1. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
いわゆる「愛のカタチ」ですな。こういう始まり方をして、ああいう過程を経て、あんな結末で終わると。「不倫」って当事者の気持ちになれば「愛情>罪悪感」だもんね。しかし、女の心理ってつくづくわかんね(笑)レイプされようとして抵抗→受け入れる→愛って・・・。キッチンの台の上で、包丁を払いのけてた意味がいやらしくてイイ。 5点(2003-02-11 20:28:18) |
2. U・ボート
「眼下の敵」みたいな作品かと思って観た。そこまで甘くないラスト・・・。この脱力感、無力感がオレの反戦意識を高めていく。 7点(2002-10-26 01:37:09) |
3. ゆきゆきて、神軍
公開当時、若者向けマニュアル雑誌である「Hotdog Press」で絶賛されていてオシャレ映画か?これを見て「イイ」と言うのが、トレンドなのか??って思ってた(笑)同監督の「極私的エロス」なんかもそうですが、クリエイターとして題材(登場人物)とどう向き合うかという事を教えてくれる教科書であります。 7点(2002-10-20 07:49:49) |
4. 遊星からの物体X
本当は「バトル・トラック」を観に行ったのに、入れなくて仕方なく劇場に入った。のっけから引き込まれっ放しでした。あの音楽は20年経った今でも恐怖を覚えます。チェスに負けて飲んでた酒をコンピューターにぶっかける・・・。死ぬまでに一度、マネしてみたいシーン。 10点(2002-10-03 23:18:17) |