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ころりさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  キル・ビル Vol.1(日本版)
<再見後、変更しました> この映画を「クール」だと思う人も、逆に「こんなのは映画じゃない」って怒っちゃう人もいて当然だと思う。ただ、タランティーノの「好き」をごった煮にしただけの映画。どうも、僕の「好き」とはあわないらしく、冒頭から違和感ありまくり。レザボアやパルプフィクションは好きなんだから、きっとどこかいいところがあるはずと最大限好意的に解釈してましたが、もう一度見て確信しました。好きなモノを押しつけられることが、けっこう迷惑だっていうことも、タランティーノには学んでほしい。もう、ただのオタク青年じゃなくて、いまやカンヌの審査委員長やるほどの権力もってるんだから・・・。まあ、こういう文句は、製作会社や配給会社にいうべきことかもしれないけど、ネット配信のみとか単館公開とか、そういうのが似合う映画では。少なくとも『vol.2』程度の宣伝や露出でよかったと思う。『vol.1』の厚遇は異常でした。
3点(2004-04-23 08:47:01)
222.  破線のマリス
ラストは驚いたけど・・・驚かせばいいってもんではないでしょう。盗撮も、撮影者と撮影対象が逆のパターンだったら納得はできますが・・いくらなんでもあれは無理でしょ。サスペンス仕立てなのに、結局犯人がわからないのもバツ。独善的な黒木瞳には感情移入できないし、陣内さんの演技はちょい芝居がかりすぎ。で、メディア批判も犯人捜しも置き去りにして、結局何を描きたいのか、よくわかんない映画になっちゃった。
3点(2004-03-20 22:59:48)(良:1票)
223.  オータム・イン・ニューヨーク
ふつうの面白くないラブストーリー。「17歳のカルテ」で再浮上があるかと思わせたウィノナのキャリアも「やっぱりダメか・・」と思わせてしまった悲しい1本。この後「シカゴ」でしっかり挽回したリチャード・ギアをほめたい。
3点(2004-03-12 12:55:17)
224.  サイン 《ネタバレ》 
プロモーションのしかた間違ってたような・・・・。メル・ギブソンが「信仰」を取り戻せるかっていう、宗教的な人間ドラマとして見ると(監督がそれを狙ってたかは不明だけど)それなりに見れる。だけど、なぜそこにB級なエイリアンが・・・。重厚な雰囲気と恐怖SF映画のチープさの同居が、M・ナイト・シャラマン監督の持ち味だとしても、ここではその落差が大きすぎて、ただのトホホ映画になってしまった。
3点(2004-03-09 22:47:11)
225.  ラフ ROUGH 《ネタバレ》 
なんでこういうキャスティングになってしまったのでしょう。圭介、仲西、緒方のそろいもそろった棒読みのオンパレード。エピソード消化優先で亜美と圭介の関係が少しずつ変化していく過程を丁寧に描こうという態度も皆無。「今度おぼれた二ノ宮を助けるのは絶対に俺でありたい」という名セリフもボソボソで聞き取りにくい。そして原作ではあえて描かれなかった勝負の決着もあっさりと描いてしまい、何の余韻も残らない。これでも、同原作者のもうひとつの映画よりは「まし」らしい。東宝はいったい何がしたいのやら。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2007-07-30 02:05:12)
226.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
この映画に期待されるのって、中途半端な不条理感じゃなくて、娯楽映画としてスッキリ終わらせることだと思う。ある意味、この映画をこれだけヒットさせる「イベントとしての盛り上げ方」は見事。だけど、そのエネルギーや才能を肝心の映画本編を面白くするほうにつぎ込めないものなのかな・・・。
[地上波(邦画)] 2点(2006-10-16 08:06:08)
227.  キル・ビル Vol.2
今度はマカロニ・ウェスタンか・・・。かつてタランティーノ映画に魅せられた人間として、期待30%、不安70%くらいの気持ちで鑑賞。元ネタぜんぜんわかんないから無理があるとはいえ、素直に「面白くない映画」でした。キレがないのにやたら長いセリフ、盛り上げるわりにはオチが平凡なアクション。タランティーノは、この映画で一皮むけようとしたのかもしれないけれど、結局のところ、逆に自分の殻に閉じこもっただけのように思えた。彼の大好きなB級映画への「愛」は十分伝わってくる。けれども、観客を置き去りにした一方通行的な愛の告白には、もううんざりです。今度は、映画を撮って下さい。あくまで自分の世界にこだわるのなら、もっと小さなコミュニティでやって下さい。
2点(2005-01-30 12:41:02)
228.  リリイ・シュシュのすべて
この映画で岩井俊二が描こうとした「現代社会」とか「中学生」の像があまりに定型どおりで失望しました。ちゃんと取材とかしてるんでしょうか? メディア上の「中学生」のイメージ(しかも97~98年くらいの)を妄想いっぱいに膨らませただけのような気がしてならない。その妄想を「リアル」だと監督自身が思っていそうなところが、なおさら痛い映画でした。岩井俊二は「社会問題」を語るにはナイーブすぎるのでは。この方のセンスは、もっとノスタルジーやファンタジーに浸る映画でこそ生きるのかもしれません。
2点(2004-03-12 12:28:38)(良:1票)
229.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
意図の感じられない遠景、ひねりのない台詞と棒読み(とくにテルーはひどい)、無理矢理盛り上げてる感全開の音楽がひたすら続いたなあという印象。そもそも「父殺し」という最初の設定すら必要なのかわからない(原作がそうだから?・・くらいの理由しか思いつかない)。ずっと鬱モードで進んできた物語が、終盤、突然ヒーローキャラ展開していく変わり身の早さには怒りすら覚えた。最後には、明るく「国に帰って罪を償いたい」なんて言い出す主人公にいったいどうやって共感しろというのか。そんな主人公に「命の尊さ」なんて語ってほしくない。あと、冒頭、王妃が登場するシーンで、台詞のあとに意味ありげな下アングルからゆっくりと人物を映し出すシーンがあった。そんな登場の仕方をするのであれば、ふつう、きっとこの王妃がアレンの苦悩や「父殺し」にも何か絡んでいるのかな、と考える。しかし、王妃の出番はそれっきり。こういうちぐはぐした演出からも、監督の力量不足は明らか。こんな監督を起用した制作者も、自分の力を把握できない監督自身も厳しい批判にさらされて当然だし、「新人監督」だから許されるほど映画とは甘い世界ではないはずだ。もう二度と監督業には手を出さないでほしい。
[DVD(邦画)] 1点(2008-09-15 16:38:22)
230.  パール・ハーバー
見る前は、日本の描写がどうこうとか、アメリカのナショナリズムがどうこうとか、そういうこと考えてましたが・・・。見終わったら激しい脱力感に襲われて、そんなこと、どーでもよくなりました。もう映画としてダメ。長すぎるし・・・。
1点(2004-04-29 10:21:45)
231.  ナースのお仕事 ザ・ムービー
これはあまりにひどすぎた。コメディ作品ほど細部の作り込みが重要であることを教えてくれたのは、他ならぬ本作の初期ドラマシリーズだったのに・・・。
[地上波(邦画)] 0点(2007-02-18 01:33:53)
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