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1.  リュミエール工場の出口
1895年12月28日、僅か一分足らずの本作が巴里で公開され”シネマ(映画)”が商業的に産声を上げた瞬間である。「工場から従業員がぞろぞろ出てくるのをそのまんま映しただけじゃん」と斬って捨てるようでは余りに浅薄、リュミエール兄弟は本作の撮影で何と3パターンのテイクに及んでいるのである(その内1回目のテイクは今なお行方不明)。我々が目にするコトが可能なのは3テイク目、つまり「絵になる」構図にこの時点でそれほどに強いこだわりを見せているワケだ。群衆単位で動く、その映像の第1歩を当時のサロンの観客たちと驚きや興奮を分かち合えないのは残念至極と言う以外に無い。偉大なる始祖(ルーツ)へのリスペクトを込めて惜しみなく9点進呈。流石にプロットも無ければ役者の演技も無い一種の記録映像な上に余りに短いので1点割り引き。「列車の到着」は観客をパニックに陥れた元祖パニック映画かもw。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-08 00:09:34)(良:2票)
2.  リーサル・ウェポン3 《ネタバレ》 
 おおっ!シリーズ中唯一ヤン・デ・ボンがキャメラを担当したという第3作ですか…。確かに派手なキャメラワーク!!「Shi~~t!!!」とか言いながらリッグスが落下する迫力シーンも彼の為せるワザ。ただ、ジョー・ペシ扮するレオ・ゲッツをレギュラー化したのは頂けないし、本作で登場したレネ・ルッソ演じる女刑事ローナ・コールも次作でレギュラー化とは…何か保守的過ぎてツマラナイですな。5点マイナス!
5点(2004-12-02 03:36:59)
3.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 
 まぁ、重苦しい1作目はあんまり好きじゃなかったんで、続編のカラー変更は個人的には正解かな、と…。↓おお、エイスワンダーを御存知とは渋い!!「Stay with me」とかチェックされてた訳ですな?確かにリッグスとの×××シーンには何とも複雑な気持ちでした。しかも呆気なく死ぬし。3以降のレネ・ルッソとはエライ違い。何だかナァ…!あと、外交官特権振りかざすオッサンを射殺したマータフは何の懲罰もナシ??3に出てるから、ヤッパそうなのか??うーーーーーむ、何だかナァ…!
7点(2004-12-02 03:34:26)
4.  リバティ・バランスを射った男 《ネタバレ》 
最早この時点でのフォードのストーリーテリングの上手さは枯淡の域に達している。回想を巧みに用いながら、或る西部の伝説を解き明かしていく中で細部への演出にも抜かりが無い。フォード自らがこよなく愛し描いてきた西部劇そのものへの挽歌ともいうべき本作でのMVPはJ・ウェインでもJ・スチュワートでもなく、伝説の礎ともいうべき無法者リバティ・バランスを絶妙に演じたリー・マーヴィンだろう。彼の憎々しいまでの好演がなかったら作劇全てが”おじゃん”になっていただけに余計にそう思えてくる。難点は‥回想場面でのジミー扮するランスが全然若くないので「彼は…若いんだっ!!」と脳内補完しながらでないと今イチ回想話にのめりこめないコト。いっそ若い実力派男優を立ててダブルキャストで臨んで欲しかったかなぁ~。遺憾ながら2点マイナス。
8点(2004-08-14 17:41:43)(良:1票)
5.  リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト
本作最大の見所、ソレは何と言ってもチャンプのデビル奈緒美を演じる島田陽子!の凄まじいまでのミスマッチ!!加えて東映集団時代劇で鳴らした工藤栄一がメガホンを取ったというコレ又禿げしい違和感にある。つかこうへいにしては何の捻りも無いコテコテのスポ根シナリオも堪らない。ヒロインにクラッシュギャルズの長与千種を起用するのなら対戦相手にもプロを起用しろよ。ジャーマンスープレックスはへそで投げる(だっけ?)てコトで5点っす。
5点(2003-12-14 00:22:32)(笑:1票)
6.  リング(1998)
 「呪いのビデオ」って…今なら「呪いのDVD」なのか?時代に密着し過ぎると、何か後で間抜けだね。
5点(2003-11-26 02:16:12)
7.  輪舞(1950)
 アルトゥール・シュニッツラーの同名原作最初の映画化。ヴァディムの64年版は勝手に舞台を巴里に変えていたが、本来の舞台は1900年のパセティックな雰囲気溢れる古都ウィーンなのである。ウィーンでなければ「輪舞」にあらず!ではマックス・オフュルス監督版は原作に忠実なのかと言うと案外そうでもなく、かと言ってヴァディム如きとは一味違う実に粋なアレンジを本作に施している。勿論アントン・ウォルブルック扮する神出鬼没の狂言廻しである。ジョセフ・コスマの曲に乗ってマントを翻しつつラブシーンに乱入!する彼の解説で何とも言えぬユーモアを醸し出して見事!64年版でも書いたが、出演俳優のレベルの高さも本作の大いなる魅力。個人的にはシモーヌ・シニョレの娼婦が一番のお気に入りだが、ジェラール・フィリップ・ジャン・ルイ・バロー、ダニエル・ダリュー、セルジュ・レジャニ、ダニエル・ジュラン、イザ・ミランダといった他の出演者も実に溌剌としており、実際殆ど演技レベルに差は無いと言って差し支えなかろう。出来うるならば、ドイツ人俳優による映画化も観たい気がするが、矢張りコノ50年版が決定版であろう。小娘役のオデット・ジョワイユが若干見劣りするので1点マイナス。
9点(2003-08-11 07:43:34)
8.  リバー・ランズ・スルー・イット
 点数低い!そうかなぁ。個人的には原作「マクリーンの川」を見事に映像化したレッドフォード監督の円熟の境地を感じ取れるんだが。まぁ、淡々としてるっちゃあしてるし、モンタナの自然美に助けられてるのは事実だけど、老教授が回想する平凡な現実の中では極端にドラマティックな展開とか派手なドンパチとかあるハズが無いし、期待する方がムチャと言うモノ。自分としては弟役のブラッド・ピットよりも兄役のクレイグ・シェーファーが上手いと思った。でも、今じゃスッカリ明暗分かれてしまったよナァ…!!
8点(2003-04-25 03:40:37)(良:2票)
9.  リトル・ドラマー・ガール
 我が御贔屓ロイ・ヒルの監督作品なんだが…コイツは今イチ。ダイアン・キートン扮する舞台女優がパレスチナのテロ組織に潜入して大活躍って粗筋書いてるだけで萎え。いくらフィクションでも観客を納得させるリアリティは最低限保ってもらわないと。(スパイ小説ばっかり書いてる)ジョン・ル・カレの原作(未読)に問題アリと見たが…どうだろう??でも、この後には迷作で名高い「ファニー・ファーム」しか撮ってないからナァ…。残念ながら有終の美は飾れなかったロイ・ヒル監督にチョット同情してオマケで6点!
6点(2003-04-07 14:37:19)
10.  リーサル・ウェポン4
 3のコメントにも書いたが、レオ・ゲッツのみならず本作でローナ・コールまでレギュラー入りする辺りで興醒め。しかも妊娠してるし。第1作の苦悩するリッグスは何だったんだ?どなたもジェット・リーことリー・リンチェイの悪役ぶりばっかりコメントしてらっしゃるけど、インパクトがあり過ぎっていうか主役コンビが無さ過ぎなのも作劇上甚だ問題。悪役の方が目立ってて一体どうするよ?やっぱ2が一番面白かったな、このシリーズは…。リンチェイに免じて6点。
6点(2003-03-20 23:44:55)(良:1票)
11.  リーサル・ウェポン
 「マッドマックス」シリーズを経てメル・ギブソンが主演した刑事アクションシリーズの記念すべき第1弾。脚本を担当したシェーン・ブラックの趣味全開といった趣の陰性なリッグスのキャラクター造形を「暗い・重苦しい」と取るか「渋くて男らしい」と取るかで評価は二分されると思う。リチャード・ドナーは誰の脚本でも忠実にソツなく撮る(脚本がダメダメな時は作品もダメダメと実に分かり易い)正に職人(悪く言えば節操がナイ)監督だが、本作でもソレは証明されている。悪いが、自分としては陰性な主役の映画は余程のクオリティでない限り好きじゃないので…6点。ベレッタ構えるリッグスは意外にカッコイイんだけどね。
6点(2003-03-20 13:25:02)(良:1票)
12.  リトル・ロマンス
 セロニアス・ベルナール扮する映画ファンの主人公がロイ・ヒルの「明日に向かって撃て!」を観ているトコロが楽屋落ちで可笑しい(^^)。ダイアン・レインも初々しくて良し。しかし、MVPは何と言ってもオリヴィエ老。余裕綽々の演技なれど矢張り抜群に上手い!!コレでベルナール君がもうチョット可愛いかったら、もう言うことナシだったんだが…。
7点(2003-03-12 18:30:12)
13.  輪舞(1964)
 原作はアルトゥール・シュニッツラーの同名小説で1950年にマックス・オフュルス監督により映画化されており、今回が2度目の映画化となる。このロジェ・ヴァディム版の出来は…監督の力量の差と出演者の演技レベルの差がモロに出てしまって何とも御下劣な笑い話に堕してしまっており、気品も格調もあったもんじゃナイ。女優陣がマリー・デュボワやジェーン・フォンダ、アンナ・カリーナでは、50年版のシモーヌ・シニョレ、ダニエル・ダリュー、イザ・ミランダと明らかに「役者が(格が)違う」。男優陣も同じく、50年版のジャン・ルイ・バロー、ジェラール・フィリップ、ダニエル・ジュランと、本作のジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・ソレル、モーリス・ロネでは正しく”横綱と十両”といった感じ。お耽美「オレのワイフ、色っぽいだろ?」映画監督ロジェ・ヴァディムにはチト荷が重過ぎたのか、畑違いだったのか…??
6点(2003-02-13 10:55:56)
14.  理由なき反抗
 伝説のスター、ジミーことジェームズ・ディーンの出演第2作。なんだけど…3作中ではガクッと落ちる出来。ハッキリ言ってB級、ジミーなかりせば誰にも名作として記憶されなかったんじゃ?ただ、チキン・ランの場面はジミーの死因がポルシェ・スパイダーを暴走させての事故死だというコトを踏まえると、何か彼の辿る運命を暗示してるみたいで印象に残る。確かにモロ直訳ながら邦題は実にイイ!!
6点(2003-02-13 10:20:58)
15.  リトル・ダーリング
 「ペーパー・ムーン」の衝撃から7年…あの天才子役テータム・オニールが思春期セッ○ス体験映画に出演。流石にアメリカ人で16歳ともなれば、カラダの凄い成長ぶりには驚かされる。ムチムチした赤いビキニ姿のテータムは早くもオンナの色気を醸し出して小悪魔っぽい妖艶さ!でも、期待に反して実際に作品中で初体験したのは(ブスの)クリスティ・マクニコルの方だったけど。このキャスティングがなぁ…テータムとクリスティの役柄が逆ならもうチョット面白くなったんじゃないかな?ま、演出は鈍重だし、どっちにしても余り大した作品じゃないってコトだけは間違いないけどね。テータム、以後フェイドアウトの一途を辿る原因となった曲がり角(ターニング・ポイント)の映画…とも言える。
5点(2003-01-25 02:47:18)
16.  旅情(1955)
 イタリア旅行中のオールドミスが旅先のヴェニスでふと知り合った中年男性と恋に落ちるストーリーは言ってしまえば「ありきたり」かもしれない。しかし、デビッド・リーンの格調高くもキメ細かい演出&脚本、ジャック・ヒルドヤードの見事なカメラワーク、「サマータイム・イン・ヴェニス」の切なく甘いメロディ、名女優キャサリン・ヘプバーンの抑制の利いた演技が一つに融け合った結果、そこに唯一無二の愛すべき佳品が誕生する。キャサリンにとっては観光も兼ねたごく軽い一編だったかもしれないが(別にオスカー受賞って訳でもないし)、個人的にはリーン監督の本領発揮で彼女のチャーミングさが(「男顔負けの強さ」といった誇張された類型的描写ナシに)無理なくフィルムに掬い取られており抜群の出来だと思う。今、本領発揮と言ったが正にデビッド・リーンの真価は女性心理を巧みに描く小品(「逢びき」や「ホブスンの婿選び」)にこそ発揮されるのであって、本作以降「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」等の70mm超大作御用達監督は言わば仮の姿。
8点(2003-01-21 10:51:35)(良:2票)
17.  リバイアサン(1989)
 「エイリアン」から10年も経っているってのに、舞台を深海にすりゃ大丈夫じゃ?みたいな低レベルのパクリ。しかも、ラストは「ジョーズ」の無断借用ときた…うーーーーん、何考えてんだ?迷作「カサンドラ・クロス」の監督だから期待はしてなかったものの、予想を遙かに上回るトホホさに思わず泣けるぜ。
4点(2003-01-13 03:06:14)
18.  リスボン特急
 リチャード・クレンナ一世一代の儲け役…だったんだが、主役ってガラじゃないのでドロン、ドヌーブと全く釣り合っておらず、出番の多さの割には二人に完全に喰われている。この無念は「ランボー」シリーズ(トラウトマン大佐役)で果たした…のか?もっと無念だったのはコレが遺作となった、フィルム・ノワールの雄ジャン・ピエール・メルヴィル監督かも。
6点(2003-01-05 07:03:34)
19.  リオ・ブラボー
 とにかく小難しい理屈は一切ナシ!「娯楽というのは…こういうモノだ~!!」というハワード・ホークス節全開の豪快な傑作西部劇。140分余りを全く退屈させない畳みかけるようなアクションに次ぐアクション!は圧巻の一語。御大ジョン・ウェイン扮する保安官チャンスのラストの台詞「君を逮捕する」は一度は好きな女性に言ってみたい殺し文句♪
8点(2002-12-31 15:12:56)
070.50%
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2221.58%
31007.17%
41228.75%
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