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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
ハッピーエンドで良いのだけど、終わってみたら「それだけ」だったって気も・・・視点を王国側に置くのか、実世界側に置くのか、そこが中途半端で、どこで笑いをとりたいのか、誰の心理に立脚するのがが定まらないままフィニッシュに至ってしまったのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-25 01:27:32)
82.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
私は勝手にアル・パチーノがブレイクをやると思いこんでいたので、いきなりボールドウィンが喋りだしたときにはコケました。豪華キャストの演技アンサンブルを見ているだけで十分楽しめますが、一晩の話とかではなくてもっと拡がりのあるドラマがあると期待していたんだけどな・・・。ただ、パチーノがあれだけぎゅっと抑えた優等生的演技をするのは、逆に新鮮でした。ケヴィン・スペイシーは、当時は映画界ではまだ無名だったと思いますが、いつの間にかこのキャストを相手に存在感を誇示しています。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-05 11:22:34)
83.  マイアミ・バイス
やたら暗くてじめじめしていて、潜入捜査官ならではの緊迫感や行動力というものがほとんど感じられませんでした。主人公の2人が、なりゆきのままに動いているだけの存在になってしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-01-07 04:14:46)(良:1票)
84.  まあだだよ 《ネタバレ》 
最初の方の、いかにも「私たちはみんな先生を尊敬してます」的な描写があまりにもわざとらしすぎて、見ていて気恥ずかしかった。後半は、猫だけの話になってしまいましたね。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-01-03 17:06:07)
85.  マルタのやさしい刺繍 《ネタバレ》 
ストーリーは大体予想できるのですが、その中でも、限られた場所的範囲の中にいろいろな人間関係を織り込み、ショップ関係だけの話に終わっていないのがよい。また、会話の1つ1つでも、最小限の一言にいろいろな背景を反映させており、無駄がありません。リージみたいなおばさん、近所に1人いたら本当に楽しいよね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-31 19:39:36)
86.  マッチポイント
言わんとしていることのほとんどが台詞で説明されてしまっているので、見ていて少しも面白くない。エミリー・モーティマーの方がスカーレット・ヨハンソンよりも圧倒的に魅力があるなあ、というようなことを考えながら見ていました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-12-29 23:44:12)
87.  真夏の夜の夢(1999)
ミシェル・ファイファーの出番がかなり少なかったのががっかりでした。若者たちの恋愛沙汰についても、それぞれの俳優の個性があまりにも希薄なため、見ていて面白く感じませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2010-11-23 04:23:52)
88.  マザー・テレサ(2003)
同じようなトーンで最後まで続く起伏に乏しい内容なのだが、オリビア・ハッセーの気合の入り方によって、画面が常に一定の力を保っている。ここまで存在の力がある人だとは思わなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 02:17:21)
89.  マイ・ライフ、マイ・ファミリー
ローラ・リニー主演のファミリー・ドラマでしかも彼女のオスカーノミネート作品となれば、つい「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」クラスの名作を期待してしまいますが、およそそこまでは及んでいませんでした。何といっても、作品全体を覆うやたら暗そうな雰囲気がいかん。登場人物の前向きな意志や意欲が全然伝わってきません。また、カメラが貧乏くさくゆらゆら揺れている上に、肝心のローラが綺麗に撮られていないのも痛いところです。せっかく演技力のある人なのに、これではもったいない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-07 22:57:29)
90.  真昼の暗黒 《ネタバレ》 
前半は事実経過をそのまま追った感じで、例えば主人公達が拷問にあったということは分かってもそれによってどんな心理変化が起こったのかということは深く突っ込まれていない。しかし、高裁の最終弁論で、映画の枠内としてはぎりぎりの時間をとって、検察主張の問題点を明快に指摘していること、そしてあまりにも有名なラストシーンで、作品としてのインパクトを残している。何よりも凄いのは、これが実際の事件がいまだ上告審係属中に発表されたものであること。これぞ映画人の気骨。
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-05 04:20:56)
91.  マイ・フェア・レディ
尺が長すぎるのももちろん問題なんだけど、そう感じさせる理由は、第1に、それぞれの楽曲がつまらないこと。第2に、台詞の部分で、みんな舞台からそのまま持ってきたかのようにワーワーうるさいこと。映画にするのならばそれに即した作り方をしてほしかったと思います。見ていて疲れました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-05 02:30:45)(良:1票)
92.  マリアの恋人 《ネタバレ》 
設定者側のあらかじめ用意された筋書きの上を登場人物が言われたとおりに動いているだけであり、何かを変動させる迷いや衝動といったものが感じられません。これはB級以下のメロドラマです。ヒロインの男の乗り替え方も、単に目先に表れたよさげな男にひょいひょいついて行ってるだけなんでは?
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-20 01:12:35)
93.  My Son あふれる想い
筋立てはともかく、画質が終始暗くて汚いのが気になった。心理描写は中盤まで凡庸なのだが、女友達への紹介のシーンと、駅のシーンに+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-22 04:12:57)
94.  松川事件 《ネタバレ》 
司法の正義を信じる制作者たちの執念が生んだ重要作品。未だ裁判が差戻控訴審で係属中に映画を作ってしまったというのも凄いが、何よりも圧巻なのは、序盤で延々20分以上にわたって朗読される「赤間自白」(最初に拷問によって作成され、後に他の被告人の検挙の根拠となった内容架空の供述調書)と、それに基づいて淡々と進行する「再現」シーンであろう。こういうところで手を抜かず、またおそらくは記録を忠実に反映しているという点において制作者の強い真摯性を感じるし、また、こういう(一見)もっともらしい供述調書でも、事実に反するものがいくらでも作られうるということは、全国民が認識しておくべきである。また、法廷開廷後も、カメラはほかに浮気することなく、忠実に地道に尋問の様子を映し続けるし、台詞の一つ一つからも、被告人の心の叫びを極力大切に扱っていることが伝わってくる。ただし、第一次上告審の「諏訪メモ」や、差戻控訴審で発覚した検察官による重要物証の隠蔽をまるまるカットした(前者は字幕では出てくるが)のは、何でなんでしょうか。裁判の進行上も最も重要な場面であると思うのですが。
[DVD(邦画)] 7点(2009-10-11 04:47:22)
95.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 
丁寧に作り込まれているのはよく分かる。しかし、翻って考えてみると、いきなり連れてきた相手と「この人と結婚する」と宣言される、しかも本人同士もどうもほぼ初対面で決めているようである、しかもこれからどうのではなく今すぐ結論を出すことを要求される(それも、イエス以外の選択肢は想定されていない)・・・となったら、相手が何人だろうが困惑するのが普通ではないだろうか?根本的な部分でテーマがはっきりしていないような気がする。それと、夕食へ向けて延々と引っ張るというのも、映画というより舞台劇を見ているようで気になった。キャサリン・ヘップバーンの、表情のわずかな変化だけですべてを伝える演技は素晴らしい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-10 04:30:21)
96.  まぼろしの市街戦
このシュールで皮肉な設定からすればとてつもなく面白くなるはずと期待するのですが、一つ一つの展開がいちいちテンポが悪く、作品のテンションも沈んでしまいました。こういうのは、真剣に戦争を遂行しようとする軍事関係者と、これまた真剣に人生を生きている精神病者の感覚のギャップが面白みを醸し出すはずなのに、どちらも同じトーンで描かれてしまっているので、ポイントがはっきりしないのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-29 01:28:46)(良:2票)
97.  マグダレンの祈り
自国の一大宗教の恥部ともいうべき部分に、しかもごく最近に起こった事実について堂々とスポットを当てたそのスタンスには素直に敬意を表したい。主人公たちの体験についても、体制側の横暴・抑圧を踏まえつつ、陰惨になりすぎず、前向きな意志を感じさせる手際の良い描写がなされていると思う。ただし、事実の重みに一歩引いてしまったのか、その中で登場人物たちが何を考え、どのように変化していったのかという人格表現の部分については、十分な次元に達しなかったのではないかと感じた。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-02 04:11:03)
98.  マイ・ライフ(1993)
もっと感動できる作品になり得たと思いますが・・・。全体的に、同じようなトーンの同じようなシーンが多く、主人公が人生についてどのように迷い、どのように決断していったのかという点があまり表れていません。ビデオという一本で最後まで引っ張るのではなく、それを通じて主人公の心理の何を表したいのかという視点こそが必要だったのではないでしょうか。なお、「可憐で控えめで慎み深いニコール・キッドマン」というものが見られるという点については、貴重かもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-14 00:34:46)
99.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
内容的にはあらすじからほとんど予想できる範囲内のものなのですが、やりすぎない落ち着いた描写の積み重ねで、少女の日常をきちんと作り出しています。みんながいい人たちばかりで、あまりにも破綻がなさすぎなのが少々物足りないかな。定番っぽい演出とはいえキスシーンのところがやはり良いです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-12 00:29:19)
100.  マーサの幸せレシピ 《ネタバレ》 
主人公の無表情ディスコミュニケーションぶりが的確に描写されている前半は、結構期待していたのです。ところが、最後に至るまで、恋愛面での変化くらいは捉えられていても、料理人としての成長や、子供に向けた感情の動きといったものがほとんど表現されていない。これでは作品としての幅が少ない、というかもったいないです。ちょっとした部分での光る演出(子供がパスタを食べる場面とか)や、料理をきちんと美味しそうに撮るこだわりなどは見えているだけに、残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-03 02:11:09)
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