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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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2081.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
寄付もはねつける嫌われ者だったスクルージが、みんなから好かれる善人になるまでの話。ディケンズの古典が原作だが、この160年以上前の原作を、現代の映像技術によって忠実に再現されている。マーレイの亡霊にしろ、3人の精霊にしろ、見た目も登場の仕方も実にユニーク。映像的に、「時空を超えた旅」をしていくそのシーンが真に素晴らしい。このファンタジックな映像の良さはまさしくゼメキスの真骨頂だと思うし、ジム・キャリーの1人7役も言われなければわからないほどのカメレオンっぷり。ただ、以上の素晴らしい点が、逆に言うとこの作品の見どころの全てであり、それ以上の魅力はない。ストーリーテリングとしての面白みはないので、あくまでもそういった映像を楽しむぐらいだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-12 22:29:02)
2082.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
ドラゴンが登場するアニメや映画は珍しくないが、本作のドラゴン「トゥース」は、爬虫類でありながら、その仕草はまさしく猫そのもので、瞳孔が細くなると怒っている時、大きくなって可愛らしい顔になると、喜んでいるときといったように、表情が良い意味で漫画的で理解しやすい。それ故に、ヒックとの心の交流が実にわかりやすく、見てるこっちも感情移入しやすい。この、ヒックとトゥースの絆、そしてもう一つ、父と子の和解も、このストーリーの重要な要素となっており、アニメだからといって手を抜かず、この「父と子」の関係は現実に良くあるもので、これまた感情移入しやすい。「キッズアニメ」に分類されてはいるが、大人を含め、ファミリーで見ても存分に楽しめる。個人的に良かったシーンは、アスティをドラゴンに乗せて、大空へと飛び立ち、その美しさをヒックと二人で体感するシーン。上下の方向感覚を失わせ、見ている者にも同様に飛行しているような気分にさせ、雲のカーテンやオーロラのファンタジックなシーンを一緒に楽しませてくれる。評判がいいのも納得の出来。
[DVD(吹替)] 8点(2011-01-12 19:31:32)(良:1票)
2083.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
確かに、映画してはとても面白かったし、なによりもオリジナリティがあって最後まで興味深く見る事は出来たのだけれど、これがアカデミー師作品賞に値する作品なのかと言われると、ちょっと疑問ではある。対抗馬が「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」だったから、他に選ぶ余地がなかったのかもしれないけれど。善人ぶった悪者が、子供達の眼を潰すシーンは強烈。でも、見終わった後に爽快な気分に浸れるというか、大いにカタルシスを味わえる事は確か。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-09 14:07:28)
2084.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
つまらなくはなかったけれど、褒めるよりもつっこむほうが遥かに容易な作品。アクションシーンがあまりに「マトリックス」過ぎる。最初からこれは3D映画として作られたのだろうが、その結果が、マトリックスの劣化版丸パクリというのはいただけない。100歩譲って眼をつぶったとしても、終盤の戦いのシーンは出演者も制作者も、あまりにやる気がなく、いい加減さがひしひしとつたわってくる。そのいい加減な作りをごまかすために、さらにまたマトリックスの劣化パクリをやるもんだからなおさらタチが悪い。唯一良かったのは25セントを弾にしてぶっ放す銃ぐらいか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-01-06 00:13:57)
2085.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
原作が、相当な大作だから、それを脚本にして映画化することは大変であったろうと思うし、鑑賞していても全体としてその苦労が見え隠れするので、言うならば力作だなと思う。他人のために尽くす、いわば正義の側と、己の懐しか考えていない、言わば悪党の側。渡辺謙扮する恩地と、三浦友和扮する行天は、言ってみれば陽と陰なので、わかりやすく楽しめるのだが、全体として「生真面目過ぎ」で、善くも悪くも無難すぎる。もっと突き抜けた感情ほとばしる描写や、ドロドロした感じが出ていてもいいのではと個人的には思う。実際に事故を元にした話なので、なかなか難しいのかもしれないが。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-04 23:22:03)(良:1票)
2086.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
最初の横移動ロングショットから、車体の俯瞰ショットでタイトルバックまでの流れはなかなかの秀逸。箸やらカッターやら歯医者さんのウィ~ンやらで色々と工夫を凝らした残虐なシーンが印象的であるが、こういった印象的残酷シーンというのはマフィア映画の作りとして一つの定則となっており、武はそれを自分流にやってみたかったということなのだろう。その昔、ダイ・ハードを「暴力が全然痛くない。暴力は痛さが伝わらないといけない」といって批判していたのを思い出す。その言葉通り、どれも痛さが伝ってくる。そして題名通り、誰もが極悪非道なわけだが、そんなストーリーであってもきちんと笑える要素もあったりして、このへんがいわば武らしさなのかも。笑いと暴力は紙一重という彼の考えがよく現れている。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-03 21:50:15)
2087.  インセプション 《ネタバレ》 
「父親の王国を息子にツブさせる」ための計画と、コブの死んだ妻との潜在意識の2つの軸で物語が構成されているが、計画自体は作品のアクション面を担当していて、妻との潜在意識のほうがどちらかというと主軸なんだという気がする。パリの街並みが盛り上がって上と下が合体したり、合わせ鏡やエッシャーの階段など眼にも楽しい映像が目白押しだが、特に良いのはホテルのロビーでの無重力&格闘シーン。あれは一見すると「マトリックス」風であるが、あっちとは違いCGを頼らず全て実写で取り組んでいる点が素晴らしい。特典映像などを見ると、本当に大掛かりなセットを構築して重力から逃れた世界を作り上げており、なによりも実写でなければ、この凄みは出せないであろう。ただ、それに対して、次の層である「雪山」のシーンのとってつけたようなアクションシーンはなんとも陳腐さを感じざるを得ない。ラストでの、現実に戻って空港に着き、子供達と出会うシーンは音楽と相まって相応しいカタルシスを味わう事が出来るし、トーテムで終わらせる締めくくり方は実に憎い演出だ。私は無事に彼が現実に戻ってきたものと信じたいが、よく考えると、子供達の服装が潜在意識で見る子供達の服装と全く同じである点が気になる。ひょっとしてひょっとすると、、、、。そういう考えも思わせるのは、見事である。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-12-28 19:19:39)
2088.  キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 《ネタバレ》 
前作は劇場で見て大笑いして、しかも感動までしたもんで、 その前作の続編ということで密かに楽しみに見てみたわけだけど、 いやはや、、、これがもう期待はずれそのもの。 最初に「007」シリーズのオープニングのパロディで始まるもんだから、 期待は膨らんだものの、笑いの要素がとっても乏しく、 ずっとストーリーを追ってるだけ。 長年の宿敵同士であった犬と猫が手を取り合い、 共通の敵と戦う設定により犬派、猫派の両方が納得する内容、 なんだそうだが、作品の出来がこれじゃあ、 そもそも映画を見た人が納得しそうにない。
[DVD(字幕)] 4点(2010-12-20 10:15:25)
2089.  GOEMON 《ネタバレ》 
前作「CASSHERN」よりは遥かに見やすいし面白かったとは思うけど、中身にはやっぱりついていけない、というか感動出来ない。限られた予算の中で、邦画としてのある種の限界に挑戦している点は評価に値するけれど、逆に言うと、やはりここまでが邦画の限界なのか、と思ってしまう。背景、遠景が、全てにおいて曇りがかってぼんやりし過ぎである。
[地上波(邦画)] 5点(2010-12-19 00:26:37)
2090.  エアベンダー 《ネタバレ》 
これまでのシャマラン作品は全て、彼自身のオリジナルな脚本であったのに対し、本作はアメリカの人気TVアニメの実写化ということで、これまでと毛色が違う。ファンタジーで子供向けでストーリーにも深みはなく、そしてなによりも全編に渡ってCGが使われている点が一番の相違かもしれない。オリエンタルな世界観でありながらも、はっきりとした「中国風・タイ風、チベット風」ではなく、なんともあいまいな一つの世界を作り上げている。いずれにせよ、この妙なオリエンタルに違和感を感じてしまうのは僕だけではないはず。主人公アン演じるノア・リンガーの早熟っぷりや動きの綺麗には感心するし、火や水を使ったその戦いの様にはエレガントさを感じ見応えがあるのだが、心揺さぶるものがどうにも乏しい。主役の一休さん、、、、じゃなかった、アンも、額の矢印と目が光るだけが唯一の感情表現で、もっとこう表に出るものが欲しいと感じた。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-12-10 18:20:00)(良:1票)
2091.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
ストーリー自体はさほど面白くはないが、なによりアイデアが面白い。ディズニーが、自分で自分をパロディ化しているわけだ。アニメの中のお姫様が、こちらの世界にやってくることによって、「だいぶイタい女の人」になってしまう。アニメの世界をこちらに持ち込むと、その全てがこっけいで笑えてくる。彼女が唄うと、ネズミやらハトやらゴキブリやらが集まってみんなでお掃除するシーンはなかなかのシュールさ。うまくいかないときは、「とりあえず唄えばいいのよ」の展開にしろ、魔女がラストで「みんなこれで幸せになりましたとさ~」と、お決まりのハッピーエンドを皮肉ったりと、とにかく全てがセルフパロディ。ディズニーもやるではないか!と素直に感心してしまった。愛は、やはり育むことで芽生えるというのが現実世界の展開なのだが、それにしてはラストに結婚した王子様カップルは早急過ぎではないか?(笑)ま、なんにせよリスちゃんが凄く可愛かったです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-12-09 21:58:04)(良:1票)
2092.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
ピクサーにはこれまで何度も泣かされてきたけれど、本作は自分の流れ出る涙の量が一番多かったです。終盤の、焼却炉に巻き込まれながら、皆で手を繋ぐシーンからもうすでにウルウルし始め、ラストのアンディとの別れで顔面崩壊。ただの別れだったら、センチメンタルな気分で泣かされて終わるだけだが、本作はそうじゃない。また新しい担い手によって、おもちゃ達は第二の人生を歩んでいく。これが素晴らしいなって思うんです。別れは悲しいから、切なくなるのは当たり前なんです。それで終わるんだったら、あまたの数ある感動ムービーと一緒。だけどこれは違う。こんなにも、爽やかで前向きな別れのシーンを、私は他に知らない。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-12-08 22:20:05)(良:2票)
2093.  フィリップ、きみを愛してる! 《ネタバレ》 
実話だということですけど、どこまでが本当のことなのかはわからないですよね。まさか、こんなにも頻繁に脱獄に成功したとは思えないし。ラストのエイズ患者に成り済ますなんて本当か?と言いたくなる。まぁ、見ているこっちもまんまと騙されちゃいましたけどね。ただ、主人公のスティーヴン・ラッセルは本当に天才だったんでしょうなぁ。あれだけいろんな身分を演じて、窃盗や詐欺をやらかすのは、そりゃもう頭が良くなきゃ出来ないことですよ。ジム・キャリーも相変わらずの演技で、それなりに笑かしてくれるんだけど、それよりも恋人役のユアン・マクレガーが、本当に善良なゲイに見えるから凄い。こんなにも乙女チックな演技も出来ちゃうんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-04 20:43:12)
2094.  フェーズ6 《ネタバレ》 
アメリカ映画にしては、珍しくすっきりしないバッドエンディング。この悶々とした気分。コンパクトでさっさと見れるのは良いが、ストーリーがボリュームに欠け起承転結の巧みさはない。ただ、人間ドラマを描きたかったのだろう。善意が、自分の首を絞め、それが拡大して愛する人を放置したり殺したりしてしまう展開はまさしく切ない。人間の善は、層となった精神構造の中で下層部分が満たされて初めて成り立つある種の「余裕」からもたらされるものだというのを認識させられる。そういう人間ドラマの根幹は、とても真面目に描かれているとは思うのだが、それに対して「疫病」の危険性の描き方のなんたるいい加減なことか。ガムテープとビニールで車内をとりあえず隔離しているのに、その隔離してる相手と共に行動してるじゃないか。マスクを取ったり外したりして、それじゃなんの意味があるのかと思ってしまう。全体としては、低予算でも真面目に作ってそれなりに好感は持てるが、疫病の描き方なりストーリーの構成なりにいいろと不満をもったのも事実である。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-01 20:42:51)(良:1票)
2095.  エグザム 《ネタバレ》 
密室系サスペンス映画はよくありますが、本作は入社試験の場だというのが独特なところ。「良い人」と「悪い人」が割とはっきりしてるので、相互不信の展開でありながらもドロドロにはならずすっきりと見やすい。最初から最後まで、注視して見続ける事が出来たので、エンターテイメントとしては及第点をつけたい。ただ、「問題と答え」がこれといって気持ちのよいカタルシスをもたらしたわけでもなく、メガネがキーポイントとして扱われながらもたいしたオチにはならなかったので、その点は少々残念。エンディングは、ある種の清々しさがあってよろしい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-01 20:26:23)(良:2票)
2096.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
地味ではあるが、見応えのある映像と興味をそそる展開で最後まで飽きる事なく鑑賞出来ました。ほぼ全編に渡って出ずっぱりで主役と脇役の両方を務めたサム・ロックウェルは、演出やタイミング合わせなどで色々と大変だったのではないかと察します。静寂に包まれた、寒々しくも神秘的な月面の世界。低予算でありながら、模型で作った造形物とCGの掛け合わせがこれまた魅力的な映像になっており、無駄な特殊効果もなく必要なものだけを描いたヴィジュアルとストーリー展開。低予算だからといって妥協せずきっちりと作り込み、それを逆にいい方向へと転嫁させている点も評価に値します。内容的には、不正な会社組織に組み込まれた個人が内部告発する様となっており、SFでありながら現実世界の比喩そのものであるのが興味深いです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-11-29 14:40:25)(良:1票)
2097.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
前作は一対一の恋模様だったのが、今回は狼一族が出てきて三角関係へと発展。二人の間に入って「争うのをやめて!」だなんて、乙女の妄想をそのまんま映像にしたみたいな展開。まぁ、恥ずかしくなるほどの内容ではありますが、だからこそ10代から絶大なる支持を受けたのでしょうなぁ。自分がヴァンパイアであることを人間に知らしめようとしたとき、間一髪で助けにはいるベラ。ベタですが、ちょっとだけドキドキしました。それにしてもジェイコブ、、、、、ムッキムキやで!(笑)
[地上波(吹替)] 5点(2010-11-16 16:53:53)
2098.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 
良くも悪くも、まさしく「少女漫画」そのものですよね。この作品(シリーズ)の主軸は、あくまでも主人公ベラの一途な恋心、その思いにあり、こういうスタイルって実はハリウッド映画では珍しいと思う。そこにアメリカのティーンエイジャーたちが飛びついたんじゃないかしら。人間とヴァンパイアの禁断の恋といっても、ヴァンパイアの描き方はこれまでの吸血鬼とは違ってほぼ人間そのもの(肌が白すぎるぐらい?)。派手さはないけれど、とってもシンプルなストーリーで、誰しもが経験、あるいは憧れるようなピュアな恋愛を繰り広げているので、ヒットしたのもうなずける。ただ、ワイヤーアクションまるだしなのがちょっと気になった。
[地上波(吹替)] 5点(2010-11-16 16:34:46)
2099.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 
全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:32:18)
2100.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
最初のモナコでカーレース中に登場する悪役と、「スーツケース」で変身するアイアンマン。あるいは、終盤での複数の敵との追いかけっこから、日本庭園での戦いにいたるまで、アクションシーンの出来映えは本当に素晴らしいの一言。ヒーローとしてのアイアンマンが、アメリカでどのように振る舞い、政府はどのように対応するのか、そのへんのコミカルな笑いも見ていて楽しい。確かに、中盤はどうでもいいような展開があったりして、中弛みしている感じは否めない。体の病というファクターも、危機感が全くないのでストーリーに活きてこない。それに、悪役が金属を真っ二つに出来る兵器を生み出しておきながら、実に弱いのなんのって。もっと強力な悪者にしてほしかったなぁ。それにしても、新しい元素を作り出すなんてトニー・スターク&父親は一体どんだけ天才なんだよ!(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-30 15:10:01)(良:1票)
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