21. 私がウォシャウスキー
う~ん、一応ハードボイルドなのかなぁ。そんな雰囲気は受けなかったけど、 向こうでは人気のある女探偵さんということで、邦題はハッチャけてていいんだけど、 彼女の扱う事件が地味だし、その顛末もまったく面白くないのが致命傷かな。 キャサリンの存在感で、何とか持っているような作品だった。 [DVD(字幕)] 3点(2011-09-02 21:14:31) |
22. ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜
人気のある少年漫画らしい。 原作は読んだことないし、アニメも観たことないが、 冒頭に軽い説明があって、割と親切。 ヘンテコで愉快なキャラがたくさん出てきて、 直球一本やりの感動エピソード、ハチャメチャなバトルと、 いかにもアニメらしくていいよね。 友情と冒険がテーマなのかな。 [DVD(邦画)] 3点(2011-07-06 16:53:14) |
23. 若妻物語
クラシック映画にも駄作は数多くあるのだろうが、それらはソフト化されていないので、お目にかかれる機会はまずない。 この作品も、オードリーが出演していなければ、生涯観られなかっただろう作品。 冒頭からドリフのようなコント、子供の黄色い声に泣き声、登場人物たちのとりとめのないつまらない会話が延々と続く、ちょっとスクリューボールコメディの雰囲気。 お話がようやく動きはじめ、面白さを感じたのが、開始50分後ではちょっとつらい。 ちなみにオードリーは完全な端役で、出演シーンは全部合わせても10分に満たないです。 [DVD(字幕)] 2点(2015-04-01 09:15:10) |
24. 罠の女(1993)
「ゆりかごを揺らす手」と似たようなお話のサスペンスで、 ヒロイン役の女性は元プレイメイトらしく、とにかくセクシーでグラマー。 途中から己の性的嗜好を満足させているだけでは? としか言えないようなご乱心ぶりに、 気がつけば本筋のストーリーなどもはやどうでもよくなっていた。 男性なら、別の見方をすれば楽しめる作品だと思う。 [地上波(吹替)] 2点(2011-08-21 15:22:36) |
25. ワールド・トレード・センター
実話をベースにした作品ということで、パニック映画というよりドラマ色が濃い。 ヘタな脚色ができない事件なので、展開が非常に重苦しく、 警察官の勇敢な姿と家族愛をテーマにしたシナリオも、かなりオーソドックスでベタな仕上がり。 創作ドラマならまだしも、実際に他の多くの人たちが亡くなったことを思うと、 この内容では最後まで感情移入できなかった。それがすべて。 [地上波(吹替)] 2点(2011-08-07 12:04:26) |
26. わるいやつら
松本清張原作の映画化サスペンス。原作自体が長編ということもあるんだけど、 登場人物が多過ぎて、内容的に映画向きではないのかも。若き病院長と彼を取り巻く五人の女。 皆一癖も二癖もある設定がしっかりと描写されておらず、一人の女性の出演はワンシーンのみ。 前半から中盤にかけては同じことの繰り返しで、犯罪絡みのシーンにも思わず突っ込む始末。 そのくせやたらラブシーンが多いので、かなりうんざりしてしまった。 実力のある役者さんたちが結構出演しているのに、演技を楽しむという気にもなれない。 冒頭からTVのサスペンス劇場を観ているみたいで、全般的に演出もよくない。 清張原作の映画は平均的に楽しめるものが多いのに、これは外したなという内容の作品だった。 [DVD(邦画)] 2点(2011-08-07 11:09:00) |
27. 罠の女2
「氷の微笑」タイプの官能サスペンス。 「1」はもうエッチなシーンしか覚えていなかったんだけど、 完全続き物にもかかわらず、前作の内容の説明があまりなく、ちょっと不親切な作り。 それ以上にヒロインの顔がどうにも違っていて、おかしいなぁと考えていたら、 前作から8年後の作品だったということで、キャストはすべて変わっていたのでした。 グラマーな身体だけは同じなんだけどね。ストーリーも今一つで、がっかり拍子の介。 [DVD(字幕)] 1点(2011-08-28 14:11:14) |