1. ラッシュライフ
見始めてから「もしかして、やってしまったか~」と後悔。 パッケージを見たときに「地味な面々だけど、こういうのが隠れた名作なんだよ…」というインスピレーションを感じて借りたものの大外れでした。 作風が安い安い、何よりまったく面白くない。面白くないのに汚らしい描写がぽつらぽつら。 良いところを見つけるのが難しいうえに、突っ込みどころ満載の楽しさもないという、乾いたつまらなさ。 [DVD(邦画)] 2点(2014-06-18 23:43:01) |
2. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ケビン・スペイシーが神妙に語っている時点でどうしても「カイザー・ソゼェ」が頭に浮かんでしまい身構えて見てしまいました。 このため、ラストは2重に罠が張られていたにもかかわらず驚きは控え目でした。 ただ、これは見ているこちらのハードルが上がってしまっただけであって、サスペンスとしては普通に面白い作品だと思います。 しかしながら、これら一連の行動って死刑反対に結びつくのか?という根本的な疑問が消えなかったため評価は落としました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-02 00:30:39) |
3. ラスト サムライ
架空の国を舞台とした和風ファンタジーというように気楽に見ればベタな面白さがある作品だと思います。 話が進めば進むほどハチャメチャ。最後の戦いのリアリティのなさや超絶ご都合主義は、もはやおとぎ話レベルです。 特に終盤はカメラマンの存在がいい意味でも悪い意味でも緊張感をなくさせていました。 それでもなぜか何度もみてしまうのは、トムと謙さんのお人柄ゆえでしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-01 16:19:27) |
4. ラッキーナンバー7
どんでん返しが凄い!という声を狙って作ったところが、どんでん返し自体がショボくなってしまった作品のように思います。 ラストの種明しのための辻褄あわせで作っている感が大きく、それぞれの出来事にインパクトがありませんでした。 内容が伴わないのに最後の説明が長すぎる。ストーリーにインパクトがないので説明されてもピンとこないし驚きも薄めでした。 [DVD(字幕)] 5点(2013-12-01 16:17:40) |
5. ラブ・アクチュアリー
ハッピーを求めるなら、ハッピーエンドを求めるなら、ストレスを求めないならこの映画。 どうせなら、下ネタ的な場面をカットして、お子様とも見れる徹底的に綺麗なハッピー映画にすればよかったのではないでしょうか。 一つ一つのエピソードを単発でみたら、バラエティでやりそうなベタドラマにすぎませんが、そこは群集劇の妙で心地よくまとめられています。 ラブストーリーを嫌いな人は、このタイトルで敬遠するかもしれませんが、コメディとして普通に面白いと思います。 その反面、何も残らないかもしれませんが・・・ [DVD(字幕)] 7点(2011-05-07 21:00:40)(良:1票) |