261. ワナオトコ
《ネタバレ》 なんという邦題なんだろう・・・ どうせなら『人間ホイホイ』とでもすれば良かったのに・・・ ダメよ~、ダメダメ・・・か。 しかしながら、結構ドキドキさせてもらいました。 が、90分弱と尺が短いのに長く感じてしまったのは何故だろう・・・ 罠、罠、罠に落ちそう~♪なんて唄も昔ありましたね~・・・関係ないですね、失礼しました。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-20 07:10:41) |
262. 黄金の七人
《ネタバレ》 やっている事は物凄い犯罪なのに、この軽いタッチが例のアレ?な感じですよね~・・・ ヒロインなんか、まんま峰不二子ですしね~。 それよりテーマ曲が何とも懐かしくて、この映画のテーマ曲だったんだと新たな発見(嬉)。 もう少しラストのオチに一捻りあれば、もっと良かったのになぁ~と。 しかし、ヒロインが掛けていた仮面舞踏会みたいな眼鏡・・・ ありゃ、どんな美人が掛けていても笑ってしまうだろう・・・と(俺だけか?でも完全に笑かしにきてますよね?気のせい?)。 この時代のセレブには当たり前の必須のアイテムだったのだろうか・・・? 詳しい人、教えて下さい・・・ 気になって夜も眠れません・・・(嘘)。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-13 10:54:52) |
263. 猟奇島
《ネタバレ》 短い尺の中(この短さが逆に良かったような・・・)、意外と?ハラハラドキドキもし、盛り沢山な感じで楽しめた。 監督の演出が光る逸品では?・・・と。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-06-28 15:23:09) |
264. カトマンズの男
《ネタバレ》 『リオの男』と合わせてどうぞって感じの映画(個人的には『リオの男』の方が好き)。 本当、おもしろアニメを実写化したようで面白い。 ただそれも、とぼけた風貌のジャン=ポール・ベルモンドだからこそで、他の配役では考えられない程のベルモンドの適役な映画だと思いました。 最近じゃ、腹の底から笑う事も数少なくなったものだが、吊り橋のシーンは声を出して一人バカ笑いしてしまった私です。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-06-08 07:12:40) |
265. 裸のチェロ
《ネタバレ》 私は割と変態おやじなので、主人公の気持ちがわかる、わかる・・・精神病院にはお世話になりたくありませんが・・・(笑) ストーリーはあってないようなものだが、ラウラ・アントネッリの裸体が美しいことこの上ない(それだけでも観る価値のある作品だ)。 私は決してオッパイ星人ではないと思っていたのだが、彼女のオッパイは理想のオッパイだ(なんのこっちゃ)。 女性のしゃがんだ後姿がチェロの形にソックリなとこに、妙に感心しまった今日この頃でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-05-25 03:06:14)(良:1票) |
266. 超高層プロフェッショナル
《ネタバレ》 汗の匂いがプンプンしてきそうな漢たちの物語。 よくあるベタな展開だが諄くなく、主人公とヒロインが変に深い恋愛感情に発展しない所も良い。 エンドロールで、この映画を“A.J.バクニス”に捧ぐ・・・とあるのは、ジョージ・ケネディの落下シーンでのスタントで着地に失敗して亡くなったのが彼だそうで、その映像がそのまま劇中に使われたそうです・・・合掌。 余談ですが、幼少時に両親の営みを見てしまった人は、高所恐怖症になるとか、ならないとか・・・ どうなん? 高所恐怖症のお方・・・?? [インターネット(字幕)] 6点(2014-04-16 15:10:25) |
267. ドロップ
《ネタバレ》 不良映画(言い方古い?)、ヤンキー映画か?は数あれど・・・ 『人間は簡単に死なねぇ~よ』って金属バットで殴るのには物凄い違和感があった・・・ 分別つかない青少年には観せたくない(R指定にした方が・・・とも)。 集団で道具持って襲撃しに行くシーンなんかは、何たら連合の人違い殺人なんかを連想してしまった私です。 漢なら素手で喧嘩しようよ・・・(素手でも当たり所悪けりゃ死んじゃうよ?)。 素手じゃないなら、ピコピコハンマーかハリセンくらいで丁度良い感じに思えた。 でもテンポ良く飽きさせないのでマンガだと思えば(てか思って下さい、青少年諸君)面白い。 終盤のベタな展開も単純な私はホロリとしたし、多々あるボケ突っ込みシーンも嫌ではなくクスッときた。 この辺は、お笑い出身の一辺が見えたし初監督にしては上手く纏まっている作品だと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-03-30 02:42:15) |
268. ジャージの二人
《ネタバレ》 ジャージの二人ってタイトルだけど、まさにジャージの着心地のような映画でした。 私自身は幼少の頃、早くに父を亡くしてしまったので解りませんが、自分の息子等とはこの映画の父子関係の距離感くらいが良いなぁ~なんて思えましたし、甘党の私は“何か、こう・・・ジャイアントなんたら”を久しぶりに食べたくなりましたしね(笑)。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-12-30 14:03:44) |
269. 竜二
《ネタバレ》 主人公演じる金子正次さんの急逝で神格化さてるのでは?と思いつつの今更ながらの鑑賞でしたが、あの筋肉シンガーは此れのパクリなんじゃないかと・・・(そういった意味では評価されて良い作品だと思う)。 何せ生活臭がしてきそうな昭和テイストで画面から息吹を感じるのが良い。 が、劇中の竜二がカッコいいとか憧れは全く感じない(この映画に命を懸けた金子正次さんは素晴らしいが)、寧ろハンパ者だし、最初からカタギの人が一番良いということを教えてくれる。 でもラストシーンは、やっぱり秀逸だな。 [DVD(邦画)] 6点(2013-12-08 10:42:56) |
270. 監督・ばんざい!
《ネタバレ》 肩の力抜いて、カラムーチョ食べながら観たら面白かったですよ。 おそらく映画としては平均点になっている皆さんの低い点数が正解なんでしょうけど・・・ 私は変人なんで、こんなバカバカしい映画は嫌いじゃないです(敢えて確信犯的に、こんな下らない映画を作るのは照れ屋さんなんでしょうね、北野監督・・・お茶目です)。 北野監督だけに限らず、様々な映画を世に送り出してくれる世界中の監督達へ“監督・ばんざい”“映画・ばんざい”って気持ちになった私です。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-11-07 15:34:49)(良:2票) |
271. グランド・イリュージョン
《ネタバレ》 オチまでいくと、なぁ~んだ・・・という思いと共に、 えっ?それじゃ、あの場面やその場面は?辻褄合わないとは言わんが、突っ込み所満載でもあるのだが、テンポが良いので二転三転しつつ最後のオチまでの釘付け感はあったし楽しめました。 メラニー・ロランも可愛かったし。 そして何より、モーガン・フリーマンの存在が映画を引き締めていたと思います(ある意味、それもイリュージョン)。 [映画館(字幕)] 6点(2013-10-27 11:24:05) |
272. ひまわり(1970)
《ネタバレ》 この映画によって物凄く快活なイメージだった“ひまわり”が、物悲しげに感じるようになりました。 メロドラマ(メロドラマと軽くいってしまうのも何だが・・・)の王道とも言える映画ですね。 男の背中に哀愁を感じるのは数あれど、女優であるソフィア・ローレンに哀愁を感じてしまいました。 ヘンリー・マンシーニの曲が、更にその思いを増しています。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-18 14:08:40) |
273. 生きてこそ
《ネタバレ》 不謹慎だけど、人肉ってどんな味するんだろう・・・って思って思い出したのが、以前勤めていた職場の長老が、戦時中に犬を食べたと言っていて、『どんな味でした?』と聞いたら、『肉なんだから何でも一緒だ・・・』と仰ってました。 要は、味なんかより空腹にはかなわない状況で忘れた・・・と。 勿論、犬と人では全く違うでしょうし、普通の生活をしていたら牛や豚や鳥だって姿形ある段階から捌く過程をを見せられて料理に出されたら、ちょっと食べられない感じだけど、本当そんなこと言ってられない状況だったんでしょうね・・・まさに生きて“こそ”だし、これが実話なのは驚きです。 遭難場所に十字架を立てていたのが印象的で、ある意味生存者等も、その後の人生は十字架を背負って生きているんでしょうね・・・ ただ劇中、遭難してから70日間後まで同じような血色で疲労感が感じられないのが残念でした。中には全く髭が生えてない男子もいましたし(そんな状況で几帳面に髭だけは剃るとは思えないし)。 デ・ニーロの役作りを真似しろとは言わんが、その辺がマイナス点でした。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-11 15:45:34) |
274. 佐賀のがばいばあちゃん
《ネタバレ》 小説は未読ですが、島田洋七氏がよくテレビなどでエピソードを語っていたのは知っているので、それをおさらいするような映画でした。 鉄くずがお金になるのは、ギリギリ私もガキの頃に拾って小銭を貰って駄菓子屋に行って菓子を買った思い出もある(歳と貧乏ばれちゃうな、これ)。 ただ単純に、こんな婆ちゃん素敵だし、こんな婆ちゃんと居たら逞しくなるわな(てか、元々この時代の人は逞しいとも思うけど)。 お金があるないって事と心の豊かさは別もんて事を改めた感じました。 物が溢れる現代にドロップキック・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-01 17:34:32) |
275. もっとしなやかに もっとしたたかに
《ネタバレ》 良い意味で昭和臭がプンプンする映画。 チャラチャラ軽いタッチの映画なのかと思いきや、意外とシリアスな人間模様をみせつつ、最近のAVなんかよりオッチャンこれ位の方が興奮しますねん・・・というラブシーンを見せてくれます。 何よりも、現・吉田拓郎夫人の森下愛子の美乳は必見!! そして、えぇ~っと思った意外なラストもね・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-01 17:02:16) |
276. サンバーン
《ネタバレ》 何故だか、この映画の胸元の開いた水着姿のポスターが家にあり、部屋に貼って恍惚に浸ってた中学生位の頃の私・・・それがファラだと知り、恋したものでした。もしかしたら初めてポカ~ンとした外国の女優かも知れない(その後、ソフィ・マルソーや、フィービー・ケイツと続き、ちょっとした外人フェチの青春時代でした・・・)。 そんなこんなで、この作品も映画としてどうかとも思いますが貶せません。 ファラの大きく開いた口の笑顔からこぼれる白い歯が何よりも印象的で素敵。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-01 16:44:22) |
277. 龍の忍者
《ネタバレ》 点数以上に、見所は結構いっぱいあります。 オープニングの忍者描写、ジャッキー・チェンもどきのコナン・リーの功夫アクション、それに負けず劣らずの若かりし頃の真田広之のアクション等・・・ 終盤、真田広之が言い放つ『バイちゃ』にはズッコケたけど、そうそう当時アラレちゃんが流行ってたわな・・・という世相もわかります。 そう言えば、淀川長冶さんが一度だけ『日曜洋画劇場』の解説で『バイちゃ、バイちゃ、バイちゃ』と閉めたことがある・・・ というのは、ウソです。 [DVD(字幕)] 6点(2013-09-27 17:02:16) |
278. 南から来た女
《ネタバレ》 女の不貞は腹立たしく許しがたいけど、この作品の中年男の浮気は悲哀が感じられてしまって・・・勝手でごめんなさい。 それにしても、ハッと我に返る?位に男の浮気は解り易く女性にはバレバレなんでしょうね~・・・世の男性諸君、上手くやりましょうね。って、オイオイ。 劇中の『女は自分を笑わせた男を忘れない』ってセリフが印象深く、この先私は常に女性を笑顔にさせてあげられるようにと思った次第です。 先ずは、その相手を見つけにゃならんがね・・・南からと言わず、東西南北どっからでも若く美しい女性来ないもんかね・・・熟女でも“可”です。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-09-25 17:05:24) |
279. ローラ(1961)
《ネタバレ》 ローラと言えば、最近の人はタメ口のハーフ娘かも知れぬが・・・ 私は、西條秀樹の『傷だらけのローラ』世代です・・・ローラ~♪ さて、女の恋は上書き保存なんて言葉がある位だから、初恋の人を7年間も待っているとは俄かに信じがたいのだが・・・(やっかみか?) もっとも子供の父親でもあるのだから、それもありなのか・・・ たった数日の出来事の中に、色々な人間模様が垣間見れました。 ラストの港に向かってトボトボ歩いて行くローラン・カサールの後ろ姿が悲しげで・・・頑張れ~。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-08-18 11:02:50) |
280. マニトウ
《ネタバレ》 ガキの頃観て、トラウマになった“筈”な作品。 何しろ、首の付け根から背中にかけてのコブが日に日に大きくなって、皮を破って得体の知れない“奴”が出て来た日にゃ『パナ・ウィチィ・サリトウ』です。 今観たら、チープ感満載だぞ・・・ ラストはSF風だしさ(あんなんだったけか?)。 でも何故か憎めないB級オカルトムービー。 何より、よくぞトニー・カーティス様が出演なさったもんだ、感動した。 [DVD(字幕)] 6点(2013-08-10 18:22:12) |