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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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281.  shane [シェイン] THE POGUES:堕ちた天使の詩 《ネタバレ》 
ポーグスのフロントマンであり、愛すべき「酔いどれ天使」シェイン・マガウアンの魅力にあふれた作品です。あの独特の笑い方が耳に残って離れません。   アイルランド移民としてのアイデンティティがパンクと出会い、あのポーグスの音楽が生まれたんですね・・・・。   彼らの名曲もふんだんに使われていて本当にファン必見の作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-03-14 23:07:35)
282.  レッツ・ロック・アゲイン!
 本当に格好良すぎます・・・・。再びロックで這い上がろうとするその泥臭い生き様こそ、まさに「ジョー・ストラマー」なんですよね。非常に貴重な映像記録でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-14 22:37:37)
283.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
 何というか、マンガチックな「サムライカンフーウェスタン映画」とでも言えばいいんでしょうかね。  前作ほど、次に何が飛び出してくるのか思わず期待してしまうような楽しさはありませんでしたが、この作品も脚本の面白さ、音楽の使い方の上手さ等々素晴らしい「映画」です。タランティーノらしさはこちらの方が味わえます。 
[地上波(字幕)] 7点(2009-03-12 13:18:28)
284.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
 タランティーノの日本映画(特に昭和の任侠・アクション映画)への愛が満ち溢れている本当に観ていて楽しい作品でした。   本当にヘタウマというか、B級映画の素材を本当に緻密に組み合わせて凄いものを作りあげていますね。音楽の使い方も相変わらず抜群です(あのウィークエンダーの曲が頭から離れません)。   まあ、少しエグいシーンが多いのがアレですが、ユマ・サーマンの殺陣も中々堂に入ったものでしたし、脚本は見事ですし素晴らしい映画だと思います。 
[地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 14:17:51)
285.  ロルナの祈り 《ネタバレ》 
 国籍目的の偽装結婚は日本でもある話なので、非常に興味深く観る事ができました。愛は、商品のようにドライに売買できるものでは無いというダルデンヌ兄弟の思いのようなものが感じ取れましたが、現実はどうなんでしょうかね。私自身はそうであってほしいとは思いますが・・・。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-03-04 14:43:42)
286.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 
 アメリカのアフガン政策の裏側をとてもわかりやすく、そして面白く描いています。ただ、この「わかりやすさ」「面白さ」が非常にくせ者なんですよね・・・。   軽妙で能天気にさえ見えるチャーリー・ウィルソンそのものが、アメリカという国の「軽さ」の象徴のように感じましたね。そして、その「軽さ」が後々悲劇を生み出してしまうんですよね・・・・。    「人間万事塞翁が馬」・・・映画の中でも引用されるこの故事成語が非常に重く響きました。 
[DVD(吹替)] 8点(2009-03-03 19:33:35)
287.  延安の娘 《ネタバレ》 
 ドキュメンタリーなんですが、まるでドラマを見ているような気にさせる巧みな構成は見事でした。革命という名目の下で、人間性を奪われ国家の歯車(よく言えば革命の礎)となることを強制された人たちの苦しみが今も続いている事実は非常に重かったですね。「革命の聖地」延安の荒涼とした光景が、非常に内容とマッチしていて印象的でした。  
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-24 15:36:36)
288.  エージェント・ゾーハン 《ネタバレ》 
非常に下品でお馬鹿なネタが満載のコメディなんですが、その笑いの中にアメリカの底辺で必死に生きている移民たちへのエールや違う民族同士で憎しみ合わずに共存していこうというメッセージが込められているように感じて、結構心に響くものがありましたね。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-24 12:47:27)
289.  蟻の兵隊 《ネタバレ》 
第2次世界大戦終了後も日本軍が活動(表向きは各人の志願によるものとなっている)していたとは、恥ずかしながら初めて知りました。そして、彼らの帰国後も日本政府からは黙殺されていることも・・・。   それにしても、元日本兵である奥村和一氏の毅然とした姿には非常に感銘を受けました。戦時中の自分達の行いについても卑屈な謝罪や自虐に逃げることなくまっすぐ向き合おうとする真摯な姿勢が、中国の人たちにも受け入れられているのが見て取れましたね(実際に戦時中被害を受けた女性とのやり取りは非常に感動的でした)。   本音と建前を悪い意味で巧みに使い分け、多くの兵士達に苦しみを与えた軍上層部、そして日本政府の姿勢には怒りを覚えましたね(もちろん、いろいろな理由はあるとは思いますが)。   本当に素晴らしい戦争ドキュメンタリーだと思います。ただ、靖国神社のシーンを挿入しているのはちょっと陳腐な感じがしましたね。そんな瑣末な問題を超えたところに、この作品がわれわれに訴えかける問題はあると思いますから・・・・。 
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-21 20:49:48)
290.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 
 どっかの映画のタイトルではないですが「生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ」という言葉が思い浮かびましたね。人間にとって死とはすべての終わりなんだなと思いました。愛情や友情や楽しいことは勿論のこと、苦しみや憎しみ、対立さえも強制終了してしまう・・・・。だから、この父親のようにすべての完結をある程度見届けた上で死を迎えられるのは本当に幸せなことなんでしょうね。ユーモア(若干ブラックなのもありましたが)にあふれた温かい雰囲気が非常に心地よかったです。   人間誰しもいずれは受け入れなくてはならない問題ですから、いろいろ考えさせられました。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-21 19:58:48)
291.  ディクシー・チックス シャラップ&シング 《ネタバレ》 
 あれだけのバッシングを受けながらも、怯むことなく冷静なまでに立ち向かっていくディクシー・チックスのメンバーと周囲のスタッフの姿に大きな感銘を受けました。   バッシングの酷さから垣間見えるアメリカ社会の問題云々よりも、大きな失敗を挽回していくそのプロセスが非常に興味深かったです。失敗は失敗として冷静に受け止めるものの、責任を追及していくのではなくまずはグループの結束を固め、適切な方向性を定め進んでいく姿は、まるで「プロジェクトX」を観ているかのようでした。   しかし、彼女達の強さは半端ないですね・・・凄く格好良かったですけど。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-20 18:36:50)
292.  ブラックバード・フォース 《ネタバレ》 
ユリアナという女性の訳のわからなさこそが、第三者では中々理解しがたいコソボの民族対立の状況を象徴しているように思えましたね。セルビア人とアルバニア人が普通に共存していたのに、突如憎しみ合うようになってしまう混乱した訳のわからない状況を・・・・。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-16 16:59:24)
293.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
 医学生の坊ちゃんが革命家の道を進むきっかけとなる南米旅行を描いているのですが、とにかくゲバラの若者特有の「青さ」が非常に印象的でしたね。彼自身は富裕層ではあるけれども、まだまだ半人前の学生の身ですから支配されているという点では貧困層と同じ立場にあるわけで、だからこそ被支配層への視点が極めて同情的なものになり、現状の体制に疑問を抱くようになって革命思想に傾倒していったんでしょうね。   若き頃のゲバラの姿以外にも、南米各国の様々な風景やユーモラスな旅道中なども楽しめる良い作品だと思いました。 
[DVD(吹替)] 8点(2009-02-15 22:02:43)
294.  アザー・ファイナル 《ネタバレ》 
 サッカーは世界の共通語であることを実感させてくれる作品でした。お互い遠く離れた、文化も人種も違うまったく接点の無い2つの国(モントセラトはイギリス領ですが)がこうやって交流をはかれるのですから、サッカーボールは本当に優秀な外交官であると思います(時には禍根を残すこともありますけど・・・)。   私自身も、モントセラトについてはこの試合で初めて名前を聞きましたし、火山の噴火により首都が壊滅したなんてことも初めて知りました。ブータンについても、名前や位置は知っている程度だったので、非常に興味深かったです。   しかし、パッと見では圧倒的にモントセラトの方が強そうに見えたのですが、やはりホームアドバンテージってあるんですね。   次は、各地域別の最下位チームを集めて裏ワールドカップを開催してもらいたいですね。結構盛り上がると思いますけど。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-15 20:43:35)
295.  青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~ 《ネタバレ》 
まあ、ラブコメ全開の前半は結構楽しく観ることができましたけど、後半の突然の悲劇~お涙頂戴という韓流映画お得意の展開にはちょっとうんざりしてしまいました。まあ主演の2人が非常に息が合ったコンビだというのはわかりましたが・・・・。 
[地上波(字幕)] 4点(2009-02-12 19:15:41)
296.  恋するレストラン 《ネタバレ》 
 民族の壁、親の呪縛等の問題を何とか克服しようと悩み奮闘する若者の姿を、明るく軽快に描いていて非常に楽しく観賞することが出来ました。ただ、移民への差別や偏見を描いたシーンが結構あって、オランダにおける移民問題の根深さを感じましたね。まあ、コメディなので湿っぽさはそれ程ありませんでしたけどね。   しかしまあ、この厨房のメンバーは中々いい奴が揃ってはいますけど、客として食事はしたくないですねw 
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-12 19:14:39)
297.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 
 ひたすら地味で重苦しいゲリラ戦の描写が続くので、ゲバラの生涯にすごく興味のある方以外は結構辛いと思います。ただ、逆にその辛さを体験することによって、革命は半端な気持ちじゃ成し遂げられないということを思い知る良い機会かもしれません。そのくらい、リアルなゲリラ戦の空気を作り出している映画です。   しかしまあ、最後の銃撃戦からゲバラ銃殺までの流れの凄さを味わうだけでもこの映画を観る価値はあると思います。ただし、非常に客観的な描写がされており観賞前にはある程度予習をしておくことをお勧めします。この作品で描かれるゲバラには、「英雄オーラ」は殆どありませんし、気を抜くと誰がゲバラかわからなくなってしまう位ですから・・・。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-09 19:57:51)
298.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 
 基本的に説明の少ない作品なので、チェ・ゲバラやキューバ革命についてある程度知識が無いとついていけないかもしれませんね・・・。これから観ようとする方は、Wikipedia等で予習しておくことをお勧めします。   それにしても革命の描写はイマイチでしたね。戦闘シーンばかりが印象に残り、ゲバラがどのように革命理論を構築し実践していったかが良くわかりませんでした。それよりも、革命後、国連総会出席のため訪れたニューヨークでのゲバラの行動・発言が非常に興味深かったですね。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-07 23:46:13)
299.  ステイト・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
フォークランド紛争の状況を、敗れたアルゼンチン側から描いており非常に興味深い作品でした。また、20年以上経った今でもアルゼンチンの帰還兵達には心の傷が残っていて、戦争は戦闘行為が終結してもそれで終わりでは無いという厳しい現実も描かれています(帰還兵の自殺者数は戦闘による死者と同じくらいだそうです)。   この一兵士の目から見た戦場の光景のリアルさはとても強烈でしたね。 
[DVD(吹替)] 8点(2009-02-05 13:24:52)
300.  BROTHER 《ネタバレ》 
虚無的な暴力描写に満ち溢れ、日本では悲劇的に捉えられがちな「バイオレンス系北野映画」が、アメリカを舞台にすると半分コメディではないかと感じてしまうほどのアクション娯楽映画に変貌していて興味深かったです。日本では異質な北野映画の世界も、アメリカでは日常のことなんでしょうかね?   しかしまあ、おなじみの北野組の面々がLAと全くマッチしていないのが本当に笑えました。この違和感もこの作品の魅力かもしれませんね。   奥の深さはあまり感じませんでしたが、アメリカナイズ(?)された北野映画ということで貴重な一本であることは間違いありません。  
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-29 19:35:34)
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