21. ミスター・グッドバーを探して
「ジュリア」「結婚しない女」「愛と喝采の日々」「グッバイガール」等々、当時、流行った女性の自立を扱った映画の一本。但し作品の性格上、他の作品とは肌触りやその印象が異質であります。D・キートンのデスマスクのエンディングが強烈です。因みに“グッドバー”って“男性性器”をも意味するんですって。 6点(2000-09-14 11:54:03) |
22. ミッション:インポッシブル
TVで「スパイ大作戦」をリアルタイムで観ていた者にとって、ハントの上司や同朋の扱い方に疑問を感じざるを得ない。“おいおい、それはないだろ~”って感じ。こ~ゆ~設定は、むしろパート3やパート4あたりでやるのがルールだと思うんだけどなぁ~。でもスリリングなシーンもあって結構楽しめましたけどネ。 7点(2000-09-14 11:41:02) |
23. M:I-2
パートⅠがお好きな方には、どうしても受け入れられない点があるみたいです。でも、あえてがらっと違った作り方をした事で、これはこれで成功していると思います。前作がどうのとか、監督がどうのとかいったような観かたをする種類の作品ではないし、娯楽作品はもっと素直に楽しまなくっちゃ! 9点(2000-07-17 23:40:18) |
24. ミッション・トゥ・マーズ
“驚異のSFX”に偽りなし!ストーリーはある程度先が読める本作、モノを言うのはSFX。「ハムナプトラ・・・」から数段進歩した砂嵐、無重力状態の宇宙船内での血液を含む液状物の描写、そして火星上空での宇宙遊泳のリアルさ等々・・・実にきめ細かく斬新!ラストは「アビス」と「未知との遭遇」「コクーン」をミックスしたような大団円をむかえる。このテの作品に弱いので、ただもう単純に感動してしまいました。 8点(2000-06-11 15:24:38) |