241. エヴィル・エド
題名(Evil Ed)にAとDをプラスするとEvil Dead=死霊のはらわたになるってところが面白いですね。これだけだったら偶然の一致のようにも思えるんですけど、劇中にサム・キャンベルなる人物(サム・ライミ+ブルース・キャンベル)が出て来たりステディカムのような移動シーンが出てくるところから考えると明らかにパロったとしか思えませんね。しかし残念な事にこの映画イマイチノリが悪いんですよ。なんかの映画の予告編で見たときは結構派手だな~と思ったんですが、実際はあまりそうでもないんですよ。もう少し壊れてくれればスプラッタの中でもかなりカルトな作品になったと思います。 3点(2004-02-02 00:19:45) |
242. レジョネア 戦場の狼たち
ええと、宣伝で散々云ってた“スーパー・ヴァンダミング・アクション”とは、いったいどれの事でしょうか?早く見せてください…え?これが!?またまたご冗談を!全然スーパーじゃ無いじゃないですか!もうこれだから宣伝は信じられないのさ。 4点(2004-02-01 23:53:44) |
243. テロリスト・ゲーム<TVM>
《ネタバレ》 いたってフツーの作品ですけどピアーズ・ブロスナンが出てることと展開が【アトミック・トレイン】のようなものでなかっただけマシですし、2発目の核爆弾のオチも、普通なら【ギリギリで解体できる】か【爆発する】のどちらかというところを敢えてそれとは違う落とし方をしたところが斬新…ではないにしろ面白かった。 6点(2004-01-23 14:15:15) |
244. 運動靴と赤い金魚
《ネタバレ》 結果としてハッピーエンドなんでしょうけどエンディングが中途半端。自分のせいとはいえ必死に妹に靴を贈るためにがんばる兄貴も、靴が無い事に耐える妹もけなげで、ラストのマラソンのシーンは緊張感もあり良いとは思うがその後がやはり引っかかる。でも、下手に何でもかんでもハッピーエンドにするよりこういう終わり方をするほうがいいのかな? 6点(2004-01-23 14:10:47) |
245. NYPD15分署
チョウ・ユンファは美形ではない。が、だからこそ人間も溢れるキャラクターを好演している。互いに信念は違えど共に過ごすうちに友情が芽生えてくるというストーリー自体はパッとしないけど、それ以上に役者が光ってる作品だと思う。 5点(2004-01-18 23:47:15) |
246. 釣りバカ日誌8
“合体!”ってのはもはや定番?みたいになってますね。作品通してのまとまりを考えた場合、最初の博士のエピソードは何の意味があったんかい?と、ちょいと?マークでしたが、それから後の浜ちゃんとスーさんの友情や必死に弁解をする課長など(暇な爺って…1度でいいから正体がわかった時のリアクション見てみたいな~)面白おかしくてよかったです。それにしても、終わり方、今回はやけに穏やかな気がするんですが、気のせい…でしょうか…? 6点(2004-01-18 23:26:58) |
247. シュリ
シュリってのは魚の名前なのか~ふ~ん…なんてこと考えてました…作品というより銃撃戦のテイクが長いせいかそこが妙に印象に残ってますけどその他は…まあまあって感じですね。いやでも、内容というよりも今の朝鮮の嘆き、というか心の叫びが込められてると思います。それだけでも見る価値はあるかな、と思います。 5点(2004-01-18 23:21:24) |
248. 白い犬とワルツを(1993)<TVM>
《ネタバレ》 原題がDances with Wolvesとクリソツだぁ~なんてしょーもないこと考えてましたが勿論別物。長年連れ添った妻に先立たれ途方にくれているおじいさんの元に、いつしか白い犬がやってくるようになる。そしてその犬の正体は、実はおばあさんが転生した姿だった…。それがわかるシーンは物凄く感動的。これがフツーのカップルだったら恐らくジーンとは来ない。長い時を共に過ごした老夫婦だからこそジーンと来る。 7点(2004-01-13 02:11:52) |
249. フリー・ウィリー
親に捨てられた少年と親から引き離されたシャチの心の交流を描いた、とっても温かい話ですね。あのシャチは機械なんですか。それにしても動きがリアルだったし、夜のプールで物悲しそうに泣くシーンもなんかジーンとしました。 6点(2004-01-13 02:06:31) |
250. 死の標的
逆恨みがまた逆恨みを呼ぶ話ですか?セガールの作品ってどれも同じようだなぁ。主人公が目茶目茶強くて大した危機も迫らないまま終り?いやいや、今回は鉄男セガールもやられるシーンがちゃんとある。勿論大してダメージなさそうだけど。もう少しスクリュー・フェイスとの戦いをメリハリの利いたシーンにして欲しかった…かな。 5点(2004-01-10 02:47:38) |
251. マウス・ハント
《ネタバレ》 子供の次は犬、そして最後はネズミまでをコメディの舞台に出しますか…そろそろネタ切れ…いやいや、恐らく意表性を付いた事なんでしょうけど、作品としてはなんかイマイチでした。それなりにはいいんですけど、どうも手放しに面白いとは感じませんでした。そうそう、↓トランク事件の真相が描かれていない分怖いですねぇ。ラストは、結局このネズミ君は楽をして儲けず、地道に働いてこの製糸工場を守り通してくれと言うお父さんの意思を伝えたかったように思えます。それにしても、オチが【アナトール工場へ行く】だとは思わなんだよ… 5点(2004-01-02 03:54:11) |
252. プリティ・ブライド
【プリティ・ウーマン】はかなり前に見たので内容がほぼ吹っ飛んでたんで、比較することなく見れました。プリティと付いてますが、厳密に言えば続編と言うわけではないみたいですね。僕はジュリア・ロバーツはあまり好きではないんですが、“逃げる花嫁”として最初は冷酷に描かれていたヒロインが、実は人のことを思いやった結果逃げ出すという思いやり思った人物に描かれるところ、そして、最初は彼女を良く思ったいなかった主人公が徐々に彼女の魅力に惹かれていくところがGOODです。その他に挙げるとすれば、エンディングでディクシー・チックスがカバーしてる恋はあせらずが聴けたことです。 7点(2003-12-30 16:43:55) |
253. クリスマスに万歳!
多神教、もしくは無宗教派な我々日本人にはクリスマスは特に重要でもなんでもないけど、キリスト教圏の人々にとってはやはり特別な日、最愛の人と過ごしたい日なんでしょう。分かれてしまった両親を何とかくっつけようと奮闘する兄妹がとても微笑ましく、最後はクリスマスらしくハッピーエンドで締めくくられるのも良いです。映画自体はそれほどでもないけど、空に舞い上がる白い結晶の美しさに+1点の総合6点献上。 6点(2003-12-26 15:17:51) |
254. セブン・イヤーズ・イン・チベット
実話を元にした映画なので、普通の映画より際立って面白いというわけではありませんが、これによってチベットや当時の世界の様子をうかがうことが出来ると思います。 6点(2003-12-26 02:39:55) |
255. KYOKO
幼い頃にダンスを教わったGIを訪ねにアメリカへ渡り、そこで数々の人と出会うヒューマンストーリー。軽快なラテン音楽が作品の雰囲気をより引き立てているし、軽薄な人や人情深い人など、登場人物も様々で、人との出会いによって主人公も少しずつ変わっていく様子がとても良い。 6点(2003-12-26 02:30:41) |
256. 深海からの物体X
題名は【遊星からの物体X】をパロった物なんだろうけど、あちらさんの原題がThe Thingに対してこちらさんはCreatures from Abyssだから、特にいい加減なタイトルじゃないと思います…と思ったらなんとこの映画!調べて見ると実は94年の製作で大元の原題は【PLANKTON】だそうな!なんともいえないなこれは…大元は違えどとりあえず遊星~のパクリのような邦題を持ってるんで比較して見ますが、作品としては断然前者の方が上。ストーリーは、リバイアサンのようなものだけど、演出と展開がどうもイマイチ。汚染されたプランクトンの粉末食って魚に変身ってどういうことだ?そもそもあんな危なそうなもん喰わねぇだろ、普通…。変身した魚クンのメイクの安っぽさは許せてもこれは…どうもね。もう少しストーリーを練ってくれれば、結構いけたと思いますよ、多分…恐らく…十中二三くらい…。 3点(2003-12-22 03:22:09) |
257. クリスチーナの館
《ネタバレ》 う…なんか言葉に詰まる…。見る前と見た後じゃだいぶ印象が変わった。パッケージから、オカルトめいた話を想像したんだけど、どうも後半の展開が…特にいきなりカラクリ屋敷に変貌するところがヲイヲイって思ってしまいました。うーん、微妙だ…。 3点(2003-12-22 02:47:43) |
258. 死霊のはらわた 最・終・章
本家本元が【死霊のはらわた】→【死霊のはらわたⅡ】→【キャプテン・スーパーマーケット/死霊のはらわたⅢ】と続くのに対し、こちらは【新・死霊のはらわた】→【続・死霊のはらわた】と続く(死霊のはらわたとは全く関係が無い)似非続編の最終章でございます。…といってもストーリーが全部繋がってる訳ではなく、原題のままリリースするより有名な作品の続編としてリリースした方が客が寄り付きやすいというような考えの元付けられたであろう題名です。【死霊のはらわた】がオールタイム・ベストである僕にとって、この作品は文字通り「踏み潰したくなるような映画」なのですが、あくまで製作者側は続編として作っているわけではないので、ここは単品として評価しますが…えぇ、感想…駄作!ストーリー大雑把だし演出もイマイチだし、おまけにBGMがホラーなのにバリバリのロック!意味不明です。チリソースから出てくるお化けのBGMが「チリィ~」って、笑うなって方が無理です。真面目に見るより、ひねくれた見方をする方が面白いという作品があります。これが正にそうです。 2点(2003-12-21 03:24:52) |
259. ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!
懐かしいなこれ。見たのいつだったっけ?そうそう、幼稚園くらいの時だ。今と違ってこの頃のドラえもんやドラミちゃんの映画は面白かったなぁ。のび太たちのご先祖様ののび平のママが一瞬だけのび太のママになるところから製作者の遊び心がくるよ。 7点(2003-12-21 02:48:57) |
260. ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
“好きな歌”というサブタイトルだからでしょうか、この作品は随所に歌の世界が登場しますが、まる子がお父さんとお風呂に入ってるシーン、はなわくんの好きな歌を聞かせてもらうシーン、ロールスロイスに乗せてもらうシーン、ふとしたきっかけで出会った絵描きのお姉さんの絵を見せてもらうシーンなど、とても綺麗な映像や音楽が見ものです。 7点(2003-12-16 19:25:31) |