321. ベスト・キッド4
今度は、カラテ少女なんですよね。2よりは面白かったな。 6点(2003-12-03 23:58:15) |
322. ベスト・キッド2
あったね、でんでん太鼓(笑)。他を何もおぼえていない(苦笑)。 5点(2003-12-03 23:55:36) |
323. ベスト・キッド(1984)
ノリユキ・パット・モリタがホントにいい味を出していますね。この役者さん大好きです。でもさ、日本人だったらみんなカラテを出来ると勘違いされちゃ困るよね(笑)。私は剣道なら教えられますが(笑)。皆さんお書きの通り、ワックス掛けとか床掃除で体を鍛えていたというのは、今なら「あり得ないジャン」と思うのでしょうが、当時は「なるほど!」と納得して観ていたおぼえがあります。鶴のポーズを取ったりしたよね(微笑)。 7点(2003-12-03 23:53:25) |
324. 北京の55日
はい皆さん、”義和団事件”というのを世界史・日本史の教科書で調べてみましょう。その解決に派遣された八カ国連合軍の活躍を描いた史劇です。ただ、製作がアメリカであるため、アメリカ軍を中心に描かれチャールトン・ヘストンばかりが目立った印象が強いですね。実際の事件では、日本とロシアがいちばん軍隊を出し、その中でも日本軍の活躍は素晴らしいモノがあったそうです。まあその結果、4年後の日露戦争へと発展していくのは歴史のお勉強ですね(微笑)。 7点(2003-12-03 23:48:09) |
325. ベートーベン
一家の主人が犬嫌いなのに、だんだん好きになっていくというのはお決まりのパターンですから、あとはどうやって味を付けるかと言うことですよね。本作では、セントバーナードという大型犬にいろいろと悪戯をさせ、またその一部が後々への伏線となり、適度に笑わせてくれるので合格点をあげたいです。でもホント、大型犬のよだれの量ってすんごいんだよね(笑)。 7点(2003-12-03 23:36:42) |
326. グリーンマイル
《ネタバレ》 キングの原作を映画化した作品では成功の部類に入ると思います。オープニングの場面はかったるい感じでしたが、ジョン・コーフィの登場とともに引き込まれていきます。一人を除いて、看守がすべていい人というのが皮肉ですよね。刑の執行をどうとらえるかは、皆さんの評価が別れるところでしょうが、私は彼の意思を尊重したいと思います。つらい現実の中ではもうこれ以上「生きたくなかった」んでしょう。"オープニング(今)→回想(過去)→エンディング(現在)"という手法は最近のアメリカ映画に多いですね。というか、トム・ハンクスのものが多いのかな?(笑) 「フォレスト・ガンプ」や「プライベートライアン」を想い出してしまいました。でも、最後にミスター・ジングルスと再会できて、私は嬉しかったです(微笑)。 8点(2003-12-03 23:23:42) |
327. ブレイブハート
《ネタバレ》 あれ?書いていたと思ったんだけどなぁ。"Age of Empires Ⅱ"という有名なゲームでチュートリアルに出てくることで知ったんですよね、ウィリアム・ウォーレスという人物を。で、その中でもイングランドの横暴から民衆を守るために立ち上がって戦うんですが、実写で観るとやっぱり迫力がありますね。戦闘シーンの迫力は特筆モノです。このころの戦闘は、ああやって前にいる者が倒れていくという消耗戦なわけですが、それを身を以て実感させる演出も見事です。そして、彼をとりまく仲間が皆魅力的ですね。イングランドに捕らえられたウォーレスをなんとか救おうとするところや、彼が処刑された後、スコットランド王を立ててイングランドと戦うところとか、心の底で結びついていたんだということを実感させられます。ソフィー・マルソーがきれいだったね。 8点(2003-12-03 21:42:34) |
328. 遠すぎた橋
《ネタバレ》 映画を観る前に、コーネリアス・ライアンの「遙かなる橋」を一読することをおすすめします。そうすれば"マーケット・ガーデン作戦"の概要や地名などの位置関係が把握できます。若い頃映画館で観たときは、オールスターキャストのわりに全体のまとまりがなかったなという印象でしたが、何度も見返すウチに、アッテンボローの意図がわかってきた気がしました。「プライベートライアン」にもいえることですが、最前線で戦う兵士には、上層部の立てた作戦がわかるわけもなく、命令を受けたらその通り戦うだけのことです。また、戦場が市街地である場合、民間人を巻き込んだ、非日常的な世界が展開されるのは当然のことです。V1やV2によるロンドン空襲を防ぎたいというイギリスの政治的意図に巻き込まれた、連合国兵士やオランダ市民の悲劇として観たら、この映画の目的はある程度達成されたと思うのです。アンソニー・ホプキンス演じる前線指揮官は、作戦の無謀さのために多くの部下を亡くし最後は捕虜になります。オランダのレジスタンス一家は、ドイツ軍の存在を伝える努力をしますが、最後には少年の死という結末を迎えます。そういう悲劇が繰り返される中で、随所随所にさまざまなエピソードがちりばめられているわけです。たとえば、ロバート・レッドフォード演じるアメリカ軍の決死の渡河とその無意味さ、ジーン・ハックマン演じるソサボフスキー将軍のポーランド師団の悲劇(余談ですが、実物の写真とそっくりです!)、ジェームズ・カーン演じる下士官の話、家を接収されたオランダの老婦人の話、リブ・ウルマンとローレンス・オリビエらの献身的な看護活動などなど。戦闘車両に関しては、最近の作品に比べてしまうと、ドイツ軍戦車や装甲車の描写がものたりなくて仕方ないのですが(「プライベートライアン」のタイガーI や「レニングラード」のIII号戦車、「コレリ大尉のマンドリン」のヘッツァーなどに比べて、あのレオパルドでは、「バルジ大作戦」のM47製キングタイガー(笑)と同レベルです)、そういう脇役を差し置いても、人間ドラマとして観たとき、非常に興味深いものを感じるわけです。戦争の無意味さを描いた作品として、あらためて見直す価値があると思います。蛇足ながら、あの音楽はいいですね(微笑)。overtureなどついつい口ずさんでしまいます。 8点(2003-12-03 17:20:34) |
329. コミック雑誌なんかいらない!
内田裕也三部作の完結扁と勝手に決めています(笑)。あとの二つは、「水のないプール」と「十階のモスキート」。夜の野球場でマイクを投げながら四文字ことばを投げるシーンが印象に残っています。 6点(2003-12-03 16:40:57) |
330. 十階のモスキート
実際にあった事件をモチーフにした作品ですね。内田裕也が冴えない警官を好演しています。中村れい子、宮下順子、風祭ゆきってだけで、もう嬉しくなります(←何が?(笑)) やっぱり犯罪はいけませんね。映画の中だけで楽しみましょう。 7点(2003-12-03 16:36:11) |
331. ブラジルから来た少年
《ネタバレ》 グレゴリー・ペックのメンゲレ博士は狂気を秘めていて怖かったですね。ヒトラーのクローンを再生しようという計画をすすめるナチの残党グループが南米パラグアイに潜伏しているわけですが、それを狩るグループの一員に名優ローレンス・オリビエ!この二人ががっぷり四つに組んだ演技をしているのに、なんで劇場公開されなかったのか不思議ですね。それにしても(←口癖(笑))、94人の65歳の人間を殺すという計画も凄いけど、その目的が「ヒトラー発動!」っていうんだから無茶苦茶です(ヒトラーの父親は65歳で死んだんですね。だからそれによってクローン・ヒトラーが覚醒するのではないかということね)。 8点(2003-12-03 16:11:36) |
332. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
変形タイムスリップモノとして楽しめました。メル・ギブソンが老けちゃうの興味深かったなあ。好い話です。 7点(2003-12-03 15:56:21) |
333. フォレスト・ガンプ/一期一会
《ネタバレ》 なんてこった!書いていなかったとは!(笑) さて、気を取り直して。映画の最初と最後で舞っている羽がとても象徴的な作品ですね。飾ることのない素直な性格の知恵遅れの青年ガンプを、トム・ハンクスが好演しています。アメリカの現代史をそのままつづったような流れで話は進みます。当然ベトナムは避けて通れないことで、ここでガンプが人を撃ったりしたのかという疑問はありますが、おそらく無かったというのが私の結論です。自慢の脚力を活かして仲間を救う姿には感銘を受けます。足を失ったゲイリー・シニーズが好い役をしているね。エビ釣りのエピソードは大好きです。彼女を失ったと思ったガンプが走りだして、やがてピースマークのTシャツができる話しは笑ってしまいました。ようやく結婚できた彼女が死んでしまって、その墓でガンプが語るシーンは泣けてきます。こういう映画はいいですね。 9点(2003-12-03 15:55:12) |
334. ヒンデンブルグ
《ネタバレ》 ジョージ・C・スコットの頑張りにこの評価を。あまりにも有名な飛行船爆発事故の背景に、反ナチスの陰謀があったというお話ですね。時限爆弾というタイムリミットを設定し、飛行船の中という閉鎖空間の中で、どうやって犯人を見つけて陰謀を防ぐかというハラハラドキドキは前半までで、後半はその犯人に協力してしまうジョージ・C・スコットがいます。反ナチスの風潮はこの1937年という頃は、ドイツ国防軍や海軍、空軍にもあった時期で、とくに空軍と海軍には多かったようです。彼もそういう軍人だったということでしょう。また飛行船の位置づけですが、現在もグッドイヤーの飛行船が飛んでいたり、宣伝の飛行がよくありますね。ヒンデンブルグくらい巨大な飛行船が大西洋を横断して飛ぶということは、当時のナチスドイツにとってこれ以上の宣伝はなかったでしょう。ですから、それを狙った陰謀があったとしても不思議はありません。ただ、あくまでも映画はフィクション(陰謀の部分に関してね)であって、真相は闇の中です。 8点(2003-12-03 15:46:37) |
335. ピンク・パンサー3
これ、わざわざ映画館に観に行ったんですよねえ。その甲斐あって楽しませてもらいました。ピーター・セラーズの変装は「名探偵登場」でも書いたけど、あの東洋人っぽい(と自分で思っている)キャラはやめてほしいんだよなあ(笑)。突然現れるケイトーとのカラテシーンは笑っちゃいます。ハーバート・ロムのイカれ加減も最高ですね。で、この映画のストーリーって何?(笑) 8点(2003-12-03 15:26:02) |
336. 評決
落ちぶれた弁護士役に、くたびれた表情のポール・ニューマンは最高ですね。世の中の悪どい仕組みに対し、自分の信念を貫いて戦おうとする姿勢は素晴らしいと思います。しっかし、ホント、誠実そうな外見の組織が、たくさん汚いことをしているよね。相手役の弁護士(ジェームズ・メイスン)は、こういう汚い役がとってもうまいですね。この手の映画は、敵役がうまくないと面白さが半減しますから。これは数ある法廷モノの中でも傑作の中の傑作だと思います。 9点(2003-12-03 15:22:27) |
337. ヴィドック
《ネタバレ》 予告には凄く期待してみたんですよ。観る前の予想では9点くらいかなって。で、実際に観たら、デカ鼻おじさんはすぐに消えちゃうし(でもそんなはずはないだろう!と思ったら案の定ね(微笑))、あのマスクの意味がよくわからないまま展開していくしねえ。で、犯人の正体がああいうことだったのかというのはニヤリです。 7点(2003-12-03 15:10:43) |
338. ヒッチャー(1985)
《ネタバレ》 暗闇にマッチをするシーンが印象的ですよね。しつこく追いかけてくるという点では、ルトガー・ハウアーは適役でした。ウェイトレスの彼女が殺されちゃうのは残念! 日本ではヒッチハイクというのがまだなじみが少ないので、現実的なことを考えると、こういうことは起こりにくいと思うし、やっぱりいかにもアメリカ的な映画ということなんでしょうね。 7点(2003-12-03 15:06:59) |
339. 羊たちの沈黙
これ以降、プロファイリングなんてことばが流行りましたね。レクターの猟奇性と知性が面白いと思います。ジョディ・フォスターははまり役だったかな。どうせなら続編も彼女でやって欲しかった。 8点(2003-12-03 15:01:13) |
340. ビートルジュース
変なお化けと少女の関係が面白いですね。”バナナボート”が聞こえてくるシーンは笑えました。 7点(2003-12-03 14:54:12) |