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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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261.  28DAYS
重いテーマを軽く扱っている事に疑問。恋愛要素もイラナイ。もっと過酷な現実が見たかったが期待ハズレ
[地上波(吹替)] 4点(2014-08-13 10:57:21)
262.  最後の恋のはじめ方
マニュアルもある程度は必要でしょうけど、最後は勇気でしょうね。
[地上波(吹替)] 5点(2014-08-12 10:40:21)
263.  春との旅
家族とはホント厄介なものだ。それがよく出ていた。が、ラストの方で多少救い(というかファンタジー?)があるので、ここまでやるならもっと辛辣に徹底的にやってもよかったと思うが。 設定としては老婆の放浪の方が面白くなったのではないのかと。男家族には身内は原則冷たいからイガイ感がない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-08-06 12:15:08)
264.  マイ・ブラザー(2009) 《ネタバレ》 
米帰還兵の年間自殺は8000人だそうで結構な数字。かなり過酷なのだろうとは思うが、旧日本軍の場合はどうだったのだろう。もう死ぬものだと覚悟していたのが戦争終わってホッとして家に帰れるぞ!という希望の違いだろうか。本作は米帰還兵のトラウマものとも言えるし、キャストアウェイのような死んだと思ってた人間が帰ってきた系ドタバタドラマともとれるし、親子夫婦兄弟姉妹の家族のドラマともとれるし、ちょっと要素がテンコ盛過ぎるのに短時間でアッサリ終わってしまったなという気はする。相手が弟じゃなく、アカの他人だったら許せるのだろうか?妻を愛するが故に家に帰りたい。だから部下を殺したというやるせなさとトラウマで、やはり怒りや葛藤は収まらないのか?等々いろいろと考えさせられる作品ではある。背負った心の傷は家族愛などでは簡単には癒せない難しさも感じた。娘にあんな事言われちゃちょっとキツイよな。兄弟葛藤に加えて、姉妹葛藤も絡んでるし。
[地上波(吹替)] 7点(2014-08-01 12:10:02)
265.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
切ない話でびっくり。ある種のギャップに拍子抜けする人もいるだろうが、いろいろと考えさせられたな。
[地上波(邦画)] 6点(2014-07-21 19:23:55)
266.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望
で、友達は誰なんだよ!それだけが知りたくて次作も見る事に。
[地上波(邦画)] 6点(2014-07-21 17:34:28)
267.  20世紀少年
謎が多くて消化不良ですが、3部で完結?するための導入と思えばこんなもんなのかなと。原作未読としてはそれなりに楽しめる予感。
[映画館(邦画)] 6点(2014-07-21 16:23:56)
268.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
皆さんの倫理観の高さに驚き。「愛の為に人は罪を犯す」がテーマなのでホームレス殺しが許せない事に関心がいってしまう人は作品との相性が悪いんだろうな。 突っ込み所満載の安っぽい謎解きミステリーがメインになってしまって、人間ドラマが希薄になってしまったのが難点か。石神の献身も独りよがりなものでしかないし、湯川が暴露するとか、花岡靖子が白状するとか、「人の心は計算できない」という事がわかってない事が、石神の最大の問題点ではあるのだが。その割には人生に絶望とかしてるわけで、「人の心は計算できない」事に気がついての自殺未遂ではないのか?その辺の絶望の背景や石神の挫折や屈折等々の心情・人間性がよくわからなかったのでモヤモヤしたかな。
[地上波(邦画)] 6点(2014-07-07 13:44:11)
269.  ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM>
ヒトラーが幼少期から頂点に立つまでを描いた見応えのある作品。ヒトラーについては詳しくなかったので、いろいろと勉強になる。どこまで史実なのかわからないが。 歴史は勝者が作るので、基本的には連合国側の視点で描かれており、やった事を考えれば極悪人には違いないのだろうけど、中立性にはやや欠けるような気もする。抵抗勢力や取り巻きやファミリーのサイドストーリーはちょっと余計な感じもして、もっとヒトラーの思想や人物像、それを大衆が支持してしまった背景や経緯にもっとフォーカスしてもよかったような。ずっと英語で話してるのもちょっと違和感あったかな。仕方ないけど。それにしても日本はこういう国と同盟組んで、しかも最後まで裏切らなかったんだから、それはそれで不思議というか謎ではあるな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-06 14:57:19)
270.  丹下左膳 百万両の壺
オリジナルは見たことないですが、総じて軽くてちょっとふざけた作品ですね。和久井はまあまあだが、トヨエツもイマイチ魅力ないし。一応ジャンルはコメディーらしいので仕方ないのですが、もうちょっと「粋」が感じられるとよかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-04 11:25:38)
271.  真夏のオリオン 《ネタバレ》 
見る前は潜水艦モノの死闘を期待というか予想していたのだが、よい意味で裏切られたかな。「指揮者になりたかった」でフザケタ、緊張感のない作品である事が確定してしまうし、玉木の貫禄のなさにも違和感は拭えない。が、密室劇としてはよくできてると思うし、敵との心理戦みたいなものもまあまあよく描けていたような。で、見ているうちに玉木的なリーダーシップもアリかなと思えてくる。突っ込みどころは満載だし、結局は戦争ファンタジーではあるのだが、ガンガン人が死んで「戦争もう嫌」的な戦争否定でもなく、日本人は立派に戦ったんだという戦争美化的肯定でもなく、戦争そのものへのメッセージ性を抑え、淡々と戦争を描きつつ、それでいて密室での人間ドラマは充分堪能できた。こういう戦争映画をもっと見たいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-28 11:16:29)
272.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 
女は女装する。女である事を求められる。それは10歳の女の子にも言える。「サイドカーの犬」になりたいという少女は基本的に受身ではあるが、長女としての責任感を求められ、家の手伝いもし、真面目であり、倫理観もあり、母親が出て行った理由を聞けないぐらい大人の顔色を伺う。そこに現れる軽犯罪も平気な型破りな父親の愛人。少女は愛人にも気を使う。(ここは「お引越し」で暴れる少女とは対照的である)が、型破りな愛人との交流により少女に変化が生じる。その結果は、父へのワンワン頭突きだったり、偽硬貨を使ったりという程度のモノでしかないが、離婚後の山形生活の支えとなったのだろう。そして、弟に先に結婚されてしまい、10歳の女の子を可愛がれる女へと成長する。主役はもちろん松本花奈で、彼女の演技によりとても清涼感のある作品になった。難点は竹内結子。お嬢さん臭のオットリさが抜けないし、80年代のファッションにも違和感があった。が、「ハードボイルドだねえ」の涙はいくら型破りであっても、男に別れを告げられ、女を捨て切れない、哀しさは伝わってきた。原作未読だが、長嶋有は以前から気になっており、積読があるので着手してみようかと。 蛇足だが、私のまわりではしっかりモノの姉を持つ男は概してどうしようもなく、姉より先に結婚するが、離婚もするというパターンが多い。当人または相手が該当する場合は留意して損はない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-06 20:30:15)
273.  歩いても 歩いても
各々の関係性とその距離感が、とても自然なような気もするし、「ほら、家族ってこうでしょ?」的なあざとい演出のような気もするし。まあ、それにしても救いがない。家族なんて所詮こんなもんなのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-05 22:10:03)
274.  ザ・マジックアワー
冒頭からスティング臭がするので、展開オチはだいたい読めてしまって意外性がない。あとは「アメリカの夜」もパクってるのかなあとか、諸々の過去作品を想起させてしまうのはどうなんだろ?(場所はシカゴで階段が出てきたので、「アンタッチャブル」のパクリもあるかなと思ったが。)佐藤浩市の勘違いGAPは面白いのだが、バレてからの中盤以降はダレてしまってツマラナイ。流石にオチはスティングまんまじゃなく、若干ヒネリは入ったが、逆に尻すぼみしてしまったような。息抜き系の娯楽作品としては及第点ではあるが。
[地上波(邦画)] 6点(2014-05-04 18:30:06)
275.  ちゃんと伝える
父子の葛藤・和解や、死に直面する人間の苦悩がもうちょっと表現されているのかと思ったが拍子抜け。AKIRAの演技がヘタクソなのか、奥田と親子に見えない。どっかから借りてきた家族のようで総じてリアリティーが欠如している。家族ってもっとギスギスしたり、ドロドロしたりいろいろ衝突するでしょうよ。 よかったのは、満島ひかりの女子高生姿と伊藤歩が可愛かった事ぐらい
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-04-15 09:54:35)
276.  おくりびと
「死体」は生き物ではないからモノであり、本来はそこに意味はない。が、身内だと愛おしかったり、他人だと汚らわしかったり(ちなみに私は葬式帰りでも塩をまいたりはしませんが)、勝手な意味づけをする。そういう当たり前というかよく考えると不思議な感覚が映像化されていて興味深い作品。 広末は冒頭はちょっとどうかな?と思ったが、ノー天気なバカ妻役なのでこれはこれでよいのかな?という気もした。葬儀屋で他人の死体扱うとか、介護で他人の下の世話するとか、清掃業者で他人のゴミ集めするとか、自分にも直結する仕事をしている人は大勢いるわけだが、そういう人々への蔑視感情というのは自然なモノであり(だからと言って言動に出していいものではないが)、配偶者がそういう仕事につく事のやるせなさみたいなモノはあるだろうとは思う。 ストーリーは予定調和で、表現もオーバーだったりステレオタイプだったり、展開もあざといので、そういう点に不満を持つ人の気持ちもわかるが、やはり「人の死」についてどう考え、何を思うか?という事に正面から取り組んだ作品という点では評価したい。「おくりびと」の所作の美しさには理屈を抜きにして心を動かされるものがあったし。 見る前はもっとシリアスな作品かと思い敬遠していた(アカデミーって事も忘れてた)のだが、思った以上にコミカルだったのがイガイ。まあこれも「死」がテーマだからシリアスなんだろうという先入観でしかないのだが。が、こういう死生観をエンタメ調にしてしまうのは、邦画というよりもスピルバーグがやりそうなハリウッド的な感じがして、そこに少々の違和感があった。まあこういう作りにすれば海外ウケするのはわかるし、初めから狙って作ったのでは?とさえ思えるが。 最後はみんな言い人になっちゃうし、もっと悪人を登場させたり(最後出てくる葬儀屋さんは自覚なき悪人とも言えなくも無いが)、諸々辛口にやってもよかったんじゃないのかと。外人向けに作るなら家畜は殺して食うのはウマて、イルカはクジラは可愛そうという論理破綻を食事シーンとして挿入すると辛口なったかな?という気もするが。(これやったら、アカデミーは無理だろうけど)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-12 09:07:42)
277.  ニュースの天才
最近流行りの捏造ですが、日本であれだけの捏造事件が起きてしまうと、この程度のマスコミ捏造事件などはもはやありきたりで面白みが無くなっている。そもそも主人公の心情に迫っていないのでただ単に事実関係が展開するドキュメンタリー的になってしまい、映画としてもあまり面白くはない。上司部下同僚関係のサラリーマンモノとして見ても、少々物足りない。主人公がその後に捏造小説を書いていたという事には驚いたが。 そのうち理研に関してドラマ化程度はされる事に期待。(映画は無理かな)
[地上波(吹替)] 4点(2014-04-07 09:15:24)
278.  クヒオ大佐
一流の詐欺師は恨まれないそうだが、恨まない女、恨む女、騙されない女の3者3様は見ていて興味深かった。「騙される人間は騙して欲しい人間」というのはよく聞く話で、「信じる者は騙される」のかもしれない。そういう人間の内面をもう少し掘り下げて欲しかったが、中途半端なブラックコメディーや政治ネタの風刺等々で、ぼやけた作品になってしまった。堺雅人の演技もコミカルさを出そうとして失敗しているというか。内野聖陽が詐欺師やった方がよかったんじゃないかと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-28 13:18:07)
279.  転がれ!たま子
マクドナルドのバイトは自閉症の治療に効果があるらしい。というのがヒントになってるのかどうかは知らないが、発達障害が食欲から労働に目覚める。まあでも労働によって心を病む人もいるわけだし、世の中そんな簡単ではないわな。
[地上波(邦画)] 4点(2014-03-27 09:58:57)
280.  女の子ものがたり 《ネタバレ》 
自称「幸せ」が幸せの定義だから、男に殴られても幸せ。でも、「あたしはアンタみたいになりたくない!」と仲間割れ。このシーンはリアリティーがあってよかった(実際に泥まみれになる事はないだろうが)。ここから話を展開してほしかったが、ヒューマン話でキレイにまとまってしまったのが残念。 女は結婚とか出産とかで幸不幸を決め付けたがるし、それでお互いを比較して疎遠になっていく。そういう女友達の難しさみたいなものは表現できていたとは思う。但し、地方底辺系のサイバラ自伝モノはワンパターンでちょっと食傷ぎみかな。本作の場合、役者が都会のお嬢さん的で田舎の底辺には見えなかったし。
[地上波(邦画)] 6点(2014-03-26 10:47:17)
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