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プロフィール
コメント数 2392
性別 男性
自己紹介 〈死ぬまでに観ておきたいカルト・ムービーたち〉

『What's Up, Tiger Lily?』(1966)
誰にも触れて欲しくない恥ずかしい過去があるものですが、ウディ・アレンにとっては記念すべき初監督作がどうもそうみたいです。実はこの映画、60年代に東宝で撮られた『国際秘密警察』シリーズの『火薬の樽』と『鍵の鍵』2作をつなぎ合わせて勝手に英語で吹き替えたという珍作中の珍作だそうです。予告編だけ観ると実にシュールで面白そうですが、どうも東宝には無断でいじったみたいで、おそらく日本でソフト化されるのは絶対ムリでまさにカルト中のカルトです。アレンの自伝でも、本作については無視はされてないけど人ごとみたいな書き方でほんの1・2行しか触れてないところは意味深です。

『華麗なる悪』(1969)
ジョン・ヒューストン監督作でも駄作のひとつなのですがパメラ・フランクリンに萌えていた中学生のときにTVで観てハマりました。ああ、もう一度観たいなあ・・・。スコットランド民謡調のテーマ・ソングは私のエバー・グリーンです。


   
 

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1.  モンスター(2003)
このカップルの頭の悪さと身勝手さには、今まで観てきた映画の中でも屈指の嫌悪を感じさせられました。特にクリスティーナ・リッチ、何なんだこのキャラは! と、思わせるところは彼女の演技力の賜物で、シャリーズ・セロンよりうまいかも。モンスターはセロンかもしれないが、リッチはまさにデビルです。それにしてもシャリーズ・セロン、そこまでしてオスカーが欲しかったのですか、あなた…。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 00:39:45)
2.  モーテル 《ネタバレ》 
タイトルバックは懐かしのヒッチコック風というかソウル・バス風味が濃厚で監督の意気込みは伝わってきます。アメリカの田舎の寂れたモーテルで宿泊客が怖い目に遭うという山ほど製作されたプロットですが、とても21世紀に書かれた脚本とは思えない捻りのない展開は、ここまで来るともう斬新の域に達しています。前半はとくにヒッチコック的な心理的なゾワゾワ感が良い雰囲気なんですが、壁が叩かれるところがピークでそこからは捻りのない追っかけっこになってしまうのが残念です。でもあの壁やドアが叩かれるところは映画館で観ていたら椅子から跳びあがってしまいそうですね。でも後半はほんと伏線も張らないストレートな展開、あのスタンドで会った修理工が普通は一味だというのが王道ですけど、けっきょくその後は全く筋に絡まず只の気の良いあんちゃんでした、という結末だったのはある意味で意表を突かれました。犯人一味三人もたいがいなおバカ揃いで危機を迎えるたびに部屋に戻ってくるカップルを捕まえることができない。最期もお約束の復活もなくあっさり弾を喰らって終わり、こうなるとかえって新鮮ですね(笑)。これもお約束ですけど警官も役立たず、でも緊急通報で現場に警官が一人で来るってありえますかね?テンポは良くてまあ退屈はしない典型的なB級映画、しかしスナッフビデオに映っている人数の方が本編の登場人物より多かったんじゃないのかな(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-19 21:35:34)
3.  モナリザ・スマイル 《ネタバレ》 
女子大版『いまを生きる』ということで、今までに使い古されたストーリー展開には何ら目新しいところはないのですが、1950年代のアメリカ東部名門女子大の学生生活が観られて面白かった(なんせヒラリー・クリントンの母校ですからね)。キルスティン・ダンストは毎度のことながらキツーイ嫌味な女で、ほんとほれぼれさせられます(笑) まあ本作最大の難点はジュリア・ロバーツキャラの組み立てがうまくいかなかったことでしょう。そして登場する男性キャラが、嫌味に感じるほど好感が持てない奴ばっかりなのも脚本の弱いところです。けっきょくどの人物も成長しないで終わっちゃったのでは。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-08 00:15:58)
4.  もしも昨日が選べたら
結論から入ると、A・サンドラーのコメディはどうも自分には合わないみたいです。この人、眼が全然笑っていないんですよね。だからキレる演技の方に真実味があって、どうも笑えないんですよ、私は。彼はコメディよりシリアスな役柄の方がいいんでないのかな。ストーリー自体は予定調和の典型的なホーム・ドラマですが、やはりK・ベッキンせールが可愛かったですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-16 01:15:17)
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