Menu
 > レビュワー
 > ドラりん さんの口コミ一覧。12ページ目
ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  TRICK トリック 劇場版
ドラマ未見だけど、そんなに悪くなかった。消化不良なところがいっぱいあって、どうなのよと感じたけれど、仲間、阿部両氏の掛け合いが上手くはまっていて楽しめた。正直、2時間ドラマで十分な気もするが、見ていて損はしなかったと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-29 01:29:07)
222.  嫌われ松子の一生
評判の良い「下妻物語」にあんまり乗り切れなかったので、本作も期待はしてなかったが、テンポ良く物語が進んで面白い。ひたすら暗い松子の人生を、一生懸命明るく見せようという努力も垣間見られる。でも、松子の最期といい何といい、根底が暗い物語なので、見終わった後に爽快感が味わえる作品ではなかった。結局、松子の人生って何だったんだろうね?
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-18 00:48:59)
223.  初恋(2006)
予算は無いながら頑張った作品である、ということは認めて良いと思う。相変わらず宮崎あおいの演技は素晴らしく、全編彼女の演技に助けられている感は否めないが。劇中、テロップでメンバーの名前が出るけれども、実際のところみすずと岸の関係さえ理解できれば話がわかるので、その辺りは拍子抜け。もう少しその辺りを推し進めたら、もう少し良質な作品になったのではないかと思う。まぁ、損はしてないカンジはする作品。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-11 18:31:47)
224.  父親たちの星条旗
見る前はもっと爆弾がドカン!ドカン!的な戦闘シーン満載な映画だと思ったが、意外にもメインの戦闘シーンが最初のみで、後はずっと戦後の苦悩を描く、という展開に驚いた。この辺りは完全に硫黄島戦のみに物語を絞った「硫黄島からの手紙」と対照的だ。これは恐らく、両者のウェイトの違いをイーストウッドが明確に表現したのであろう。アメリカにおいて悲惨だったのは「戦後」だった、ということだ。
[映画館(吹替)] 7点(2006-12-20 14:42:19)
225.  DEATH NOTE デスノート the Last name
前編もそうだったが、完全に金子修介の映画。金子監督は今までに藤谷文子、矢田亜紀子、新山千春、上戸彩、優香など錚々たる女優を演出してきたワケだが、本作の戸田恵梨香の演出は、その集大成に感じる。まぁ、そもそも監督を引き受けた理由が「女優を魅力的に撮れるから」だから当たり前といえば、当たり前だが。物語は前作より破綻が少なくて見やすい感じ。2時間20分の長尺は若干気になるが、退屈することはあんまり無かった。何だかんだといって、金子修介は上手い監督だな。
[映画館(邦画)] 7点(2006-12-20 14:27:09)
226.  ノウイング
とにかく内容以前に、最近の予告編製作事情というのは何とかならないのだろうか。「地球が静止する日」もそうだったが、本作も予告編でほとんどの見どころを見せてしまっていて、実際に本編を鑑賞した時の楽しみが半分以下になってしまっている。確かに飛行機事故や地下鉄脱線のシーンは大迫力なのだが、一度見てしまっている以上、驚きはやはり半減なのだ。映画の内容自体は「20世紀少年」のハリウッド版といったところで、前半の数字と事件の関連性は実にミステリチックでワクワクする。ありきたりな展開ではあるが、50年代のSFが持っていた躍動感を大いに味わえた。だが、やはり後半の失速感はいかんともしがたい。あまりにもあっけない結末に閉口してしまった人も少なくないだろう。
[DVD(吹替)] 6点(2010-04-11 18:48:33)
227.  ザ・シューター/極大射程
DVDのパッケージから推察するに、もう少しアクション豊富なド級の作品を想像していたが、意外とサスペンスしていたのは驚き。まあその辺りは好みの分かれるところか。そういう意味ではラストに関しても言える。ああいう「必殺仕事人」的な終わり方はカタルシスを感じる人には良いんだけど、結局「法では人は救えない」というメッセージだろうか?保守的な人には嫌がられるだろうなぁ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-06-24 22:13:57)
228.  ROOKIES-卒業-
ドラマ版未見でまったく興味無かったが、誘われたので仕方なく鑑賞。……だったものの、何とか2時間見れる仕上がりではあった。ドラマで形成された人間関係ありきなので、最初から佐藤隆太と生徒たちが団結しているし、何も映画でやる必要ないんじゃないの?という指摘もごもっともだが、そもそもドラマの視聴者を対象にこの映画を作っているわけで、方向性自体は正解だと思う。出てくる役者達は揃いも揃って熱い奴らばかりで、彼らの演技を見ているだけでそれなりに見れる内容になっている。物語に特に見るべきところはなく、古参の映画ファンからは叩かれること間違いなしだが、甲子園の結果をボカしたのは良かった。さすがに一人ひとり先生に思いをぶつけるのはやりすぎだと思ったが、それぞれの役者に固定ファンが付いているこういう映画では許される演出だと思うので、やや甘めに。
[映画館(邦画)] 6点(2009-06-24 02:36:43)
229.  空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―
自衛隊の広報映画という側面を持っている作品なので、ストーリーに見るべきところは少ない。役者の演技も揃いも揃って大根だらけでみな固い。まあ新人の役者だらけで登場人物を揃えたためにこうなってしまったのは仕方ないかもしれない。ただ一人、主役の高山侑子の存在感には驚いた。まさか15歳がこの役を演じているとは誰も思わないのではないか。本作が彼女の出世作になれば良いのだが。一方、期待されていた自衛隊全面協力故の実用兵器の大量登場はかなり迫力がある。監督は「戦国自衛隊1549」の手塚昌明が務めているわけだが、あれに比べて遥かに予算が少ないにも関わらず、重厚感溢れる兵器描写を行って予算以上のものを作っているのはすごい。見せ場の救出シーンもなかなか見応えのあるものに仕上がっていた。さすが日本で一番自衛隊を撮っている監督による映像だ。だがそれら兵器の凄さを一般人にもアピールできるようなシーンがもう少し欲しかった。ただそこまでやると、また朝日新聞に色々と叩かれちゃうのかねぇ……??
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 00:52:42)
230.  ラストゲーム 最後の早慶戦
戦争によって壊されていく日常を「野球大会の中止」という観点から描いた佳作。当時の学徒出陣から六大学野球中止、更に最後の早慶戦開催までの早稲田、慶応双方の視点から史実に沿って描かれているので実に勉強になる。ストーリー自体もいわゆる「良い話」というヤツで戦争への強い怒りや引き裂かれる人々の悲しみなどがよく描かれており、なおかつ小道具などもしっかりと作り込まれているので映画に引き込まれる作りだとは思う。だが問題なのが単純な対立構図にしてしまったこと。藤田まことは本作で言うところの完全な悪役だと思うんだが、彼の苦悩をしっかり描かないのはマズイ。彼が早慶戦開催を渋る理由はいたく当然のことを言っているわけで(考えてみれば神宮の開催など無理に決まっている)、柄本明の必死の頼みを聞き入れないのも当たり前。結果的に彼が折れたことで開催が決まるわけだが、開催反対組の言い分もしっかり描いていれば更に面白くなっただろうに。そこが実に勿体ない。まあ、この手の映画としては押しつけがましいお涙頂戴に走ることもなく、史実に沿って描いているので安心して見ていられる平均点以上の作品だとは思う。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 00:44:59)(良:1票)
231.  椿山課長の七日間
ツッコミどころを挙げだしたらキリはない。そもそも子役に関して言えば、男の子が志田未来ちゃんと入れ替わっているようにはとても見えないし、様々な場面で矛盾した描写が目立つ。最後の展開なんかは理屈じゃ説明出来ないしね。ファンタジーな作風だと考えたら良いかもしれないが、だったら不倫とかを絡めるのはいかがなものかと思う。まあ西田敏行のコミカルなキャラクターが、テンポ良く物語を運ぶので最後まで一気に見られたので良しとするが。更に和久井映見の天国の番人(?)がやったら親切だったり、天国の決まりが事細かに決まっているのも、何だかのほほんとして笑えた。
[地上波(邦画)] 6点(2009-04-16 02:13:41)
232.  ハンコック
前半の展開は通常のヒーローものの裏を突いたストーリーで面白かった。しかもこれがアメコミ原作などではなく、映画オリジナルということを考えれば更に好感度は上がる。しかも、ハンコックが正規のヒーローとしてデビューするまでの展開に無理がなく、かつテンポ良く物語が運び、とどめと言わんばかりに凄まじいCGが大迫力で展開するのには大満足。この前半には80点あげたいが、後半の失速はいかがなものか。せっかく前半あれだけ面白くしたのに、それを保ったまま終わりまで持っていけなかったのは残念。あーいうウジウジした展開も良いけど、それで終わらせてはダメだと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-21 00:01:33)
233.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
イマイチだった前作に比べてストーリー、CG共に格段に面白くなったのは確か。前作を見ている人には、登場人物のキャラクターがわかっているので、キャラの個性も掴みやすく鑑賞しやすいのも強み。だから唐突に息子が登場しても違和感無く楽しめる。ソードアクションが多いのも特徴だが、テンポが向上しているので娯楽映画として十二分に楽しめる。だが、やはり後半になるにつれご都合主義が多くなっていた。そんなもんを前作から踏襲してどうする。登場人物がピンチになると、必ず寸止めで誰かが助けに来るし、ラストの展開も見え見え。今回の敵キャラ、スコーピオン・キングもCGでよく動くし、それ自体はカッコ良いんだが、肝心の顔のCGクオリティが低くて興醒め。せっかくザ・ロックをキャスティングしたのに勿体ない。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-13 19:14:31)
234.  TAXi3
もはや脚本なんかどうでもよくて、お馴染みのキャラクター陣と軽快な台詞に下ネタをスパイスでほどよく調合した定番コメディ。TVでさらっと見るのに適しているシリーズと言えばこれ。ほどよいアクションと痛快なギャグにそれなりに満足です。だから別にタクシーが雪山を走ろうと空を飛ぼうと別に問題なし。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-08 19:13:33)
235.  TAXi
何といっても、冒頭のテーマ曲に乗った疾走感がサイコー。ストーリーもわかりやすくて何にも考えずに楽しめるバカ映画。ただ、もう少しスピード感が欲しかったかな。上映時間の割には若干の中だるみ感を覚えた。
[DVD(吹替)] 6点(2008-11-13 16:39:48)
236.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
シリーズ中屈指の人気を誇るギャオスが初登場した記念作。恐らく昭和シリーズ中最も人気のある作品だと思うが、“ガメラが明確に子供の味方になる”“「ガメラの歌」が初登場”などそれを裏付ける要素も多い(有名な「ガメラマーチ」は次作での登場になるが)。だが何を隠そう本作の功績は、敵怪獣・ギャオスのキャラクター性にあると言えるだろう。一見すれば、人を食う飛行怪獣という安直な設定に見えるが、口から吐く光線が「切断する」というのはかなり斬新な設定だと思う。特撮は相変わらずチャチだし、ガメラとギャオスの動きはまだまだぎこちないが、それなりの見事は兼ね備えている作品だ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-11-07 01:11:24)(良:1票)
237.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
駄作揃いの昭和ガメラの中でも、鑑賞に堪えうる作品はこれと次の「ギャオス」ぐらいじゃないだろうか。いやそりゃあツッコミ出したらキリがないんだが、大人向けを銘打った物語はそれなりに理にかなった展開でなかなか楽しめる。人間のエゴと敵怪獣バルゴンの魅力を巧く絡めており、ガメラがそれを倒す展開も違和感無く楽しめる。特撮の方も、冒頭のダム破壊は大映特撮陣の腕の見せ所。但し、最後の大阪決戦は大きな不満が残る。大阪城が舞台なのに破壊されることはないし、ガメラとバルゴンの動きもよたよたしてフラストレーションが残る。同じころの東宝がサンダとガイラを身軽に戦わせていたことを考えると、技術の差は歴然か。
[DVD(邦画)] 6点(2008-11-07 00:03:50)
238.  トレマーズ2<TVM>
B級ながら恐怖感の盛り上げ方が最高だった前作に比べ、一段劣る印象はあるが、まずまず楽しめる怪獣映画ではあると思う。以後のシリーズへと続く「変形するグラボイズ」「グラボイズとの頭脳戦」「大規模な爆破」というフォーマットを確立させたのは努力したと思う。テンポが良いので飽きが来ないのも良い。しかし、前作にあったB級映画に留まらない勢いが無くなってしまったのは残念だ。   
[DVD(吹替)] 6点(2008-10-03 07:46:14)
239.  Sweet Rain 死神の精度
七章ある原作を巧くコンパクトに纏めたのは、監督の腕の良さ故だろう。三つのエピソードをしっかりとラストに向けて絡めているのも巧いし、主人公と犬の絡みや「死」がテーマにも関わらず一転してコミカルな雰囲気は予想とは違ってなかなか新鮮で飽きずに最後まで楽しめた。ただ、それぞれの時代描写がやや詰めが甘く、未来描写のお手伝いロボットはちょっと苦笑気味。ただ今回に限っては金城の棒読みさ加減が死神の感情を反映しているようで、妙にマッチしていたのが良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:13:16)
240.  魍魎の匣
サスペンスものとしては、単純に面白かったと思う。主要キャストも見事にハマっていたし、永瀬正敏から椎名詰平へのバトンタッチもあまり違和感が無く、結果的にキャスティングは成功だったと言える。京極夏彦の原作は枕に出来るほど厚いそうだが、それだけ内容の濃い原作を、こうもわかりやすくシンプルにまとめられたものだ。ラストの展開は巨大な“匣”をCGを巧く活用してなかなか見ごたえのあるものになっていて良い。但し、原作を簡略化しているために消化不良気味のエピソードがいくつかあるのは残念。次回作以降はその辺をもうちょっと頑張ってほしい。でも、次も見たいと思わせる出来だった。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:02:21)
092.08%
151.15%
2133.00%
3204.62%
4337.62%
55612.93%
67216.63%
79421.71%
87116.40%
9358.08%
10255.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS