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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ラストゲーム 最後の早慶戦
戦場に送られる前に最後の試合をしたい、それが自分たちが生きてきた証だという早稲田慶応両校の野球部員の並々ならぬ思い、またそれ以上にその思いをかなえてやりたいという、早稲田の野球部監督や慶応義塾塾長をはじめとする周囲の人々の思い、それらがひしひしと伝わってくる。国家の非常時において、たかが野球、されど野球である。こういう歴史的事実を描いた映画は本当に胸を打つ。
[DVD(邦画)] 8点(2018-03-15 14:42:00)
2.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
何度繰り返し見ても理解に苦しむ場面や、そこまでやるのかと思わせる場面もあるが、よくできた映画だと思う。死刑制度や冤罪を問う社会派ドラマでもあるし、綿密に仕組まれたサスペンスでもある。何と言っても脚本がすばらしいし、敬遠されがちな政治的イメージもうまく映画にしていると思う。緊迫感があって最後まで目が離せないし、繰り返し見れば、細かな伏線も感じることができる。さらに言えば、カウボーイ風の男が登場するたびに流れるオペラのアリアも、最初はかすかに流れ、それが繰り返されるたびに明確な旋律となり、最後は舞台の場面となって出てくる演出もすごい。オペラはプッチーニの遺作となった「トゥーランドット」歌われるアリアは自己犠牲の象徴とも言うべきだろう。興味ある方はオペラ「トゥーランドット」について調べてみられるのが良いだろう。この映画と重ねて見れば、感動も倍になるかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-09 09:54:16)
3.  ラブ・アクチュアリー
登場人物が多く場面が細切れに変わりすぎて着いていきにくい。英国首相も出てくるのでもっと格調高いものかと思っていたら、どうも品のない話が目立つ。もう少し整理すればと思うが、豪華キャストがもったいない。
[DVD(字幕)] 4点(2013-02-13 07:21:07)
4.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
映画を見るまでは、「ラスト、コーション」の意味を知らなかった。(コーションは警告だから「最後の警告」とばかり思っていた) しかしラストとコーションの間に「、」がある、これは何と思って原題を見、英語のスペルを見てまちがいだったことを気づいた。そう思って改めて映画を見直すとさらに映画の真価がわかったような気がした。映画は工作員や特務機関員を扱った映画では最高レベル(私の基準)に近いし、風格がある。太平洋戦争時の中国の様子や時代背景もよくわかるし、映像も音楽も良い。いろいろな思いが伝わってくる映画だ。話題になったベッドシーンも少しも嫌みを感じさせない。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-14 06:53:04)
5.  ラヴェンダーの咲く庭で 《ネタバレ》 
言わずと知れた英国の二大女優ジュディ・デンチとマギー・スミス、映画ではマギーの方が姉役のようだが、実年齢はどうなのかと調べてみるとこれがまったくの同年齢、しかも誕生月まで同じというのだからびっくり、二人で張り合うわけだと妙に感心する。 ところがどっこい、若い美人画家の登場となるとやはり・・・。このあたりの心理描写が実にリアルで巧みだ。 映画音楽特に独奏ヴァイオリンが美しい。アンドレアが弾いている曲の実際の演奏者はジョシュア・ベル、世界トップクラスのヴァイオリニストですでに「レッドヴァイオリン」で折り紙付き。マスネの名曲を初めすばらしい演奏だ。だがラストのオーケストラとの共演はこの映画の音楽担当ナイジェル・ヘスのオリジナル曲だという。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-13 12:52:07)
6.  ラブリー・ライバル 《ネタバレ》 
校長先生の歌よりも、ミオク先生の音楽の授業を受けたい! 子どもたちの気持ちがよくわかるなあ。先生に感謝を捧げる歌(日本の仰げば尊しのようなもの)は、歌わされるのは嫌いだけど、子どもたちの意志で自発的に歌うのは心に響く、いいものだ。 最初は、美男の先生を女子生徒とオールドミスの先生が取り合うだけの映画かと思っていたが、そうではなかった。後半は結構心に響くものがあった。 それにしても女生徒イ・セヨンはかわいい、というよりもずっと大人びている。チャングム、僕が9歳の頃、そしてこの映画と一足飛びで小悪魔へと変身した。 ところでこの映画のテーマミュージックは、リンダ・スコットの歌う「I've Told Every Little Star(星に語れば)」は彼女のデビュー曲、大変懐かしい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-02 00:47:09)
7.  ラ・ボエーム(2008)
かつて何度も映画化された「ラ・ボエーム」、1965年には伝説のスーパースターとも言うべき名ソプラノ、ミレルラ・フレーニ主演の映画もあった。今回は今をときめくロシア出身ソプラノ、アンナ・ネトレプコ主演の映画である。 「トスカ」とともにプッチーニの三大オペラとされる「ラ・ボエーム」だが、日本では「蝶々夫人」に較べるとどうしても知名度で劣る。しかしあちらでは、このボエームの方が断然人気がある。私も全曲版CDで何度も聴いており、「冷たい手を」「私の名はミミ」「ムゼッタのワルツ」などのアリアも大変すばらしい。 オペラは舞台の上の音楽劇だが、映画になると町並みや雪景色のシーンが本物に近くなり、回想のシーンも重ね合わせて表現できるのが何と言っても良い。 さて映画の評価だが、大変難しい。オペラのファンの私が点数をつければ、満点に近い9点なのだが、映画ファンの私がつけると5点がいいところである。仕方がないので中をとってつけることにするが、オペラの醍醐味が苦手な人には勧められない。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-18 00:15:27)
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