1. ロゴラマ
《ネタバレ》 発想の勝利ですねー。映画中で描かれるクライムアクション自体は特に面白くありませんでした。なんせ警官と手配犯が追い駆けっこしているだけだし、人質になった子ども(でも名前はビッグボーイ)も直ぐに解放されるから緊張感は無し。最後に地割れが起きて何が出てくるかと思いきや、そんなことは無くフツーにエンディング(個人的にはジュラシックパークのロゴのティラノサウルスが裂け目からババーンと出てきて欲しかったですが……)。 そんな平板なアクションを補って余りあるのが様々なロゴの数々、そしてその選び抜かれたセンスですね。如何にもアメリカの警官の様に腹が突き出たミシュランタイヤを警官として配置したり、普段はちびっこの人気者ドナルドを凶悪犯に配置したり、m&m(アメリカのマーブルチョコみたいなお菓子)が車に轢かれたら綺麗に砕け散ったり、実に考えられた配置でした。他にもウィンドウズのロゴが窓になっていたり、何度も一時停止して色んな小ネタを探してしまうのが悔しい 笑。 NRA(全米ライフル協会)のロゴをドナルドがバカスカ乱射しているのは、完全に同協会への嫌がらせですね。爆笑してしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-26 20:49:29) |
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
小説では曖昧だったナズグルの形状が想像通りで嬉しかったです。と云うか小説の文章そのままにデザインされた感じで、好感が持てました。 サルマンの号令から始まるヘルム渓谷での合戦シーンは凄い迫力です。明らかに数では負けてしまっているウルク・ハイの軍隊にセオデン王率いるローハンの騎士達はこの危機をどう乗り越えるのか……! [映画館(字幕)] 8点(2008-08-30 17:49:00) |
3. ロード・オブ・ザ・リング
小説がとんでもないボリュームなので削らないといけないシーンが多いのは分かるんですけど、それでも序盤のトム・ボンバディルは削らないでほしかったです。 出演陣は非常に豪華な顔ぶれで、特にイアン・マッケランの存在感が凄い。本当に悪の魔法使いに成り切ってました。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-30 17:39:59) |
4. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
いやー、本当にこのスペシャル・エクステンデッド・エディション版を映画館で観れて良かったと思います。映画の途中で休憩を挟むほどのボリュームで、絶対に指輪物語のファン以外にはお薦め出来ませんが、ファンの方は是非通常版よりもこちらを観てほしいです。 通常版では漏れてしまったアラゴルン一行と亡霊の契約のシーンや、サウロンの口とアラゴルンの対面など見所が一杯です。 本当に指輪物語が好きで映画化したという事が良く分かります。この映画制作に携わった全ての人々に拍手を送りたいです。 [映画館(字幕)] 9点(2008-08-30 17:36:43) |
5. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
もうこの映画の魅力は語り尽くせないものがありますが、ペレンノールの野での戦いの迫力には感動しました。映画も遂にこれだけパワーのあるシーンを作り出せる様になったと云う事に驚きました。近年、CG技術にだけ頼った映画が多いですが、この映画はそうではありません。ぜひ映画館で大迫力の合戦シーンを観てほしいです。 物語としても三部作を締めくくるに相応しい有終の美を飾ってくれたと思います。 [映画館(字幕)] 8点(2008-08-30 17:30:07) |
6. ローラーボール(2001)
観ても何も残らない映画でした。銃夢のローラー・ボール編にしたら良かったのに。 [地上波(吹替)] 1点(2008-08-09 12:00:18) |