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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  夕陽に立つ保安官
町に流れ着いた謎の凄腕ガンマンに、悪に立ち向かう美人で勇敢なヒロインに、ちゃんと悪役の西部の無法者もいる。 西部劇のフォーマットをきっちり抑えながらも緊張感が微塵も無い、とことん無邪気なコメディ・ウエスタン。 「荒野の決闘」あたりを元に徹底的に遊んでみました、的なパロディとしても楽しい作品となっています。 余裕しゃくしゃく、飄々とカッコいいジェームズ・ガーナーのいい味が出まくっている。 ジャック・イーラムとブルース・ダーンもガーナーに負けないくらいいい味を出しまくっている。 線が引かれただけの牢屋が最高!笑わせてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-11 17:41:16)
2.  夕陽に向って走れ
ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスと言えば、 誰もが思い浮かべるのが「明日に向って撃て!」。だからこんな邦題が付いたのでしょうが、 勝ち目の無い逃避行。ニューシネマ的な空気が流れる中、 逃避行を続けるキャサリン・ロスとロバート・ブレイクは確かによく走りましたけどね。 本作もそうですが原題とは全く関係なく、「夕陽の〇〇」とか「荒野の○○」とか「〇〇の決闘」とか。 似たような邦題を付けられた西部劇がいっぱありましたが、 キャサリン・ロスとロバート・ブレイクは見事なまでに先住民のカップルとしか見えなかった。 スーザン・クラークもはまり役だった。レッドフォードは微妙な役回りでしたが、 ラストの岩山でのロバート・ブレイクとの一騎打ちは見応え十分。 しかし、結局、なぜだったのか。最後は一言でもいいのでロバート・ブレイクに口を開かせて欲しかったな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-20 21:11:36)
3.  夕陽のギャングたち 《ネタバレ》 
時は文化大革命の真っ只中。毛沢東の言葉の引用から始まる本作、 そのストーリーのベースにあるのはやはり「革命」。 元IRAの活動家で、その首に賞金を懸けられアイルランドからメキシコに流れ着いてきた男と、メキシコの山賊のお頭。 確信的に行動をとる革命家と、彼にそそのかされるまま革命に身を投じることになる山賊。 レオーネの西部劇としては異色のテーマを持った作品ですが、 レオーネが好んだむさ苦しく脂ぎった男たちの顔のクローズアップ、頻繁に挿入されるフラッシュバック、 大きな出来事が起こる前にこれでもかとゆったりとした間を取る時間の使い方など 本作も2時間半越えの作品でレオーネらしい作品の質感、距離感、時間がある作品です。 やはりレオーネの西部劇特有のこうした間の取り方やこってり感はいい。 ”ション、ション、ション♪”のテーマ曲が耳に残るモリコーネの音楽も相変わらずいい。 やがて訪れる悲劇的な結末。革命家の死と、「俺はどうすりゃいい?」と茫然とする残された男のラストの姿が印象的。 時代に向けたレオーネのメッセージも感じられる結末です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-21 21:52:57)
4.  U・ボート
秀作が多い潜水艦映画ですが、その中でも最高峰に位置づけられる作品です。 戦いや様々な困難に疲れ果て、汚れ、顔は無精ひげに覆われ出航前夜の酒場や出航直後とは別人のようになっていく男たち。 むせ返る汗や油の匂いが画面を通して伝わってくるかのような、恐怖感、閉塞感漂う潜水艦内の描写が凄まじい。 2時間半という長丁場ということもあるのですが、それ以上に鑑賞後はどっと疲れたような気がした。 それだけ中身の詰まった凄味のある作品であったということなのだと思います。 潜水艦映画は映画の柱とでも言うべき艦長というリーダーのキャラクターが際立つものが多いですが 本作は〝機関室の幽霊″など乗組員たちの個性を非常にうまく立たせている点も見事。 受賞には至りませんでしたが、この西ドイツ映画がアカデミー賞で6部門にノミネートされたのも快挙。 ペーターゼンの監督賞は勿論のこと、撮影や音響の分野で高い評価を得たことも納得の作品です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-01-21 16:21:43)
5.  夕陽のガンマン
巨匠レオーネとモリコーネに、リー・ヴァン・クリーフとイーストウッド。 皆がこれだけ見事な仕事をすれば面白い映画になるに決まっている。 命を懸けた男たちが繰り広げるガンアクション、そして心理戦。節目節目に挿入される緊張感あふれるシーンの数々に痺れまくりです。 クリーフとイーストウッド、銃を持った2人の所作の1つ1つがたまらなくカッコいい。 特に2人が中盤で対峙するシーン。互いの銃の腕前を披露しあう、その時のハットの使い方! どちらが勝つかは分かっているのですが、交互に挿入される3人の表情と過去と、小道具と。ラストの決闘まで見ごたえ十分です。 ポンチョをまとったまだ若さを感じさせるイーストウッドと、夕陽に消えゆくラストまでとにかく渋い、スマートな装いのクリーフ。 今に見ても何もかもがカッコいい映画。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-04-29 21:47:59)
6.  誘拐の掟 《ネタバレ》 
リーアム・ニーソンの渋い魅力炸裂のハードボイルド・サスペンス。 ある事件を契機に警官の職を辞し、過去を引きずりアルコール依存と闘いながらも、今はモグリの私立探偵稼業で食っている。 ガヤガヤしたところが全く無い、この乾ききった世界観。ニーソンの醸し出す雰囲気、佇まい、全てがピタリとはまっています。 ニーソンといえば、どうしても最近の「96時間」シリーズのような最強オヤジもののイメージがあるので、 いつもの通り最後はニーソンの怒りの鉄拳炸裂でもスカッとしたかもしれませんが、 本作のニーソンの弱さも感じさせる人間臭いキャラクターにそれは似合わなかったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2017-01-15 14:23:40)
7.  ユーズド・カー
ロバート・ゼメキス監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮でお送りする 最高に安っぽくてプンプン漂うB級臭がたまらない典型的アメリカン・ドタバタバカコメディです。 通りをはさんで店を構える競争相手の2軒の中古車販売店がドタバタと抗争を繰り広げる、 ただそれだけの本当にくだらない映画です。 カート・ラッセルとジャック・ウォーデン。終始喧嘩を繰り広げる2人の演技も楽しいです。 本作の前の「抱きしめたい」など、ゼメキスの初期の軽いタッチのコメディって面白いと思う。 スピルバーグも本作のちょっと前には「1941」という珍品を撮っていますが、 今となってはこの2人がタッグを組んでもまず撮れない映画ですね。 序盤のフットボール中継に割り込んで自分達の店のCMを流す、その際のおバカアクシデントの挿入には爆笑でした。 ただ、この手の映画で2時間近くの上映時間はちょっと長い。90分程度がベストだと思います。 終盤のボロ中古車250台の爆走は、本作と同じく能天気な空気がたまらないカーアクション映画の傑作 「トランザム7000」を髣髴とさせる楽しさ。 あっ!ちょっと足りない!と思ったらナンバープレートがガタッ!でOKのラストも笑わせてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-16 23:06:05)
8.  ユー・キャン・カウント・オン・ミー
悩める大人達と1人の少年。小さな田舎町の人間模様。 その微妙な関係の何気無い日常を淡々とした味わいのある音楽にのせて淡々と綴っていく。 主演ローラ・リニーは勿論のこと、その弟を演じたマーク・ラファロもまた素晴らしい。 彼の独特のダラダラとしたしゃべり方がいい。見事なダメっぷりでしたが、それだけじゃない。 父のいない甥っ子との時にユーモアを交えた男同士の絡みがいいんです。 釣りに行ったり、日曜大工のようなことを一緒にやったり。 夜遊びに連れ回したりもして姉さんに怒られちゃいましたが、それも少年にとってはいい思い出になっていくでしょう。 姉弟の別れ際のバス停でのラストシーンにはグッとくるものがありました。 故郷って、家族っていいもんだなと思わされる良作です。
[DVD(字幕)] 8点(2014-09-02 21:29:41)
9.  誘惑のアフロディーテ
アフロディーテとは、「愛と美と性を司るギリシャ神話の女神」であり最高の美神であるとのこと。つまり本作はアレン流のギリシャ神話の現代風リメイク?といったところでしょうか。  挿入される作品の語り部のような存在であるギリシャ神話の神々はアレン以外の登場人物とほとんど絡むことは無く、作品の中では微妙な存在のような気もしますが、彼らの存在が作品を分かりやすくしてくれたのでしょう。  いつもの自虐的で神経質な皮肉屋アレンは抑え気味で物足りなさも感じますが、アレンの優しさが感じられる作品でした。それでも、互いの実の子と対面するラストと、「人生とは皮肉なもの。奇想天外で悲しくて素晴らしい。」という本作の最後の台詞にはやはりアレンらしさが出ていましたね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-03 15:40:06)
10.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 
ノーラ・エフロン監督+トム&メグ。「めぐり逢えたら」に続く顔合わせです。この気分良く映画を楽しめる安心感、安定感がいいですね。メグはちょっとお年を感じましたが、やっぱりこの人はお母さん役よりも恋する女性の役が似合います。  実社会とネット上、あり得ないレベルの偶然の出会いのお話ですが、大手書籍チェーン店を経営するトムと、街角の小さな本屋さんを経営するメグ。この関係にはリアルさを感じました。子どもの頃、駅前や学校の帰り道、街角にいつも行く小さな本屋さんがあったよなあ・・・。なんて思いながら見ていました。レジにいつも同じおじさんかおばさんが座っていて。でも今はもうありません。こんな事情は日本もアメリカも同じなのでしょうか。  そしてインターネットが一般的に普及する前には存在しなかった、日々を暮らす実社会とは別の、インターネットというもう1つの世界。同じ2人の実社会とネット上、2つの異なる関係を同時進行で見せながら、一方にだけ先に事情を呑み込ませてしまう展開の組み立ても面白かった。  エフロン監督、今年お亡くなりになられましたね。やはりこの分野では名手というべき存在感のある監督さんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-08 22:41:09)(良:1票)
11.  ユナイテッド93
非常に恐ろしく悲しみに満ちた映画でした。緊張感と焦燥感に包まれる管制センター、そして絶望の機内。過剰な演出を抑えながらも非常に力強さのある演出だったと思います。観る前からユナイテッド93便とその乗員乗客の運命は分かっていただけに覚悟はしていましたが、鑑賞後はどうしようもない悲しみが心を覆う映画でした。
[DVD(吹替)] 7点(2010-06-07 22:46:59)
12.  勇気あるもの 《ネタバレ》 
仕事でミスをして失業中で人生に行き詰まっていた男がやっとありついた職が軍隊で落ちこぼれの連中を指導する臨時教師の仕事。しかしこの不器用な男には教師の経験など無い。この男を演じるダニー・デヴィートがいい味出しまくりでこれはハマリ役でしたね。とても微笑ましく、心温まるイイ先生ぶりでした。教師と生徒が次第に心を通わせ互いに成長していくというかなり分かりやすいストーリーですが、随所に印象に残るシーンや台詞があり、その一つ一つがジワリジワリと心に響きます。ラストもいいですね。さすがはペニー・マーシャル監督。本当にいい人間ドラマを見せてくれます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 02:41:23)
13.  夢駆ける馬ドリーマー 《ネタバレ》 
感動系実話モノに弱いワタシにはたまらない作品でした。こうした映画は多少感動の味付けがされているのかもしれませんが、それでもやはり最後はまんまと感動させられました。ある1頭の故障を抱えた競走馬の再生の過程を通して描かれる、その馬を預かる家族の再生というかなり分かりやすい定番の展開ではあるのですが、それでもやはりこんな人の温かみを感じられる映画はいいものです。家族みんなで観るのにもいい映画だと思います。ラストでゴールの瞬間はダコタちゃん達と一緒にTVの前で思わず「よっしゃ~!」と声が出てしまったのでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-11 03:30:12)
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