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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件 《ネタバレ》 
なんでこの邦題なんでしょうかね?どう考えてもラブコメっぽいでしょ。でも、全然コメディじゃないし。タイトルでいきなりアウトです。  とは言ってみたものの何も考えないで観る分には結構楽しめる作品。主人公二人のバカップルぶりには呆れることも多々ありますが、漫画の実写版的荒唐無稽なストーリーは意外な程に緊迫感があり、展開がスピーディなこともあって途切れることなく惹きつけられました。尺も丁度良いですしね。  ただし、よくよく考えてみれば罪作りなヒロインだこと。アナタが元カレに絡まなければフェリーに乗り遅れることもなかっただろうし、多分元カレ君も同じフェリーに乗っただろうから飛行機を仕立てる必要もなかっただろうし、であればパイロットの気の良いオジサンは発作を起こさなかっただろうし。つまりは何も事件事故は起きなかったんじゃないかと思えたりして。漁船に助けられて愛を語り合ってる場合じゃないような気が…。  救助される直前に海底から二人を見上げていたサメ。「怪我してるから彼を先に助けて!」と言ったがために縄梯子を登ろうとする彼女目がけてサメが!そこでエンディング。なんて終わり方もアリかな?などと思ってしまいました。  でも、面白かったから6点献上です。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-08 22:47:45)
2.  MORTAL モータル 《ネタバレ》 
北欧の神話に詳しい訳ではないので、主人公の出自の秘密については本作から知るのみです。が、古の神の末裔が約束の地に引き寄せられ、天をも司るほどの力を授かるという物語には魅力を感じました。  自らの特殊な能力について訳も解らずに苦しむ主人公を演じたナット・ウルフさんの好演が光りますね。地味ながら繊細でキュートなヒロインを演じたイーベン・オーケルリーさんも魅力的でした。  流れ的には、国際問題にもなりかねない一件なのに、地方の一警察署長?と民間人の新米臨床心理士が活躍し過ぎの感があるものの、孤立無援の状況の中に現れた心からの理解者を得た青年と、相談者の死は自らの責任だったとの思いから心折れてしまった新人セラピストが恋に落ちるというストーリーにも好感が持てました。  北欧の凍えるようでいてどこか温もりを感じる風景に包まれた独特の雰囲気は好きです。ホラー的な要素も感じられますが、北欧ホラーにありがちな毒々しさはなく、寧ろファンタジーとして観ることが出来ました。ただし、尺の割に随分と長く感じてしまいました。流れがゆったりし過ぎているのか、それともメリハリが弱いのか。  主人公に一筋の光明がさしかけた途端に訪れる悲し過ぎる結末。神器を身に着け自らの出自を知った主人公は、この悲しみを乗り越え自らの使命を見出すことが出来るのでしょうか?いかにも続編がありそうな、と言うか続編がないことには納まりが付かないようなエンディング。期待したいと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-02 11:31:49)
3.  モンスターハンター 《ネタバレ》 
ゲームはやらないので、てか随分と前に引退しているので「モンハン」とか言われてもまるで分かりません。なので純粋に映画として楽しめました。  とは言え、やっぱゲームが元ネタの作品なんですね。物語的には、新鮮さも深みもユニークさも感じられませんでした。発端があって事件が起きて、解決を目指して何とか答えを見つける、みたいなお約束的な流れ。正直なところ期待外れでした。  その反面、怪獣映画と割り切って観れば、映像美と言うか怪獣の造形とか動作、人間との戦闘場面の迫力などなど、始めから終わりまで期待を裏切らないクオリティでした。  という訳で、シンプルに怪獣映画として評価するのであれば高評価出来ることを加味しての6点献上です。  ちなみに、つい最近まで朝ドラで観ていた山崎紘奈さんが登場したのにはビックリ。まさかの登場に1点追加です。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-06 00:09:24)
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