21. ロボコップ3
「2」よりは好きな「3」。「1」に近いのではなく娯楽映画として。ルイスはおしくも殉職となるが、代わりとなる美人メカニックがロボに寄り添う。敵将にも英国人俳優を据え、‘AKIRA’で米国でも名を売ったカツヒロ・オートモの名を冠した忍者ロボも楽しい。フライングも新味を出すための苦し紛れの選択?1作目よりストレス溜まりまくった署長&警官隊のバッジ投げ捨てシーンに拍手。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-08 21:37:44) |
22. ロミオ&ジュリエット
バズ・ラーマンの作風は好かないが、水をはさんで見つめあうレオとクレアは初々しい。この映画よりはゼフィレッリやBBC版の方がよいだろうが、「ロミ&ジュリ」は構成や台詞は巧みでも情感に薄いので物語としてあまり心ひかれない。ジュリエットの父キャピュレットにポール・ソルヴィーノがキャスティングされたのは、娘のミラがオスカーを得た際に号泣して「娘の父」を強列に印象づけたからでは。 [映画館(字幕)] 5点(2009-08-28 01:44:39) |
23. ロック・スター
タイトルに「アメリカン」って付けてほしいな。(もしくはメタル☆スター) [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-18 01:23:45) |
24. ロサンゼルス
Rockファンにはデス・ウィッシュⅡ。J・ペイジが監督M・ウィナーの隣に住んでいたために音楽担当の話が持ち上がるものの、ギターシンセのサントラが激しく浮きまくる。この作品で印象に残るのは娘役女優のロビン・シャーウッドという洒落た(?)名前だけ。 [映画館(字幕)] 5点(2006-03-17 19:18:25) |
25. ロボコップ2
前作とは全く似て非なるものとなった第2作。回想シーンだけ取ってみても正編の非凡さがうかがえる結果となり、マーフィやアン・ルイスも精彩を欠く。ステージで披露され暴走するロボコップ№2はまるでメカニカル・コングだが、ED-209のようなデザインの魅力がない。カーシュナー監督の友人が作曲を担当したため「2」だけテーマ曲が違い、これはこれで悪くないがポールドゥリスの覇気に満ちた旋律には及ばない。 [映画館(字幕)] 3点(2006-01-07 21:15:59) |