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番茶さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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241.  ミミック
人を襲うために人に擬態するアイデアがイイ。薄暗い地下鉄駅で、そうとは知らず「すみません、今何時ですか?」と尋ねるシーンはゾクゾクしました。ラストはほとんどエイリアン2。
7点(2003-12-02 20:06:14)(良:1票)
242.  シー・オブ・ラブ 《ネタバレ》 
最後の数シーンで今までのもやもやが一気に氷解する、推理ドラマとしてはかなり良く出来てる方だと思います。 「二重人格」「自作自演」「被害者が加害者」のどれでもない「意外な犯人」というのはあまり見た事ない気がします。エンディングのトム・ウェイツ版ニューバージョンがカッコイイ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-01 21:04:14)
243.  遊星からの物体X
密閉空間で互いに不信感を募らせていく…という話は色々ありますが、最もよく出来ている部類だと思います。今では珍しくないSFXも当時新鮮だった。前基地の凍りついた死骸は、北斗の拳「たわば!」系の元祖ですよね。
7点(2003-11-29 02:24:56)
244.  ラン・ローラ・ラン
綺麗な映像に全編ジャーマンテクノ流れっぱなしで気持ちよく観れた。 ありそうなネタながら徹底して緻密に作られた感じがイイ。(影の角度まで計算に入れたとか。)情けない彼氏とヒステリックなヒロインにはあまり感情移入できなかったデス。
7点(2003-11-27 22:31:04)
245.  オーバー・ザ・トップ
腕相撲…と甘く見ていたせいか、今にも血管のぶちきれそうな迫力にビビった記憶が。ある意味見ていて最も力の入った映画かもしれない。ロードムービー仕立ても気持ちよく、割合好きな映画です。
7点(2003-11-27 21:43:58)
246.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
主人公が一体誰なのか、物語後半になるまでさっぱりわからなかった…あのスケキヨだったとは。レースシーン、劇場で観たらさぞ迫力ある事でしょう。スタローンの悪役ぶりも凄く良い味出してました。みんな思いっきりバカな車で出場する中一人だけ黒塗り高級車風というのも、彼らしくてイイ。
7点(2003-11-24 13:58:58)
247.  カリガリ博士
こんな昔からサイコネタが確立されていたとはビックリ。 セットがチープ(当然昔だから)である分デザインの面白さが堪能できて良かったです。
7点(2003-11-23 15:22:47)
248.  セブン 《ネタバレ》 
何かに見立てた殺人(童謡の通りに人が殺されるとか)は推理小説ではよくある手法。ただし本作は単に死体に細工するのでなしに、殺し方そのものが「見立て」になっているのがスゴイ。「大食」の罪で胃袋が破れるまでスパゲティを喰わされる男、「怠慢」の罪でベットに縛り付けられ数百日かけて衰弱死させられる男、「高慢」の罪で自らのプライドのため死を選ばざるを得ない女…等々、被害者が自らの罪を悔いながら死んでいく。 -そういう意味では最後の2つはどうも釈然としない。刑事は「怒り」を露にした事を後悔などしないだろうし、そもそもこの人が人一倍怒りっぽいわけでもない。彼の罪を問うとすればあえて「幸福」の罪だろうが、それをキリストは罪と認めていない。 あと犯人自身「嫉妬」により他の被害者と同格になってしまうのも変。他の被害者と同格という事ははつまり「犯人は神に代わって他人を裁く資格などない」という事になってしまう。(囚人が裁判官になり得ないのに同じ。) これがため「大衆に原罪を自覚させる」どころか、「あんたに言われたくない」とか「彼も寂しかったんだね」程度の印象しか与えられないと思う。それまでが凄かったのでなんとも残念なオチ。
7点(2003-11-21 21:27:01)(良:1票)
249.  バード(1988)
ニューヨーク、南部、パリ…それぞれの都市の情景の対比が面白かった。埃っぽくも詩情溢れる映画。前世代のプレイヤーの演奏シーンがあると、当時ビバップがどう新しかったかがもっと解り易かったと思う。
7点(2003-11-20 23:11:30)
250.  ハイランダー/悪魔の戦士
中世と現代の両方の情景が味わえて「お得」な感じ。 時空を超えて戦い続けるというアイデアが素晴らしいです。 一人しか生き残れないはずなのに何故戦士同士がああも仲が良い?等、 設定をもう少し詰めてほしかった感じもする。
7点(2003-11-20 21:02:05)
251.  アギーレ/神の怒り 《ネタバレ》 
ジャーマンロックの異端児、POPL VUHの音楽が好きで関心を持ちました。成程この映像にあのサウンドか…という感じで納得。  指導者が狂っているので全滅は必至、その最後の一人になるまでを 淡々と描写。 ラストの情景が印象的で、そのまんまの結末なのに何故か満足度は高かったです。
7点(2003-11-20 20:28:09)
252.  ミッドサマー 《ネタバレ》 
アイデアや映像はとっても良い。ストーリーはイマイチでした。 飛び降り自殺儀式までは快調。更にこの後も常軌を逸した命懸けの儀式が続き(本当に死ぬまで踊り続けるとか)、それに主人公たちが巻き込まれていくんだろな・・と思ってたら、全然違う話。 ラスト、お父さんを殺してしまって新しい命は共同体で育てる・・って事なんだろうけど、これ社会主義ですね。子供を親から引き離して共同体で育てるというのはポル・ポト時代のカンボジアが有名ですが、北朝鮮も今だにそういう事やってるかもしれない、要は伝統を騙った新興宗教。考えてみれば最初の方で「僕はコミューンで育ったんだ」とネタバレしてますね。(フランス以外で「コミューン」というのは「社会主義共同体」という意味。「コミュニスト」とは「社会主義者」。崩壊したソ連や資本崇拝主義と化した中国を始め、あらゆる実験が完全に失敗してるのになお信奉しようとするのは、科学でなく宗教以外の何物でもないです。)これなら冷戦の影に脅えた70年代辺りに、もっと出来の良い怖い話が腐るほど有りそう。 結局学生たちは最初から犠牲になる運命だったのか、オイタをしたからああいう事になってしまったのか、見てても何か良く判らない。 地元の大切な祭りにヨソ者が入り込んで優勝してしまうという図々しさ、あれだけ友人たちから庇ってくれた恋人を簡単に裏切ってしまう薄情さ。ヒロインの自己中ぶりも何だか不快。 そもそも白夜という設定が生きていない。夜は閉め切った真っ暗な小屋で寝るので、夜寝て朝起きる普通の生活と同じ。「明るいのが怖い」ってキャッチコピー通りになってない。 結局この監督、ストーリーや演出で怖がらせるという能力が決定的に足りない。だからショッキングなシーン(自殺した妹の白目向いた正面顔や、老夫婦の顔面崩壊)でポイント稼ぎしてるだけって感じ。 次はもう観る事ないだろな・・。
[DVD(字幕)] 6点(2021-08-13 00:21:01)(良:1票)
253.  ディストリクト-X 《ネタバレ》 
ジャケットでは軍の特殊部隊と凶悪エイリアンが派手なドンパチを繰り広げる話のように見えますが、全然そんな映画ではないです。 片田舎の街に静かに侵食してきたエイリアンからひたすら逃げまくるサスペンス映画。主人公が警官なので拳銃はパンパン撃ちますが、特殊部隊的なものはちょっと出て来てすぐやられてしまいます。 雷鳴轟く曇天のイギリスの高原の中、様々に形を変えながら飛来する飛行物体と、大小さまざまな不気味なエイリアンの造型がとても良。地味ながらセンスいいというか、ディズニーやマーベル色に染められたハリウッドでは到底生み出しえない感覚。さすがミステリーサークルを発明した国という感じ。 ただしストーリー・脚本は酷い。 連絡網が潰され外に逃げて助けを呼んでくれと言ってるのに、わざわざ応援に駆け付けて成す術もなく籠城したり、命綱であるはずの車を意味もなく乗り捨てて徒歩で移動したり、終盤エイリアンに殺された人々が次々と蘇生、人間ではない何物かに作り替えられた…と普通は思うところ「エイリアンは人間を治療しに来たんだわ。私たちが間違っていたのよ!」と意味不明な事を叫んでみたり。 ストーリー無視して「良く出来たYOUTUBE長編UFO動画」として鑑賞するのが良いと思います。 それにしても、この邦題とジャケット・・ドンパチもの観たい人は完全に期待外れだろうし、アーティスティックなモノが観たい向きはまず手に取らない。完全に売り方間違ってますね。
[DVD(吹替)] 6点(2021-07-05 23:55:41)
254.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
盲目の退役軍人・・と楽勝ムードでチンピラトリオが盗みに入ったら、相手は暗闇でも戦える特殊訓練を受けたランボー爺さんだった。音を立てると銃弾や鉄拳が飛んでくるので迂闊に動けない・・という「一軒家版:クワイエット・プレイス」。アイデアはとても良いです。 爺さんをサイコパスにしてホラー映画にしてしまったのは個人的に微妙。もっと互いの人間描きこんでノーマルなサスペンス・アクションな作りにしたら良かったのに。地味に「隠れた名作」として名が残ってたかもしれない。 しかしホモやレズ(性的障害)の人権にはあれだけヒステリックなのに、障害者(身体障害、精神障害)をこんな面白オカシク描いていいんですかね。何とも歪んでるな・・リベラル・アメリカ社会。
[試写会(字幕)] 6点(2021-06-16 22:49:42)
255.  エスケープ・ルーム(2019) 《ネタバレ》 
どうせ小汚いコンクリート部屋でサバイバルゲームを強要される映画なんだろな…と思ってたら、意外や本格的セットのパズルゲーム。 具象版「CUBE」、西欧セレブ版「BOX」(諸星大二郎)て感じ。もう少し統一したアーティスティックな感じが欲しかったけど、そこそこ楽しめました。 ただ後日談が蛇足すぎ。「背景が何か」なんて観客の想像力に委ねればよろしいかと。 例えば「悪魔のいけにえ」では生き残りが確定してバカ笑いする女の子と、朝日をバックにノコギリ振り回して悔しがるレザーフェイスのシルエットで終わったからあれだけ印象的なラストになった。その後に女の子が警察引き連れて屋敷を訪れて、もぬけの殻で、数か月後日常生活を取り戻した彼女の後ろにレザーフェイスが立っている・・なんて話、誰も観たいとは思わんでしょ。 そんな後日談が必要になるって事は、本編で生死を賭けたゲームの緊迫感を描ききれなかったということ。 昨今の映画の「続編作りたい病」は何とかしてほしい。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-12 16:47:05)
256.  デッド・クリフ(2019)
何やら古臭い音楽にタイトルロゴ。いやにレトロなセンスだなと思っていたら、画質、色調も古い。道行く車は昔懐かしカクカクのセダン。挿入歌は電子ドラムてんこ盛りのケニー・ロギンズやマドンナの紛い物。これ70年代(80年代?)の映画やん・・しかも昔よくテレビ東京で深夜にやってたC級映画。こんなんを準新作で高い金取るなんてツ○ヤもとうとうこんな商売やり始めたか・・と思ってました。 お話は、新米の落ちこぼれ山岳レンジャーの女の子が同僚の心配をよそに一人で難コースに挑む。さんざん道に迷った挙句、何とか目的地と思われる荒涼とした山頂に到着。どうよと自撮りして写メを同僚に送るものの、返ってきたメールは「そこ、どこ?」「後ろの男の人は誰なの?」 ん?スマホに写メにライン(ワッツアップ)て・・現代の映画デスカコレ!?
[DVD(字幕)] 6点(2020-03-24 23:39:38)
257.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 
アイデアはとても良い。 それなのに何でこんな重々しいクソ真面目なドラマを作ってしまうんだろうか。。 こんなアイデアこそ「ドライブ旅行のバカヤングが立ち寄った山村で巻込まれる」パターンが相応しいと思う。 冒頭はロックなんかをガンガン鳴り響びかせておいて、途中から無音映画になってしまうというような。 ネット/SNSの時代とはいえ、電波塔や電源が潰されたとか、宇宙人は円盤から一定距離以上は離れられないとか、幾らでも孤立の理由は作れるだろうに。世界を滅亡させる必要が無い。 音を立てたい、立てたい・・あっ立てちゃった!!! 的なイライラやスリル、快感を徹底的に味わう話にしてほしかった。それにこんな深刻な設定など不要。 あと子役、こういう子供らしい子供は見ててホッとするけど、ほとんど視覚のみで成り立つ映画なんだから見た目ももっと楽しませないと。 色々な面で凄く勿体ない映画。
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-02 20:41:28)
258.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
2度のどんでん返しがありますが・・2つとも必要あんの?って感じ。 主人公達が逃げないといけないのは、ボスの復讐や忠実な殺し屋達に対してでしょ。「小物はどうでもいい」と最初から逃がすつもりだった警察をあんなに一生懸命2度に渡って騙す必要があるのか。 逆に、殺し屋達から守ってもらえなくなる分圧倒的に不利になるのでは。 仮面を被った異形がひしめく地下鉄に模したヴァーチャル空間は良かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-07 09:09:29)
259.  スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町 《ネタバレ》 
前半はとても良く、後半グダグダ・・という点でコッポラ総指揮ホラー「ジーパーズ・クリーパーズ」に匹敵する感じ。 個人的にホラーは残虐描写より「何となく不気味」系が好きなので、前半はかなり良かったです。無人の高速料金所や、スーパーレジとか、歯医者のシーンなど、シュールで良。あまりにツボだったので前半だけ何度か見返してしまいました。 一つ凄く残念なのは、トイレのシーン、なぜ「ずっと見ていた」をやらなかったんだろうか。そのシーンだけでその後何年か語り継がれる映画になってたろうに。 化け物の正体が露わになってからは、凡庸以下のゾンビ映画みたいになってしまい残念。何であんなありきたりのラストになってしまうのか。 POVと第三者視点が入り混じってますが、「当事者から見ればこんな風」を見せる為のPOVという感じで、こういうのもアリかなとは思います。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-23 06:10:24)
260.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 
なぜ「CUBE」がカルト名作たりえたのか。それが一体何なのか最後まで説明しなかったから。 どうもこの手のお話は、背景や設定を説明し出すと途端に詰まらなくなってしまう傾向にある。 それなのに肝心の迷路内の冒険はそこそこに、外部の組織との戦いに主眼が置かれてしまい(続編もそういう方向になりそうで)何とも残念。 世界観やセットのデザインセンスはかなりイイ感じなのに勿体ないです。
[DVD(字幕)] 6点(2016-05-15 18:48:20)
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