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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  43年後のアイ・ラヴ・ユー
ブルース・ダーンの名演を堪能しました。ブルース・ダーンを見ているだけで退屈しない。 それに加えて、彼の話を聞いているのか聞いていないのか。フワフワした雰囲気を漂わせながらも、 終盤の演劇のシーンではキリッとしたこれぞ女優という表情を見せる。 ダーンのお相手を演じた女優さんがまた素晴らしかった。 「きみに読む物語」を思い出したりもしましたが、ユーモアと品のある空気がいい具合に絡み合い、 年老いるということ考えさせられる作品の舞台設定ですが、いい意味で作品は重さを感じさせない。 コメディの要素を担当する、ダーンと絶妙の掛け合いを見せるブライアン・コックスもまた良かった。 これもラブコメの1つのカタチなのかな。90分に満たない小品。いい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-06-20 18:12:55)
2.  夜を楽しく
ドリス・デイとロック・ハドソン演じる2人の恋の駆け引き。 50年代、まだカラーとモノクロ映画が混在する時代にあって、 カラフルなドリス・デイの衣装や室内装飾などカラフルな作品の世界観が楽しく、 全ての事情を察知したハドソンと、そうではないドリス・デイという関係性も楽しい。 また、産婦人科をめぐる本筋から少しそれた笑いドコロの挿入も気が利いています。 2人が演じる人物像にはあまり魅力は感じませんが、 この頃のハリウッド・ラブコメらしい無邪気な空気がいいです。 ヒッチコックの「裏窓」の家政婦役が印象的だったセルマ・リッター。 出番は少ないですが、本作でも彼女らしい存在感を発揮しています。
[DVD(字幕)] 6点(2020-06-01 19:11:01)
3.  夜に生きる
ベン・アフレックが監督・製作・脚本・主演。 これまでのアフレック監督作と同様に重厚感があり丁寧に作られている作品です。 キャストもそれぞれに魅力がありましたが、唯一ミスキャストに感じたのがアフレック自身。 禁酒法の時代に、裏社会でのし上がっていく男を演じていますがどうもギャングらしくないし アフレック自身が演じる主人公がワルには違いないけど、どこか共感を求めるような微妙な人物像に描かれています。 このあたりは自身で脚本を書いた主人公の男を自らが演じるということの難しさも感じます。 主人公の周りにいた3人の女。演じる3人ともに良かった。すっかり大人になったエル・ファニングが特に印象的。 その一方で大物もキャストに名を連ねますが、禁酒法時代を描いた映画にしては男の登場人物にインパクトが無い。 作品のスタートはボストンから。禁酒法時代のマフィア、ギャングと言えばシカゴなど北部の街が多いですが、 本作はクー・クラックス・クランが登場したり南部フロリダが舞台になったり、 禁酒法の時代のギャング映画としては一風変わった空気感があります。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-16 22:08:51)
4.  48時間PART2/帰って来たふたり
「48時間」から実に8年ぶりの第2弾。 前作で映画デビューを飾ったエディ・マーフィー。 本作ではニック・ノルティより先にクレジットされているあたりには、 この間にエディはすかりスーパースターになったんだなと思わされます。  ニック・ノルティのタフなハミダシ刑事ぶりがカッコいいハードボイルド・アクションと、 相棒エディとのコメディのバランスが良かった前作と比べると、 本作ではエディのキャラクターが抑え気味になってしまっているのが勿体ないところです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-16 21:00:10)(良:1票)
5.  余命90分の男 《ネタバレ》 
すいません。かなりネタバレしています。 本作はロビン・ウィリアムスの最後の主演作です。 2014年製作。そして2014年8月、彼は自らこの世を去りました。 この事実を考えると、ロビンの大ファンだった者にとってはシリアスな内容の作品です。  邦題の余命90分は誤解だったのですが、余命僅かの身であることに変わりは無く、 間も無く自分が死ぬと悟った彼は悲観の末自殺未遂まで犯してしまいます。 今もロビンが元気でいてくれていたならば全く別の感想になったと思いますが、 その後の彼の運命を思うと辛い内容ですね。  作品の終盤、彼は悲しそうな表情で 「自分の死期を知りたいか?もし知っていたら残された時間でどんなことがしたい?」 という台詞をつぶやきますが、この時の彼はどんな思いだったのでしょうか・・・。 ロビンの大ファンの僕としては、冷静に見ることが出来ない作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-12 17:15:18)(良:1票)
6.  48時間
こういう黒人と白人の2人が行動を共にする映画って昔からありますが、 本作はやっぱりエディ・マーフィーのキャラが抜群にいいですね。 ハードボイルド・アクションとしてもいいですが、エディのおかげで適度にコメディタッチ、 尺も短めでテンポもいいのでサクッと気軽に見ることができるバディ・ムービーです。ウォルター・ヒルはこの頃が一番良かったかな。 以前はテレビの「○曜洋画劇場」でよくやっていたので何度も見ている映画ですが、何度見ても面白い、よく出来た映画だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-18 21:28:49)(良:1票)
7.  夜の訪問者
フランス映画ですが、あまりフランス映画には見えず、作品のテイストはむしろアメリカ映画という感じです。 ブロンソン好きでもない限り、まず手を出さない映画かもしれませんが、ブロンソン好きにとっては、最高にシブくてタフなブロンソンが堪能できる作品です。 終盤にブロンソンと妻子を切り離したことによるサスペンスはなかなかの面白さです。 終盤のカーアクションも見所の1つですが、ブロンソンのあの運転の後部座席で悠然と居眠りしている先生が本作の登場人物の中で実は一番の大物だったりして。 相変わらずブロンソンとご共演のジル・アイアランド。ブロンソンと仲睦まじい役も多いですが、本作はちょっと微妙な役どころでしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-17 22:30:00)
8.  歓びを歌にのせて 《ネタバレ》 
娯楽らしい娯楽も無い小さな小さな村。よって人間関係は非常に濃密。そこにやって来た高名な指揮者ダニエルと村人、聖歌隊との音楽を通した心温まる交流を描いた映画だと思っていたのですが、そのドラマや人物描写は意外にシリアスなものでした。教会や哀れな村の神父の存在もあり、少し宗教色も感じますが難しさはありません。  聖歌隊の多様な顔触れがとても良かった。トーレのような若者も皆から受け入れられ、居場所を得ている。そして気が荒い夫のDVに苦しめられている女。そんな彼女が村のコンサートで生きる喜びを高らかに歌い上げる。エンドロールでも使われる彼女が歌うその歌詞の素晴らしさもあり、印象に残る感動的なシーンとなっています。  ダニエルは体を壊し第一線を退きこの村にやって来た。以降も体調の悪さを感じさせる彼の姿が何度も挿入されるだけに、結末はこういうことになるのではないかと心配していたのですが…。  トーレの発声に端を発し、会場全体が美しい声の輪に包まれるラストは感動的だっただけに、その輪の中心にはダニエルに居てほしかった。それがすごく残念です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 20:45:50)
9.  夜空に星のあるように
イギリスの名匠ケン・ローチの長編デビュー作です。苦労を抱えながらも生きていくイギリスの庶民の数々のドラマを描いてきたケン・ローチ。デビュー作から彼が映画の中で描く対象にはブレがないですね。  本作は男運に見放されたような、幼い息子を抱えた若い女性の日々を綴った作品です。そんな主人公の弱さを見せる部分もありますが、それだけではなく目の前にある現状を受け入れていく強さを感じました。そしてラストで未来や理想の生活を語る彼女の姿からはささやかな希望を感じさせてくれるし、それはケン・ローチの人間賛歌であり庶民への賛歌のように思えました。  音楽を担当したドノヴァンのメロディと、登場人物の心を代弁するかのような歌の歌詞が素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 21:46:12)
10.  夜の大捜査線
60年代のアメリカ、そして当時の南部の風土を今に感じさせてくれる作品です。  北部からやって来た黒人の敏腕エリート刑事と、南部の白人の田舎警察の署長。様々な対立軸が存在する2人が時に静かに時に激しく対立の火花を散らす。  スタイガーとポワチエの演技合戦も非常に見応えがありました。 特にスタイガー。黒人への差別意識を持つ典型的南部人であり、その意識は払拭できないものの少しずつ北部の黒人エリート刑事を認めざるを得ないという複雑な心境を見事に演じた。  最後は駅で抱き合い別れを惜しむこともなく、軽く握手するのみですが、小さく微笑みあう2人の表情、特にスタイガーの微笑みが良かったですね。 この頃には考えられなかったことだと思いますが、今のアメリカはついに黒人大統領の時代となった。この小さな微笑に少しずつですが変化が感じられるいいラストでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-02 21:26:45)
11.  世にも怪奇な物語
3話それぞれに独特の世界観があり、オムニバスが苦手な自分にも楽しめた作品でした。第1話は最も存在感の薄い作品ですが映像の美しさ、ジェーン・フォンダの美しさ、特に黒い馬に跨った白い衣装の彼女のラストの姿が印象的。第2話。冒頭、必死で走る男と塔から落ちる男の関係は?懺悔する男が少年時代から今までを回想する形で短い尺の中に無理なく過去と懺悔する今を見せる構成が上手くできた作品でした。トリを飾るのはフェリーニ。やはりフェリーニは凄い。そして怖い。さすがは映像の魔術師と思わせるフェリーニらしい世界観がよく出た傑作。テレンス・スタンプも3話の中で突出して印象に残る見事な存在感がありました。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-10 16:13:04)
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