1981. ルール
《ネタバレ》 最近テレビとかで都市伝説が話題になってるけど調べてみるとオープニングや学長などの殺害シーンの何個かは都市伝説をベースにしてるようですね。あんまりホラー映画は見ないので新鮮味とか、マンネリだとかは全然感じなかったんだけどなんでこんなに美人が多いんだっ!!!なんか出てくる人ほとんど無駄に殺されてるような気がしたし犯人が女一人だけ、に全く思えないのはどうしようもありません。まぁ製作がニール・H・モリッツだ、しかたないか。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-06 10:20:48) |
1982. ブラインド・フューリー
《ネタバレ》 「座頭市」は全くの未見なのでオリジナルがどんなのかは何にも知りませんのであしからず。時代劇を現代劇にして映画始まっていきなり立ち回りから入るからわけ分からんかったです。盲目なのに全然盲目らしくない行動には笑いと驚きが止まらんかったけどルトガー・ハウアーが妙にハマってたのでなんかカッコよかった。ケイン・コスギの親父がいつ出るんだ、いつ出るんだ、と思ってたら役名も特になく殺し屋としては恥っさらしな消え方をしたのは爆笑必死。ハリウッド進出後職人的な映画を作ったフィリップ・ノイスの映画らしくなかったのがちょっと残念でした。 [地上波(吹替)] 5点(2008-07-28 23:58:08) |
1983. ザ・バイス 潜入捜査官
《ネタバレ》 2005年製作の映画ですが、どことな~く画質が悪く見難かった気分です。スウェーデン映画といえどもストーリーに新鮮味はなく犯人が自殺したけどそれは真犯人が仕掛けた罠だったという何回も使いまわされたプロットだったし動機も子供らしいすごい曖昧、っていうかかなりアホな感じがした。それまでが面白かっただけに後半のツメの甘さがちょっと残念。事件後のアマンダとの関係も出てこず警察学校を卒業してあっさりエンドクレジットに行ってしまったのはもっと残念です。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-25 09:24:06) |
1984. キートンのエキストラ
《ネタバレ》 キートンの初トーキー映画ですが、ミュージカル色が強く出番がちょっと少なく感じたのはちょっと残念。キートンらしさはたまに見れたんですが、出てきてもすぐヘマばっかする光景を見てどことなく往年の輝きがなくなったように感じたのもちょっと残念。この頃の彼は監督のエドワード・セジウィックとあまり仲がよろしくなくその後酒に溺れて行ってしまって映画界から次第に消えていったそうなんですが、ラストのチャップリン映画を思わせるような哀愁漂う悲しい顔、印象に残るなぁ。。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-24 23:24:55) |
1985. キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
あかん・・あまりのアホっていうか能天気さに見ててめっちゃいらいらしてきた・・。何年かディープスロートは公表されたのでその辺かなり強引付けに感じたんだけどもそんな小娘二人がホワイトハウスに簡単に出入りできるもんなんかなぁ、行った事ないからわかんないけど。ウィル・フェレルがさりげなく出てたのが個人的にはツボだったけどキルスティン・ダンストとミシェル・ウィリアムズがどーも70年代の女性に見えないんだよなぁ~。。。 [地上波(吹替)] 5点(2008-07-15 11:12:56) |
1986. コンスタンティン
まぁめっちゃ金かけたB級SF映画と言ったところでしょうか、エクソシストには似合わない武器がたくさん出てました。変に宗教が絡んだりアクションがやや足りないので結構ダークな面が強かった印象があります。いつのまにかキアヌ・リーブスが背広が似合う俳優さんになっちゃったけど盛り上がりが微妙にないのはちょっとつらかったっす。しょっぱならへんの車におっさんが突っ込むシーン・・・車は急停止できひんがな。。 [地上波(吹替)] 5点(2008-07-15 11:03:24) |
1987. 勇者たちの戦場
《ネタバレ》 えらぁ、まぁ、オープニングとそれからの差は何じゃ。まぁミレニアムらしいオープニングだけ迫力あるっていうところはいつもと一緒なんだけどイラク戦争という今も続いている事を扱ったのはなかなか。まぁ帰還した兵士の苦しみをいきなり描きすぎで戦争の惨劇や経験したことっていうのがフラッシュバックで出てくるだけ。うーん、イラク戦争ってなんなんよ結局は。あと主演がサミュエル・L・ジャクソンなんだかジェシカ・ビールなんだか全く分からん。最初で大ケガしてたジェシカが後半そんな怪我をしてなかったような体をしてたのは普通に違和感を感じました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-03 17:29:04) |
1988. 夢のチョコレート工場
う~ん、、みなさん評価が高いようですが・・、、なんか・・・イマイチ。ティム・バートン版のはテレビとかでしない限りは全く見る気がしないのであれなんですが、別にウンパルンパの歌も3日ぐらいしたら忘れそうな感じだし時代を感じさせるイイ感じのセットにはちょっと残念な感じでした。まぁ世界中の5人と言えど、全員英語をしゃべってるのは映画だからしゃあないけどファミリー映画と割り切ってみればなんとか、、、大丈夫かなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-06-28 22:14:37) |
1989. ヴィレッジ(2004)
どーも、、シャマランの映画は苦手。静かすぎる彼の映画の雰囲気がなんか馴染めないんですよねぇ。アイデアは別にいいんですがオチの衝撃度がある映画ばかり作っていると慣れてしまうんですよね。今回もそれなりのオチがあるのに彼の映画で衝撃オチなれしてしまったのでそんなにも・・・な感じでした。ブライス・ダラス・ハワードのかわいさのなんとかもったとこです。 [地上波(吹替)] 5点(2008-06-27 16:41:40) |
1990. 幌馬車(1950)
タイトルが「幌馬車」でジョン・フォードが監督してるもんだからキャストも見ずにジョン・ウェインが出てると思い込んで借りたのだが、、、ジョン・ウェイン出てないやん主演ベン・ジョンソンやん!(笑)収録されてる参考資料にこの映画はボーナス的な存在の映画だったんですねぇ。ジョン・フォードらしい西部を愛した光景が続き、特に派手なシーンもなく静かな展開ですがロードムービーすぎて後半のガンファイトまでがちょっと長かったのがつらかったっす。 [DVD(字幕)] 5点(2008-06-10 23:11:44) |
1991. エンドゲーム 大統領最期の日
イマイチよく分からない邦題ですが、大統領が暗殺されても国自体にそれほど影響が出てないのはいかがなもんかなぁ。反旗を掲げてるところしか出ないし国葬みたいなのがでてくると暗殺されたんだという雰囲気が伝わるのに・・・でてこない。いつもながら豪華キャスト集めてんだけどバート・ランカスターが出た意味が全く分からんかった。白髪になっちゃったジェームズ・ウッズに対当できる俳優ってったらバートぐらいじゃね?な勢いプンプンに感じます。まぁ暗殺の真相をフリーの新聞記者にあっさりと解決されるようじゃまだまだだね~。 [DVD(字幕)] 5点(2008-06-05 11:13:41) |
1992. スペース・トラッカー
B級映画らしいにおいプンプンで舞台も90年代らしいスペースが舞台でしかも主演があのデニス・ホッパー!!ハリウッドから追放されながらもひそひそとやってる俳優根性はスゴイ。いっつも出る映画のセンス悪いけど今回は全然ハマリ役やん~。顔に似合わず気楽に見れる映画に出ててちょっと意外だったけど違う面も見れてある意味よかったっす。殺人兵器の顔がアイボに似てるのはデザインした人が一緒なんだろうねぇ多分。 [地上波(吹替)] 5点(2008-06-03 10:38:53) |
1993. バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画<TVM>
《ネタバレ》 TVM映画にしてはなかなかしっかりとした出来でした。最初と最後ぐらいしか面白いシーンはないし、なんか簡単に大統領を襲われてるような感じがしたのは気のせいかなぁ。。ちょっと老けたダリル・ハンナがいい役してました。ちょっとリアリティがないように見えたしロープウェイに乗るのはいいがなんで終点地点に護衛もロープウェイ関係者も誰もがいないのかがわからなかった。大統領が乗るっっつーのに、、、ねぇ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-05-27 11:30:36) |
1994. 16歳の合衆国
ケヴィン・スペイシーが好みそうな映画で。過去と現代が交錯しているので1回見ただけじゃわかんないところもあると思うんだけど2回も見ようかなぁという気には全然ならない。ず~~っと同じテンションで進むので静か過ぎるところはなんか嫌でした。何年か前に日本でもキレる16歳だっけ?高校はいったばっかの年齢の人らが犯罪を起こすのが問題になったけどこの映画とはレベルが違うように思えた。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-12 11:15:44) |
1995. dot the i ドット・ジ・アイ
結末を決して話さないでくださいっつーので借りてみたわけなんだが・・・、、、ん~、、ノーコメント(笑)後半の真相解明シーンに別に驚かず一人二役は見てたらわかるし女と男に感情移入はできないわ前半と後半のテンポが全然あってないわ映画祭のシーンの短さに、「えっ、もう終わりっすか!?」な感じでした。 女は怖い ←この言葉だけでこの映画の内容のネタバレになるのはなかなか面白いんですけども、ドンデン返しっていうほどの展開でもなかったような気がします。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-10 10:28:27) |
1996. Mr.&Mrs. スミス
「ザ・メキシカン」と比べたら100000000倍は面白くて、アクション・コメディが強くてアクションシーンもよかったんだけどなんか盛り上がりを感じないなぁって思ったのは自分だけか。二ブラプ&アンジーの豪邸をフルCGを使って豪勢に爆破したんだけど・・・微妙だった感がしました。二人の暗殺指令より夫婦喧嘩が中心。っておいおい、アダム・ブロディもっと出したれや(笑)カーアクションはヘルマン・ヨハの映画でたらふく見たので新鮮感はほとんどなし。よくみたら脚本書いたのがサイモン・キンバーグ。あぁ・・・納得。 [地上波(吹替)] 5点(2008-05-02 08:57:51) |
1997. Uボート 最後の決断
潜水艦映画にハズレ無しの説にはこれはちょっとあてはまらなかった感じかな、前半があまりにも静か過ぎました。ウィリアム・H・メイシーらしい味のある演技は相変わらずよかったんですが、緊張感が足りなかったのでなんか一人で味のある演技されてもなぁ・・・な気分です。ローレン・ホリーを脇役で出した意味がイマイチよくわかりませんでしたけど、「U-571」の低予算版と思えばなんとかいけるでしょう。 [地上波(吹替)] 5点(2008-04-30 09:22:15) |
1998. ペイチェック 消された記憶
ジョン・ウーは2000年以降「M:I-2」と「ウインドトーカーズ」の微妙な2作を作って駄作の「バレットモンク」の製作を担当した後のこの一本。ん~・・、、あんまりかわらんやん。ジョン・ウーらしさはものすんごい光ってるんですけどもジョン・ウーが監督してなかったら普通のSFアクション映画になってただろうなぁって感じがします。いかにも金をかけたハリウッド映画な感じがプンプンですが、見終わった後でも鳩の意味がわからんぜよー!! [地上波(吹替)] 5点(2008-04-28 23:17:57) |
1999. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
いいですねぇ、ショーン・ペンのダメっぷり。「アイ・アム・サム」もハマリ役だったけど今回もハマリ役で彼は映画選びがなかなか上手いようです。リチャード・ニクソンっていう人は映像でしか知らないしどんなことをしたかっていうこともほとんど知らない。なので今頃作ってどうするんやろかぁな気分です。邦題の「リチャードニクソン暗殺を企てた男」で話のオチが一発でわかるのはちょっと惜しい感じがします。サム・ビッグの誇大妄想で殺された飛行機のパイロットはほんと可哀想(笑) [地上波(吹替)] 5点(2008-04-24 10:50:39) |
2000. 逆転法廷
テレビで公開裁判有罪となればテレビで公開死刑というEU諸国が見たら暴れ狂いそうになる設定がなかなかよかったです。パッケージに3億人の目撃者とロイ・シャイダーの顔がでかでかと書いてますが、実際3億人も見てないしロイ・シャイダーは主演じゃないし。途中手持ちカメラのせいか画面がめっちゃ動くので見えずらかったり映画なんだかドキュメンタリー仕立ての映画なんだかよくわからんところもあったけどアーマンド・アサンテの熱演ぶりがハマってました。邦題が「逆転法廷」だからヤラセでも死刑執行直前にイーストウッド親父の「トゥルー・クライム」みたいなドンデン返しがあるのかなぁ~と思いきや・・・なんもなしでした。ず~~っと昔から陪審員制度を導入しているアメリカらしい映画でもあったように思えます。ヤラセでプロデューサーに殺された犯人に合掌。 [DVD(字幕)] 5点(2008-04-18 09:05:06) |