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カニばさみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 600
性別 男性

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281.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
ライアン・オニールそっくりのロディ・パイパーがいい感じに嫌なやつで、客観的に物語を楽しむことができた。10年後に作品を思い返す時、きっと6分間のプロレスシーンとラストシーンのおっぱいとエイリアンの顔しか思い浮かばないんだろうなぁ。ヒロインは目が青いだけで何の特徴もないし。キャラ立ちしてるの主人公だけだからちょっとキツい。でもまあ、風刺としては非情に良く出来てるし、実際にこんな世界で暮らしていたら?身近な人物が真実を知ってしまい、グラサンかけろ!と迫ってきたらと考えるととても恐ろしい。そりゃプロレスの1試合くらいやりますよ。
[映画館(字幕)] 7点(2015-05-03 07:40:31)
282.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 
公開当時は全然ヒットしなくて、2週間で上映打ち切りになったらしい。えー、面白いじゃん。強くておっぱいが大きくて美人な主人公が『マッドマックス2』な野郎どもと激闘を繰り広げる!幽霊に乗っ取られるかスプラッターとして100点の死に方をする仲間たちへの感傷いっさいなしの潔さ。さすがカーペンター、余計なものは徹底的に排除するクールな姿勢がカッコいい!最終的には凶悪犯と主人公が仲良くなっちゃって、男らしさを全面に押し出すラスト。サムズアップ!一応主人公は麻薬の常習犯だから、もしかすると信頼できない語り手なのかな?脚を大怪我したのに平然と歩いてるのはひょっとして証言が嘘だから?自作自演だからなのか〜?と思わせといて全部本当だよ!と言わんばかりに登場するアイス・キューブ。良いぞ!潔いぞ!
[映画館(字幕)] 9点(2015-05-03 07:36:53)(良:1票)
283.  ダーク・スター 《ネタバレ》 
超バカ!超最高!ビーチバレーに色を塗って鷲のミイラの足をつけただけにしか見えないエイリアン(腐りかけのトマトみたいでかわいい)との激闘、気まずい雰囲気の中で空回りする「和ませたい気持ち」、検閲ギャグ、我思う爆弾など、どのシーンも忘れがたい。少なくともエイリアンと喋る爆弾のことはしばらく忘れられないな。爆弾相手に哲学を語るなんて!しかも爆発寸前だよ!その爆発を止めるための唯一の手段がカチンコチンに凍った船長に相談することって、お前ら無能すぎ!ラストも最高すぎ!まさかジョン・カーペンターにここまで笑わされるとは思わなかった。ギャグを織り交ぜるユーモアのある監督なのは知ってたけど、ここまでとは。リメイク元のカーペンターが学生時代に監督したショートフィルムも観てみたい。
[映画館(字幕)] 9点(2015-05-03 07:31:55)
284.  恋の20分間 《ネタバレ》 
突拍子もない終わり方に笑った。それで女ゲットしちゃうのかよ!女も受け入れちゃうのかよ!終盤のいつものドタバタよりも、最初のカップル対チャップリンのやり取りのほうが圧倒的に面白かった。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-05-02 02:35:23)
285.  多忙な一日(つらあて)
女装したチャップリンが暴れるだけの6分間。キックの打撃感がマジっぽくてよかった。笑いましたけど、見どころは少ないので点数はこれくらいで。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-05-02 02:14:12)
286.  チャップリンの画工
こんなチャップリン、見たことない。ベロンベロンに酔っ払ったチャップリンが放つパンチや服装には見覚えがあるものの、その他は他の映画では見たことがないチャップリンの姿です。最初から最後までローテンションなんて…。数カ所で笑いましたけど、他には一切笑いなし。やっぱりチャップリンには爆笑させてもらいたいなぁと思いつつ、『サーカス』の習作として見れば、まあ。
[インターネット(字幕)] 3点(2015-05-02 02:02:57)
287.  REC/レック3 ジェネシス 《ネタバレ》 
超バカ映画!『シャイニング』など、いろんな映画のパロディが入ってるのは監督の趣味?ヒロインが『シャイニング』の嫁さんに似てるからってあんなあからさまなパロディを…!超バカ!超ダサいけど憎めないわー。ホラー・ゾンビ映画としては0点だけど、コメディとしては40点くらい。さらに、全く無意味なウエディングドレスのカットによりもたらされたサービスショットは最高だったので、シリーズ最高得点つけます。バカ映画だわー。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-05-01 03:02:52)
288.  REC/レック2 《ネタバレ》 
普通につまらんかった…。アンヘラがエロい?騙されるな!あいつは蛇女だ!
[インターネット(字幕)] 2点(2015-05-01 00:51:21)
289.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
ホラー映画を見ている時に笑ってしまう瞬間って、2種類あるんですよね。怖くて笑ってしまう時と、怖くなさすぎて笑ってしまう時。なんというか、重量感がないんですよね。感染して暴れまわる人人たちがドアに対してはとても親切で違和感ありあり。その割にギャアギャア騒いでる。でも、カメラが鍵のかかった部屋に入るとだんまり。ネット住人かてめえらは!「うわ…怖い」という恐怖ではなく「うわ、ビックリした!」というお化け屋敷型ホラーなんだからさ、その辺は大切だと思う。彼らは幽霊なの?幻覚なの?そうじゃないなら、彼らはなぜドアを叩いたり騒いだりしないと。騒いでる騒いでるって言われることが多い映画だけど、全然騒いでないからね。パニック映画の何たるかをわかっているのかしらん…あと、ラストシークエンス長えよ!
[DVD(字幕)] 2点(2015-04-30 23:28:09)
290.  キートンの探偵学入門 《ネタバレ》 
観客を飽きさせないトリックとアクションの数々、さすがキートンでした。映画の中に入り込んで、映画の中でしかあり得ない場面転換に四苦八苦してみたり、ビリヤードの爆弾入りの13番に中々当たらなかったり、とっくの昔に運転手が振り落とされたバイクで見せる恐ろしいアクション、そして大爆笑の救出シーン!なんて素晴らしいんだろう。これだからキートンが大好きなんです。私の中では『マイホーム』『セブンチャンス』ほどの大当たりではなかったものの、キートンの素晴らしさを再認識させてくれる傑作でした。そういえば、キートンもチャップリンに負けないほど情に弱いよね。そこがいいんだ。
[インターネット(字幕)] 8点(2015-04-29 19:25:50)
291.  フード・インク 《ネタバレ》 
本作があまり注目されない一方、マイケル・ムーアの『シッコ』は映画ファンを中心に観ている人が多いというのはどうなんだろう?どちらも「ああ、日本はこうじゃなくてよかった映画」なんですけどね。しかも、いつ日本がこうなってもおかしくないアメリカ社会の実態を描いている。科学技術の進歩とともに効率的になった食品業界は、その技術によって良きものになったのかというとそうでもないわけで。工場は清潔だという人がいるけれど、工場で作られる食品ほど不潔なものもなかったりする。食品がどんどん安くなる一方、その安さが国民の健康を害している。恐ろしい話です。もし日本から屠殺のプロがいなくなってしまったら、本作のような食品の工場化が進むんじゃないかと思うともっと恐ろしい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-27 19:05:35)
292.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 
前半は腹を抱えて笑うんだけど、中盤でダレて、後半で少し盛り返し、ラストはホロリ。私がチャップリンの映画を観ると大抵このパターンです。人間はギャグを延々と見せられると何が何でも笑わなくなってしまう時間があるんだそうですが、チャップリンの映画はそのポイントを意図的に作っているような気がします。そのおかげで、終盤の怒涛の展開を心の底から笑えるという。チャップリンはサーカス芸人というよりは寄席芸人で、微妙にミスマッチな題材なんです。そこにコントロール不能な動物を足すことで立派なサーカス芸人になっている。綱渡りシーンはヒヤヒヤしながらも爆笑です。ライオンを前にコメディアンとして見事な立ち振舞を見せるあたり、流石の一言。ラストの孤独感はなかなかですね。問題点を上げるとすれば、チャップリンと動物以外の登場人物に全く魅力がないことで、ヒロインは弱っちいだけ、綱渡りはハンサムなだけ、団長は怒っているだけ、マネージャー?はデカくて暴力的なだけ。彼らとの濃厚のやり取りでも笑わせてくれるのがチャップリンなはずなんだけどな、と思うので点は低め。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-04-27 06:57:30)
293.  僕達急行 A列車で行こう
鉄道には全く興味ないし、「どうです?いい雰囲気でしょ〜和みますよね〜」という押し付けがましいオフビートコメディは大っ嫌いなんですけど、なぜか嫌いになれない。『の・ようなもの』に似ているんじゃないかと思います。『間宮兄弟』よりも許容できる雰囲気で、私は好き。新文芸坐で観た時、場内はガラガラだった。後ろの席に座っていたオッサンが鉄道ギャグで笑っていたけど、他はシーンとしていた。私も声に出るほど笑わなかった。でも、こういうのもいいんじゃない?ピエール瀧が実は手のひらサイズくらいの動物に容赦なさそうな優しい男を演じているのですが、彼の家での瑛太とマツケンのやり取り(正気を疑うパン)がお気に入りです。
[映画館(邦画)] 6点(2015-04-27 05:39:14)
294.  ファンタジア 《ネタバレ》 
富める人は好きなことができるからいいなあ…。とんでもないアニメーションですよ。1940年にこのクオリティなんて信じられない。だって、12年前にミッキーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』が公開されたんですよ?1930年代のスラップスティックアニメの巨匠『トムとジェリー』師匠だって短編アニメだった。いくらなんでも飛躍しすぎでしょー!大股で階段を上り詰めて、結局今日のアニメーションが到達できないような地点にまで達してしまっている。罪な映画です。さて、映画の前半部はヨダレ垂れそうなくらい楽しめました。音楽の雰囲気にマッチした楽しいアニメ。楽曲も良いし、文句なしです。ただ、『春の祭典』以降はちょっとダレてしまったように思います。特に『田園』はキツかった。下手に物語性を持たせたからか、主観的にも客観的にも楽しめなくなってしまいました。曲の雰囲気とも合っていないような気がするし、これならカットされてしまったという『月の光』のほうが観たかった。■カットされた『月の光』見ました。音楽の世界観も映像的にも、他の曲とかけ離れてしまっているので、カットされてもしょうがないかな。入れるとしたら『魔法使いの弟子』の前あたりがいいんでしょうが、他のアニメは動きが多くて、動きと映像美で魅せるものばかりの中に日本画の世界観が入り込んでしまうと、ノイズですね。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2015-04-24 02:45:12)(良:1票)
295.  四十二番街 《ネタバレ》 
おいおい、本番のミュージカルだけで満足するなよ!裏側見せてくれよ!本番には出てこないようなダンスシーンの練習ばっかり見せるんじゃねえよ!心底ガッカリしました。『雨に唄えば』とは雲泥の差ね!2組のカップルも特徴なさすぎ!途中まで男は男、女は女で同一人物なのかと思ったじゃねえか!混乱させんじゃねえよ!脇役ばっかり個性的じゃねーかふざけんな。顔や声まで同じじゃねーかせめて違うタイプの美男美女にしてくれよ!練習はつまらん軸になる登場人物もつまらん、これじゃあミュージカルの素晴らしさが台無しなんだよなあ!ギャングの話どうなったんだよ!しばらく会わないほうがいいとか言っておいて3分後に再開しちゃうってどういう演出だよ!意味深なラストシーンだけが印象に残ったじゃないか。…まあ、誰も「『蒸気船ウィリー』つまんね!ディズニーふざけんな!」と怒り出す人はいないわけで、ジャンルの元祖に対して怒ってもしょうがないような気はするのですが、でも『俺たちに明日はない』はいい映画だからね!とにかくガッカリした!
[レーザーディスク(字幕)] 3点(2015-04-22 21:16:34)
296.  突撃(1957) 《ネタバレ》 
こんな士官の元で兵隊やらされて、無駄に殺されて、生き残ったら理不尽にも軍法会議にかけられて銃殺。やってらんねーよ!こういうリスクが戦争にはあるわけで、むしろ戦闘よりも恐ろしいのかもしれません。インパール作戦みたいな無残な戦闘に参加させられたら…日本軍は補給を重視していなかったようですから、処刑前にごちそうなんて食べられなかっただろうし、本当に怖い。…という感想を持ったわけですけど、キューブリックが本当に伝えたかったメッセージは少女の歌声に涙を流す兵士たちの姿を通して語られているのでしょうね。作中のようなむごたらしい出来事があって、士気が下がっている兵士たち。暴力的な欲望に駆られ、舞台上の少女に対し獣のような視線をぶつける。でも、少女が泣きながらドイツ語で歌を歌い出すと、言葉の意味はわからなくてもなぜか泣けてくる。「軍隊にいる奴はろくでなしばっかりだ!」という物語の最後にこのシーンがあることの意味は大きいと思います。つまり、兵士は全員兵士として生まれてきたわけじゃない。一般人だったんです。処刑される前に「もう二度と妻に会えない」とむせび泣いていた髭面の兵士も、部下を見殺しにして目撃者を抹殺しようとしたクズも、普通の人間なんです。だから、クズは自らが処刑に立ち会うことをためらった。この映画は決して反戦映画ではありません。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2015-04-21 20:17:37)(良:1票)
297.  ヴィンセント
ティム・バートンの履歴書。ヴィンセントくんが描く絵がティム・バートンのそれと全く同じだし、彼と同一人物なのは明らか。たとえ作中の人物でも、描く絵は変えられる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-04-20 22:08:55)
298.  エド・ウッド
見れば見るほど素晴らしい。この映画のキーになるのは終盤、エド・ウッドが酒場でオーソン・ウェルズと出会うシーンにあると思います。深く考えなければ、この出会いをきっかけに吹っ切れたエド・ウッドが手腕を見事発揮し、珍品を作り上げてしまった。試写会は世界中の物好きな映画ファンたちが観客なんだと考えることができますが、問題は2つの事実です。エド・ウッドは酒で身を滅ぼしたということ、実際にオーソン・ウェルズに会っていないこと。このシーンは酔いつぶれたエド・ウッドの妄想だとも考えられるのです。そう考えると、試写会を終えた観客に騒ぐ気配が感じられなかったことにも意味が出てくる。もしエドがこのシーンを監督したら?細部なんて気にしないエドのことだから、告白してベガスに向かう幸せな二人の背景なんて気にしないでしょう。ディレクションはしなかったのではないでしょうか?映画が大げさでデタラメなエド・ウッド映画流の語り手のセリフによって始まるのに、ラストでの彼はセリフなしです。なぜだろう?…など、いろんなことを考えられるのもこの映画の素晴らしいところ。女装癖を告白し、ベラ・ルゴシと親しくなったエドがサングラスをしなくなったことにあえて触れないのも良いですね。下手な監督だと友人に「あれ、サングラスは?」というセリフを言わせていたかもしれません。
[インターネット(字幕)] 10点(2015-04-20 18:12:39)
299.  蒸気船ウィリー 《ネタバレ》 
かなりスラップスティックな内容で驚いた。数年後にはトムとジェリーが登場することを考えると、何ら不思議ではないわけだけど…。本作の価値は音楽とアニメーションをシンクロさせたことにあるそうですが、現代人にとっては偉大さがイマイチぴんとこないのが悲しいところ。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-04-15 13:48:40)
300.  はじまりのうた 《ネタバレ》 
キーラ・ナイトレイについては触れるまでもないですが、面白い映画でした。今年公開された音楽映画はだいたい面白い。負け犬の二人がタッグを組んで人生の逆転を狙うというテーマは対して珍しいものではないし、途中で二人が挫折せずトントン拍子で素晴らしいアルバムを完成させるというのも起伏がなくてどうなんだろうと思います。しかし、屋外レコーディングのシーンは全て映像的に美しくて、楽しそうだった。これが全てだと思います。あと、エンドロールの展開は余計だったんじゃないかと思います。あの家族大変だよ…。
[映画館(字幕)] 7点(2015-04-14 01:55:28)
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