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コウモリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 
正直、「退屈だなあ」と思って見ていたが、ラストでオチが明かされたところで、すべてがひっくり返った。いきなり好きな映画になっちゃった。このオチは秀逸。途中、「おかしいな、納得できないな、ダメな脚本だな」と思っていた要素のほとんどが、オチがわかったところで合理的に解決する。その爽快感がすばらしい。残りのいくつかの要素は矛盾したまんまだけど、それを差し引いてもいいくらい。ポイントは、なぜ島民は「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」という掟を作ったのか。その真相にグッと来ます。こういうの、好きです。まあ、ある意味、オチだけの映画とも言えるけど。「シックスセンス」や「輪廻」は映画の最初でオチが全部読めて、すごくつまらなかったけど、「サイレン」のオチはまったく読めなかった。ココリコ田中が「サイレンなんて鳴ってない!」って言うところで、背中がゾクゾクっとした。
[地上波(邦画)] 8点(2008-03-31 11:33:45)(良:1票)
182.  デビルマン 《ネタバレ》 
予想していたより、はるかによかったです。原作を読んでいない人にはわかりづらかったと思いますが、それでも説明的すぎるよりはいいです。そもそも、あの話を2時間にまとめることは不可能に近い。なかなかがんばっていたのではないでしょうか。ちゃんとツボは押さえていたし。映像もよかったです。それにしても、ここでの評価低いなー。
[地上波(邦画)] 6点(2008-03-15 23:47:02)
183.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
いい映画でした。ただ、見ていて幸せな気分になる映画ではありません。どちらかというとつらくなる。でも、細部にまで神経が行き届いていて、よくできています。それぞれの役者の芝居も、やりすぎず、ツボをおさえていてすばらしいです。一番最後の、主人公のモノローグと画面に出るメッセージが、余計です。あれでちょっと安っぽくなっちゃった。映画自体が完璧なだけに、残念です。
[地上波(邦画)] 8点(2008-03-03 00:45:55)
184.  この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 
オチがいいですね。本当に「男に捨てられた親子」だったら、母親が愛する子供に「復讐の人生」を背負わせるのは不自然ですもんね。すべてがまゆみの計画であり、それこそがまさに復讐である、というオチに感心しました。セリフが説明的すぎるし、演技も空々しいので、映画としての出来は今ひとつなものがありますが。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-01 14:08:19)
185.  ライアー 《ネタバレ》 
出だしはいい感じだったし、ストーリーの展開もなかなかワクワクさせるものがあってよかったのですが、オチの意味がわかりません! よくわからなくて面白いラストというのもありますが、これは、なんか不満だけが残る。 あの人が真犯人だったと考えると、彼はあの時点で逮捕もされていないし、決定的な証拠もないんだから、死んだことにまでして逃げる必然性まったくないし。 なんのこっちゃ。
[インターネット(字幕)] 4点(2007-08-23 20:58:23)
186.  自殺サークル 《ネタバレ》 
 すごい映画です。「呪怨」だの「輪廻」だの見ても、まったく怖いと思わない僕が、怖くて眠れなくなりました。外部からの恐怖じゃなくて、自分自身が怖くなる。こういう怖さって初めてかも。  あり得ないほど血が飛び散りますが、それはこの映画のテーマと密接に結びついていて、だから、あの血のりの量は必要不可欠なのです。  かるーい気持ちで自殺するという「行為」との対比が重要だからです。  そしてこの作品はサスペンス映画としての完成度も恐ろしく高い。ずっと心拍数あがりっぱなしでしたよ。  見終わったあとも、いろんなことを考えさせられる映画です。考えれば考えるほど、この映画の事が見えてくる。そんなわけで、鑑賞直後に書いたレビューを書き直しました。点数も8点から9点に。更にその後、10点に変更! どんどん自分の中での評価が高くなります。
[DVD(邦画)] 10点(2007-08-17 13:24:03)(良:1票)
187.  砦なき者(TVM) 《ネタバレ》 
これは面白いです! 妻夫木も役所も、一筋縄ではいかない、厚みと深みのあるキャラを演じていて、飽きさせません。よくできたサスペンス。メッセージ性もほどよくある、良作です。
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-13 23:31:16)
188.  ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 
前半はおもしろかったです。あの感じで最後まで作って欲しかったなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 23:26:46)
189.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
ラスボス二人が、せっかくあんなにお金があるのに、あんな生活してるんじゃ、いーみなーいじゃーん、と思ってしまいました。たくさんの人命の犠牲の上に立って金持ちになったんだから、贅沢してよ、お願いだから。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-08-13 23:24:03)
190.  BROTHER 《ネタバレ》 
寺島が、「よろしくたのむぜ、おじき」と言って頭を打ち抜くところだけが印象的。このシーンを見て、自爆テロのこととか、いろいろ考えちゃいましたね。仮にそれで世界がよくなっても、自分自身はその「よくなった世界」を決して見ることはできない。その決意ってものすごいなあ、と。他のシーンは退屈でした。
[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:17:04)
191.  その男、凶暴につき
北野作品では、「3-4X10月」の次にいい。というか、その二つしかいいのがない。「その男〜」は、純粋なエンタテインメント作品で、昔の日本テレビの「刑事もの」の匂いがします。よくできていると思います。楽しい映画です。
[映画館(邦画)] 8点(2007-08-13 23:11:15)
192.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
未成熟な中学生のようなセンチメンタリズムに満ちた異色作。とにかく愛情表現が、どれをとっても押し付けがましい。特に自分の目を潰しちゃう人とか。人の気持ちを思いやれずに独善的な自己犠牲に走る人間たちの幼さに、まったく共感も同情もできませんでした。
[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:06:57)
193.  バタリアン 《ネタバレ》 
いい作品です。いろんなテーマが盛り込まれていますが、バランスがよく、サスペンスとしてもよくできています。物語中盤から、ひたすら絶望的なムードが流れはじめますが、そこがリアルで、とてもよい。オバンバのセリフとか、フランクの死に方とか、最後のほうで、フレディが屋根裏の彼女に到達したところでストップモーションになるところとか、胸キュンですね。ホラーというスタイルを借りながら、生きることへの悲しみが表現されている、名作だと思います。
[地上波(吹替)] 8点(2007-08-13 14:57:39)(良:2票)
194.  エクステ 《ネタバレ》 
同監督の「自殺サークル」や「紀子の食卓」に比べるとインパクトはないが、でも、なかなかの良作でした。園監督らしく、メッセージが多面的で、並列的。ただ、今作は、よく言えばわかりやすく、つまりはありきたりな概念の組み合わせに過ぎない映画で、そこらへんは「自殺サークル」や「紀子の食卓」には遠く及ばない。とはいえ、各要素の組み合わせ方はうまいので、深みと広がりのある映画にはなっています。「髪が襲ってくるシーンばっかりだったら嫌だなあ」と思って見始めたのですが、予想外に現実的なシーンが多くて楽しめました。あと、子役の子がうまい!
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-10 12:26:37)
195.  ソウ 《ネタバレ》 
全体的にはまあまあかな。テンポが悪いところが、サスペンス映画としては致命的。緩やかなシーンはなく、話はどんどん展開していくのに、なんだか飽きてしまう。映画としての息遣い、テンポ感が欠落しているからでしょう。ただ、謎のちりばめ方はなかなか興味をひかれるものがあり、「どうなるの?」「どういうこと?」と、真相を知りたい気持ちで最後までひっぱられました。しかしオチにはちょっとがっかり。もうちょっと知的な仕掛けが欲しかった。
[DVD(吹替)] 6点(2007-08-10 12:10:16)
196.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 
好きですね、この映画。サスペンスとしてもミステリーとしてもよくできているし、一番いいところは、最後のほうで「一応」真相があかされるところ。「真相」とは言っても犯人が自白するわけではないし、決定的な証拠が出てくるわけでもない。要はひとつの「推測」、ひとつの「可能性」が示唆されたにすぎないんですよね。この「釈然としない感じ」がとてもよい。いわゆる「オープンエンディング」ともまったく違う。だって別の「真相」は一切示唆されないわけだし。犯人が推測通り「彼ら」だったとしても、彼らと被害者の間にほんとうは何があったのか、それが全く謎のまま終わってしまう。この「無気味な感じ」がすごくいい。 ただ、一番最後のCGはいらないでしょう。何あれ?
[地上波(邦画)] 8点(2007-08-09 16:53:08)(良:1票)
197.  ELEVATED(エレヴェイテッド) 《ネタバレ》 
メインの「CUBE」のほうは、いまひとつで消化不良だったのですが、最後に入っていたこの作品は傑作! 「CUBE」よりも人物の反応がリアルで、ハラハラします。これが見れたので、「CUBE」借りてよかった、と思えました。 おおがかりな仕掛けのCUBEより、どこにでもあるエレベータのほうがずっと怖いし、この世の不条理が詰まっている。続けてみると、ちょうど比較できて面白い。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-09 16:34:53)
198.  マトリックス 《ネタバレ》 
っていうか、今さら地球を取り戻しても、人間が生活できるようにするのは大変でしょ。それより、今までどおり生きた方がずっといいと思うんだけど。というわけで、主人公たちの基本的な動機に共感できなかった点と、映画としてつまらない点が悪いところ。よいところは、僕らが実際に暮らしている世界の「構造」を、「コンピュータ支配」というアイテムを使うことで、わかりやすく説明したところ。こういうテーマの作品って古今東西いっぱいあるんだけど、わかりやすさではピカイチ! この映画の世界観だけで終わっちゃあ、あんまり意味ないけど、ここからいろんなことが考えられますよね。ある人が、園子温監督の「紀子の食卓」を日本版「マトリックス」だと書いていましたが、「なるほどね」とほくそ笑んでしまいました。「紀子の食卓」はわかりにくいし、複雑で多面的な映画だけど、「マトリックス」を20歩くらい進めた、というか掘り下げた作品と言えるかも知れませんね。
[地上波(吹替)] 5点(2007-08-09 15:50:11)
199.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
面白かったです! いろんなテーマがうまく盛り込まれた、青春ストーリー。考えさせられるようなところも多かったです。最後のほうの「未来で待ってる」「走っていく」の解釈は、みなさんのレビューを読んで「なるほど!」と思うものがいくつかありました。いろんな解釈ができるオープンエンディングですね。矛盾点に関してですが「千昭が未来に戻れば、クルミを手に入れて、また会いに来れるじゃん」は、僕も思いましたが、千昭は未来のルールをおかしたから、もう会えないということなんでしょう。そういうセリフがありましたよね。「千昭がタイムリープを使った時、何故真琴の記憶が消えなかったのか」に関しては、実は真琴の記憶は消えています。千昭が戻した時間が短いためにわかりづらいですが、「あの2人、一回死んでるんだぜ」と、千昭が真琴に説明していることで、それがわかります。
[地上波(邦画)] 8点(2007-08-06 11:21:00)
200.  シンプル・プラン
こころに残る名作!
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-04 22:52:36)
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