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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  マップ・トゥ・ザ・スターズ 《ネタバレ》 
近年は小難しい映画ばかり作ってるクローネンバーグですが、本作はまぁそれなりには楽しめたかな、、、。 でも、これははたして喜劇なのか悲劇なのか。コメディなのか?ハリウッドのセレブたちは、こんなに変なやつらばかりなのだろうか。 かなり独特な語り口の作品なので、見る人を選びます。 ジュリアン・ムーアの役柄がなかなか凄いです。 だら〜んとした全裸を晒したり、用を足してたり、車内でバックから突かれるわ、アホみたいに殺される始末。 よくもまぁこんな役を演じたなと。綺麗どころのかけらもないセレブおばさんの役。 ミア・ワシコウスカは個人的に好きな女優さんなので、彼女もまたこれまでにないような役柄を演じていて興味深かった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-27 00:06:46)
22.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 
周防監督というと、最近は社会派のイメージが定着してきておりましたが、ここで一つ肩の力の抜いた、ある意味では原点に戻ったコメディを作り上げてくれましたね。いやはや、実に愉快。舞妓&京都弁&ミュージカル。これまでにないシチュエーションで、新しい地平を見せてもらった感覚です。皆さんいい演技してるけど、やっぱり主役の女の子が特に素晴らしいね。舞妓になるのは厳しいことだっていう現実もきちんと描きつつ、全体としていい意味でふんわりしてる。あの街並みも、舞台っぽさがこれまたいい感じなのよね。京都弁の良さは柔らかさであり、それをまた作風としても表現してる。誰でも楽しめるエンターテイメント作品。
[DVD(邦画)] 7点(2015-03-25 00:12:36)
23.  マキシマム・ソルジャー 《ネタバレ》 
正直、全然期待していなかったのですが、これが意外と面白かったです。 ヴァン・ダムは、悪役のほうが光るんじゃないかという気さえしますね。 アクションがどうのというより、主人公ヘンリーと、彼を殺そうとしていた 海兵隊員の兄の不思議な友情といいますか、だんだんと雪解けしていき やがては互いに力を合わせていくその様が見ていて楽しかったです。 最初のほうが、可愛らしい女性が積極的にアプローチしてくるもんだから、 見ているこっちも鼻の下が伸びてきちゃいます。世の女性がみんな こんな風に積極的だったらいいのにな~なんて思いながら見てたわけですが、 それゆえに終盤の展開は予想外でした。 なんてこったい!甘い罠というやつでしたか。そういうどんでんも込みで、 最後まできちんと楽しめませもらいました。 ガソリンが流れ続けるボートに、水上から火を投げて爆発させる最後は 「ダイハード2」のラストを思い出しました(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-07 23:13:36)
24.  マザー(2014) 《ネタバレ》 
いわずとしれた恐怖漫画の巨匠、楳図かずお氏による映画作品。77歳にして、映画に初挑戦するというその心意気は素晴らしいですね。初監督なのに、ちゃんとした作りになってるし。とはいえ、シナリオは結構シュール。前半の50分くらいはまだ普通にストーリーテリングしてるけど、後半からはどんどんエスカレートしていく。この母ちゃん、なんでみんなを襲うん?という疑問から、途中で自分の妄想なんじゃないかという感じになっていき、そうだとするとなぜかずおちゃんはこんな妄想を働かせることになったん?という疑問が。母ちゃんとしては、誤解をいて理解してほしかったみたいだけど、理由づけとしては弱い気もする。まぁとにかくぶっとんだ感覚が大事なのかなとも思うので、これはこれでいいのかも。ただ、ホラー映画としてはそんなに怖くありません。むしろ、母ちゃんと戦ってる時のシーンなんかは笑ってしまうぐらいでした。漫画のおどろおどろしいあの描写は、映画ではほぼ皆無。随所にへんてこなセットが置いてあったりするので、そういう独特なかずおちゃんワールドを楽しめればそれでいいかなと。
[DVD(邦画)] 6点(2015-03-01 23:33:37)
25.  MAMA(2013) 《ネタバレ》 
いや~さすがデル・トロ印のホラー映画は一味違いますね。とてもクオリティが高い作品に仕上がってました。あの母親は、ヴィジュアル的には貞子をより過激に荒々しくしたような感じで、髪のユラユラした感じ度かミイラっぽと風貌、そしてなによりあの素早さ等、かなりの恐ろしさと不気味さを全身から漂わせてました。最初の動物化したような二人の娘の動きからぎょっとさせられちゃいますもんね。デル・トロのクリーチャー好きなところが、ホラーにおいても巧いこと発揮されているように感じます。ばっと出して驚かせるシーンも秀逸なのばかりで、けっこう怖かったです。そしてあのラストですよ。ただのバケモンで終わるのが並みの作品。ちゃんと母の悲しい無念の思いみたいなのを表現して終わらせる、さすがだなと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-02 21:33:41)
26.  マレフィセント 《ネタバレ》 
善悪逆転、王子様のキスは本物の愛じゃないという、ある意味ではこれまで築いたディズニー映画の否定みたいな内容になってますけど、それでもすんなりと受け入れられ面白く見ることができました。いや、善悪逆転というより、善と悪両方の顔を持ってますよっていう、そのスタンスが斬新。ディズニー映画といったら白黒はっきりさせるのがお決まりみたいなところがありましたからね。王国の自然は美しく、それを見ただけでも甲斐があります。3人の妖精の掛け合い漫才、子守するカラスのシーンがお気に入りです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-12 20:17:39)(良:2票)
27.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
アニメのやつと比較しちゃうからあれこれと文句を言いたくなるわけで、これはこれで単体してみればそれなりに良くできた児童映画なんじゃないでしょうか。だいたい、魔女の宅急便の実写化って、もうそれだけでかなり挑戦的ですものね。絶対に批判されるだろうし、あの世界を実写でやることってかなりチャレンジングだと思う。その心意気は買いたいです。港町の風景とか、パン屋さんとか歌手の屋敷とか、セット?ロケ?どこで撮ったんだろうと気になるほど綺麗な建物たち。日本なんだけど日本じゃないみたいな、絵本的世界観がよく表現されてました。逆に残念な点は、作り物丸出しのカバとCG丸出しのキキ。それからマツコデラックス風のあの歌手が途中からポップな歌を歌い出す展開。屋敷の女の子のシーンで猫の鳴き声入れて一瞬だけホラーっぽくしてたのは清水祟監督としてのアイデンティティを出したかったのかしら。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-26 23:06:49)
28.  マチェーテ・キルズ 《ネタバレ》 
前作がなかなかの出来だったのでそれなりに期待して観たのですが、なんとまぁ、今回はとことんまで「チープな笑い」に徹しております。んなアホな、の連続。終始ツッコミを入れて楽しむのが一番でしょう。人を鉈で切り落とした後のゴム人間化する遺体のチープさ。そして現代の精巧なCGに喧嘩を売っているかのような安っぽいCGの数々。前作で作り上げた世界観を、本作ではSFの要素を半ば強引に取り込み、見事なまでにぶちこわしております。自ら作り上げたスタイルを自ら笑い飛ばし、自らの手で劣化させてシリーズ化させていく。これぞロバート・ロドリゲスならでは、であります。マチェーテの世界にレディー・ガガを投入するというその心意気は大好きです。チャーリー・シーン、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスなど、豪華な面々がこれまた安っぽく使われております。でもみんな楽しそうですね。やっぱり第三作も作るんだろうな。2作目でこんだけ壊してくるのだから、3はもっと凄いことになりそう、やれやれ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-10-25 23:56:59)(良:1票)
29.  MUD -マッド- 《ネタバレ》 
アメリカ映画と一言で言っても、こういうタイプの作品もあるからあなどれませんね。マシューマコノヒーも、そして子供達も自然でいい演技してました。子供は純粋ですからね。割り切れない大人達の関係に翻弄されながらも、その中で成長をしていく。二人の男の子にとって、この冒険が今後の人生にいい方向に向かうしるべになればいいけど、どうなんだろう。マッドが生きてることをどこかで知ってほしかったな。いや、これからどこかで、また再会することがあるのかな、なんて、登場人物の先のことを想像させる、そんな作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-15 21:33:20)
30.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 
見終わった感想は、「ナタリー・ポートマンええ女になったな~」ってことでしょうか(笑)。前作はかなり面白かったですね。神様が地球にやってくることで、神様が人間になじもうとする、そのやりとりが凄くコミカルでしたからね~。でも続編である本作はもうその手は使えない。というわけで、今度は博士一味がユーモア要素を一気に引き受けている。なので博士は全裸で走り回ったりパンツ一丁になったりと身体を張ってます。この俳優さん、かなり大物だったと思うんだけど、よくまぁこんな役引き受けたね(笑)。そして前作で気に入っていたもう一つの要素である「仲間たちとの強力」も、本作はこの博士一味が引き受けてやってる。浅野さんが最初のほうにしか出てこなかったのが残念。アクションも派手だしCGもよく出来てるけど、個人的には前作のほうが好きだな。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-08 22:22:06)
31.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね。ベッソンらしく、テンポよく手慣れた円熟味のある画作りを見せてくれます。マーティン・スコセッシが製作にかかわっているだけあってか、途中「グッドフェローズ」を鑑賞しマフィアのことを自身が語るという展開にはやられました。この作品、ロバート・デ・ニーロ自身のセルフパロディみたいなことになってるんですね。そのへんが新しくて、かつ映画好きの自分にはツボ。フランス人がアメリカ文化を茶化すシーンも面白いし、わんこのマラヴィータもいい味出してる。お姉ちゃんの恋は成就してほしかったな~。なんともいえない余韻で終わる作品でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-11 22:42:57)(良:1票)
32.  マニアック(2012) 《ネタバレ》 
映像的にそれほど派手さはないのですが、とても計算されて緻密に作られているんだろうなというのがわかるわけです。終始、一人称視点で展開される映像。時折、イライジャ・ウッド自身が鏡に映ることでこの視点が主人公本人であることを強く印象づけるわけですが、そういうシーンはたぶん別撮りしたイライジャの映像をはめ込んだりしているんだと思います。そんである点はぼかしてみたりして、巧い具合に一体化させている。なかなかの苦労がみられるわけですが、それだけの苦労をもってして本作の主人公の気持ちに観客がアイデンティフィケーション出来るかというと微妙なところ。幼少期のトラウマのせいでマネキンしか愛せなくなった。そこまではまぁわからんでもないのですが、なぜ彼は頭皮を剥がしてマネキンにかぶせるのだろう。髪は女の命と言いますが、やっぱりその髪の毛だけはどうしても生身の女性からもってこないと興奮出来ないのでしょうか?謎であります。ジャンル的にはホラーに分類されてますが、別に怖くはありません。映像的にグロさが売りみたいになってますが、頭皮シーンもたいがいぼかされてるし、ラストのシーンも暗くてはっきり見えてないのでこれもたいしたことはありません。映像の地味な作り込みとイライジャの怪演、病んじゃった主人公の美しくも悲しい内面世界を堪能してあげましょう、というそういう作品。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-04 01:49:19)
33.  マジック・マイク 《ネタバレ》 
ソダーバーグ作品ということで、 また変にアートっぽく仕上げてるのかなと思いきや、 映像的にも内容的にもすんなり見れる娯楽作品に 仕上がっておりました。 マジック・マイクとアダム、最初は正反対の二人が だんだんと入れ替わって行く様が面白い。 肉体美だけでなくショーも毎回凝っていて、あれなら 女性達も毎度頼んでみれるだろう、と思う。 それにチャニング・テイタムのダンスがキレキレ。 普通に素晴らしかったです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-07 01:01:19)
34.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
「容疑者Xの献身」ほど、ストーリー的にぐっとくる内容ではありませんでしたが、相変わらずよく練られた脚本だなと、その完成度はやはり感心するものがあります。大人達は、子供をかばうために色々と奔走するわけですが、結果としてそれは子供のためにならず、娘さんはずっと苦しみ続けていたんだと。その点が深いですね。涙を流しながら、育ての父と鏡越しに向かい合うシーンが一番の盛り上がりどころでしょうか。あの男の子には、事実を知ってひねくらずに、科学的思考を持つ優秀な大人になってほしいものです。個人的には、そういう犯罪絡みのシーンよりも、ペットボトルロケットを打ち上げて海中を見せてあげてるシーンが一番良かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-30 22:08:24)(良:2票)
35.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
スーパーマンがどのようにして誕生したのか、彼の故郷であるクリプトン星の風景、両親の思い、敵の思惑等、とてもわかりやすく説明されていて、見やすいアクション映画でした。生みの親のご両親もいい人っぽいのでその遺伝子もあるのかもしれませんが、やはりクラークを育てた、地球の育ての親が素晴らしくて、それで良心を育んだんだというのが大きい。父からは自己犠牲の精神を、母からはたっぷり愛情を感じて育った。だからこそ、地球のみんなを守りたいっていう気持ちが芽生えた。そういうのがきちんと描かれていて良かったです。アクションは、これまでのスーパーマンシリーズと比較するとその速度の速さが目を引きます。クリプトン星人は強大な力を持っている。だからこそ、凄まじい早さで飛び回ったり、闘ったりすることが出来る。地球人の目から見れば、まさに目にもとまらぬ早さ。そういう素早さの表現をこだわっていたように思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-12-27 19:53:20)(良:1票)
36.  マシンガン・シスター 《ネタバレ》 
見終わっての印象は、「う~ん、なんだか知らんが おっぱいがいっぱい出てきたなぁ」てことでしょうか。 全体的なセンスは、「マチェーテ」を思い出すような バリバリのB級エログロナンセンス系お馬鹿ムービーです。 なんというかとにかく失笑しっぱなしです。 この世界観が好きなごく一部の人には強い支持を 受けそうな、そんな作品。 でも、そういう人は少ないだろうなぁ(笑)。 主役の女性は復讐=抹殺ということで、 心底悪い奴だけでなく情けをかけてくれる人まで 瞬殺してしまうので、その辺ダーティーではあります。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-06 14:00:31)
37.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 
これはまた評価が分かれそうな作品ですね。監督さんはこれが長編デビュー作だというから驚き。 
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-02 23:37:49)
38.  マダガスカル3 《ネタバレ》 
ストーリー自体は定番の運びで特筆するものではありませんが、テンポの良さ、そして終盤の楽しそうにサーカスしてみせるアニマル達の愉快さが印象深い。尋常でない嗅覚で動物たちを追いつめるデュボア警部は、アニマルよりもアニマルっぽい(笑)。ビターリ、ジア、ステファノといったキャラもそれぞれ魅力的ではあるが、一番ツボだったのはクマ。あの顔は、画面に映るだけで笑ってしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2013-01-06 22:35:57)
39.  マンク ~破戒僧~ 《ネタバレ》 
キリスト教徒の方が見れば、 確かに衝撃的なのかもしれません。 変な仮面かぶったあの女性は要するに 悪魔なんでしょうけど、教徒ではない 自分からすれば、悪魔というファクターが 出てくるとどうにもわかりにくくなっちゃうんで、 この話は一人の男の性への目覚め話だと 思ってみればいいかなと思いました。 赤子のときからカトリック寺院で修道士として 育てられてきたわけだから、要は環境によって 性への目覚めに蓋をされてるみたいな状態なのでしょう。 その蓋を美しき悪魔が開いちゃった。 それまでずっと封印されていたわけだから、 もの凄い勢いで性的欲求が溢れ出たんだろうなという 気がします。毎度見ていた夢も、女性というものへの 憧れの暗喩だったのかもしれませんし、 正常に欲求が解き放たれないが故に頭痛持ち だったのかもしれません。 そんなわけで、自分としてはそれなりに理解出来る 部分もあるのですが、終盤には勢いあまって 人殺しまでしちゃうわけですね。 さすがに暴走してしまったなと。しかも親殺しと 近親相姦の罪を犯してしまった。でもこれは、 本人は知らなかったわけですからね。 まぁ、悪魔の悪さなわけで、 その点はちょっと可哀想な気もします。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-15 01:53:17)
40.  マシンガン・プリーチャー 《ネタバレ》 
これ凄く良かったですよ~。実在の戦闘派牧師を映画化したということですけど、彼の行いは大いなる議論を呼びそうです。なんたって人殺しですからね。いくら子どもたちを守るためとはいえ、この一線を越えていいのかという問題は常につきまとう。でもサムはこう言う。「もし君たちの家族がテロリストに誘拐され、俺が奪還すると約束したら、その手段を選びますか?」って。そう言われると、うむむ、、、、と考えさせられる。少なくとも、批判するだけでなにもしない人よりは、サムみたいに正義心を持って活動してる人を応援したい。もうね、しょっぱなから凄いヘビーな映画だなって。黒人の子がテロリストどもに、母親を殺さなかったらお前と弟を殺すぞって脅されるところから始まる。なんちゅう酷い光景。こんなの見せられたら、綺麗事言ってないでサムを心から応援したくなる。子どもたちを助けようともう一度同じ場所に行ったら、みんな殺されちゃってたり。そんなことばかりで、途中「神を信じられない」状態になる。だけど、男の子に「心まで失っちゃいけない」って話聞かさせて、サムは男の子をがっしりと抱きしめる。あのシーンがもの凄く感動的。思わず涙出そうになっちゃった。そうなんです。心まで負けちゃいけない。それこそ敵に屈した事になる。あの小さな男の子の言葉には、凄く深い教訓があるように思う。賛否両論あるだろうけど、個人的には秀作だと感じました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-09-30 00:10:15)
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