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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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201.  ヘルプ 心がつなぐストーリー 《ネタバレ》 
僕は、「いじめを見てみぬふりする奴は、いじめをしてる奴と同じいくらい悪い」という大人が大嫌いです。で、この映画はいじめじゃなくて差別なんですが、差別する側される側、そして差別が悪いとわかっていながら差別する側に回ってしまう人たちを等しく描いていてよかったと思う。差別しなければ自分も排斥されてしまうような状況。だから差別ってやっかいなのかしらん。僕が好きなのはミニーがフライドチキンを焦がしてしまう、ほんの短いカット。「私がフライドチキンを焦がすなんて!」とプライドを持って家事をしていたミニーが、思わずはしゃいでしまうシーンが大好きです。●▲×入りチョコパイも強烈でしたけどね(笑)。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-22 21:44:21)
202.  戦火の馬
戦争に翻弄され続けるジョーイが、戦車を飛び越え全力疾走する場面は心が打たれる。カタルシスと言っては不謹慎かもしれないけど、気持ちが高ぶった。(スピルバーグは馬以上にあの戦車を出したかったに違いない)。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-13 17:54:31)
203.  アンノウン(2011)
謎が謎を呼ぶ前半まではとても面白いのだけど、こういうネタの映画は、前半面白いのが当然っちゃ当然ですね。後半どう落とし前をつけるのかが重要なんですけど、それをクリアする映画ってのがそもそも少ない。「アイデンティティー」なんかは個人的にはギリギリOKのラインです(この映画もかなり反則技ですが)。「アンノウン」も、やはり後半で失速してしまった、典型的な作品。題材からして難しいと分かってるはずなのに、自分から落とし穴に突っ込んでいった映画ですね。
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-13 14:24:42)
204.  おとなのけんか
サクッと楽しめる快作。深いところがないというのがいい(ここまで言っちゃっていいだろうか)。日本版も見てみたいような見たくないような・・・(汗)
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-13 13:42:02)
205.  ジョン・カーター
近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。
[映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06)(良:1票)
206.  ペントハウス 《ネタバレ》 
映画を見ている間、とにかく何も考えずに最後まで楽しめる良作。帰りの電車で、「あれ?でもよくよく考えれば・・・」とツッコミどころはワンサカ出てくるけれど、見てる間は映画の世界に夢中になれます。(エディ・マーフィーのキャラがあまり活かしきれてないような気がするし、エレベーターの屋根の上に大人数+車1代乗っかてても平気で動いてるのはヘンだし。) けれど次から次へと見せ場があって、場面場面でカタルシスもあり気持ちいいです。現代アメリカの問題点的なものもふんだんに盛り込まれてますね。ラスト以後は、主人公が詐欺ジジイの配膳係になってたら面白いなー、なんて妄想しました。詐欺ジジイは、自分の食事に唾が入ってないか心配する獄中生活になるでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2012-04-05 18:30:04)(良:1票)
207.  ドライヴ(2011)
レオン+北野武という感じ。悪くはないけど、「じゃあタケシ見るよ」と思っちゃう。オープニングは派手なアクションに頼らず主人公の「プロフェッショナル感」プンプンでとても良かったのだけれど。
[映画館(字幕)] 6点(2012-04-05 16:13:34)
208.  インセプション
映画館で見たときは「うおー、スゲー!」と興奮しながら帰路に向かうんですが、帰りの電車内で「いや待てよ・・・」とだんだん話のアラに感づき始めるという、いい意味でも悪い意味でも詐欺にあったような映画でした。夢業界(そんなもんあるの?)のルールや仕組みがよく分からず、後半に行けば行くほど???が増えて行きます。細かい理屈の整合性はまあいいや(勢いで誤摩化してもまあいいでしょう)。製作陣はそういう点よりも哲学的なテーマに目を向けさせたかったのかなと。じゃあその難しい哲学が映画を見ることですんなり理解できるかっていうと別にそうでもない。小難しいテーマを小難しく語って「答えは皆さんがそれぞれ見つけてください」では無責任すぎる。答えを出す、もしくは考えることは各々必要だけれど、それに至るまでに「小難しい問い」を「すんなりと」理解させる必要があると思う。「答えは皆さんがそれぞれ見つけてください」と制作者が言っていいのはそれができてからだ。 夢の世界のビジュアルを一発で表現した前半はとても良かったんだけどなー。
[映画館(字幕)] 6点(2012-04-02 20:23:47)(良:2票)
209.  DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る 《ネタバレ》 
ラジオが好きで良く聴いてるけど、いろんな局でいろんなパーソナリティーが絶賛してる本作。まったくAKBに興味の無い自分でも、「そんなにスゲェのか!」と半信半疑で見に行きました。うん、スゲエ!面白かったです。悔しいかな、今年映画見た映画の中でもかなり上位に入る作品でした。やはりライブ裏舞台の修羅場が見せ場でしょうか。舞台裏からメンバーが飛び出していく様は、塹壕から飛び出し突撃していく兵士たちのようです。出番が終わり、メンバーが途切れること無く階段をドカドカ下りて戻ってくる場面は、おかしな夢を見てるようでした。高橋みなみに支えられながら、前田敦子が笑顔で踊りだす瞬間は鳥肌もので、「AKBってこんなにカッコイイ人たちなのか~」と思わず感動しました。しかし、感動はしましたが、引いてみて見ると、「こいつらって、結局良くも悪くも『一流を超えた二流』なんじゃないの」と思ってしまう。「凄い素人」って感じ。浅瀬で溺れてジタバタしてるように見えちゃうんですね。落ち着いて普通に立てよと。それじゃつまんないのかな?良くも悪くも、プロの仕事とは思えない舞台裏でした。ちなみに自分はこの映画を見て「華麗なるヒコーキ野郎」という映画を思い出しました。あの映画も、ヒコーキ野郎たちの夢を描きつつ、エンターテイメントの恐ろしさも描いている映画だったと思います。このドキュメンタリーの「オレたちの戦いはこれからだ」的なラスト。華麗なるアイドル野郎(?)たちですねー。
[映画館(邦画)] 9点(2012-03-20 16:23:46)(良:1票)
210.  デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- 《ネタバレ》 
過激な映画なのかなあと思って観てみたら、過激なようでいて淡白な映画だったな、という印象です。特別悪くはないんだけれど、かつて観た映画の、似たようなシチュエーションで勝ってるところがあまりない。冒頭ウダイに呼び出され面会する場面からして、まったく緊張感がありません。「ヒトラー 最後の12日間」の冒頭、ヒトラーと面会する場面はとても緊張感があり、「あの独裁者に、これから会うんだ・・・」と観てるこっちも追体験できます。しかしこちらは、金持ちのボンボンに呼びだされ、カツアゲされてるような感じ。もったいない。◯ラティフが泣く泣く影武者になることを受け入れ、側近も見間違うほどの変貌を遂げても、カタルシスというか絶望感もあまりないです。犯罪者の顔を移植され、刑務所にブチ込まれた刑事の「フェイス/オフ」のほうがまだエモーショナル。「フェイス/オフ」に負けてくやしくないんか!◯家族の描写もあまりでてこないので、後半、決死の覚悟でラティフと電話する父親も、あまり活きてこないように思います(1シーンだけでみればとても良い場面だから余計もったいない)。なんか総じていろいろもったいない映画。こんな事件が実際にあったのか!ということを知ることが出来たのは良かったですが・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2012-01-28 16:14:22)
211.  その街のこども 劇場版
映画の内容も心に来るとてもいいものだと思いますが、それを物語るストーリーテリングが見事。夜景を眺めて「あの明かりの一つ一つにドラマがあるのさ・・・」なんつって女を口説く人がいるそうですが、それをギャグ(?)ではなく大まじめに表現しています。「ああ、あの明かり一つ一つにドラマがあるんだな・・・」と自然(?)に思わせてくれる映画でした。主人公二人の思い出語りが多く、最初は「ちょっと説明的な映画だなあ」と思っていましたが、後半にいくにつれてただの街の風景それだけでジワジワと感動がやってきます。言葉でしか伝えられないことと、映像でしか伝えられないことが両方ちゃんとある映画だと思います。冬の夜中の寒ーい空気感と、人々の営みのホクホク感もいい対比になってます。(肉まんとかたこ焼きとかね。結局食い物かよ)
[映画館(邦画)] 10点(2012-01-09 02:47:02)
212.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
「いくら映像が凄いからって、ストーリーがダメなら・・・」とはよく聞くけど、ここまで凄いと、「ストーリーがダメ」とかそういう問題でもなくなってくるような気がするw。ある意味、映画でしかできない表現を120%やってるワケで、もうお手上げです。ミーガンフォックスが降板してしまったことは残念です。 あと、個人的にはパート2も良かったと思うんですが、監督的にはあまり出来が良くなかったとか。パート3はよくてパート2がダメというのは、一体どういう基準で言っているのか、よくわかりませんw。
[映画館(字幕)] 8点(2012-01-03 20:16:22)(良:1票)
213.  コンテイジョン
映画館を出た後、思わず手を洗いたくなる映画。そういう意味ではアウトブレイク以上かも。淡々とした展開は嫌いではないんですが、記憶が飛んでいるところもチラホラ。トラフィックのような、 何度も見返したり思い出したりしているうちに面白くなってくる映画のような気がします。
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-03 20:12:06)
214.  ヒア アフター
イーストウッドの、以前(ミスティックリバーとかミリオンダラーベイビーとか)のガツガツドスン系(?)の人間ドラマよりも、こういうサラっとしたタッチで描かれている作品のほうが、最近好きになってきた。俺はXメンを「特殊な才能をもった者たちの低レベルな戦い」というふうに観たのだけれど、こちらは「特殊な才能をもった者の普通の悩み」といった感じ。かといって決して悪いわけじゃなくて、むしろ親近感を覚えた。ラストの展開もバカバカしくて、「そう重く考えすぎるな。肩の力でも抜け童貞」と言われたかんじで良かった。東日本大震災を経験してしまった後ではちょっと辛いところもあるけれど、それでもこういう呑気な(?)フィナーレは良かったです。
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-21 12:00:03)(良:1票)
215.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
アクションシーンはふんだんに盛り込まれていますが、どことなく原点回帰(1作目)を狙っているのかな?と思える作品でした。アニメ畑の監督たちって、オリジナルへのリスペクトが筋金入りだってイメージがあります。イメージカットとはいえ、いまどき導火線はないだろう、と普通ならツッコミいれちゃうところですが、それは野暮というものでしょう。一方、カッコよく決まるはずのアクションシーンで絶妙にハズしてくる+オチのユーモアなど、他シリーズにはない魅力もいっぱいありました。女殺し屋が突然部屋に入ってきた!と思ったら・・・のカットも好きです。ピクサー映画おなじみの『A113』もでてきましたしね。ただ、中盤まではヒネリのある展開だったんですが、最後の最後のクライマックスが割とストレートな展開で、そこがちょっぴり残念でした。全体的には大満足です。
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-17 17:39:44)
216.  カーズ2
ガンプラに翼をつけてバズーカを背負わせ、ミサイルを装備し巨大な剣を持ってて、下半身はキャタピラみたいな、とにかく足し算でモリモリになった感じ。人によっては低レベル、ダサイ、子どもだましとなってしまうかもしれませんが、自分はこういうのも好きですね。とにかくくっつけちゃえ、とやってますが、クリエーターたちにセンスがあるからか、絶妙なところで出来上がってる楽しい作品だと思います。ところどころで出てくる車ネタも、ファミリー向け映画にしてはシブすぎじゃないでしょうか。ほんの些細なシーンでも、あの車キャラたちがやってるとなんか笑っちゃうネタも多い。「散歩しながら話そう」とか(自分だけかなあ)。メーターのキャラは自分は好きだけどなあ。現実にいたらたまんないけど、結構頭いいし。
[DVD(吹替)] 7点(2011-12-15 10:54:01)(良:1票)
217.  一命
主人公は、考えようによっては、ダークナイトの「ジョーカー」的キャラクターと言えないこともない・・・かな?当たり前のように信じているその価値観が、本当に正しいのか?と揺さぶりをかけてくる。サラリーマンでも共感するというか考えさせられるところはあるんじゃなかろうか。家庭と仕事、どっちが大事なの!なんて。話を小さくしちゃった。3Dはあまり意味なかったです。
[映画館(邦画)] 9点(2011-12-13 11:53:00)
218.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
圧倒的な映像とアクションで、とてもすごいんですが、凄いシーンが延々と続いて朦朧とするくらいでした。バイクで街の坂道を一気に下るアクション長回しシーンは圧巻でした。
[映画館(字幕)] 6点(2011-12-11 13:47:05)
219.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
とても面白かった。普通に猿側に感情移入してしまったなあ。自分の日常生活の鬱憤が溜まってしまっているのかなあ(^^;)  所々で挟まれる旧シリーズのネタも、適度なバランスで配置されていて良かった。シーザーがオモチャ(?)の自由の女神で遊んでいたり、宇宙飛行士の遭難記事が出たりなどなど。  非常に大満足だっただけに、人間サイドの描写がちょっといい加減すぎて、それがちょっと残念でした。研究所やサル収容所の警備がザルすぎたり、主人公の行動がいちいちどうなの?ってことばかり。主人公はラストに、警官隊や研究所の連中を指して「あいつらはひどい」なんて言いやがりますが、一番ひでえのはテメエだよと。無断で研究を続け、薬を持ち出し、自分の父親に臨床実験も無しに使ってしまう。その上父が死んだら研究は放り出し、他人を批判しながら無責任にも会社を辞めると言い出す。人間はもちろん、猿たちも愛想をつかすよこれじゃあ。 しかし、やはり総合的に観てかなり良かった。旧シリーズを踏襲するなら、円環構造になるようにしてほしいなあ。遺伝子操作で猿の知能があがるよりも、もともとシーザーの母親は捕獲された段階で知能が非常に高くて、体内を研究すると新種ウイルスが・・・みたいな。で、続編でシーザーの母親の正体がわかる・・・とか。どうでしょう。映画が終った瞬間に「次は全面戦争よろしくおねがいします!」と思ってしまった。是非続いて欲しいです。
[映画館(字幕)] 9点(2011-10-18 02:09:07)
220.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
今年は宇宙人が大挙して地球にやってきていて、映画ファンとしては嬉しい限りです。「ロサンゼルス決戦」ですよ。燃える邦題ですね。いつものようにアメリカ軍のプロバガンダ映画に変わりは無いんですが、延々続く戦闘シーンには圧倒されました。恥ずかしながら似たようなシチュエーションの夢を見てガバッと飛び起きたこがとがあったので、「あの夢が現実になった!」とワナワナしました(全然現実じゃないけど)。 宇宙人を何かのメタファーとして批判するのも飽きてきたのでやりませんが、ただ、子供に対して「君も隊員の一員だ!」的なことを言うのはやめてほしかったな。科学特捜隊とかならまだしも、軍隊ですし。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-19 21:56:12)(良:1票)
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