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1.  魔女の宅急便(1989)
とっても心温まるステキな映画だったわ。 ずっと前にも見たことあったんだけど、その時とはまた違った感慨にひたれたのもよかったし。 キキにとっての唯一の特技「ホウキで空を飛ぶ」っていうことは、さしずめ「人よりちょっと裁縫が得意」とかその程度のことだと思うのよね。 そんな些細な取り柄しかない女の子が、ぜんぜん知らない街で落ち込んだりしつつもたった一人で頑張る姿にアタシはとっても共感したし、彼女の健気な姿にはすがすがしささえ感じられて…「たった一人で」と書いたけど、訂正しておくわ。 黒猫ジジはもちろんのこと、おソノさんや絵描きのウルスラ、青い屋根の家の老婦人…キキもいろんな人に助けられ、支えられていろんな苦難を乗り越えてるのよね。 人の気持ちを踏みにじって落ち込ませるのも人(「あたしこのパイ嫌いなのよね」発言のあのコとか)なら、人を優しい気持ちにしてくれて立ち直らせてくれるのもまた人…たとえ嫌なことがあって落ち込んだとしても、投げ出してしまわずに誠実に丁寧に毎日を生きていれば必ず手助けしてくれる人が現れる…そんな前向きな気分にさせてもらったわ。 ところで、ユーミン(松任谷由実じゃなくって荒井由実時代のユーミンよ)の「やさしさに包まれたなら」はホントこの映画にピッタリ!よね。 エンドロールのこの曲でほんとにやさしさに包まれたようなほんわかした気分になったわ。
[地上波(字幕)] 9点(2006-04-07 16:25:35)(良:2票)
2.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 
すっごくおもしろかったわ! って言っても結局意味とかなーんにもわかんないんだけど、なんか理屈じゃなくただひたすら惹きつけられたというか。 いいのよ、こういう映画は感性で味わえればわけわかんなくっても。 ただちょっと後半失速気味なのが難点かしらねー。 でもクセのある俳優陣てんこ盛りでほんと豪華!よね。 それにしても…一人の俳優をモチーフにこんな映画ができちゃうってのもスゴイわね。 ジョン・マルコヴィッチの演技の七変化っぷりに構想を得たのかしら?? ま、なんにしろアタシ好みの映画だったわ。
[地上波(字幕)] 8点(2008-08-04 21:44:32)
3.  マルチニックの少年
あらいやだ。 三人目のレビュワーの方に…って、アタシは超主観的な、いわゆる「感想文」しか書けないから四人目の方にお願いしてちょうだいな。 ってことで、感想なんだけど…とってもよかったわ。 泣きまくっちゃったわ、アタシ。 でもこういう人種差別問題を扱った映画にありがちな、ただひたすら重ーい感じな作品になり下がることなく、なんだかうまく言えないけど、こう…希望のある映画に仕上がってたと思うわ。 人種差別だけじゃなく、子供が大人になっていく姿とか(あの女の子なんてエライおしゃまになってたものね)、おばあちゃんの愛情とか、そういうことも丁寧に描かれてたせいかしら? …ジョゼにはどんな困難にも負けずに、しなやかに生き抜いてほしい!とアタシは心から思ったわ。
[地上波(字幕)] 8点(2004-05-28 21:02:02)
4.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 
すっごく長いのね、この映画。 前半は下町出身の花売り娘が偏屈な音声学者によってレディに変身するザ・シンデレラ・ストーリーだけど、後半はよくある男と女の価値観の違いがテーマになってるみたいね。 前半だけでも映画として十分成立するし、オードリーの可憐なドレス姿をもうちょっと足して、舞踏会で大成功したとこでスッキリ終わっても良かったようなもんだけど。 せっかくオードリーが主演なのに、アスコット競馬場でのゴージャスな白黒リボンドレスと舞踏会でのシンプル・エレガントな刺繍ドレスだけだなんてもったいない! アタシとしてはレディに変身後の美しく着飾ったオードリーをもっと見たかったわ。 でも…蛇足っぽい後半もアタシは嫌いじゃないのよね、実は。 イライザは「よく頑張ったね。君のおかげで大成功だよ。」っていう労いの言葉が聞けたらそれで満足だったのにねえ。 ヒギンズ教授も腹の中ではもちろん思ってるんだろうけど、こっ恥ずかしくてちゃんと言葉にできないのかなんなのか…。 これって「アタシは家政婦!?たまにはちゃんと「アリガトウ」とか「愛してるよ」とか言ってよね!!」っていう夫婦喧嘩と本質的には変わらない気がするわ。 ラストは結局、強情っぱりなヒギンズ教授のためにイライザが大人になって戻って来てあげるわけだけど…いずれはちゃんと言葉に出して愛なり感謝なりを伝えないと、きっとまた出てっちゃうわよー。なーんて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-03 15:28:23)
5.  真昼の決闘 《ネタバレ》 
なんだかとってもやるせない映画ね。 ラストは結局ミラー一味をやっつけて一件落着!なはずなんだけど…保安官のバッジを投げ捨てて町を出ていくケインの苦々しい表情が見てて可哀想で…。 でも、最近の暴力団追放運動とかもそうだけど、悪者のおかげでいい目を見てる連中も必ずいるわけで、そう簡単に善か悪かですべてを分けられないところが社会の難しいところよね。 この町の住人のようにいざとなると世間は冷たいし。 そういう意味では、この映画は西部劇だけどリアリティがあって、なかなか考えさせられたわ。 ところでハーヴェイ役のロイド・ブリッジスってジェフとボーのお父さんよね? やっぱ似てるわねー。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-14 15:34:04)
6.  マイルズ・フロム・ホーム 《ネタバレ》 
うーん、まあまあかなあ。 映画の伝えんとしていることはよくわかるのよ。 偉大な父親の残した農場を守るという大きな責任とそのプレッシャーにあえぐフランク、人気者の兄の姿にいつも劣等感を抱いて逆らうことのできなかったテリー、その二人が真の意味で兄弟同士理解しあうことのできた瞬間、苦しい生活を強いられているアメリカの農場経営者の現状…。 でもね、いくら苦しい状況だったとしてもやっていいことと悪いことがあるじゃない? フランクのしていることはしょせん「逃げ」でしかないし、そんな彼にはアタシは同情できないわ。 テリーには感情移入できなくもないけど。 でも二人が別れる瞬間はさすがに泣けたわ。 テリーは兄離れ、フランクは弟離れがやっとできた(っていうかせざるをえなかった)瞬間よね。 ところで…アタシ、実はリチャード・ギアって苦手なのよね…っていうすごく個人的な理由もあって、映画としてはよくできてたと思うんだけど、やっぱり「まあまあ」かな。
[地上波(字幕)] 6点(2004-02-11 18:11:06)
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