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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
クエンティン・タランティーノの映画、そしてそれに関わる人たちへの愛情の深さがわかる作品でした。 観る前は、あの「シャロンテート事件」をどう描くのか興味深く、そして事件が事件だけに恐ろしさも感じていたのですが、観終わった後は、タランティーノ監督の、ハリウッドという夢の世界の陰で不遇な状況に陥り、そのまま消えてしまった人たちへの鎮魂歌的な作品であると感じ、「映画って素晴らしいな」と思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2021-05-22 22:54:42)(良:1票)
2.  わたしは、ダニエル・ブレイク 《ネタバレ》 
この作品には、強者は出てきません。システムと規則の奴隷と化し、「情」を奪われた弱者と、「尊厳」を奪われた更なる社会的弱者がお互いぶつかり合っているだけです。人々に利便を与えるためのシステムだった筈なのに、今では人々がシステムの利便のために不便を強いられてしまっている現状、そして、その現状を、惰性で受け入れている私たちにケン・ローチは「それで良いのか?」と問いかけてきます。「わたしはダニエルブレイク(I,Daniel Blake)」という何てことのないタイトルが、観終った後に非常に重く感じました
[DVD(字幕)] 8点(2018-01-18 19:08:17)
3.  我らの生活 《ネタバレ》 
イタリア社会が抱える問題が描かれていて興味深かったです。不法就労移民の問題、金が何事にも優先される風潮等々日本以上にシビアな状況にはいろいろと考えさせられました。      まあ、いろいろな要素が詰め込まれているためか、後半ストーリーの流れが駆け足で収束されていったのがちょっと物足りなかったですね。 
[映画館(字幕)] 7点(2013-11-09 08:10:46)
4.  わたしを離さないで 《ネタバレ》 
 哀しく切ないラブストーリーであると同時に、臓器移植やクローン技術の問題の倫理のあり方について考えさせる映画でした。内容的には差別問題にもつながるテーマですので非常に興味深く観賞しました。ある生命を犠牲にして他の生命を守る行為は自発的ならともかく、制度や慣習にしてはならないと個人的には思います。   まあ豪華キャストが揃っているのでエンターテイメントとしてもしっかりとした作品でした。   「私たちと私たちが助ける人たちとではいったい何が違うのだろうか・・・・」という主人公のモノローグがとても印象に残りました。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-17 15:53:13)(良:1票)
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