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カニばさみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 600
性別 男性

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241.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
今までの人生の中で、最も短く感じられる3時間でした。あれだけ多くの出来事があって、残酷な描写があったのに、なぜ短く感じたのか?それはテンポの良さ、撮影技術の素晴らしさのおかげじゃないかと思います。今思い返せば、無駄なシーンがなかったのではないでしょうか。全てのシーンに意味がある。これは名作の条件ですが、3時間ですよ。3時間の映画がここまで完璧に作りこまれている。それ自体に敬服します。 物語も素晴らしく、シンドラーの変化は涙無くして見られません。ユダヤ人を労働者としか見ておらず、感謝されたことにすら激怒していたシンドラーが、最後はユダヤ人の胸の中で号泣する。その過程がとても感動的で、今までに見た映画の中で最も泣いてしまいました。 ユダヤ人が救われたという事実を映画化しているのですから、それに焦点が当たりがちですが、シンドラーという一個人の心境の変化を巡るドラマとしても素晴らしい。傑作と謳われる映画は多々あれど、ここまで完璧な映画はそうないと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2015-06-10 22:21:03)
242.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
人生観を変えてくれる映画です。一番印象深いのは、ノルマンディ上陸作戦が成功した後、ドイツ兵の遺品を漁っていた時に出てきたナイフに対するジョークを言った後の涙。ここでいつも号泣してしまいます。リドリー・スコットは先越されて悔しかっただろうな…しかもこのクオリティでは、太刀打ち出来ないと思ったでしょう。
[DVD(字幕)] 9点(2015-06-10 22:20:49)
243.  監督失格
衝撃的なシーンが釣瓶撃ちの中盤、静かながらも喪失感がすさまじいクライマックス、そして過去との決別のラスト。どれもこれも素晴らしすぎます。近年最高のドキュメンタリー映画であることは間違いないです。ファンが多かった林由美香を扱った傑作でありながら、なぜか知名度の低い恵まれない作品ですので、一人でも多くの人に見てもらいたいです。特に思春期の子供たちに見て欲しい。私は19歳の時にこの映画を見て、1週間ほどの間、監督失格のことを常に考えていました。それほどのパワーがあります。もっと早くこの映画を見ていたら、どんな感想を持っていたのか興味があります。自分に子供ができたら思春期ど真ん中でこの映画を見せてやりたいです。
[映画館(邦画)] 9点(2015-06-10 22:20:44)
244.  家族ゲーム 《ネタバレ》 
怪作ですね。伊丹十三と松田優作の距離感のキワドさに笑い、家庭教師吉本と茂之の会話の間に笑い…。ここ笑いどころですよ!というこれみよがしなギャグはほとんどなくて、むしろギャグでもなんでもないシーンでずーっとニヤけさせられるような、不思議なコメディです。家族が向き合うことのない食卓の歪な存在感が象徴するように、本作はとにかく歪んでいます。弟が勉強を頑張るように慣れば兄が怠けだし、子供部屋に行くのにエレベーターを使ったり、その場所では音楽が流れているシーンでも映画上では音楽を流さなかったり、ニヤけた息子が母親に生理のことを質問しだしたり、伊丹十三の玉子焼きチューチュー…気持ち悪い!すべてをぶち壊すラストの7分間長回しは圧巻の一言。いつ松田優作が壊れ始めるのか、兄弟が便乗し始めるのかは繰り返し見なおさないとわからない。両親が3人の壊れた行動を無視しているからそういう「テイ」なのかと思ったら「さっきからなにしてるんだお前!」って、そりゃないよ!この家族壊れすぎ!母親は茂之の将来を案じる一方で若いうちに子供を産んでしまったことを後悔しているし、父親は「金属バット殺人が起こるから」という理由で子どもの教育に介入しないし、吉本は金を貰うためだけに茂之に勉強を教えていて、茂之はいじめてくる幼馴染への嫌がらせ目的で勉強している。まさに偽りの家族。家族ゲームに興じているだけだったんですねえ。これを見破って歪な食卓返しをした吉本は流石。…そういえば、レーザーディスクに付属されていた解説文では松田優作の無表情とバスター・キートンの無表情を重ねあわせる一文があったけど、それはいくらなんでも考え過ぎでは?
[レーザーディスク(邦画)] 10点(2015-06-10 20:03:43)(良:1票)
245.  マッドマックス 《ネタバレ》 
復讐劇としてはあっさりしていて消化不良だけど、妻と息子、そして同僚の敵討にしては冷めた心持ちのマックスというキャラクターの怖さを引き立たせているように感じました。悪どさが強調された暴走族と比べるとえらい違いです。ストーリーとして語りたかったのはおそらくここで、クールな善がホットな悪を倒すと興奮するだろ!ってことなのでしょう。 本作のキモはカーチェイスや残酷描写にあるわけです。死体をつつく鳥や引き裂かれた犬の死体など、動物の生き死には無秩序な世界を見事に表現していると思いましたし、「これ、死んでるんじゃないの?」と思ってしまうほど迫力があるクラッシュシーンはお見事。ただ、いまいち近未来さを感じないところが残念だし、ダレた展開が続く中盤は好きになれないので、この点数です。世界中で本作に熱狂した人がいたのはよくわかるし、のちの娯楽作に大きな影響を与えていることも事実なんだけど、『狂い咲きサンダーロード』には到底敵わないと思っています。本作だけをみれば。マッド・マックスは3部作をひっくるめて評価するべきだし、もうすぐ公開される4作目も合わせて『マッド・マックス』だ、と言ったほうがいいんじゃないかと。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-06-08 14:37:28)
246.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
私はこれまでずっとラストは妄想だと提唱し続けてきたんですけど、見返してみるとそうでも無いかもしれないと思うようになりました。物語はトラヴィスの日記を映像化したもので、その日記は当然ながらトラヴィスの主観で書かれているわけです。だから、売春窟を襲撃してヒーロー扱いされるのも、首を打たれても平然としているのも納得できる。病院に入院しているというのは、精神病院だと。ベッツィもまずは声から、続いてバックミラーに顔が映るので、幻想かもしれない。 でも、トラヴィスほど女に餓えているなら、ベッツィやアイリスを抱え込む終わり方になるのではないか?と思い、これやっぱり現実のシーンかもしれないと考えを改めました。もし現実なら、トラヴィスはまたやるでしょうね。無教養で身勝手で自意識過剰で、女から嫌われる要素が揃っている。孤独な男はいつまでも孤独なのかもしれないです。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-06-07 03:44:55)
247.  JIMI:栄光への軌跡 《ネタバレ》 
偉大なミュージシャンの伝記映画で本人の楽曲を使用できないというのは大きなハンデになり、それだけで制作を断念してもおかしくないはず。それでも作品が完成し、それなりに評価されているのは、本作の焦点は「ジミヘンはどのように楽曲を作っていたのか」ではなく「ジミヘンはどのようにスターダムにのし上がり、どのような人物だったのか」という点にあるというのが大きいでしょう。ロック界に今もなお強烈な影響力を持っている男は彼一人だけではどうしようもなかった。運命的な出会いが彼をスターダムにのし上げ、もし一人でも彼と出会わなかった人がいれば、ジミヘンはスターになっていなかったかもしれない、そういう物語です。だから彼自身の楽曲を使わなくても、当時のエピソードに沿った選曲で物語を進めていくことができ、無事に作品が完成したと。 物語は一部に創作が見られるものの、基本的にはジミヘンの生涯の1ページを再現できていて、それなりに面白いと思います。リンダ・キースと親密な関係になるのかとおもいきや渡英後に関係が希薄になり、音楽にちっとも詳しくないセクシーなだけの女性と付き合うあたりに人間味を感じ、予想を裏切られたことも相まって印象に残りました。残念なのはヘンにカッコつけた演出で、正直言って邪魔。スタイリッシュな人間を描くのにスタイリッシュさを足そうとして失敗している感じです。あーあ、そんなことをしなくても…とガッカリしてしまいまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-06 19:30:55)
248.  少林寺三十六房 《ネタバレ》 
メインは修行シーンなので、敵に個性なんていらんのですよ!ちょい役の師範はみんなキャラ立ってたからいいの! ご都合主義的展開が続き、話も大して面白くないけど、修行シーンは本当にワクワクした。総長との格闘も、三節棍を開発するシーンも、魅力的で全く飽きない。最後の方で出てきた弟子は何だったのか?知るか!小麦粉の無駄遣い?そうかもな!将軍との格闘あっさりしすぎ?うるせえよ!総長との格闘がピークなの!下山してからは「修行の成果は必ず活かされる」ってことを言いたいだけなんだから、つべこべ言わず修行シーン見ろ!
[DVD(吹替)] 7点(2015-06-06 09:53:33)
249.  サンドラの週末
サンドラはうつ病を克服し、復職のめどが立ったと思い込んでいるからこそ理不尽な解雇に反対してくれる支持者を集めるわけだけど、安定剤は手放せないしすぐ泣くし情緒不安定だし、明らかにうつ病は治ってない。このお話はサンドラがうつ病を完全に克服するまでを描いた闘病映画です。同僚の家を一軒一軒訪ね歩き、いろんなことを言われるわけですよね。嫁が失業して金がいるとか、新しい彼氏と生活するために金がいるとか。同僚たちの大半は経済的に苦しい状況に置かれている。中にはサンドラを批判したり、精神病で休職していた女性に対して言うには度が行き過ぎた冷静な意見を述べる人もいて、サンドラの感情は常に激しく揺れ動いている。でも、サンドラは感情を表情で表現しない。もしくは表情を押しつぶすために必死で、顔で戦争が起きているような状態。安定剤を1箱飲むときも無表情という徹底した鉄仮面ぶり。この差がスリリングで非常に面白かった。何度も支持者集めを諦めようとするんだけど、夫に励まされたりちょうどいいタイミングで支持を表明する人が現れたりして、サンドラは支持者集めを続ける。ここでの感情の動きは、精神が弱っている人とどう向き合うべきか、当事者はどうするべきかを観客に問いかけているんじゃないかと。社長や上司に批判を声を上げるわけではなく、弱者に寄り添った視線(手垢ベッタベタの表現だけど、これが一番適した表現だと思う)で静かに物語を描き出す監督には恐れ入りました。
[映画館(字幕)] 7点(2015-06-05 19:50:08)
250.  狂い咲きサンダーロード 《ネタバレ》 
バイクは人生そのもの。大衆に迎合し、誇りを失った暴走族の連中と決別した魔墓呂死特攻隊は「やりたいことをやって生きていく」ことを選択する。でも世間はそんなことを許すはずがない!背広を着ろ!家庭を持て!貯蓄しろ!社会の歯車になれ!正論は時として暴力になる。 暴走族のトップ連中は警察官になり、昔の仲間と緩く付き合いながら安定した生活を送っている。一方、特攻隊員は「スーパー右翼」として日々訓練を受け、組織に適応するものとそうでないものが現れた結果、やはり組織が勝利する。こんなことが許されてたまるか!生きたいように生きたいという願いがクライマックスを生み、最高のラストへ繋がるのじゃああああああああーーーー!!!!  バイク乗りにとって手は命。手を切り落とされるなんて去勢されるのと同じ。いわばルドビコ療法なんです。バイクは直進する乗り物で、精子のメタファーだと考えることができるということをふまえて考えると、周囲の男が男性性を喪失する中、男であり続けるために戦ったのに無理やり去勢されちゃう話なんですよ。唯一抵抗したのが仁さんなんだ。 すべてを失った仁さんが凄腕子供バイヤー(意味不明)の力添えで銃という明らかなメタファーを手に入れ、社会に反逆して勝利する。考えれば考えるほど『時計じかけのオレンジ』だなぁ。一度死に近い状態を体験し、再び男性性を獲得する。違いは後味がいいかどうかという点だけ。本作の後味はそりゃあ最高でしょ!あの笑顔に惚れない奴がいるもんか!石井監督の「若大将シリーズの加山雄三みたいに笑ってくれ」という注文に答えた山田辰夫かっけー!
[DVD(邦画)] 10点(2015-06-04 13:46:32)(良:1票)
251.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》 
メディアが報じない靖国神社参拝者の姿を観ることができたのは良い体験になったんだけど、ドキュメンタリーとしてはしょうもない。刀匠と監督の会話が成立してない時点で土台から崩壊してるんですよね。そこがキモなわけでしょ?本来なら靖国神社で撮影したビデオ映像だけで組み立てられるのに、わざわざ刀匠にインタビューしに行ったわけだから。そこが失敗してる時点で終わり! 某ラジオパーソナリティが指摘していたように、空虚な会話が連続することのほうがよっぽど靖国=日本人を象徴してる。面白い会話シーンが多かっただけに、やっぱり刀匠が邪魔なんだな。終盤の近代日本史と靖国の関係を意図のわからん音楽をバックに示す部分もいらん。会話に重点を置いていれば…。 本作中でハッとしたシーンは、謎のアメリカ人、台湾原住民の抗議、左翼活動家の若者がチョークスリーパーをかけられているシーン3つ。特に台湾原住民の抗議はキてました。通訳の男性の口がどんどん汚くなっていって、終いには自分の意見を語るだけになってしまうという。コメディとも受け取れる素晴らしいシーンだったんだけど、この素晴らしさを監督が意図していたかどうかわからん。ドキュメンタリーなのに監督を信頼できないのは痛すぎるでしょ。
[DVD(邦画)] 5点(2015-06-04 01:26:38)
252.  アルコール先生 ピアノの巻 《ネタバレ》 
オチが無いの勿体無いよー。ロバがピアノの重みで宙ぶらりんになっちゃうところは笑ったので、もう一度ロバギャグが見られるのかと思ったのに。チャップリンがピアノを担ぐところも面白かった。残念なのは、ここ以外に大した見どころがないこと。階段を使ったギャグなんて本当に最初の頃からやってるし、いい加減見飽きてしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2015-06-04 01:19:27)
253.  新米雑役夫
警察と上司に強盗だと間違われる場面がもっと広がるのかとおもいきや、すんなり終わってしまった。うーん、消化不良ですね。
[DVD(字幕)] 3点(2015-06-04 01:17:22)
254.  チャップリンとパン屋
キーストン社にありがちな「ドタバタしてりゃいいんだろ?」って感じのドタバタではなく、チャップリンのキャリア中期に見られるような練られたシナリオの元で展開するドタバタ喜劇なのでとても良い。キーストン社時代の作品ではナンバーワンかもしれません。上司相手にパンチやキックを繰り出すあたり、既に上流階級を笑い飛ばす素養が身についているように見えます。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-04 01:15:47)
255.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
オープニングのフォントからして普通じゃない。読みにくいよ!!登場人物のほとんどは正気を失っていて、歴史上の人物や事象のメタファーになっているのが味わい深いですね。歴史は狂人たちが作っていく!そして撃ち抜かれるコカ・コーラの自販機!反撃する自販機!
[DVD(字幕)] 8点(2015-06-01 16:08:22)
256.  七人の侍 《ネタバレ》 
非の打ち所が全くない脚本には敬服します。シーンの流れや登場人物の言動に全く違和感がない。一つ一つのセリフが重いですよ!観客に「なんだこれ?なんでだろ?」と一切思わせることなく話が進むので、3時間超えの作品とは思えないほど疲れない。どんな映画を観ても鑑賞後には疲労感が残ってしまう軟弱野郎なんですが、本作ではまったく…。すげえな。ヒーリング効果か! 話は侍探し、戦の準備、戦の三幕構成になっていて、それぞれに見せ場がしっかりとある。脇役だと思っていた人物がしっかり仕事をするなど、無駄の無さが目立ちます。なんというか、歴史ゲームの楽しさが詰まっているというか。人材集めに苦労しながらなんとか人数を集めて、百姓の統率を取るのに苦労しながら準備をして、そして大迫力の戦へと繋がる流れは、丁寧にプレーを進める信長の野望そのもの。弱小大名プレーの楽しさを映画で見せられた感じです。それでいて登場人物は全員がキャラ立ちしているからね!ゲームの何倍も面白いんだ。映画と区別がつかないゲームが話題になる昨今、ゲームが「面白さ」の点でどうしても映画を超えられないことを54年の映画が証明していたのです。 俳優の演技もまた素晴らしい!俳優と百姓たちの演技は置いておくとして、虜になったのが津島恵子と島村雪子の顔!島村雪子の出演シーンは1分も無かったと思いますが、3人の侍が覗き見する(観客が映画を通して人の顔を見るのと同じ行為である)時のドキドキの高まり方がケタ違いでした。火事に一瞬驚きを見せるも不敵に笑ってみせる。利吉が目の前に現れて驚き、燃え盛る小屋に戻る時の表情。後に明かされる事実も相まって、非情に印象に残る素晴らしいシーンを作り上げています。津島恵子のセクシーさも…あんな後ろ姿を見せられたら、そりゃ父親も普通じゃいられないよね。男にしてでも奪われたくないと思っても仕方がない。リアリティのある行動ですよ。 もう本当にすごい映画でした。本作より凄い映画に出会うことが果たしてあるかどうか?
[映画館(邦画)] 10点(2015-06-01 00:00:58)
257.  にわか雨
チャップリン監督の2作目。『恋の二十分』もそこそこ面白かったけど、本作はより面白みを増した感じ。序盤からギャグが冴えてて見応えがあるし、階段でのギャグはテンドンってやつでしょうかね、回を重ねるごとに面白くなる。脚を骨折した人への態度の悪さもデタラメで良かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-05-31 09:43:26)
258.  チャップリンの総理大臣
雰囲気は好きだけど、全然おもしろくない。終盤のドタバタ劇も全く魅力がない。メーベルとの相性は良いんだと思っていたけど、そうでもないのか…
[インターネット(字幕)] 2点(2015-05-31 09:25:06)
259.  メーベルの身替り運転
あのチャップリンが悪役を!しかも結構いきいきしています。撮影時にメーベル・セネットとトラブルがあったそうですが、ジョージ・ニコルズ作品よりもはるかに良い。映画監督チャールズ・チャップリン誕生のきっかけになった映画でもありますし、高評価です!
[インターネット(字幕)] 7点(2015-05-30 19:06:48)
260.  幻燈会
もうかんべんして欲しいくらいにつまらない。既視感ありあり。キーストン社の方針がそうさせるんでしょうけど、いくらなんでも同じアイデアを多用しすぎなんじゃないかと。チャップリンにスターリングの後釜として彼の真似をさせたがっていたジョージ・ニコルズ監督の作品はダメダメ。
[インターネット(字幕)] 2点(2015-05-30 18:35:39)
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