1. ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲
《ネタバレ》 正規のシリーズとしては繋がりは全くありませんが、元々ワンチャイというシリーズ自体が一話完結みたいなものなんで、黄飛鴻系列ということで楽しむのがいいでしょう。相変わらずリンチェイの動きは惚れ惚れするほど素晴らしいですし、ところどころのギャグも見ていて面白い。特に後半、鶏が百足を捕えるところにインスピレーションを受けるのはいいとして百足軍団に鶏拳、しかも鶏の格好するってのは見てて大爆笑でした(笑)なんかリンチェイ演じる黄先生がすんごく楽しそうで楽しそうで。またマンダムさんの仰るとおり元祖少林寺俳優のリュー・チャーフィとの闘いもなかなかのもの。また「少林寺」以来だと思われる酔拳を使うリンチェイもいいですね。あとはエンドロールのNGシーンでしょうか。これ見ると本当に皆さん楽しんで作ってるってことが判ります。残念なのはツイ・ハーク版の時のメンバーがいないってことなんですが、実はこっちの方がツイ・ハーク版より好きだったりします(笑)。 8点(2004-09-06 16:36:21) |
2. ライフ・イズ・ビューティフル
評価できるのは前半のコメディ部分まで。ここはまあまだ見るに耐える代物ではあるけど、問題は親子共々強制収容所へと送られるところからガラガラガラと崩れ去っていく。「極限の状況下でも希望を持つ事はこれほど大事だ」「親とはこういう状況でも愛する子供を守るものだ」って言いたい事は判らんでもないけども、かといってこれほどにも重大な惨事をこんなコメディに使うってのは、やっちゃあいけない事だよ。『そう云うことを考えるのはナンセンス」「映画はフィクションなんだから、その中でくらい現実味がなくても良いじゃないか」という意見が出そうだが、それじゃあ自分が体験した悲惨な事をこんな形で描かれたら、果たしてどうだろう。残念ながらそこら辺の思慮があんたにゃ欠けているようだよ、ベニーニさんよ!Arrivederci!(さよならだ!) 5点(2004-04-23 02:54:56)(良:2票) |
3. ラッシュアワー
この映画に求めるものが違うッ!といってしまえばそれお終いなんですけど、ジャッキー=カンフーな僕としてはどうにもイマイチとしか言いようが無い。クリス・タッカーとジャッキー・チェンの破天荒刑事(デカ)2人組みの問答は見ていてとてもテンポがよく楽しめるんですが、どうにも一味足りない。ジャッキーが出てるのにカンフーがなかなかお目にかかれないってのが痛かった。まさに可もなく不可もなくな映画。 5点(2004-04-03 16:25:59) |
4. ライアー ライアー
相変わらずなジム・キャリー。意志とは無関係に口が動いてしまうところで、必死にそれを押さえようとして右往左往する時の仕草がとてつもなく可笑しい。特に自分の手(に持ったペン)と格闘しているシーンなんかは【死霊のはらわたⅡ】のアッシュを思い出してしまいました。いや、しかしこの人って本当にブルース・キャンベルにクリソツですな~。 8点(2004-02-15 20:24:08) |
5. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
野球人生最後になるかもしれないという試合の中、愛した女性との出会ってからの思い出や自分の考え方などの微妙な変化、そして、相手選手とのやり取りなどが凄くいい感じで映像化されてると思う。バッターボックスに入った敵選手との心理戦、ライバルとの決戦、そして味方とのやり取りが、野球があまり好きではない俺でも面白いと感じたし、完全試合達成の瞬間は、そうなるだろうとはわかっていてもハラハラした。フィールド・オブ・ドリームスとはまた違ったよさがこの作品にはある。ただ、やはり野球はあまり好きではないので、手放しに良いとは言えない… 6点(2003-06-30 01:22:59) |
6. ラスト・アクション・ヒーロー
現実世界に出て映画の中と勝手が違うことに驚愕するシュワちゃんに笑った。そらチキンレースド真面目にやったら痛いですよ、つーか生きてねぇよ、普通 6点(2003-05-07 21:30:39) |
7. ラストサマー2
TV(吹き替え)で見たせいか、電話で旅行を当てる時点で大体犯人がわかった。なので、1作目より面白くなかった 5点(2003-05-02 18:40:41) |
8. ラストサマー
スクリームに類似する映画だけに、結構面白く見れた。が、あのラスト、ホラーにはありがちだが絶対2には続かない 7点(2003-05-02 18:37:05) |