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よし坊さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 230
性別 男性
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201.  第3逃亡者 《ネタバレ》 
もう完璧に古い。旧き良き時代と言えばそれまでだけど、んなアホなの連発は僕が観ても失笑モン。 だけど何でしょ、これ案外面白い。例えば精神的に追い込まれた人間の挙動が、手の震えやヘンテコなリズムを叩くエンターティメントとして表現され、そんな人間をいたぶる事にたっぷり時間を取ってるとことか、憎いです。ハラハラもドキドキも無いですが、それでも充分楽しめてしまいました。 映画って何なんだろ。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-08 21:28:42)
202.  赤ちゃん教育
ホークス監督やし、キャサリン・ヘプバーンは魅了的やし、留置場入ってからググッと面白くなるんやけど時すでに遅し、なぜか乗り切れない。擬音で例えるならカリカリカリって感じで、もうちょっとムズムズムズって感じが自分好みかな?(何のこっちゃ) それでもケイリー・グラントのタジタジ演技は全編通しての笑いのツボやったけど。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-25 13:14:12)
203.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
館内が暗くなって案内や予告編に退屈している間に爆睡。目を覚ましたときは既に始まっていた。おそらく最初の15分くらいは観逃したでしょう。猛省いたします!肝心の映画ですが、こういうコメディならではの夢の描き方、チープさ加減や機関車衝突のしょぼい現実感までも楽しいですねー。またミュージアムの中の机の木の質感とか色とかも含めて妙にノスタルジックな味わいさえ感じましたが流石に最初の15分を取り戻すべく再観しようとまでは残念ながら思えませんでした。それにしてもやはり衝撃的なのはミッキー・ルーニーの不変ぶり。この人こそ実際に夜だけ動き出してるんじゃないでしょうか? 
[映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 22:38:30)(笑:1票)
204.  毒薬と老嬢 《ネタバレ》 
既に究極系の域に達してしまっているブラック・コメディの佳作。多彩な登場人物も それぞれ魅力的だけど、とにかく本作はケイリー・グラントに尽きる!最初に死体発見したシーンなんて目ん玉飛び出てるし首はグニュ~って伸びてるし爬虫類的な凄まじいリアクション。そして終盤まで続く、必死のとにかく必死の地下室の死体隠蔽との攻防、悪気無くあっさり認める老嬢とのコントラストを含め、この必死さが生み出す数々の至芸。その凄さは途中、ケイリー・グラントが出ていない数10分のシーンが明らかに映画のテンションが下がっているということでも分かる。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-11 16:14:43)
205.  シナラ 《ネタバレ》 
この映像と音楽と役者の格調高いハーモニー、たまりませんわ。ロナルド・コールマンの苦悩、不倫相手を諭すシーンの余計な優しさ、そんなもんいらんねん、次会う約束なんかせんでええねん、でも相手が思い詰めてると思うほどに出来なくなるねん。凍えた心にかけたつもりの毛布がその心を切り刻んでいくねん。イマジネーションの助言するならここやろ。そして最悪の展開へ。もう二度と会えないと思うイマジネーション、抱き合う二人のラストはマジでシビレる。もう、絶対にお互いを離したらあかんねんで、しょうちせえへんで! 
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-11 00:46:07)
206.  女だけの都 《ネタバレ》 
近頃は男が弱くって情けねー、でも遥かこんな時代から、こんなにも男はだらしなかったんですねーって作品なんでしょうか。そもそもこの映画の市長はまさに典型的駄目男、笑えるしそれでいて憎めない、この憎めないキャラは秀逸。だって市長のいいシーンなんて一つも無いのにラストの苦い笑顔で許されてしまうのだから。そして何といってもフランソワーズ・ロゼーの肝っ玉母さんぶり、強く優しく愛情溢れる女性像は当時としても女性からの支持は圧倒的だったでしょうね。僕自身もまぁここは女に任せとこってとこがあるので、極端に描きすぎの感はあっても案外楽しめてしまいました。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-04 11:45:42)(良:1票)
207.  艦隊を追って 《ネタバレ》 
アステアが嫉妬してスネて煙草に火をつけたマッチを投げ捨てる、このシーンだけでカッコイイと思ってしまう自分がおかしいのか?演技巧いのか?むしろ大袈裟でしょ。ダンス巧いのか?専門家じゃないから分からないし。歌はジンジャー・ロジャースほど酷く無いけど上手いとは言えないでしょ?まぁ歌は声量がすべてじゃ無いしね。なんかええがげんな映画やなー、でも好きなんですよ。ダンスコンテストで実はあっけなく背中叩かれてるし、でも気にも止めない。すべてにおいて圧倒的な自信。演技にも歌にも、そしてもちろんダンスにもある意味自己陶酔がめちゃ自然で、そのあたりが僕のツボかも。映画として観るなら老いてからのカラー作品もいいけど、アステアを観るならやはりモノクロ時代の作品が魅力的だと思います。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-04 11:44:02)
208.  外人部隊(1933) 《ネタバレ》 
ラブシーンも含め、女の撮り方がエロチックで巧い。運命に翻弄される自己チュー兼アル中ピエールの成れの果てを暗示するラスト。泣き崩れるのはフランソワーズ・ロゼーのみ。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 22:21:03)
209.  痴人の愛(1934) 《ネタバレ》 
ベティ・デイビスの粘っこい喋り方、シカト演技で冷酷さを引っ張り、キレまくった縦横無尽の表情のドアップが強烈なインパクト、そしてラストの瀕死の顔。若きベティ・デイビスの演技を堪能できます。ただし映画としては最初から最後まで突っ込みまくりですけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 22:19:54)
210.  にんじん(1932) 《ネタバレ》 
前半は全くつまらないけど、後半のにんじんが反攻を始めたあたりからグッと引き込まれます。母親が異常すぎるだけで、父親もたいがい酷い。しかしこのありがちな酷さが妙にリアル。何も解決していないけど、ラストの乾杯がこの映画の唯一の救い。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-25 00:25:52)
211.   《ネタバレ》 
アントニオーニの映像の世界にどっぷり浸れます。オープニングの病院のシーンもいいし、富豪邸のパーティーの後のシーンのどれもが印象深い。人間が人間らしくあるが故の、痛いところや寂しいところがヒリヒリ沁み込みんでくるようで、ラストのマストロヤンニの押し倒してのキスの雨には、まるで我がことのようにハッとさせられました。 それにしてもマストロヤンニもジャンヌ・モローもまったくオイシくない役柄のようで、ある意味主役二人が汚れであり、言い換えれば流石に巧いです。反面、モニカ・ヴィッティは登場シーンが少ないながらも魅力全開で、最後の足で電気を消して、パッとシルエットに変わるシーンはあまりにも出来すぎですね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-20 23:49:15)
212.  北ホテル
マルセル・カルネ監督の、これぞこの時代、フランス情緒いっぱいの素敵な作品。この雰囲気とシーンごとの味わいだけで、もう充分楽しめます。タイムスリップして、あのホテルで1週間ほど滞在したいです。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-19 21:50:20)
213.  絹の靴下
シド・チャリシーの息を呑む美しいバレエ、そしてダンスの大ダービス!アステアが唄うテーマ曲"ALL OF YOU"そのメロディと優雅なアレンジもGood!。まさに洗練されつくしたゴージャスな一品。ホテルの部屋で着替えながら踊るシーンはサイコー。
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 06:08:18)(良:1票)
214.  ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
これは悩む~!もちろん映画としての批評は書けません(最後にじいさんが昇ってきたのは笑えるけど)もう発狂するオーディエンス、このリアリティに圧倒されます。それにしても、この当時のジョン・レノンのヴォーカルは、甘くって切実でとにかく最高に素晴らしい。聴いているだけで、ロックはこう歌うんだ!という説得力に満ち溢れています。個人的には、この時代のジョン・レノンに匹敵するヴォーカリストは初期エルヴィスだけだと思っています。とにかくビートルズ全アルバム中、一番大好きなのが本作なので、映画の点数はその分甘めになってしまいます。 
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-02 10:07:58)
215.  空中ぶらんこ
サーカスの空中ブランコを柱とした、新旧の、夢と生活の、男と女の愛憎劇。配役がピタッと決まって、結構楽しめます。それにしても肉弾ラブ・マシーン、魅惑のジーナ・ロロブリジーダ!ラスト、奇跡が全てを洗い流してはくれないインタビューシーンの三者三様の、それぞれの表情、それぞれの思いが妙にリアルで印象深いものがあります。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-25 11:45:32)
216.  腰抜け二挺拳銃
その名はUSPGAツアー好きなら誰もが知ってるボブ・ホープ、その人を食った演技はめちゃめちゃ楽しい。それにしてもカラミティー・ジェーンのイメージそのままハマリ役のジェーン・ラッセルのカッコよさと何とも言えないイロッポさが全開ですねー。今でも時々思い出し笑いを誘うラストまでホントにバカバカしくって楽しいです。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-09 06:53:10)
217.  幸福(1964)
ラスト、一見幸福そうな家族の構図、この気味悪さ。そして映像は驚くほどに美しい。 
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-28 06:36:18)
218.  奥様は魔女(1942) 《ネタバレ》 
この時代の製作スタッフが、子供を楽しませようと工夫を凝らしたメルヘンが行き渡っており、しみじみとしてしまいますね。でもロマンチック・コメディにしても、やっぱり結局は薬を使ったから好きになったってとこが引っ掛かってしまい、無邪気に気持ち良くなれなかった。それでもこのヴェロニカ・レイクは本当に魔女だな。この表情、特に視線には魔性が潜んでいる。彼女を見るだけでも充分値打ちのある映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-04 10:26:14)
219.  エデンの東(1955)
結局僕はこの主人公に共感できなかった。やはりあの、明るく笑ったと思ったら次の瞬間に頭を抱えて憂いの表情で苦悶する情緒不安定な青年を受け入れられなかった。所どころに良いなと思う場面はあったのだけど・・・。“うわっ、ジェームズ・ディーンや!”という感動に匹敵する程の何かを、映画を通して感じられなかった。残念。
[映画館(字幕)] 5点(2010-05-30 21:51:22)
220.  巴里のアメリカ人
ジーン・ケリーとレスリー・キャロンはまさに大熱演、やはりあの河のほとりでのダンス・シーンが特に素晴らしい。中盤までの展開も結構好き。でも、あの終盤の延々と続く意味不明のダンスシーンでちょっと引いてしまった。 野心作であることは充分伝わるのだけど、なんか作り手側の凄いでしょ!?って感じがあまりにも出すぎてるように思う。 僕の好きなミュージカル映画は、もっと下世話な感じのものからポンと芸術的な名場面が生まれたりする。本作では逆に芸術に寄りかかってるなと感じた時点で冷めてしまった。やはりミュージカル映画は気分ノリノリで観れたら多少のアラなど気にならない程に満足できるのに、一番重要なシーンで冷めてしまったことが僕にとっては致命的だった。 
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-03 23:40:48)
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