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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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201.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
期待が高かっただけにちょっと拍子抜け。まあ決して悪い作品ではなく、原作に届かぬまでも健闘はしています。見終わって第一に感じるのが恋愛感情の描き方の稚拙さ。主人公の片思いの感情にしても、ヒロインとの恋愛の成り立ちの描き方にしても非常に拙い。それでいて最後は抱き合わせたりしてしまうから奇妙に映ります。急激過ぎる。ここは、今後そうなるだろう二人の明るい未来を感じさせるだけで十分だったでしょうに。 関西弁を喋る子役が結構良い味出してます。八千草さんも良い感じ。「まんじゅう怖い」の一節を独り言のように少し喋って「あたしの方が上手いね」と言うけど、確かにあなたの方が上手かった。十河や湯河原など主要の面子の配役は良かったけど、ただ一人、片思い相手の女優さんだけがミスキャスト。おばちゃんにしか見えません(失敬)。さすがにそりゃぁない。
[映画館(邦画)] 6点(2007-09-17 17:57:32)
202.  ドラムライン 《ネタバレ》 
人物描写が適当で人間ドラマが貧困。ライバルチームの指揮者を無理矢理悪役にしようとしていたのにはかなり興醒め。しかしマーチングバンドの演奏は素晴らしく、これだけで十二分に楽しめる。いやもうこれだけで満足です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-31 19:36:14)
203.  少林寺 《ネタバレ》 
作品全体が演武会のような印象。これは本当に凄いと感心。「三十六房」よりもこっちの方がスピード感があるし、魅せる事に特化している分見栄えがします。ただストーリー的には面白味がまったくない。もう少しでいいから工夫が欲しいところ。ヒロインもちょっと武芸をたしなむがやたら掛け声が五月蝿い。もう少し抑えられないものか。しかもこの武芸をちょっとかじった程度の娘に敵方の幹部が翻弄されたりするので、敵役の格を落とす結果に。最後の戦いは団体戦でもあるので、イマイチ主役のリーが目立たない。しかも皆当然坊主頭で、リー以外は白い服を着ているため誰が誰だか判別しづらい。まあ判らなくてもいいっちゃぁいいんですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-31 19:03:33)
204.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
ブラックだけど面白い。あのアメリカが、とにもかくにもひたすらに友好を結ぼうとするということが最大ブラックジョーク。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-30 21:40:41)
205.  嘆きのテレーズ 《ネタバレ》 
子供の頃に観て、ラストの展開が強烈に印象に残った映画。今回観直してみたら、座りながらの握りこぶしでの往復ビンタが印象強烈。凄いことをする。全体に良く出来ているものの、惚れ合う過程を素振りよりも台詞だけで済ましてしまっている箇所が目に付くのが難点。大体、逃げ出そうといいだした後に、女性がいかに虐げられているかということを聞かされるというのでは、逃げ出そうといったのが単に旦那から奪い去りたいというだけの意味になってしまいマイナス。虐げられているからこそ、二人で逃げ出し幸せになろうという流れにして欲しいところだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 23:47:57)
206.  キス★キス★バン★バン 《ネタバレ》 
粗はあれど、それを補うだけの魅力がある。細かいこと言わずに楽しみたい映画。それだけにやはりあの死がちょっと傷になってしまっている感じはする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 22:19:59)
207.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 
アクション系かと思うようなタイトルだが、意外と人情系がベース。とてもベタで判り易いお話。冒頭に時代背景の説明が入るあたりが、時代ってやつでしょうか。他にもメリーさんのダンスのセンスとか、ライバルのドラマーがあんまり格好良くないなとか、そのドラムを打つ顔も無駄に必死すぎるよなとか、裕次郎が兄貴に見えないとか、弟が老け過ぎてるんだなとか、まあ色々あるものの、ここ数本見た裕次郎映画の中では比較的楽しめた方。ドラマーの命とも言える腕と引き替えに母親の愛情を手に入れるラストは感慨深いものだけど、そこにいたる流れが多少強引なので素直にうなずけないものがある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 22:09:18)
208.  永遠の人
どろどろした話で、下手すりゃ昼メロ的な感じになって終わってしまいそうなところを、そうはならずにしっかり踏みとどまっている。監督の物の考え方が、自然にそれでは終わらせないのでしょう。長年月を断片的に切り取ってみせるこの監督のスタイルが良く合っているし、そのポイント選択のセンスも間違いはない。ちょっとしたシーンや台詞にその人間の本質を感じさせるものがあり、良く出来ているなぁ感心します。惜しむらくは、フラメンコ音楽があまりにもミスマッチ。日本語でのフラメンコ歌謡がさらに酷い浮きっぷり。さすがにこれはちょっと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-15 15:35:27)(良:1票)
209.  アフリカン・ダンク 《ネタバレ》 
つっ込みどころも多いけど、それらをある程度大目にみられれば、まあまあ楽しめる出来。シスターの存在は弱くてあんまり必要なかったかな。神父もね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 15:04:01)
210.  宋家の三姉妹 《ネタバレ》 
中国近代史などに大して詳しくないため、それなりに見ていて目新しく、興味を持ってみていられる。歴史を垣間見るにはそれなりに勉強になっていいのではないだろうか。セットなどにチープさを感じられないのも良いです。冒頭から姉妹の三者三様を打ち出しながら、意外と個性の違いが出てくるのがかなり遅めなのは難点。日香合作の割りに、日本兵の描かれ方はナチのそれと大して変わりないのも気にはなる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-09 23:08:16)
211.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
確かに不幸で救いようのない話。親友も主人公が貯めた金を弁護資金に使うのではなく、自分でカンパ集めて弁護資金を用立てようぐらいの努力は出来ないもんかね。最後の文章は、死刑に対するものなのか障害者差別に対するものなのか判りづらい。前者とすればそれを主張するには映画の内容がずれているし、後者とすればこんどは文章内容が微妙にずれている。字幕が不出来だったのかもしれませんが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-09 22:51:14)
212.  点子ちゃんとアントン 《ネタバレ》 
「飛ぶ教室」よりもこちらの方が好み。主演の二人の子役が可愛いらしいし、年寄りメイドがなかなか良い味が出ています。後半ばたばたと簡単に問題が解決されてしまうのが随分適当に感じたり、気になるところは色々あるけど、原作の書かれた年代や対象を考えるとこんなものだろうか。家族で楽しむには結構丁度良さそう。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-28 21:23:20)
213.  踊る結婚式
ストーリーはかなりいい加減。詰めが緩いし、ヒロインは計算高くて冷静に見ると魅力に欠けるし、ご都合合わせも目立ちます。しかし映画自体はとても楽しく観ていられる。細かい欠点をそれほど気にさせないというのはある意味立派なことです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-23 20:17:16)
214.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
あんな状況で子供がどこかへほっつき歩くというのはないねぇ。大体、あんな状況で目を離す親がどうかしてる。出口があるという確証も無いのにいきなり全員で水中を泳いでいくのもちょっとね。その前のシーンでも息が長く続きすぎていますし。まあ、そんな現代リメイク物らしい欠点は数々あれど、なんら期待をしないで観た分それなりに楽しめた。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-18 19:45:36)
215.  座頭市血笑旅 《ネタバレ》 
シリーズ8作目。赤ん坊をかばいながらの旅路はなかなか面白みがあるし、殺陣も見せ所が十分。女スリと道を共にしはじめて若干ダレた感じのする部分はある。元力士との勝負から追っ手が付け込んでの切り合い。それを見た女スリが突然改心するというのは少々無理やり。その前の賭場のシーンでも座頭市の殺陣は目の当たりにしているわけで、何がそこまで女に衝撃を与えたのか疑問なのです。序盤にいくつか構図的にも美しい絵がありました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-11 23:10:33)
216.  ロング・キス・グッドナイト 《ネタバレ》 
設定などはボーン・アイデンティティを思わせるがこちらはかなりコミカル。サミュエルも悪党もどちらもゾンビのようにしぶといし、細かな点でのツッコミどころには事欠かないが、展開もテンポも悪くないので気楽に楽しむには中々の出来。ただ、暗殺者という設定上しかたないとはいえ、人の殺し方が残酷で楽しさに水を差される感じはある。ラストシーンで「こんな生活を続けたいか」という問いへの返事にナイフを木に投げつけるというのも、一体どっちの意味の答えなのか判りにくい。この辺はもっと判り易く、すっきり終わらせて欲しかった。何千人も死ぬだろうテロを起こして、それをアラブ人の仕業に仕立てるという計画は今見ると笑えないネタですな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-11 21:57:49)(良:1票)
217.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
随分久しぶりに鑑賞。キューザックだ、キーファーだ、ドレイファスだと今見ると配役が意外に豪華だ。死体を捜しに行くというのは、どうにもテンションの上がらん話だが、その中で見せる少年達の様々な背景に対する葛藤は良い出来。4人はそれぞれキャラクターがしっかりしていて、それぞれが仲間の中でちゃんと地位を確立しているような感じがあるのが良いです。ただ、主人公が仲間達に創作話を求められてひねり出したゲロまみれな話がまったくつまらない上に妙にそこだけ浮いているのがかなりマイナス。もっと作家の才能を感じさせるような話ならまだ良かったんですが。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-07 23:00:10)
218.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
シリーズ6作目。冒頭のクレジットバックなど濃淡の効いた映像が美しい。山を背景にしてその下の道を提灯が埋めていくシーンなど芸術性を感じる画もちらちら。結構色彩が印象に残ります。ストーリーはまあ普通に楽しめるレベル。しかし最期の決闘シーンで敵が座頭市に馬の上から縄をかけて引き摺り回すという呆れた展開はいただけない。普通に剣で勝負しましょうよ。忠治親分も自分を逃がすために手下が戦い斬られている最中、ずっとその光景を見ているというのはどうなんだ。さっさと逃げなさい。逃げないなら一緒に戦いなさい。子役に大人がアテレコをするというのは時代性なのだろうか。にしても要らんですなぁ。違和感ありすぎ。別に喋らんでもいいものを。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-05 22:18:43)
219.  アダムス・ファミリー2
前作に比べるとかなり落ちるけど、それでもまあまあ面白い。サマーキャンプのネタが嫌いなんだなぁ。クリスティーナ・リッチの微笑ネタは最高に好きだけど。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 21:15:17)
220.  草を刈る娘 《ネタバレ》 
キャラクターもそれぞれ生き生きと描かれているし、爽やかでなかなか楽しめる青春コメディ映画。ライターをうんこの匂いを頼りに探すというのは凄い話だ。「外国の女はうんこの匂いを頼りにライターをさがしてなどくれないぞ」という台詞はまさにそりゃそうだが、日本人でもそうそう探してはくれません。狼だ豚だとそこらじゅうで喧嘩が始まる展開も面白かった。殺人事件はちょっとやりすぎの気もするし、そこから急展開過ぎるという感じは受ける。二人が初めから好意を持ちすぎているので恋愛の展開としての面白さにも欠ける。しかし成り行きを楽しむのではなくそのやり取りを楽しもうとして観ればこれはこれで面白い。前述の「糞の匂いを頼りにライター探し」とか湯中りして倒れたばあ様をテントまで運んでる最中に実はばあさましょんべん漏らしていたりして、ちょっと下品なネタもあるがこれもこれで楽しい。妙な歌が何度も流れたり、多角経営だとか子供の数を管理するとかそんな話などに時代性を感じます。それでも馬草刈りといういつの時代だかよくわからんような設定の話と相まって、その違和感もかえって楽しい。なんだか良く判らない。それが楽しい。こういったものを始めてみたので、日本的なのどかさが新鮮だった。老後はタバコを吸うんだというヒロインの夢も凄い夢ですな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-17 22:37:12)
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