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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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221.  悪魔のいけにえ2
チェーンソー専門店があるのがスゴイ。あと、車載電話が出てきたのにビックリ。「2」って、意外と新しい作品だったんですね。内容的には完全に前作の自己パロディ。まさに笑いと狂気は紙一重。
6点(2004-02-21 11:41:50)
222.  ガタカ 《ネタバレ》 
惜しい。他の方も仰っているように、ディテールの粗さが、この作品の最大の難点。土星まで比格的容易に有人ロケットを飛ばせたり、産まれる前の遺伝子操作で、肉体や精神性まで調整できるくらいに科学の進んだ時代の割に、殺人事件の科学捜査がやたら大雑把でヌケているし、本人認証システムも血や尿の検査くらいで、やけに杜撰でご都合主義的。作品の設定のために、科学技術のレベルがコロコロ変わるため、リアリティや説得力に欠ける。「人の価値や可能性」、「持つ者と持たざる者」など、テーマは深いものの、よくあるだけに新鮮味もイマひとつ。ラストでジェロームが自殺するというのも、「未来は決まっていない。夢を求め続ける気持ちが大事」という前向きな展開に反するような気がする。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-23 13:07:13)
223.  マジンガーZ対デビルマン
ファンとしては、こんな夢の共演が見られるだけでも感涙ものですが、皆さんの言う通り、デビルマン側(敵含む)が弱すぎるのが残念。もう少し、お互いの弱点を補佐し合う形で戦って欲しかったですね。
6点(2004-01-12 18:35:42)(良:1票)
224.  スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
子供の頃の記憶の補完をしながらも、自我保全のために、自分の都合のいいように記憶を改竄していく主人公。しかし、精神世界の迷宮に落ち込んでしまった主人公にとっては、もはや何が真実であったのか、永遠に知ることは出来ない。記憶と幻覚、現実と非現実が混沌とし、自我境界を侵食していく展開は、「マルホランド・ドライブ」のように、見る者の精神の安定をも揺さぶる。ただ、いまいち割り切れていないと言うか、作品として中途半端な印象。後半のテンポの良さが前半にも欲しかった。惜しい。
6点(2004-01-11 01:27:17)
225.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
モンスターという架空の存在を、技術の力押しでCG化。その表現の方向性は正しい。  内容的には、良くも悪くも安心して見ていられる家族向きで健全なストーリー。  ただ、これと言って「心通わすイベント」も無いままに、なんとなく命がけになっていく展開には少し興醒め。感動させる事が前提になり過ぎていて、描くべき過程がおざなりになっている。この辺の大雑把さがマイナス。  しかし、見ている者を飽きさせない緩急の効いた展開は、まさに一級のエンターティメント作品。個人的には、モンスター達がシミュレーションルームで驚かせる練習しているというのが面白かった。二度は見ようとは思わないけど、親子や恋人同士が暇つぶしに見るには適度な作品。  PS.吹き替え版で見たけど、石塚さんも田中さんも、なかなか良い味を出していて感心。
[DVD(吹替)] 6点(2003-12-26 21:36:13)(良:1票)
226.  バタリアン
以前に見たものの、すっかり完全に内容を忘却していたので、もう一度借りて見てみましたが、正直イマイチでした。やはり、当時もそれほど印象に残らなかったのは、作品としての中途半端さに原因があるように思います。傑作「ゾンビ」へのオマージュとしては、ゾンビがあまりにもアクティブ&クレバーで(笑)、まるでゾンビらしさがありません。ただの肉食獣と変わらないような描き方をしてしまっては、それはただの「パニック映画」でしかなく、「ゾンビ映画」とは言えなくなってしまいます。パロディとしても、ストーリー展開やラストがありきたりで、パロディというには工夫が無さ過ぎます。とにかく、ゾンビは素早く動いたり、生前と変わらずしゃべったりしてはダメなんです!そこがイイと言う人もいるでしょうが、それではゾンビとしての魅力や存在理由が希薄だと思います。
6点(2003-12-16 17:07:51)
227.  ファーゴ
どうも、これって監督の「創作」みたいですね。しかし、そうなると、ちょっと話が違ってきます。冒頭に、堂々と「実話です」と入れること自体が、コーエン兄弟の仕掛けたギミックだとすると、それは少しルール違反ではないかと思います。あまり感心できる「仕掛け」ではないでしょう。話自体は確かにリアルなんですが、その分、犯人探しや謎解きのカタルシスは皆無ですし、それに加え、実話ではなくフィクションであることの反動が、作品全体の「意味」と「価値」を変質させる結果になっていると思います。それなら始めから「フィクション」として見せるほうがよかったのではないかと感じます。平凡ながらも日常をしっかり生きている女刑事やその旦那、それに対して、安易に金を手に入れるために犯罪に手を染めていく男達。そのキャラ描写による対比が秀逸なだけに少し残念です。
6点(2003-12-13 14:02:55)(良:2票)
228.  X-MEN2
「X-MEN」と言えば、カプコンの対戦格闘ゲームの「VSシリーズ」でしか見たことがなく、キャラやストーリーの基本設定すら、ほとんど知らない状態で見ました(しかも、前作も見ていない)。その割には十分に楽しめる内容でした。特にアクションシーンにおける演出センスは、「マトリックス」よりも上に思います。ただ惜しいのは、各キャラの「見せ場」が少なく、中途半端な印象で、ファンでなくとも歯がゆく感じます。例えば、ラストのダム決壊のシーンでは、最終的には決壊するとしても、アイスマン(で、いいんですよね)の青年が、ダムのヒビ割れを凍らせて時間稼ぎをするとか、色々できたのにと思います(作中では冷蔵庫くらいの役にしか立ってない)。サイクロップスに至っては何もしてないし。話がいきなり、「ミュータント全滅」or「人類全滅」という大仰で極端なところに飛ぶのも、逆にシラけてしまいます。全体的にまとまってはいますが、イマイチ弾け切れていないもどかしさを感じました。
6点(2003-12-13 13:48:16)(良:2票)
229.  ゾンビ伝説 《ネタバレ》 
確かに、いわゆる「ロメロ系ゾンビ」ものとは、まったく違う内容ですが、これは邦題の付け方に問題がある訳で、この作品自体は割と丁寧に作られていて、ホラーとしての恐さもそこそこ。  今にして見れば、「ゾンビパウダー」もかなり有名になってしまったため、インパクトよりも陳腐さの方が目につきますが、十年ほど前に見たときは、かなり恐かった覚えがあります。特に学者先生が目覚めた時に、隣に首を切られた死体が転がっていた場面は、直接的な恐怖感と、「自分を陥れるための罠にはめられた」という二重の恐怖感がうまく出ていて恐かった~。  ラスト付近は、すっかり超能力ものみたいなノリになってしまったのが残念。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-12-09 15:12:10)
230.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
クレイアニメに対する手間と情熱が、この世界のキャラたちに命を吹き込んでいる。これを安易にCGで作っても、この絵本のような暖かさは感じられないだろう。キャラデザやストーリーは、まさにディズニー。好き嫌いは別れるかも。もう少し深い内容に出来たはずなだけに残念。 
6点(2003-12-06 03:42:42)
231.  レイジング・ケイン
実に「正統な」多重人格サスペンス。特に目新しい試みがあるわけでもないが、「多重人格もの」としての基本は丁寧かつ忠実に作られている。ただ、それゆえ「多重人格もの」に共通の弱点も、そのまま体現する結果となっている。序盤からカーター(ジョン・リスゴー)が多重人格であることが観客には分かった状態で話が進むので、展開上の意外性や面白さはどうしても減殺されてしまわざるを得ない。ラストもイマイチ意味不明。
6点(2003-11-25 01:12:52)
232.  グラディエーター
ビデオとテレビで2回見たけど、やっぱり印象薄い内容。世界観は重厚で素晴らしいと思うが、ストーリーが長いばかりで、単純な勧善懲悪モノなのがイマイチ。剣を交えての戦闘シーンも、いかにも「殺陣」という感じでリアリティに欠ける。ラストで皇帝が一騎打ちをするなんてのも、ちょっと考えられない。しかも背中を刺した男に負けとるやん。
6点(2003-11-03 03:41:58)
233.  ショーシャンクの空に
ここのレビューを参考にして見てみました。確かにラストは爽快でジーンとしましたし、刑務所内だけの話で飽きさせずに見続けられるストーリー展開の上手さにも感心しました。ただ全体的に少し「出来すぎ」というか、感動のための「お膳立て」が見えてしまうのが個人的に気になりました(図書室のジイさんが自殺したのを見て、「ああ、次に出所してきた人が自殺しないための伏線なんだろうな」と読めてしまいます)。また、冤罪かどうかはともかく、囚人を美化し、看守側を悪人として二極化するというのも、感動演出の手法としては安直に感じます。ビールを奢ってもらっただけで、いきなり長年の親友のように親しくなるというのも、なんかなあ…。決して悪い映画ではなく、むしろ良い映画なのですが、言われるほどに感動はしませんでした。全編を通して見られる「予定調和的な展開」が気になるかならないかですね。
6点(2003-10-26 22:41:51)
234.  破線のマリス 《ネタバレ》 
<原作未読・映画のみの評価>  言いたい事は分かる。「情報化社会の危険性」とか、「マスメディアの偽善」など、テーマ自体は深いものがあるけれど、サスペンスとして何をメインにすべきかの方向性が定まらないまま、オチまで行っちゃった感じ。  作中、あれだけ重大な情報を、その信憑性をまったく確認する事も無く独断で放送したり、麻生がテレビ局側を名誉毀損で訴える事もせず、編集局員である遠藤瑶子ひとりをストーキングしたり、彼女の子供が気持ちの悪い盗撮ビデオを無名で送りつけてきたりと、ちょっとサスペンス性を優先しすぎて、設定や展開に無理が出ている。  結局、事件の核心であった白井については、「情報化社会の恐怖」というテーマを描くための「材料」であるがゆえなのか、途中から完全に放置され、こちらの事件の真相は分からないまま。  ただ、低評価の要因であるラストのオチについては、肯定的に見ると「情報に踊らされる事の愚かしさ」を強調するためには、これ以上無いくらいに最適なものとも言える。その辺が理解されにくかったのが残念。  
[ビデオ(吹替)] 6点(2003-10-25 01:11:12)(良:1票)
235.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
「人間の狂気こそが一番怖い」というのも、ジャック・ニコルソンの演技力の凄さも分かるが、個人的にはイマイチな内容。登場人物が少ない上に、展開に緩急がないため退屈。ミステリー的な謎解き要素もなく、単にひとりの男が狂気に取り付かれるというだけの話で物足りない。
[ビデオ(吹替)] 6点(2003-10-24 14:32:33)
236.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
青春前夜の小学生時代って、人生の中で一番、思い出深い出来事が多い時期なんですよね。友達との他愛のないケンカ、実るはずのない初恋、隣町へのちょっとした冒険…。もう二度と戻れないけれど、当たり前のように傍らにあった、少年の頃の夏の日を思い出させてくれる佳作。ただ、後半のメイン部分のほとんどが想像(妄想?)というのが、いまいち意味不明です。「せつない」と言うより、「むなしい」と言う印象。しかもそのまま終わってしまうというのも…。
6点(2003-10-23 14:26:11)
237.  金田一少年の事件簿 上海魚人伝説
やたら酷評が多いけど、客観的に見れば、アニメなどの原作の実写化としては金も手間も掛けているようで、かなり健闘している作品と言える。  確かに実写化する必然性は疑問だし、ミスキャストも多いが、これはこれとして割り切って見れば、ミステリーやサスペンスとして、それなりに見られるレベルには達している。慣れれば堂本剛の一も悪くない。
[ビデオ(邦画)] 6点(2003-10-20 11:41:50)
238.  めぞん一刻 完結篇
映画を見る上で常に問題になるのは、「原作を知っていた方がいいか」という点ですが、これは微妙な問題です。ただ、個人的には「原作を知った上で見ること」が原則だと思っています(もちろん単発ものは別)。特に、この「めぞん」や「エヴァ」のように、長期シリーズの劇場版などはなおさらです。もちろん、原作を知らない一見さんでも楽しめるように作るのがベターではありますが、キャラの基本設定や今までの経緯すら知らずに見る事もまた原作に対して失礼な見方でしょう。より深く作品を楽しむための「見る側の礼儀」もあると思います。  確かにこの作品は、一見さんでは楽しめない不親切な作りですが、「原作らしさ」を考慮した作りで、「最終回に関わるオリジナルエピソード」という難しい位置付けの作品でありながら、ほとんど違和感の無い仕上がりになっている点を評価したいです。何でもない話ではあるものの、ラストに相応しいほのぼのとした雰囲気が良い。  従って、私個人の評価感覚では、「主観7、客観5」で、平均して6点という所です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-10-16 20:19:40)
239.  キャンディマン(1992)
殺人鬼ホラーものとしては後進ながら、キャンディマンのキャラクター性といい、全体に漂う不気味な雰囲気といい、完成度はなかなかのもの。ただ、殺人鬼に同情に値する悲しい過去がある、という設定はあまり好きではない。また、この作品も他シリーズ同様、回を重ねるごとにつまらなくなっていった。
6点(2003-10-16 20:12:33)
240.  もののけ姫
「環境問題」や「自然との共存」という根底にあるテーマからして、既に監督のライフワークであるナウシカで完成されているのに、また似たようなキャラやシチュエーションで同じ事を繰り返されてもなあ、という感じ。  しかも、ナウシカに比べ説教臭さが強くなり、せっかくの問題提起も、より露骨で押しつけがましいものになっている。  デジタルに頼らない手間の掛かったアニメーションの良さは出ているが、色味に乏しい地味で陰気な世界観を始め、キャラの魅力の無さ、エンターティメント性の薄さなど、すべてにおいてナウシカにあった「良さ」を削ぎ落としてしまった劣化版のような内容。これを作るくらいならナウシカの続編をアニメ化して欲しかった。  支持者の方の意見もよく分かるものの、やはり娯楽映画として見ればイマイチというのは否めない。とは言え、アニメーションの表現センスの高さや伝えようとするテーマは明確なので、いくらなんでも3点以下を付けるほどの駄作ではない。やはりここの平均点(6~7点)辺りが一番妥当な評価だと思う。   しかし残念ながらこの作品から、メインキャラの声優にまでイメージの固まった有名芸能人を多数起用したり、脚本作りが杜撰になったりと、宮崎アニメは凋落し始める。
[映画館(邦画)] 6点(2003-10-16 19:48:22)
0475.50%
1627.26%
2647.49%
312514.64%
416319.09%
514516.98%
6829.60%
7758.78%
8495.74%
9303.51%
10121.41%

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