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HIGEニズムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

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1.  スクール・オブ・ロック
ロック。凄いROCK。デューイを演じるジャックブラックの暑苦しい演技。ロックへの情熱がほとばしっている、凄まじいほどに。青春、青い春と書いて青春。読んで字の如く・・「ワケワカンネェ!YEAH!」そんなワケわからない未知のパゥワァー、まさにヤングの象徴。そのヤングに負けず劣らずのギター馬鹿デューイ。このスクールオブロックで君も一緒にギグらないか。
[DVD(字幕)] 9点(2005-07-27 00:13:00)
2.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
ローラハリングがセクシー、いわゆるフェロモンの塊。 後半部分の彼女にはケバケバしさを感じた。 ダイアンの夢である前半部分が好き。 ナオミワッツも多くの良い表情を見せてくれて彼女の魅力がとても出てた。 ただレズシーンがあるので精神が未熟な私は他人に薦めたり一緒に誰かと観るか? と問われれば悩んでしまう、内容も一般向けかどうか微妙ですし。 でも好きなんです、この全編に漂う不思議スメルが。
[映画館(字幕)] 9点(2004-09-02 23:41:09)
3.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
原作未読。ドラマ版もある程度鑑賞済。月9でドラマの映画化というと、 ノリはそのままにストーリーを微妙にスケールアップさせ ギャグ要素等を増加させ、なんら面白みの無い・・いや、大多数の人間を ソコソコに楽しませようとする目論見を孕んだ エンターテイメント性に富んだ作品をイメージさせるが、それを裏切ってくれた。 愛は方程式では解けない。犯罪で得られる愛など存在しなかったのか。 しかし「献身」とは見返りを求めるものではない、単なる自己犠牲である。 エゴと表裏一体なのだ。そういう意味で石神は献身を体現している。 無関係な人物を巻き込むという点も含め そう突飛な動機でもなく、争点とも感じなかった。 非現実的な設定の中に、一人の不器用すぎる男の姿を垣間見た。 母娘の幸せを思えば、自身が刑務所へ行くことも絶望ではない。 その願い、完璧な計画は靖子の告白によって脆くも崩れた。 共に罪を背負う、償うという思いは石神に通じたのだろうか。 一方的な愛ではあるが、自らを犠牲とした男は愛されることを知らなかった。 石神は嘆き涙した、それは彼女が彼の思いに応えたとも言える瞬間でもある。 そこで話自体は完結するので、その後を切って観客を突き放してもよかった。 少々説明が足りないシーンも見られるが楽しめた。
[地上波(邦画)] 8点(2009-12-30 17:23:36)
4.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
母のための嘘が、いつしか己のための嘘に。 息子の母への思いが切なくも暖かく感じられた。 嘘をつくよりも良い方法があるのでは?と思われるが、 やり過ぎとも感じられるアレックスの不器用さが出ていて良かった。 真実を知る者達に囲まれ、遺灰が撒かれるシーン。 個人的に印象深く、深い余韻に浸れた。 東も西も、資本主義も社会主義もそこには無い。 ただ深い愛が・・そこにはあった。 画的に洒落たシーンが多く、深いようで重くはないので気軽に見られる。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-23 23:54:32)
5.  ビッグ・フィッシュ
父の愛は子に受け継がれてそして永久に。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-26 02:09:31)
6.  キル・ビル Vol.2
画的に良い場面が多く1の演出が過剰気味に感じていた私には心地良い雰囲気。 元々はvol.1と併せて1本の作品だが、別物として完成してる感がある。 一昨日にプロジェクトAを観ていたせいでユマのカンフーの切れの無さが目に付いた。 パイメイの出現に胸を射抜かれる。胸キュンってやつ。 ビルの最後は呆気にとられたが、エンドロールまでキッチリお楽しみがある。 映画は鑑賞者が楽しむこと、それが大切だ。 だが、この作品は撮る側も楽しんでることがわかる。 それが伝わるのはとても良いことだ。 作品の評価は抜きにして「映画」の楽しみ方をわかりやすく再認識させてくれた。 タラちゃん版「仁義なき戦い」 。
[映画館(字幕)] 8点(2004-10-09 00:21:44)
7.  エスター 《ネタバレ》 
旦那の最後は残念でならない。相手は子供だから、というスタンス崩さず。 「まさか」という思いが先にあるので不自然さは無い、のかな? だが、他のレビューを見るに鈍感さへの突っ込み。自分も鈍いようです(笑 個人的には気づけなかったことに対する罰としては重い気がしました。 酒に溺れ、家族はバラバラで・・というところで誘惑に負けなかったのはGoodだし。 まぁ、誘惑失敗が崩壊へのスイッチなんで複雑です。 DVDのもうひとつのエンディングも異常性が出ていて良かった。 だがエスターを迎えた理由であるジェシカ、彼女のための薔薇を裁ったエスターを あの薔薇の前で絶つ、溜飲は下がる。そういう意味では池で完結はしっくり来ない。 日本人で男だからかもですが、子を失った悲しみを既に二人の子が居るのに 養子を迎え入れて癒す、というのは理解できません。 前半から描写していた奥さんのその不安定さがエスターに利用されたわけですが。 ジワジワくる系なので前半動きが薄く疲れるかも。見ごたえはあります。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 16:55:02)
8.  プラダを着た悪魔
ファッション界、というとかなり特殊な職場に感じられる。 実際、私がトンと無縁な世界ではあるのだが分かり易い作りで好感が持てる。 アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、二人の絶妙な関係、距離感が堪らない。 ありがちな綺麗な部分だけじゃなく、その世界に生きる人たちの内側を デフォルメしつつ掻い摘み上手いこと小じんまりとまとめている。 エミリーに対するフォロー、ミランダから離れるラストなどスッキリできる。 シーン毎の各人物の言葉、着眼点を変えればまた違った面白さが見出せるかも? アンドレアとミランダの仕事の決着、その着地点にはやや不満が残る。 その他諸々ありますが、やっぱりメリルって素晴らしい女優だなとしみじみ感じました。 加えると、変身しないアンも素敵。いや、厳密に言うと”変身しないアンが素敵”。 序盤に「コツコツ」らにダメ出しされた、ダサダサのセーター。 いやダサくないよ?全然ダサくないよ?特にお胸の辺りが最高・・。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-09 18:36:38)(良:1票)
9.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 
様々な視点による物語が上手いこと決着するところがいい。 と言っても感動超大作というわけでもなく、ほんのり心が温まる系。 朗読を聞いてくれた元教授との、小さいエピソードが好き。 祖母の立ち位置がいい、演じるシャーリー・マクレーンも素晴らしい。 ただマギー(妹)が遊び人過ぎて、ローズ(姉)は良く許せたなと思った。 そこは、同姓ならまた感想が違ってくるのかなと思った。 自分にも妹が居るがタイプが全然違うので、共感できず。  盛り上がりには欠けるので、見る人によっては退屈を覚えるかも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-31 00:53:17)
10.  NOEL ノエル(2004)
個々のエピソードの絡みが弱い。 終わってみると普通の感動ものと言った感じ。 確かにスッキリ感はあるが、もう少しひねりが欲しかったところ。 他人の家のパーティに惹かれて乱入・・って日常茶飯事なのか。 どうにも受け入れづらいシーンだった。 ペネロペは美しい、だが役の軽さと彼氏との出会いが気になった。 ラストにその彼が謝るシーン一言二言多くないか。 奇跡の一夜を経て変わったようには思えない描写だな、とふと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-15 12:59:28)
11.  ムーラン・ルージュ(2001) 《ネタバレ》 
凄く、モッタリしています。濃いです、クドいです。 息つく暇のないスピード展開、落ち着きのない映像。 心をかき乱す音楽、見る者の心を魅了するスパークリング・ダイヤモンド。 話自体は単純だけど、映画らしくエンターテイメントに終始している。 確かに見ていて疲れるが、私にとってはニコールとユアンのダブルパンチで 嬉しい事この上ない作品だった。これでいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-27 18:27:13)
12.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
我々はただ見て見ぬ振りをしているだけだ。 どうしようもない地獄、だが抜け出せないジレンマ。 それを悪と呼び、蔑むのは簡単だがそう単純な世界ではない。 弟を失い、親には絶縁され妻子も去る。 それでも武器商売をやめられない、それが天賦の才であり彼が信じない運命でもある。 業深き宿命を背負った彼の心には強い感動を覚える。 しかし、どうしようもないモヤモヤが残るのもまた事実。 重いテーマでありながら、それを感じさせない軽快さが魅力的ではある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-18 07:21:22)
13.  サイドウェイ 《ネタバレ》 
性表現がストレートだけど、こ洒落てて好きです。 特に言葉が。マイルスとマヤの掛け合いは聞き入ってしまった。 淡々と染み入るその雰囲気にじんわりときてしまう。 ワインそっちのけで愛し合う二人、片やワイン談義に花を咲かせる二人。 このシーンはアッサリと場面転換し短いけれども、なんか良い。 ラストのあの切り方も良いですね、基本ハッピーエンドだけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-18 00:13:05)
14.  ヒトラー 最期の12日間
最後の12日間、もはや崖っぷち。 戦況、兵士たちや将校、そしてヒトラー自身の精神状態に至るまで。 まるで余裕が無い、終始転がり落ちていく様を見せつけられたという感じである。 押し寄せる敵軍の波、対するヒトラーの心の揺らぎ。 丁度良い塩梅で描かれていたと思う。 勝ち目は無い、だが撤退も降伏も拒否しどうすることも出来ない状況。 そこで一人怒りを露わにしわめき散らす姿、その背中は小さく哀れみさえ覚える。 国民は逃げ惑うだけか、単なる被害者なのか。 その辺りも作中で軽く言及していて感慨深い、身につまされる思いである。 見応えはあったが終盤に長さを感じてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-15 21:44:08)
15.  セルラー 《ネタバレ》 
素晴らしくテンポが良い。 「ハラハラドキドキ」する状況を久しぶりに体験した。 一見頼り無さげなオジサン刑事が、実は凄腕だったりして惚れ惚れします。 弁護士もキャラが良く、主人公との掛け合いは笑えます。 何故・・といった、展開への疑問も見受けられるがコレぐらいがちょうど良い。 あまり辻褄合わせをし、整合性を保とうとすると失敗していたかも。 瞬間瞬間に畳み掛ける緊張感が心地よく、軟派者が奮起する展開に久々に燃えました。 フォーンブースみたいな雰囲気と思ったら原作者が同じ、電話好きなんですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-17 13:05:58)
16.  シティ・オブ・ゴッド
観ているこっちが狂ってしまってるんじゃないか、そう思うほどに感覚が麻痺してしまった。ハードな話なのにそれを感じさせない軽快なテンポ。実話ベースだというのを忘れるくらい。・・と、それは脚色が利いてるからだろうけど。重いはずなのにアッサリしていてしつこくなく、サラリと見終えた感があります。基本的に好きなジャンルではないのですが、映画としての完成度は高いと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 07:13:42)
17.  ジャンプ
『if..もしも』的な話。だが主人公が純粋な気持ちで彼女の行方を案じ探す裏で、女の奸計が巡らされてましたというのを描いたかのように見えたりもし何ともかんとも。他人の意思が働いて互いの人生がすれ違ってしまうのはどうもスッキリしません。でもそのやるせなさが妙に心地いい。ラスト、林檎を齧る姿にそういった切なさみたいなものが詰まっている。原田泰造の自然な演技は好い感じ、相手役の苗木と良くマッチングしている。牧瀬里穂はちょっと演技に力入ってて浮いてるかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-03 16:10:55)
18.  シン・シティ
つまらなくはない。映像表現が面白く、モノクロを基調に赤や黄色などのアクセントを加えて視覚的な刺激を与えてくれる。だがどうにも乗り切れないままに気がつけばエンドロール。あっという間。キャラクターに魅力はあるのだが3エピソードの一体感みたいなものは感じられなかった。3人の主人公が食い合ってるのかなぁ、非常に惜しい。もうちょっと彼らを・・いやシン・シティを見せてくれよ~と素直に思った。珍しく映画館に赴いたから余計に。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 02:52:29)
19.  コンスタンティン
キアヌがカッコいい、髭濃いくせに。マトリックスではショボかったくせに。ガブリエル様お綺麗です、ハーフブリード(天界/地獄からの使者)だそうだがガブは自分の浅い知識によれば超高位天使。最初の登場はいいが後半の彼女には首を傾げるかも。でも漫画やゲーム等の間違った知識、イメージが植えつけられてるのでどうでもよかったり。超メジャーな俳優というとキアヌぐらいなもんでそこら辺新鮮な気持ちで見れた。ジャンル問わず最近の映画は銃でドンパチという身も蓋もない展開ばかり。これにも銃は出てきますがエクソシストよろしく普通の悪魔祓いっぽぃこともします。メリケンサックはめて殴ったりもします。翼が捥げ人間になったガブ様が一しきり愚痴った後プールに沈むシーンで爆笑。何故戻ってるねん、と。続編が出るくさいですがラブは絡めずにやって欲しいです 
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-22 08:09:44)
20.  “アイデンティティー”
ああいうエンディングではあったんですがね、こう言うのもなんなんですがね・・凄い心地よい後味を残してくれたんですよ。わかり易かったのが大きいと思います。いやほんと。目的も明瞭、説明も十分、疑問も無し。久々に大傑作っていうわけでもないが平凡というわけでもない絶妙な立ち位置の映画を見た・・って感じ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-19 08:20:42)
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