Menu
 > レビュワー
 > だみお さんの口コミ一覧。10ページ目
だみおさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 650
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233
>> カレンダー表示
>> 通常表示
181.  エリジウム 《ネタバレ》 
二作続けてSF設定で実社会の風刺。ビジュアルもしっかりしてて、この監督さんは次どんなもの作ってくれるか楽しみだなと思うようになりました。『コンタクト』で健気な人物を演じたフォスターとフィクトナーが、この映画では悪い奴同士で絡みましたね。フィクトナーのワルはけっこう観てきた感があるので、ジョディーがどんだけ憎たらしいイヤな女を演じるか楽しみにしていたのですが、思ったほどパワフルでなくて、ちょっと残念。あの世界をフォスターとフィクトナーたった2人の悪企みだけで思い通りに変えられちゃう社会システムの仕組みがイマイチ理解出来ませんでした。脆すぎでしょう。でもこの監督さんの映画のメカとかシールドとかの描写は好きです。
[DVD(吹替)] 6点(2014-02-26 01:26:50)
182.  アンコール!! 《ネタバレ》 
良い話で笑えたりところどころ泣けもしたので、鑑賞後の味は良いのですが…付属の予告編を見ると、ベッドの奥さんから「私のために歌って」と頼まれる、本編にはないシーンがありました。あの偏屈爺さんも人前でなければ歌を口ずさむこともあり、妻の為にならその歌声を聞かせることも出来た。妻はきっと歌を歌うときの彼を見るのが好きだったのだと思います。その爺さんが亡くなった妻に(そしてすれ違ってしまった息子に)もう一度人前で歌を歌う。だから映画のタイトルは『アンコール』なのだと思うけれど、妻の生前に彼が歌を聞かせる部分はカットされていて、サークルの先生の質問に答える短い回答でしかそれは分からないのです。クライマックスの爺さんの歌は沁みるので、それ前に彼の本気の歌声を観客には聞かせない作戦だったのかもしれないけれど、爺さんがサークルに足を運ぶ理由が弱くなっていて、サークルの先生が爺さんばかりひいきにする感じ(新入りなのにメインソロです)も不自然なのでした。ベタな話の流れという以前に、おそらく編集段階で切り取られたエピソードに大事な部分があったのでは…と思えて残念さも感じます。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-26 00:58:14)(良:1票)
183.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
見えないのならぶつかるでしょう…と思ってしまいました。見えないのではなく、獲物として認知されず存在を無視されるということでしょうか? それにしては扉を隔ててブラピと対峙するゾンビのリアクションは「見えない」て感じでした。意表を突くような解決展開が待っていそうな流れでしたが、そこへたどり着くストーリーの妙は全くなく『宇宙戦争』のような「あ、そうですか…」でした。「愛情の反対は憎しみではなく無関心だ」とかいう言葉がありますが、無関心で救われるんですね。
[DVD(吹替)] 5点(2014-02-18 22:36:01)
184.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
appleのプレゼントで視聴。蛍光灯のチラつきとか印象に残りました。確かに背景は綺麗です。が、「パソコンの前でタブレットぺこぺこやってるんでしょう」てのが想像されて妙に冷めてしまう感じもあり、なんか味気ない。二人の少年少女は彼らにしか共有できない立ち位置があるのは分かるが、あんなまめに文通する男子て現実にいるんですか? 何度も書いては書き直し、とうとう出さなかった手紙はいくらかあるけど、そういうことを数度経験するうちに、どうでもよくなって目の前の日常に流れていく僕などは、このアニメの少年みたいなのは、なんか首筋が痒くなる感じ。1話目は携帯電話なさそうだけど、それでも駅で足止めなら連絡する手段はなんかあるはず。うっだうっだバカじゃねぇのと、このストーリーテリングに嫌気が差し出す。偶然を装い待ち伏せな女とかも繰り返されるとハイハイ。ラストの踏切は「どうなんの?」と気は持たされたけど「そっちかい」てだけでした。背景は上手でも、アニメそのもののキャラが「うまいな~」とは思えないし、ちっとも魅力がないと感じました。あのラストを持ってくるなら、もっと話の持って行き方あるでしょと思います。
[インターネット(字幕)] 4点(2014-02-03 02:06:28)
185.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
3Dで観ました。カメラがはじめてサンドラに接近する頃には、ふわっと足が軽くなったような錯覚を覚え、こんなふうに体が反応していることに少しビックリ。撮影はヘルメットなしだったらしいけど、視点がヘルメットを通過して入り込んでくる映像で納得。なかなかいい具合にサンドラの立場になり切れます。ヒューマンなドラマ性はあまりなく、アクシデントの連続でたたみかけるアトラクション型ムービーでしたが、面白かったです! 不安感・危機感の伝達表現が上手いんでしょうか、心臓・血流を掻き乱されるほど体が反応していました。映画なんだから自分は安全圏で高みの見物と分かっているはずなのに、映画でこれほど体が強く反応したのは初めてです。 グラビティとは「重大なこと」「容易ならぬこと」「重力」「引力」のこと。1単語でこの映画の全てを的確に表しているタイトルなのに、なんで邦題に0をくっつけたんでしょう。もったいない。
[映画館(吹替)] 9点(2014-01-30 23:13:07)
186.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
第一作の映画化に尽力したチャールトン・ヘストンが、ヒット便乗の安易な続編連打を阻止すべく地球をぶっ飛ばしたにもかかわらず、映画会社は儲けのネタを手放さない。2作まで引っ張り回したヘストンを手放しても、猿には働いてもらわねばと、破壊されていない現代地球へ、ターイムショック!! しかし、そんな苦しまぎれの状況下で、よくぞここまで見れるものにしましたねと評価したいです。まずなによりも、この作品の冒頭シーンは僕にとってベスト1です! 音楽も1作目でアカデミー賞ノミネートされたジェリー・ゴールドスミスに戻ったものの、曲調は大きく変わりサスペンス・アクション風。ヘルメットをはずし、驚く軍人たちの前でおどおどするジーラとコーネリアス(+もう1匹 = 猿 峯夫じゃないサル・ミネオは猿メイクが嫌で嫌ですぐ死んで降板)のアップ。インパクト抜群なこの始まり方にワクワクしちゃうんです。テイラーが味わった不安を、今度はお猿さんが味わう番ですよーってのが、すごく分かりやすく提示されます。立場逆転、因果応報(ジーラとコーネリアスは悪い猿じゃないけど)。しかも夫婦猿の間にはどうやら赤ちゃんが・・・。小学生ではじめて見たとき、ラストはかなりショックでした。「続」と、4作以降の作品はつまらないですが、この「新」は良作です。そして、エンドレス・ループなシリーズ形態を生んだきっかけの部分のエピソードでもあると思います。駄作の「続」を挟んでいることが非常に惜しいです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-21 19:17:39)(良:2票)
187.  バカリズム THE MOVIE 《ネタバレ》 
オムニバスです。1話が始まってしばらくして「うわー、どうしょうもなくつまらないものをレンタルしてしまった…」と呆れました。が、喧嘩の強さで出世していくサラリーマンというグダグダな内容を「これのどこが面白い?」「こいつマジにこういうの撮ってる?」と思わせといて、その疑いがクライマックスに上手い効果で完全に良い意味での失笑を産みました。ラストカットのバカさ加減はインパクト大で記憶から消えません。終わった時にふつふつとこみ上げる異様な質の笑い。ちょっとなかなかない体験でした。めんこバトラーのアニメも笑えました。他人に「コレ面白いよ」とすすめることは出来ませんが、次に期待したくなる何かを凄く感じました。
[DVD(邦画)] 5点(2014-01-21 19:10:26)
188.  大空港 《ネタバレ》 
『大地震』や『タワーリング・インフェルノ』の初公開を劇場で観た頃、既に僕の頭の中では『大空港』は「ふる~い映画」というイメージを持っていました。ディーン・マーチンが機長という配役もそう感じさせていたかも。で「きっと退屈かも」と思ってこれまで鑑賞する機会がありませんでした。退屈を覚悟してレンタルして観てみると、意外にも退屈せず、それぞれの人物のそれぞれのドラマが一機の旅客機に集結して行く様を楽しめました。なんといっても無賃搭乗のお婆ちゃんのユーモラスな描写が、この映画のクライマックスまでをうまく引っ張ってくれています。テーマ曲がどうも自分にはアフリカとかのサバンナを想像してしまう何かがあって、ちょっと違和感。爆破犯の奥さんがかわいそうでしたが、そのあとジワジワと機長の奥さんとかスチュワーデスとかどうなって行くのか心配になりました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-12 23:01:17)
189.  キャビン 《ネタバレ》 
飛行機墜落した島でサバイバルしてたら地下に謎の施設があった『LOST』みたいな突拍子もない展開の面白さを期待してレンタル。とんでもな設定はわりと早くに披露され、そこに特にワクワク感はなく『死霊のはらわた』に変貌。108分おきにボタン押しながら地下で世界を救っていた『LOST』みたいに、この映画の中の大人も何やら世界を救うためにお仕事しているようだけれども、あまりにもリアリティがなさ過ぎ。登場人物それぞれが何かを背負っていたり目指していたりという人間描写もなく、「ゾンビ?」「シャイニング?」「ヘルレイザー?」「デッドリースポーン?」「CUBE?」「IT?」と様々なクリチャーのパレードが始まり、呆れて固まってしまいました。最初っから突拍子もないと、何があっても驚きません。一番驚いたのはシガニーが出てきたことでした。
[DVD(吹替)] 3点(2014-01-12 22:25:42)
190.  エイリアン4 《ネタバレ》 
「けっこういいの作ってる若手がいるよ~」な監督にチャレンジをさせるエイリアン・シリーズ。4人目のチャレンジャーは『デリカテッセン』のお方。後頭部ブチ抜かれても、ためるためる「え、なに⁇」演技にハイハイハイ。エイリアンはただの猛牛やワニやサメにしか見えず、宇宙はなんだか嘘っぽく小じんまりして広さがなく、完全にこのシリーズが死んだことを確信出来た。3作目で既にそう思ったが「次回は」の期待もする。2度続けてつまらなかったら、やはりオシマイでしょう。しかも監督ごとに世界観が変わり過ぎ。ふと思えば「007」シリーズって、ずっと続けられてスゴイんだなと思いました。エイリアンは一作目では「何この奇妙な生物は?!」というオドロキが見た目からも生態からも溢れてましたが、シリーズ化してもその驚きは持続しませんもんね。
[映画館(字幕)] 1点(2014-01-01 02:55:07)
191.  眼には眼を 《ネタバレ》 
いい具合にガソリン切れたり、医師が良心で遠い村まで病人救いに足伸ばしたり、都合良く医者だけバテたり、計画を成功させる確立がかなり低いお話。「最後はどうなるのかな?」の興味でラストまで面白く見ることは出来ましたし、絶望的なラストカットも印象的でしたけれど、観ている間ずっと「めんどくせ~復讐の仕方!」と思えてあまりついていけませんでした。「タイトルはミスリードを誘うもので、実は復讐ではないオチがあるのかな?」と思ったほど、やり方が「めんどくせ~」でした。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-01 01:57:26)
192.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
ゲームには全く興味がないですが、そんな自分にでも分かる有名ゲームのパロディがいろいろ出てきてそれだけでも楽しめました。でも一番ツボにはまってしまったのはオレオでした。バグ持ちのヴァネロペはフィリクスのハンマーで直りそうなものだが、そう持って行かない展開だったのは良かったです。そうしちゃうとゴールしなくてもOKですしね。締めくくり方がジンときました。スノーボールの雪だるまと海辺の美女のショートフィルム思い出すけどね。ところで、この作品について、どうしても嫌だったこと一点、なんで『シュガー・ラッシュ』なんてタイトルに変更したんだろう。作品見たあとは「なるほど」で分からなくもないけど、どうにもイヤです。『ぶっこわせラルフ』でイイじゃん。品の良いオバ連がうるさいなら『ラルフ』だけでもいいよ。『シュガー・ラッシュ』じゃ見る気になれないタイトルだ。あと、ちょっと残念なのは日本語版の映像だと車やクッキーの文字が手書きじゃなく、しっかりフォント文字なこと。ヴァネロペからラルフへのクッキーだけでも手書き文字の努力して欲しかったなぁ(何ヶ国分レンダリングするのか知らないけど)。
[DVD(吹替)] 7点(2013-12-26 01:05:53)(良:1票)
193.  藁の楯 《ネタバレ》 
原作読んでません。護る価値があるのか…それにどんな答えを出してくれるのかだけを期待していた自分にとって、この映画はドッチラケな終わり方でした。作ってる側が「護る価値なし」と思ってるやん。その時点で命題は単なるネタ。そうじゃないと言うなら、メッセージの伝え方が下手としか思いません。何を大事に訴えたくてこの物語を紡いだのか、それが伝わってこない命題には志がありません。殺された人間がどう思い何を願うかなんてことはナンセンスだし、殺された人の気持に沿って法が執行されるわけでもない。裁くのは生きている人間だ。大切な人を無残に殺された上で生きて行かなきゃならない人の長い苦しみに対してあまり焦点が当たり切ってなく、主人公は結局のところ蜷川にハッとさせる気づき一つ与えられていない。「仕事じゃなかったら殺してた」とかバカバカしいし意味不明。人間性を犠牲にしてまで大事にしたい仕事って何よ? だいたい「殺しても、死んだ人は生きて戻って来ない」論はそもそもじゃぁなんで死刑あるのって話しだ。何しても生き返らない、そんな取り返しのつかない不幸を作った張本人に等価交換して何が悪い。僕が蜷川さんなら、全国民に依頼するのは殺しじゃなく生け捕りですね。生け捕りで引き渡してもらって、考えつく最もスッキリする方々で自分で始末します。犯人本人を殺すより、そいつが一番大切にしてる人を目の前で殺す方がイイかな。こういう題材を扱う場合「私刑ではなく法の下で裁かれるべき」が答えに沿う部分であり、「ではなぜ私刑がいけないのか?」を説得すべき物語であるべきだが、そんな視点はどこにもない。「こういう場面でとんでもないこと言わせたらキャラが立つ」的なだけの浅いお話でした。エンドロールにネッチョリしたチャラ歌で全てぶち壊し切ります。オヤジになったフツオくんを映画で見れるなんて、ちょっとしたオマケでした。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-25 00:55:46)
194.  UFO 侵略 《ネタバレ》 
カップルたちのノリが楽しくて、けっこう笑えました。かなり後半になるまで、ほんの数秒のカットしか出てこないバンダムも、そのキャラクターをうまく利用して茶化した演出で笑えました。宇宙人は人間の姿をしているので、バンダムが格闘する相手は結局人間でした。問題解決の重要パーソンだったわけでもなく、あっけなくいなくなっちゃったし、バンダムの活躍を期待したら肩透かしに終わります。実際、圧倒的テクノロジー差を持つ異星人に地球を侵略される場合、逃げ切る方法ってあるだろうか? そんな悪夢の再現と思えば、そこそこには楽しめました。というか「バンダムとうとうこんなC級SFに出るしかなくなったの?」程度の気持ちでレンタルしたので、その程度の 構えで見てみたら意外とハズレ映画じゃなかったという感じです。
[DVD(吹替)] 5点(2013-11-29 02:10:05)
195.  ニュールンベルグ裁判 《ネタバレ》 
バート・ランカスターって僕は『かサンドラ・クロス』くらいしか印象なくて、いろんな作品に出て有名だけどあまり存在感ある役者だとは思ってなかったんですが、この作品での寡黙ながらじっと見据えるような底力に印象を強く残しました。彼が裁判で演説してから釘付けでした。ヒトラーがなぜ持ち上げられて行ったかを語る下りは静かに恐ろしさを感じました。その後のロルフ弁護士の演説も、世界がいかに目をつぶってきたかを問う内容に寒気がしました。これが一番の山場と思っていたら、「ドイツ国民の力が必要だ」「大切なのは生き延びることだろ」と抗議される検事のエピソードも重い。「刑法の原則とはどの文明社会でも共通しています」のあとに語られ「何のための生存か?」と流れていく裁判長の弁は厳か。「世界中の人々に記憶してもらいたい、この法廷が必要だと思うのは…正義、真実そして…」三つ目に示される答えに重みが増す。判決が出てからも映画は終わらず、長い余韻の最後の最後にグサっと突き刺さる言葉。うーむ、考えさせられます。たとえ「みんなバカばっかし!」と思ったとしても、そのバカが社会の主流を作っているなら、自分もその流れの中で少なくとも逆らわずにいた方が生きやすいと思っている僕は、正義と生きやすさが比例しないから難しい。けれど、駆け引きだの場の空気だのに振り回されてグラついたりしない検事と裁判長に憧れるし、あんな風に生きられる自信が欲しいなと思う。 ところで、最期に残った疑問…『どの文明社会でも共通する刑法の原則』とやら「殺人を行わせたる者」ってのは戦争での殺しは原則外なんでしょうか? 戦争することが許される社会においての『人間の命の重さ』ってどういうものなんだろう?
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-29 01:33:45)(良:1票)
196.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
短く切り取られた断片を紡いでいくうちに、壮大な時空の点と点が次第に結びついて行く構成は、終わって久しい『LOST』を見るような、好奇心くすぐる面白さでした。僕はトム・ハンクスの底の浅い善人役な感じが苦手でしたが、この映画ではそんなふうに感じませんでしたし、卑しい役やワルな役も演じていて「気の抜けたフツー感」を感じずに済みました。ほとんど期待していなかったけれど、終盤は泣けました。顔メイクのバリバリ作り物な感じがなかったら、もっと作品世界に入り込めた気がします。そこだけちょっと残念でした。
[DVD(吹替)] 8点(2013-11-01 23:07:28)
197.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
Doleのバナナにはシンゴちゃんですね。壮大な有料CM(テレビで見たからタダだったけど)。
[地上波(邦画)] 0点(2013-10-06 20:22:00)
198.  ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
僕にとってはかなり久々なスティーブ・マーティンになにか懐かしさを感じました。わりと好きな役者さんであるブライアン・デネヒーがいい父親を演じてくれたのも良かったです。心臓発作のあとの息子の語りに黙って目を向ける彼の表情がとても良かったです。ラスト、ジャック・ブラックのナレーションの一番最後にグッと来ちゃいました。思わずホロッとしちゃいそうで、ラストだけ9点あげたいです。
[DVD(吹替)] 6点(2013-10-06 20:00:15)
199.  その夜の侍 《ネタバレ》 
期待してレンタルしましたが、大ハズレでした。全ての登場人物が常識的神経してません。「なんやそれ!」という行動選択のオンパレード。変な人はウシジマくんだけにしとけばいいのに。正常な人ひとりもいない。作った人、正常な人なんでしょうか…?
[DVD(邦画)] 2点(2013-09-25 22:16:28)
200.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
僕はどうも香川さんという役者が苦手だッたんですが、この映画での彼は良かったです! これまでもう見飽きるようなブラックでワンパターンな演技ばかり見せられていた上に、『ゴールデン・スランバー』でも『半生直樹』でも堺雅人と対峙する役をやってきたので「また…?」みたいな気持ちもあったのですが、映画見てみたら、これまでとは違う香川さんを見られて「イイ役貰ったね~‼︎」と嬉しくなるほど良かったです。この作品は堺さん主演というより香川さんのために出来た映画と思えます。話は面白いし笑いもあり、これは友人知人に薦めたくなります。
[DVD(邦画)] 9点(2013-09-21 20:52:42)(良:1票)
0213.23%
1243.69%
2385.85%
38312.77%
47010.77%
57711.85%
613120.15%
7639.69%
88212.62%
9396.00%
10223.38%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS