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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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321.  非日常的な彼女 《ネタバレ》 
邦題は、「猟奇的な彼女」の続編みたいな感じですが、内容は全然違います 母親に捨てられた、父親とその下で育てられた少年の物語です。コメディというよりは喜劇と表現するのが相応しい作品でした。  
[地上波(字幕)] 7点(2014-07-05 08:40:09)
322.  こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 《ネタバレ》 
戦後の文化・芸能史を描くだけにとどまらず、 こまどり姉妹を通じて、戦前・戦後日本人はどう生きてきたかについても描いたドキュメンタリー
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-01 21:07:44)
323.  バルトの楽園 《ネタバレ》 
日本ではあまり注目されることがない第一次世界大戦の最中にこのような事実があったことを映像として残せたことにまず意義があると思います。    そして、松江所長の、敵であっても文化・思考が違っても相手を尊重する姿勢は時代を超えて心を打ちましたね(その行動の根底にあるのが明治維新の勝敗であったことも)。    ベートーベンの第九がこのような形で日本初演奏されたというのも興味深かったですね。 
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-23 23:26:21)
324.  トゥヤーの結婚 《ネタバレ》 
 家族が生きていくために必死にもがく主人公に、容赦なく厳しい現実が訪れる。この展開が最後まで続き、ラストも物語の結末ではなく、同様の事態が今後も続いていくことを予測させるものとなっています。    中国の急速な発展が内モンゴルの荒野の一家族にまで大きな影響を及ぼしている状況を描いており興味深く感じましたね。    冒頭の涙の意味を分かり易く明かすことなく、ラストに同じシーンを持ってきたのも、見ている我々にいろいろ考えさせる効果があり巧みさを感じましたね。個人的には、観客に見解を投げるような終わり方はあまり好きではないのですが、この作品についてはこれで良いと思います。    「なぜ自分がこのような状況に置かれなければならないのか?」というような今後の運命に不安を感じた涙なのか、生活のためとはいえ夫以外の男性(しかも多少好意を持っていた男性)と結婚することに対しての後悔の涙なのかそれとも・・・・・。   
[DVD(吹替)] 7点(2013-04-24 00:18:12)
325.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
 なんと言うか、サラリーマンをやっている者としては非常にテンションが上がる作品でしたね。やはり、仕事は意地とプライドで熱くこなしていかないと面白くないなと思いましたね。    まあ、そういう感じで夢中になって見てたのですが、最後の方は正直「え?これで終わり?」と思ってしまうようなあっさりとした終わり方でやや残念でした・・・・・。    ジャーナリストに一時憧れていた者としては非常に面白い作品でした。   
[地上波(邦画)] 7点(2012-09-25 00:09:18)
326.  ゴモラ 《ネタバレ》 
なんと言うか、マフィアがその土地に根付いている(というかその土地を支配している)難しさを感じましたね。そして、先進国と言われるイタリアでこのような現実があることに衝撃を受けました。イタリアの南北格差は話には聞いていましたが、その一端にこういうマフィアの影響力の問題が少なからず影響しているのかなと感じましたね。   
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-25 23:22:33)
327.  劔岳 点の記 《ネタバレ》 
「人類未踏」の劔岳に登頂する栄誉よりも、まずは地図を作成するという己の職務を、名誉や面子に拘る周囲に流されることなく優先する姿勢には素直に感銘を受けました。    何よりも剱岳を初めとする立山連峰の荘厳な美しさ、厳しい自然の姿がふんだんに描かれており、大スクリーンで見ておくべきだったと後悔しましたね。スタッフ、キャストの方々のまさに命を賭けた奮闘が画面を通して伝わってきました。    ややほろ苦なストーリー展開も人生というものは不如意なものであるということを改めて実感させてくれます。   
[地上波(邦画)] 7点(2012-04-17 00:16:14)
328.  狂った血の女 《ネタバレ》 
 なんというか、「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉を思い起こさせる作品でしたね。本当に世の中の趨勢を読み取る力の重要性を感じさせてくれました。   ベネチア映画祭がムッソリーニによって国威発揚の手段として使われてた事実等当時のイタリアの状況も描かれていて非常に興味深かったです。  
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-08 22:55:22)
329.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 
夢を見ることができた時代に夢をみたいと願いながら不安定に揺れる日々を過ごしている若者たちの物語をジミヘンやジャニスといった60年代ロックとセンスの良い映像(特にオープニングは秀逸)で綴った作品でした。また、過去の名画のシーンをところどころに織り込んでいて非常に興味深かったです(観たことあるのは「フリークス」「勝手にしやがれ」「少女ムシェット」くらいですが・・・)。   
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-11 11:24:43)
330.  やがて来たる者へ 《ネタバレ》 
ただ、虚しさだけが後に残るような、非常に重い映画でした。人間とはこのような愚かな行為を平気で行えてしまう生き物であるということ、そして世界のどこかで今も主義主張や民族といった理由にかこつけて同じような惨劇が起きているということをしっかりと胸に刻み込んでおかなければなりませんね・・・・・。  
[映画館(字幕)] 7点(2012-01-15 00:14:08)
331.  ナチス、偽りの楽園 ハリウッドに行かなかった天才 《ネタバレ》 
 人間誰しもが抱えている弱さや妬みといった闇の部分を上手く利用しホロコーストを実現させてしまったナチスの卑劣さをクルト・ゲロンという俳優の人生を通して映し出した作品でした。   しかしまあ、ナチスの偏った主義主張を知っていながら、収容所がユートピアであったというような露骨なプロパガンダが受け入れられてしまっていた事実には本当に恐ろしさを感じましたね。仮にパラダイスであったとしても、居住者は自らの意思で集まったわけではなく、強制的に集められたものであったわけですし、胸にJEDEのマークをつけられているのに・・・・  
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-15 00:10:54)
332.  大阪ハムレット 《ネタバレ》 
松坂慶子と岸部一徳の安定した演技力によって、このかなりヘヴィな要素を内在した物語が、まるでNHKの朝ドラのようにさわやかに仕上がっているのが非常に面白かったですね。   映画の要所要所に謎や疑問点が散りばめられていて、その解答を考えながらストーリーを追わせていくような作りにもなっているのも良かったと思います。何せ、「ハムレット」はいわば疑心暗鬼の物語ともいえますからね。  
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-13 14:29:53)(良:1票)
333.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
 非常に完成度の高い映画で、ポン・ジュノ監督の才能の高さを感じることができます。また、80年代、90年代の韓国の状況も映し出していて興味深かったです。   ただ、「疑わしきは罰する」みたいなノリで暴力的に捜査をする主人公達の姿にはどうしても共感できない部分がありますね。冤罪とかも多かったんでしょうね。ただ、この事件の犯人には怒りを覚えますけど。  
[DVD(吹替)] 7点(2011-10-10 00:06:18)
334.  六ヶ所村ラプソディー 《ネタバレ》 
 日本の原子力の権威である斑目春樹氏が言い放った「原子力発電に対して安心できる日など来ない」という言葉、もうこれに尽きますね。   そして、これといった産業も無く、金も仕事も無い辺鄙な村に金と仕事を提供する代わりに危険と放射能を押し付ける構造は何ともいえない虚しさを感じましたね。   3.11を経験した今、この作品が訴えるメッセージをより多くの人に受け止めてもらいたいですね。   この問題に中立はありえないという言葉が非常に印象的でした。    
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-26 00:13:00)
335.  父、帰る 《ネタバレ》 
父親と息子の関係の微妙な部分を巧く描いていると思います。役者陣の演技も良かったです。ただ、「これからどう展開していくんだろう」という期待を持たせながら物語が進んでいくのですが、結局謎は謎のままで終わってしまい正直言って取り残された感じを受けました。  
[地上波(字幕)] 7点(2011-08-25 00:06:33)
336.  激情版 エリートヤンキー三郎 《ネタバレ》 
これだけの濃いキャストを揃えながら、それぞれの個性を上手く引き出しながらもクドすぎない仕上がりは見事ですね。内容云々は言うだけ野暮なので・・・  しかし、板倉のはまり役っぷりは素晴らしかったですね。小沢兄弟と竹内力の共演も見物です。  
[地上波(邦画)] 7点(2011-08-24 00:39:48)
337.  ニューヨーク、狼たちの野望 《ネタバレ》 
華やかなマンハッタンの隣にひっそりと位置し、NY市の行政区の一つでありながら存在感のないスタテンアイランドと、同じように己の存在感の薄さを感じながら生きている3人の男たちのドラマです。   とにかく、主演の3人の配役が見事で面白かったです(マフィアの親分役は、あの「フルメタル・ジャケット」のデブを演じたヴィンセント・ドノフリオです)。また、同じ事件を3名の異なった視点で描く手法も効果的で良かったと思います。スタテンアイランドの存在を上手く設定に取り込んでいるのも興味深かったです。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-24 00:37:49)
338.  悲しみのミルク 《ネタバレ》 
どこの巨匠の作品か?と思わせるぐらいの非常に完成度の高い芸術的な作品でした。2作目にしてこのクオリティは凄いですね。まあ、トラウマからの脱却を静かに淡々と描いているので、ちょっと睡魔に襲われかけましたが・・・・・ただ、時折それを見越してか、激しい音が鳴り響く場面を時折入れているのも中々見事でした。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-18 08:59:17)
339.  母べえ 《ネタバレ》 
 反戦映画であり、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」という日本国憲法第19条の精神の重要さを強く訴える映画でしたね。   吉永小百合のキャスティングはドラマとしてはちょっと違和感(年齢的に)がありましたが、山田洋次が自分の考えを伝えるためにはどうしても彼女でなければならなかったのでしょう。   母べえが死ぬ間際に、死んだ夫にあの世でなんか会いたくない、生きている夫に会いたいという台詞は非常に考えさせられましたね。「綺麗事」に人々を縛り付け、自らも「綺麗事」に殉じようとする風潮(美徳ですけどね)に対するカウンターであるように感じました。   鶴瓶がいい味出してました。  
[地上波(邦画)] 7点(2011-08-18 00:53:50)
340.  戦場カメラマン 真実の証明 《ネタバレ》 
悲惨な戦争の現場を、カメラを通じてであれば冷静に見ることができる戦場カメラマンも、自らの目で自らが悲劇的な状況に置かれた時には心に大きな痛手を負ってしまう・・・・そんな戦場カメラマンの苦悩をコリン・ファレルが熱演しています。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-10 00:17:27)
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