降って、京都の雨は盆地に降る。これぞまさしく「マイ・フェア・レディ」をもじった「舞子はレディ」 ヒギンズ教授が若くてハンサムな言語学者になってしまうけど、歌有り踊り有りのコメディ・ミュージカルは何と言っても私好みで大変おもしろかった。鹿児島弁と津軽弁の女の子も良かったけど、竹中直人さん歌はまさに役者のミュージカルだ。そして監督夫人の草刈さん、踊りは本職だけどここでも見事、おまけに富司純子さん顔負けの諸肌ぬぎ。YS11からペーパームーンと京都の風情だけでなく印象的シーン満載。
[映画館(邦画)] 8点(2014-09-16 17:23:40)
7.  マイ・フレンド・メモリー
脳みそと足のチビデカ少年友情物語と髙をくくって見ていたのだけど、単なる友情ヒューマンドラマ以上だった。マックスがケビンから受けた影響は大きく、マックスの成長の物語になっているのが良い。終盤のまっさらな本や天国へ旅立ったケビン、謎の研究所(実は・・・)など感動するものばかりだった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-08 22:33:40)
8.  マレーナ
前半だけ見てたら5点か6点くらいの映画だと思っていたが、後半はずいぶん良かったし感動した。ただの青春映画ではなく、戦争という時代背景があり、歴史に翻弄された女性の物語でもあるわけだ。少年がマレーナに話をしたのは最後だけで後は全部空想だったのだろうと思う。心に残るラストだった。ところで少年が探し求めた曲、"Ma l'amore no"という曲らしいが、歌っているのは誰だろう。映画ではアリダ・ヴァリだと言ったがどうも違うような気がする。
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-05 13:07:48)
9.  招かれざる客(1967)
この映画の中の娘と同じ年代頃に映画館で見、母親と同じ年代くらいになってDVDで見た。その間40年、映画に対する見方も変わった。若い頃は人種差別問題として映画を見たように思うし、娘の性急さがひどく気にもなった。しかし今になって見れば、すべての登場人物を受け入れることができるし、性急さにも対応できるようになったと思う。 「時がすべてを解決する」とか「決断するには慎重に考えて」は真実だろう。しかし、1時間かけてわからなければ、一生理解できないというのも真実のような気がする。 映画はそれほど濃縮された濃い内容だった。登場人物それぞれの会話に人を引きつけるだけの重みがあるし、ストーリーは予想できるのにも関わらず、観客を引き込む力が十分で、まるで舞台劇のようである。 K・ヘプバーンをスクリーンで見たのは初めてだったように思う。日本ではローマの休日のO・ヘプバーンが人気があり、キャサリンてどんな人?だったのが、さすがは米国一の女優、大スターというのを実感した。 シドニー・ポワチエについては目が怖くて最初好きでなかったが、この映画のおかげで好きになることができた。 スペンサー・トレイシーは当時はキャサリンといくつもコンビを組んだ人とは知らなかった。最後のスピーチも頼むから俺にしゃべらせてという感じで好きでなかった。 長くなったついでにもう一つ、メイドさん役の女優さんはイザベル・サンフォードという人だが、何と50歳にして初出演でありまたその演技がなかなか良い。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-30 16:47:04)(良:1票)
10.  マネキン
こういう夢があって楽しい映画って大好き。スターシップの「愛が止まらない」という主題曲ももちろん良い。脇役で出てくる人たちもおもしろい人が多いし・・・。この際、細かいところでの突っ込みはよそう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-11 23:43:56)
11.  松川事件
長時間にわたり重苦しい雰囲気が漂う。それだけに無実の人たちの苦難は大きかった。 私の少年時代、大々的に報じられた松川事件被告の全員無罪の判決、その裏側には警察の杜撰な捜査と検察のでっち上げ、支配権力者による労働者弾圧などさまざまな黒い部分が渦巻いていた。 今に思えば、なぜあのような杜撰な捜査とでっちあげ、それに裁判所の誤った判断がまかり通ったのか不思議でならないが、それが戦後の混乱期だったのかもしれない。いや、最近の大阪地検特捜部のでっちあげに見られるように、今日もなお起こっているのだ。 不利な証拠をひたすら隠し通し、拷問と脅迫によって作られた検察の筋書き通りの自白、新証拠が見つかってもなお態度を変えない裁判所の姿勢、私たちはこの映画を通して裁判のあり方その他を真摯に学ばねばならないだろう。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-11-22 19:34:32)
12.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 
映画「マイ・フェア・レディ」の誕生までには、少しばかりの歴史がある。元々はギリシャ神話の「ピグマリオン」それを劇作家バーナード・ショーが舞台劇にし、映画化も行った。バーナード・ショーの死後、ミュージカル「マイフェア・レディ」が誕生し、映画化されたのがこの映画である。 私は、ミュージカルも見て、原作の「ピグマリオン」も見たが、筋書きはどれもほぼ同じである。戯曲「ピグマリオン」がどれほどのものだったか知るよしもないが、映画「ピグマリオン」はアカデミー賞の候補にもなった。しかし、モノクロだからかもしれないが大変地味である。 それに比べるとミュージカルは当時のロングラン記録を作るほどの好評であったし、映画「マイ・フェア・レディ」は満を持して登場しただけに、歴史に残る名作となった。 何と言ってもエキストラの数が多く、1シーンしか出ない登場人物まで豪華な衣装である。華やかさこの上ない。主役のヘプバーンに至っては目が覚めるほどの美しさである。このヘプバーンの出で立ちだけでも、絵になる。 音楽や歌もミュージカルも映画も全く同じで、大変なじみ深い。「踊り明かそう」「スペインの雨」を初め、口ずさみたくなるほどである。 DVD特典の中にあるヘプバーン自身の歌も聴いたが、なかなか味があってすばらしい。おそらく全曲吹き替えなしでも可能だったと思われるが、この頃のミュージカルは「王様と私」も「ウェストサイド・ストーリー」もすべて吹き替え本職のマニー・ニクソンが歌っている。吹き替えなしで歌ったのは、この「マイ・フェア・レディ」のミュージカルで歌っていたジュリー・アンドリュースくらいなもの。「サウンド・オブ・ミュージック」「メリー・ポピンス」など。 なおヒギンズ教授のレックス・ハリソンやイライザの父親のスタンリー・ホロウェイはミュージカルで同じ役をやっていただけに、表情豊かでさすがに上手い。上手すぎる。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-20 18:48:51)
13.  街の灯(1931)
この映画が作られたのは1931年だが、トーキー発展の最中、その流れに逆らって生まれたものだ。チャップリンは「トーキーは映画をダメにした」と言ったそうだが、彼の発言通り、この映画はサイレント映画の魅力を最大限に出していると思う。 最小限の字幕と音楽、何よりも役者の仕草や表情だけで映画を見せる。見る者はそれによって思考を巡らし、想像をかき立てる。その集約がラストの再会シーンだろうと思う。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-19 12:15:41)
14.  マエストロ!
こういった音楽ものは役者が演じるため、音は一流の吹き替えでも手の動きと音楽がかみ合わず違和感を覚えたりするものだが、この映画ではそれがほとんどない。これはプロの指揮者佐渡裕を初めとする専門家がきっちり指導をしたからだそうだ。それだけでも見応え十分で、西田敏行演じるマエストロには威厳と風格を感じるし、オーケストラにとって指揮者とは何なのかを知ることができる。ただストーリー的には感動できるかというと疑問。
[映画館(邦画)] 7点(2015-02-02 15:37:05)
15.  マレフィセント
呪いをかけたのはそういういきさつがあったのかと納得する反面、真実の愛とは何かの追求がちょっと物足りなかった。突如やってきた王子様のキスでという童話の世界より踏み込んでいるとは思ったが・・・。映像がきれいだし空を飛んでいるシーンなんか3Dで見たらさぞ大迫力だったろうなと思わせる。ところでテーマ曲の「ONCE UPON A DREAM」だけど元々はワルツの踊るような滑らかな曲だったと思うけど、びっくりするほどスローテンポ、それだけ思いがこもっていると言えばそうなんだけど・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-10 23:11:41)
16.  マイ・ルーム
放火事件からの施設送り、急性白血病からの骨髄移植ドナー探し、どちらも大変な問題なのだけどそのことで母と息子、伯母の3人の関係が徐々に改善されてくる。とくに姉妹ののわだかまりはぶつかり傷つけあいながら身に迫る。ハッピーエンドではないが安らぎをを覚える。 
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-20 11:30:47)
17.  マグノリアの花たち
女3人寄れば何とやらという格言があるほどだから、6人も集まった井戸端会議ならぬ美容室会議はさすがに姦しい。だがその姦しさがあればこそ、女性陣の団結力隣人愛はすばらしい。この映画に出てくる男性陣はシェルビーの父も夫も弟たちもみんな脇役、お飾りで存在感を示す場もないほど。それゆえ、女性陣の家族特に子どもを思う気持ちが伝わってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-04 10:04:17)
18.  マリー・アントアネットの生涯
映画だから脚色はあろうが、政略結婚から王妃、派手な宮廷生活、首飾り事件、フランス革命、断頭台と進む流れは結構史実に近いのではあるまいか。主役はノーマ・シアラー演じるアントワネットだけど、男優としては格好いいタイロン・パワーよりもルイ16世を演じたロバート・モーレイに愛着を感じる。ルイ16世は国王としての能力は欠けていたかもしれないが、穏和でやさしく愛情深い人だったのだろう。国王として生まれなかったらきっと良き家庭人であっただろうにとさえ思う。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-16 09:32:32)
19.  マリリン・モンロー 瞳の中の秘密
以前「マリリン7日間の恋」を見たときにも思ったのだが、映画で演じている女優マリリン・モンローと私生活におけるマリリン・モンローとでは大いに違う。お馬鹿な金髪のセックスシンボルとして見られがちな彼女の真の姿を、当時のテープや現代の男優と女優の言葉を借りて写し出していく。彼女のファンならば必見の映画と言える。
[映画館(字幕)] 7点(2014-01-21 07:07:34)
20.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
少年を装った少女や屋根修理に専念する人、女性下着雑誌を読む老人など、一風変わった個性豊かなひとたちが何人も登場する。それが脈絡なくパラパラとページをめくるように続くのだが、雰囲気があって少しも嫌にならない。また犬を乗せたソ連の人工衛星やスウェーデンでのサッカーワールドカップやヘビー級チャンピオン誕生など50年代末の時代をよく表している。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-23 14:39:11)
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