Menu
 > レビュワー
 > θ さんの口コミ一覧
θさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 609
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  誘導尋問<TVM> 《ネタバレ》 
アメリカで実際にあった冤罪事件を扱った社会派作品。まったくもってやりきれない話ではあるが、非常に重く見応えは十分ある。  ■保育園を経営する一家が、児童の性的虐待で訴えられるという話。メディアは保育園を悪魔のように報じたてる。児童も次々と性的虐待を証言していく。しかし、最初は軽い気持ちで引き受けていた弁護士は、調べていくうちにこれらの証言の怪しさが明らかになってくる。。。  ■検察がメディアに振り回され、また最初踏み込んだ判断の誤りを認めたくないがためにずるずると問題を引きずってしまうというのは、日本でもどこぞの裁判で起きていることのようであり、全く他人事とは思えない。裁判が終わるまでは推定無罪とする原則も、メディアでは全く守られている様子はない。  ■ちなみに、偽の記憶を作り出すカウンセリングは、この映画だけ見るといかにも強引でありえなく見えるかもしれないが、こういったことはアメリカでは結構起きていて実際に問題になっている。この辺はロフタス&ケッチャム『抑圧された記憶の神話――偽りの性的虐待の記憶をめぐって』に出ている。カウンセラーに偽の記憶を植え付けられ、親を訴えるという事件も多数起きている。偽の記憶を植え付けられた子供たちも被害者と言えよう。痛ましい話である。
[DVD(字幕)] 9点(2014-02-26 00:30:31)(良:1票)
2.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
これをインチキとかアンフェアっていう人が多い気がするけど、このくらいはアリだろう。供述だってことははっきり言ってるんだし、その供述者は詐欺師なんだし。  本来ならば地の部分であるはずのところが語りの部分であることをはっきりと認識させられる。
[DVD(吹替)] 9点(2006-12-18 18:38:40)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS