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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2679
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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181.  王将(1948) 《ネタバレ》 
妻との別れの場面が関根に祝いを述べた場である事を考えると感慨がかき消されてしまいました。あっさり名人位を譲った心境も頷けないもので消化不良な作品でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-23 20:54:08)
182.  狐の呉れた赤ん坊(1945)
寅八の一挙手一投足、一言一句に胸を打たれました。質屋の親爺さんの言葉も胸に染み入るものでした。終戦直後の制約の中でこれほどの作品が作りあげられた事にも深く感動しました。
[DVD(邦画)] 10点(2014-07-04 22:16:56)
183.  断崖 《ネタバレ》 
私の嫌いな舌先三寸男を見た目爽やかなケーリー・グラントが演じているものだから、「これでもかっ!」というくらい神経を逆なでさせられました。本性を剥き出しにしてリナを断崖から突き落とそうとするも間一髪のところでかわされ自身が転落死・・・私の確信はハズレ。なるほどそう来たかと呻らされるハズレでなく、なんじゃそりゃとずっこけるハズレだったのが残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 12:19:06)
184.  カサブランカ
身勝手なナルシストぶりがどうにもこうにも鼻持ちならない二股女イルザと、都合のいい男に甘んじるやせ我慢ぶりが痛々しいキザ男リック。これ見よがしなダラダラとした絡みのよろめきドラマは陳腐の極みで白け返ります。真に男らしいルノー署長に敬意を表してプラス3点。
[DVD(字幕)] 3点(2013-01-27 11:15:35)
185.  夜までドライブ
キャラが際立っていた社長夫人。知性の無さと比例した物語の深みの無さが物足りませんが、彼女のお蔭で退屈せず鑑賞出来ました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-13 20:22:38)
186.  わが青春に悔なし
「自由の裏には苦しい犠牲と責任がある事を忘れちゃいかん」「顧みて悔いのない生活を」父と野毛の教え通りに、陰惨な迫害の中で一心に働く原節子の姿は、お嬢様時代の高慢さとのギャップと相まって圧巻でした。大河内演ずる慈愛滲む父親も忘れ難い存在でした。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-19 22:36:39)
187.  疑惑の影(1943)
叔父は何時本性を剥き出しにするのか、姪の命運は。そこそこハラハラさせられました。ヒッチコック作品であったと本サイトで知り、納得するやら物足りなさを感じるやら。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-25 10:37:26)
188.  三十四丁目の奇蹟(1947)
競争社会で生きる厳しき現実と、温もり、優しさ、思いやりと言った曖昧なもの。相反するものを本作は絶妙なさじ加減で折り合わせています。見事な脚本に心底唸らされました。私にとっての奇跡、二つを併せ持って毎日を送ることが出来れば・・・
[DVD(字幕)] 10点(2012-03-23 23:34:30)
189.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 
「一家の頭である父と心臓である母」言葉通りの二人に敬服します。主人公のラストの台詞「我が谷は緑だった」に凝縮される成長記にいろいろな事を考えさせられました。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-12 22:51:09)
190.  戦火のかなた
戦争の非情さ。遺言として迫ってきた「無防備都市」に対して、戦時下にある人の数だけ存在する事を淡々と示した本作。共に忘却の彼方になってはいけません。異端視する姿勢の行き着く果てが戦争なのではないかと思えた第5話が印象に残ります。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-26 23:48:08)
191.  美女と野獣(1946)
有名な童話が、重厚絢爛に、おどろおどろしく、愛憎露わに、表現されています。終始ドキドキ、ハラハラし画面に目が釘付けとなりました。大変豪華な童話でありました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-21 21:57:01)
192.  ドイツ零年
敗戦の廃墟の中での疲弊した暮らし。貧すれば鈍する様子をまざまざと見せつけられます。その状況で少年を炊きつけ、結果に逃げを打つナチ残党の卑劣さ。あまりの救いの無さに底冷えします。
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-14 20:55:25)
193.  イワン雷帝
煌びやかな衣装、調度類に彩られた荘厳な画面は芸術性溢れるもの。その中で繰り広げられる人間ドラマは第一部は見応えがあったものの、第二部は尻すぼみ。謳いあげている庶民は置き去りのまま貴族との争いに終始。最後に至ってはプロパガンダ臭がプンプンし、長尺の疲れが一気に噴き出しました。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-11 19:47:43)
194.  東京ジョー
日本の描写、物語の展開共にそこそこの出来栄えです。男として女々しいのに父親として母性的な愛情でもって勇猛に振舞うボギーもそこそこの味わいがありました。一点笑えたのが鎌倉源五郎景政。昭和の世にこの名前って一体・・・
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-02 23:23:39)
195.  マン・ハント(1941) 《ネタバレ》 
冒頭のシーンに仰天。以後、ラストまでナチスの陰湿な執念深さが作品を支配し、監督特有の光と影の映像がその恐ろしさを際立たせています。ラストの一騎打ちはヒリヒリした緊張感で手に汗握るものでした。サスペンスを堪能しました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 01:07:42)
196.  夜の女たち
家族を養うため止むに止まれずでなく、単に悲しみで捨て鉢になって躰を売る。ことは止めましょう。ごもっとも。田中絹代の演じる夜の女が単に言葉遣いが悪いだけという演出で、青臭い子供にしか見えなかったのでそれ以上の感慨が湧いてこない作品でした。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-12 20:07:18)
197.  無防備都市 《ネタバレ》 
暴力の連鎖。刻み込まれた遺恨。死を前にした神父の「死ぬことは難しいことではない、生きることのほうが難しい」は肩を落として立ち去る子供達並びに本作を観る者への懺悔と遺言に思えました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-26 19:49:56)
198.  白熱(1949)
従来の手のつけられない凶暴さにマザコンと病気持ちの要素が加わりギャグニーのオーラが全開。彼をも凌ぐ性悪な母親と嫁の存在が作品を引き立たせています。対する司直も潜入捜査官を始めとする理詰めな面々で、追い詰めてゆくまでのテンポと切れの良い展開には惹き込まれました。なので、そこからクライマックスまでの攻防で、足掻くギャグニーと嫁、捜査官との絡みでもうひと捻りが足りない点が何とも惜しいところです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-12 14:34:31)
199.  チャップリンの独裁者
子供心に強烈なインパクトを受けた地球儀風船シーン。今、その狂気を孕んだ恍惚とした表情に、チャップリンの言葉「人生は自由で楽しいはずであるのに、貪欲が人類を毒し、憎悪をもたらし、悲劇と流血を招いた」が重なります。その当時にその思いを全編に亘り貫き通した勇気に脱帽します。それ故に、冗長さを感じた展開が惜しいです。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-11 18:36:35)
200.  我が道を往く
物静かで飄々としたオマリー神父は一陣の涼風の様でした。道徳心、弱き者に対する思い遣り、年長者に対する敬意と優しさ。これらは世代を超えて普遍的なものであるべしと、しみじみとした気持ちにさせられます。フィッツギボン神父が実に味わい深く、オマリー神父の存在を引き立てておりました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-02 18:51:28)
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