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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  ミツバチのささやき
もの静かで厳かな映像と、巧みな演出が峻烈なインパクトを与えてくる作品。 6歳のヒロインの視点から、初めて意識する" 死 "を中心に、少女の成長を描いた内容だが、 小道具代わりの「フランケンシュタイン」で死を、「ミツバチ」で少女を表現、 それらをさりげなくお話に絡めてくる構成に、制作者側のセンスの良さを感じずにはいられない。 個人的には少女が現実に体験する、「スペイン内戦→負傷兵→少女」のラインに もう少し厚みを持たせたほうが、よりテーマが際立ったのではないかと思う。 物事の真実を見透かすような、少女の澄んだ瞳も印象的な作品だった。
[ビデオ(字幕)] 9点(2012-07-01 04:09:38)
2.  道(1954)
主役二人の性格俳優ぶりがとても際立っている作品。 粗暴なキャラのアンソニー・クインも適役だったが、 やはりジュリエッタ・マシーナの表情豊かな演技に惹きつけられる。 一風変わった設定の二人の関係がとても面白く、まるで古い日本の夫婦像にそっくり。 ラストの展開はちょっと唐突かなという印象もあるけど、テーマはしっかりと伝わってくる。 最後までリアルさを徹底的に追求した作り。後を引く余韻。名画です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-03 07:20:39)(良:1票)
3.  未知との遭遇
「ジョーズ」に引き続き、スピルバーグが放ったSF映画。 大ヒットした作品なのだが、内容がちょっとわかりづらいせいか、評価も低い。 お話がパズルを解くように淡々と進んでいくので、そのあたりも今の時代には合わないのかも。 ただ光と音楽の使い方がうまく、演出もいいので、期待感は十分に膨らませてくれる(はず)。 伏線を回収できてない部分もあるにはあるけど、娯楽映画としては十分楽しめた。 スピルバーグは、やはり天才だと思った作品。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-24 07:10:13)
4.  乱れ雲
設定がとても面白くて、妙味のあるメロドラマ。 登場人物たちの描写が丁寧に描かれており、ヒロインの心の微妙な変化とともに、 愛憎劇たっぷりの展開を見せてくれます。 後半の主人公の子供っぽさは多少気になるけど、シナリオの完成度が高くて見応えあり。 配役はこれがベストとは思わなかった(特に加山のほう)。 女心を描かせたら日本一、成瀬監督の真骨頂とも言える作品。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-22 19:13:33)
5.  乱れる
未亡人となった女性と11歳年下の義弟との愛の行方を描いたドラマ。 ヒロインの現在置かれている状況や立場をしっかりと描きつつ、店の経営が逼迫という サブストーリーが絡んでくるので、ガチガチのメロドラマという印象はない。 そういった設定に無理がないせいなのか、丁寧に描かれているせいなのか、 ヒロインの胸の内の苦しみがよく伝わってきて、男性が観ても感情移入がしやすい。 義弟を演じる加山雄三は好きな役者さんではないが、それほど違和感は覚えなかった。 高峰秀子は文句なしの好演で、ヒロインのキャラには適役だし、その描写も見事のひと言。 終盤の展開も悪くはなく、気持ちは引っ張られたのだが、オチはこれがベストだとは思わなかった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 18:48:49)
6.  ミシシッピー・バーニング
人種差別をテーマにしたサスペンス・ドラマ。やや宗教色が濃い部分はあるが、 決して取っつきづらいという印象は受けない。キャラの相反する個性的な主役二人を配し、 事件の真相を解明していくストーリー展開は十分楽しめるのではないかと思う。 ジーン・ハックマンは、相変わらずアクが強いけど・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-23 13:13:31)
7.  ミザリー
サイコ調サスペンスにストーカー要素を加えた作品で、公開当時は結構話題になっていた。 ストーリーは特別凝ったところはなく、今観るとオーソドックスに感じるかもしれないが、 ほとんど雪山の一軒家の中でお話が展開されるので、とても判り易い。 お話そのものより、やはりキャシー・ベイツが強く印象に残っていて、 どこにでもいる普通のオバさんのような役者さんが、映画の主役を張れるなんて、 向こうの映画は大したもんだと、感心したのを覚えている。密室劇のような設定なので、 心理サスペンスとしても楽しめる、お薦めの佳作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-14 21:36:09)
8.  ミセス・ダウト
アイデアが面白い、ほのぼの系のストーリーコメディー。 変装したお手伝いさんはどこから見てもロビンだし、 ちょっとドタバタというか、やりすぎだろといったシーンもあるんだけど、 ロビンのほんわかキャラを存分に生かした内容に仕上がっていて、素直に楽しめた。 子供からお年寄りまで、安心して鑑賞できる万人向けの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 12:12:43)
9.  ミンボーの女
相変わらず目の付けどころが良く、 RPGゲームで主人公たちが成長していくような展開なので、飽きることなく鑑賞できる。 宮本信子はほとんど「マルサの女」だが、キャスティングには問題なし。 こちらも役者の使い方がうまい。伊丹作品を見慣れた人にとっては、少々新鮮味に欠けるかも。 でも面白いっス。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 11:32:55)
10.  ミッドナイトクロス
トラボルタ主演のサスペンススリラー。 彼のキャラ設定がストーリーの流れの中心、かつキーポイントにもなっていて、 ラストは、「うまいなぁ」と思わず感心してしまったんだけど、 これは納得できる人のほうが少ないかも。その理由は観てもらえればわかります。 映像はやや暗め、雰囲気は昔のテレビ映画のような感じで、 総体的には割と楽しめたスリラー映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 11:33:31)(良:1票)
11.  ミクロの決死圏
アイデアのとても面白い映画。子供の頃はTVで何度も鑑賞し、 ワクワクしながら画面に釘づけになっていた覚えがある。 リアルタイムでハラハラさせてくれるストーリー展開は、映画の題材としてはぴったり。 ただ作りは非常にチープで、セットはいかにも手作り感で一杯。製作費の都合もあるのだろうが、 昔のヒーロー物の特撮技術と同程度ぐらい。2年後に製作された「2001年宇宙の旅」を観ると、 もう少し何とかできなかったのかと思ってしまう。それでも脚本がうまくできているので、 ラストまで十分楽しめる作品ではある。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-10 06:02:02)
12.  ミクロキッズ
とにかくアイデアの面白い、もう完全なSF冒険活劇のジャンルだよね。 子供の時にこの映画を観ていたら、ワクワクして画面から目を離せなかったと思う。 もちろんストーリーはしっかりしているので、大人でも十分楽しめるはず。 ソフトなコメディータッチでお話が進むし、家族で鑑賞するにはお薦めの作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-03 08:19:12)
13.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
ヒロインのキャラが、とても強烈なインパクトのあるサスペンスものだけど、 彼女が何者なのか、あんまりよく描かれていないところは不満。 なまじテンポがいいことも相まって、連続ドラマを150分にまとめたような印象だが、 事件の真相を含めたストーリー展開は中々面白かった。 ちょっとハードなシーンがあるので、女性や子供の方はご注意。 続編があるようで、ヒロインの突っ込んだキャラ描写はそこで描かれるのかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-02 10:45:03)(良:1票)
14.  ミッドナイト・ラン
男同士の友情をコミカルタッチで描いたドラマ。 賞金稼ぎという変わった設定と、序盤の流れが先の展開に期待感を持たせてくれる。 ロードムービーの要素を取り入れながら二人のキャラ描写を描きつつ、 アクションシーンでストーリーを繋いでいくという構成で、 ジェットコースタームービーとはひと味違う作り。多少の中だるみはあるが、ほぼ気にならない。 二人のあいだで、何かもう一つグッとくるエピソードが欲しかった気もするが、 男っていいやな、と思わせてくれる作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-25 07:50:09)
15.  身代金
メル・ギブソン主演の娯楽サスペンス。彼の演じる親父のキャラがいい奴なのか、 嫌な奴なのか不透明で、感情表現がやたら激しいのが愉快。無茶でしょという数々の場面も、 娯楽映画ならではの面白さがあります。用意周到な犯人さんはそんな親父に引きずられちゃって、 終盤からラストにかけてはかなり陳腐な役回りになってしまったのが残念。 シナリオの完成度は高くないけど、何も考えずに楽しめる万人向けの作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-19 04:22:26)
16.  ミニヴァー夫人
中流家庭の一夫人が戦争に翻弄されながらも、力強く生きる様を描いた作品。 中流といってもすごく裕福にしか見えないのだが、「風と共に去りぬ」と似たような作りで、 ラストにテーマを持ってくる構成も同じ。主演の女優さんは瞳が大きくて、感情の表現力が豊か。 ストーリーは後半から状況設定が徐々に甘くなり、何とかお話をまとめようとした苦労が窺える。 ラストはややぼかしていて、戦争への国威高揚なのか反戦のメッセージが含まれているのか、 よくわからなかった。戦時中に制作されたこと、辛辣なシーンは見せられないという事情が、 設定の甘さやこのようなラストに繋がったのかもしれない。全体の作りは決して悪くないだけに、 ちょっと惜しい作品となってしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-05 15:29:30)
17.  ミスト
ラストをどう捉えるかで、評価の分かれそうな作品。 最初は自分も顔をしかめたのだが、集団心理サスペンスと観ればこの形もありなのかなと。 ただ序盤からの流れは、完全にB級モンスターパニック映画の作りで、 登場人物たちの各描写がそれほどじっくり描かれているというわけでもないし、 正直心理サスペンスのほうには気持ちが傾かなかった。狙い所の面白い作品だとは思うけど、 納得できない人がいても不思議ではない。興味のある方は一度ご鑑賞あれ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-01 20:46:31)
18.  ミスティック・リバー
サスペンスタッチにミステリーの要素を含んだ、一応人間ドラマなのかな? 3人の男たちの数奇な運命、皮肉な巡り合わせと、主役たちの心象描写に重きを置いた作り。 鑑賞後は、だからどうしたの?という印象もなきにしもあらずだけど、 キャスティングと演出がいいので、最後まで引っ張るパワーはあるよね。 評価が別れるとしたら、やっぱりラストのシメ方かな? う~ん、どうなんだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-26 10:17:31)
19.  密告(1943)
ミステリーものとしてはよく出来てると思うし、 上映時間もだらだらと長くなくて、本来は面白いはずなんだけどなぜか楽しめない。 セリフがとても多い映画で、翻訳が悪いのか、わざと複雑なセリフにしているのか、 たぶん字幕を読むことに神経が集中しすぎてしまったせい。 とにかく本筋に関係のないセリフがポンポンと入ってきて、それがとてもわかりづらい。 機会があれば、日本語で再視聴したいと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-25 08:16:28)
20.  ミニミニ大作戦(2003)
プロフェッショナルな泥棒集団が主役の娯楽アクション。 ストーリー、キャラ描写、アクション部分のバランスがよく、それがテンポの良さに繋がり、小気味のいい作品に仕上がってます。 ド派手なシーンはないが、そればかりのアクション映画には食傷ぎみだったので、逆に良かったのかも。 粗を探せば、敵役が少々ショボイこと。それでも有名俳優ばかりを揃えた某泥棒映画よりは面白かった。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-23 10:08:25)
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