261. THAT/ザット
謎の死を遂げたはずの友人から招待が届いたアプリ。 その呪いのアプリから恐怖が巻き起こるホラー映画。 スマホ、アプリ、SNS、コンピューターテクノロジー。 ITに現代化を加えたような内容。 「THAT/ザット ジ・エンド」があまりにもひどかった。 なので、前作となる本作の出来が気になって鑑賞してみた。 うん、ホラー映画としての要点は抑えてるし、 一連の流れとして脈絡はきちんとつながってるし、 割と悪くなかった印象。(ジエンドが酷すぎて錯覚か?) ぶっちゃけITのパクリではあるけれど、 オマージュ作品として考えればまぁアリかな。 ただし、後続のTHATジ・エンドはマジでアカン。 …と思ったら監督が違うのか。なんか納得。 アメリカねーちゃんがとてもセクシーでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-21 22:15:53) |
262. マーウェン
暴行により記憶障害になってしまった男と、 自分を模した人形の空想劇で織りなす物語 2つがうまくリンクしているようで… そうでもないような… 人形劇という特殊な手法を用いてるのはおもしろかったが、 空想劇に重心が偏ってしまっているのが難点。 おかげで現実の人間話がやや置いてけぼり感。 感動のヒューマンドラマとしてはやや弱いかなぁ。 町にまで名付けられた一番大事な女性なのに、 その部分が投げっぱなしで消化不良感。なんか惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-20 13:43:28) |
263. マイ・ボディガード(2004)
少女と、雇われたボディガード。 2人が通じ合っていくヒューマンドラマかと思ったら、 まさかのがっつりアクション・サスペンスでした。 しかもけっこうバイオレンスなやつ。ヒィィって言いながら観てた。 ボディガードっていうより、もはや殺し屋のレベル。 前半は割とヒューマンドラマっぽくて好きだったのになぁ。 あ、なるほどR15指定はそういうことか、観終わって気付いた。 もうちょっと下調べしてから観るべきだった。 ダコタ・ファニングの表現・演技力が完璧すぎた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-18 23:52:55) |
264. ニキータ
不良少女が逮捕されたことをきっかけに、 工作員(殺し屋)にさせられていくお話。 クライム恋愛映画とでも言うのだろうか。 細部こそ違うけれど「レオン」に通じるものがある。 初見だと、話の主軸が見えにくいのが難点か。 個人的には「レオン」のプロトタイプ版といった印象。 2回目を見たら印象変わるかなぁ [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-10 22:37:39) |
265. おっぱいとお月さま
タイトルはブラフかなと思ったけど。 けっこうマジでセクシャルな映画でした。 コメディというのもあるけど、ぶっ飛んでる。 家族などの前で観るにはご注意を。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:15:14) |
266. ジュディ 虹の彼方に
実在の歌手ジュディ・ガーランドの伝記もの 幼い頃から色々な物を抱えつつ送った波乱の人生 作中で描かれる本人の人格は終始モヤっとするけど、 最後はきれいにまとまったので良かったかな、と。 渋い感じのレネー・ゼルウィガーもまたいいもんです。 脇役だけどジェシカ・バックリーがめっちゃ良かったなぁ [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 11:52:19) |
267. フィフス・エレメント
リュック・ベッソン製SF映画 ふつうに娯楽作として面白かった。 監督が学生時代から暖めてたいた作品の映画化というのもツボ。 それゆえに若干、中二病っぽいところも割と好き。SFだしね。 わちゃわちゃ役のクリス・タッカーは好き。 ゲイリー・オールドマン好きだけど、役どころも立ち回りも据え置き感。 「レオン」の既視感がある割に、重厚さで見劣りする感じが惜しい。 レオンの後より、先に観ておいたほうがいい気がする作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-30 11:05:08) |
268. マーサの幸せレシピ
リメイク版より鑑賞。 リメイク版はややドラマチックで華やか。 対してオリジナル版はやや地味な印象。 多少の差異はあるけど、大筋はほぼ同じ。 どちらもそれぞれの良さがある。 あとは観る人の趣向の問題。 良い話で、安心して観れる映画には変わりない。 主要な名シーンや演出表現はほぼほぼ同じなので、 2つを見比べるまで価値があるかと言うと疑問。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-28 20:46:20) |
269. ディストピア パンドラの少女
真菌のパンデミックとか、それによるゾンビ化とか。 話の設定だとか、世界の終末感だとか面白かった。 結末以外は。 ハッピーエンドとも、バッドエンドとも取れない終わり方。 この手の映画はどっちかに振ったほうがおもしろい気が。 中途半端な物語の締め方に少しモヤっとする。 オマケにその後どーすんだ、っていうオチ付。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-26 23:52:11) |
270. ブリット=マリーの幸せなひとりだち
熟年夫婦、熟年離婚などの切実なテーマを主軸にした人生訓の映画。 伝えたいメッセージ性はわかる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-26 17:44:36) |
271. アメリ
おフランス映画。 全編に渡るオシャレな映像と雰囲気。 話の道筋が明確じゃないのが苦戦しました。 感性で語る芸術のお国の映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-24 22:03:46) |
272. 時をかける少女(1983)
リメイク版鑑賞のための予習。 古いせいか、話の展開やテンポは多少厳しい感じもする。 逆に舞台となった町の景観などは古さの雰囲気が良かった。 ファンタジーものかと思ってたけど、しっかりSFだった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-19 21:59:33) |
273. デッドガール
ホラー版・究極の選択 友人がクズでゲスの極み ただのゾンビものじゃないのは面白かった。 エロ・グロあり [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-19 18:58:33) |
274. 私がモテてどうすんだ
「ヲタクに恋は難しい」のノリで気軽に観たけれど、 アッチよりは面白かった印象。原作は完全に未知。 BL・腐女子をからめてうまくまとめたなぁと。 ヲタクネタにディープすぎず軽すぎず丁度いい塩梅。 痩せてキレイになってからもすったもんだ。 ちょっといい話。ミュージカル調なパートも良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-13 22:10:18) |
275. グッドナイト・マミー(2014)
整形手術した母親がまるで別人のように…から始まる。 前半の緊張感と、何とも言えない不安感 ホラーとしてそこは良かった ネタバレなし&伏線で勘付かなければ良作 が、伏線が割と隠し切れてないので 映画好きな人や、勘の良い人なら気付いてしまう (と、いうかあえて気付かせようとしてる気が?) それがわかってしまうと展開も読めてしまい、 あとは茶番劇になってしまうのが残念なところ。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-07 21:55:43) |
276. スキャンダル(2019)
セクハラ、ダメ、ゼッタイ 現代社会の闇を突く社会派ドラマ 映画として面白いかどうかは、また別のお話。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-06 21:30:06) |
277. エジソンズ・ゲーム
「エジソンズ・ゲーム」っていうより「電気戦争」じゃね? と、思ったら原題がまんま「電流戦争」だった。 エジソン vs ウェスティングハウス 天才発明家 vs カリスマ実業家 直流 vs 交流 演出などに力を入れているためか、 細かい話が小難しく、わかりづらくて苦戦 テスラの話や、事業売却やら、融資の話やら いまいち理解が追いつきませんでした 映画的にはもうちょっとわかりやすくしてもいいんじゃないな… [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-05 21:27:39) |
278. 日本沈没(2006)
オリジナル版(1973)は未見。 地殻変動により日本が沈没するお話。 災害モノとしてだけなら見応えあったかなと。 地震大国・日本ならではの現実味。 突拍子の無いSFではないあたりも良い。 評価の割には悪くなかった印象。 主人公の恋愛要素はやや蛇足感あるかな。 それもあってか、時間の割には内容が薄い感じ。 あとBGMがやりすぎで少しうるさいのも難。 弱さを見せる感じの柴咲コウが珍しくて良かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-02 15:12:55) |
279. 犬鳴村
三吉彩花すきだなぁ。 彼女メインで観たようなもの。 ホラー映画としては二の次。 むしろ生い立ちや血筋っていう、 人間ドラマとして楽しんでた自分が居ました。 犬はやりすぎた感あったかな。 もうちょっとオブラートに包んだ表現だったら…。 グロ描写に頼ってるホラーが苦手なので、 個人的にはこれくらいのホラーはちょうどいい やっぱホラー映画は向いてないなー [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-07 23:44:39) |
280. 存在のない子供たち
貧困層に生まれ戸籍もない子供の、 哀しいヒューマン・ストーリー 余計なBGMや演出などを抑えめにしてあり、 ドキュメンタリーような見せ方で、より現実的なツラさを表現 裏を返せば、淡々として娯楽映画としてのドラマ性が薄い 貧困で、幼い子供、社会的な力もなく、 弱い者が過酷な環境に追いやられる、 という切実な光景はよく描かれていた。 「罪を憎んで人を憎まず」の真逆というか、 人(親)を憎んで罪(貧困)を憎まずと、いった印象 貧困社会・現実への情景はそれほど描かれず、 憎しみがほぼほぼすべて人(親)に向けられている。 映画としては「負のヒューマンドラマ」 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-21 10:58:13) |