21. 非情の罠
アパートの向いの窓をすごく魅力的にしているのは、構図のせいでしょうか。ずーっと退屈しません。鏡や電話という小道具を駆使するキューブリックの秀作という印象です。陰影もスバラシイですよね。 8点(2003-03-25 06:30:04) |
22. PiCNiC(1994)
ロマンチックすぎて僕にはだめです。 3点(2003-03-25 06:23:43) |
23. バリー・リンドン
マーチが流れるキッチュな戦争シーンが大好きです。バリーの親戚のおじさんが死んじゃうところなんて笑いがこみあげてくるくらいお間抜けな最期だし。台詞もいっぱいあるのに、あえてビジュアルに徹しようとする姿勢が伝わってきます。スバラシイ。大根役者のライアン・オニール起用も絶妙。 9点(2003-03-25 06:15:15) |
24. HANA-BI
台詞が極端に少ない分、俳優たけしの「なんだこのやろう」「なんだばかやろう」節が薄れて良いです。たけしの絵がステキでした。大杉漣も最高。 7点(2003-03-25 06:05:31) |
25. がんばっていきまっしょい(1998)
ぐっときます。運動部で熱くなってた学生時代を甘酸っぱく思い出さずにはいられない。1つ気になるのですが、最後なっちゃんたち負けちゃってないですか?何回観てもまけちゃってるんだよなぁ。 7点(2003-03-25 06:00:59) |
26. 二十日鼠と人間(1992)
最初は説教臭い映画かな?って思ったけれども、そうではなかった。ちっとも押しつけがましくない。そこがいいですよね。ジョン・マルコヴィッチがハマりすぎました。満点。 10点(2003-03-25 05:56:47) |
27. 二十才の微熱
素人目にも凄くクオリティーの高さが伝わってきます。袴田吉彦のことが絶対好きになる逸品ですよね。変な意味でなくね…(^^) 7点(2003-03-25 05:53:23) |
28. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
映画に登場する皆殺し装置、だんだん洒落にならなくなってきましたよ、カントク。反戦デモで、ベラ・リンの「また逢いましょう」でも歌いましょうかね? 10点(2003-03-25 05:49:53) |
29. ヴァージン・スーサイズ
なぁんにも意味のないトイレの落書きが妙に頭にひっかかることってあります。女子トイレ、入ったことないけど、女子トイレの落書きをビジュアル化されたような、そんなカンジを受けました。 7点(2003-03-25 05:42:26) |
30. のど自慢
この映画を観てからというもの、親友の18番が「また逢う日まで」に変わりました。外国の方が観たら、どうなんだろうって思ってしまうぐらい良くも悪くも内輪映画でした。 7点(2003-03-25 05:38:13) |
31. ネバーエンディング・ストーリー
一般に、「あいつ、ファルコンに似てねぇ?」と誰かがいう場合って、もちろんこの映画に出てくる龍のことです。誰かがそう言われているのを聞く度にこの映画の知名度に驚かされます。そして、ファルコンに似てるやつって案外いるものです(^^)。 6点(2003-03-25 05:33:21) |
32. ねじ式
杉作J太郎に嫉妬しました(^^)。 6点(2003-03-25 05:28:26) |
33. ニューヨーク東8番街の奇跡
東映アニメ祭り以外の映画で映画館で観た初めての映画でした。ウチの爺ちゃんと観た。子供心にワクワクした。爺ちゃんと観て良かったーって何故か思いました。 7点(2003-03-25 05:25:41) |
34. 日曜日の恋人たち
エロディー・ブーシェ、ジャン=マルク・バール、ジャン・ミシェル・フェトなどキャスティングが渋い。死姦やSMなどの過激な土台の上に、「生と死」という高尚なテーマが乗っかった不思議な作品。単純にお涙ちょうだいで描く「生と死」よりも、こういう方が伝わるなぁ、僕には。ディディエ・ル・ぺシュール監督、凄い!と思いました。六本木でやってたのを観て、数年後にビデオを借りちゃいました。地元の使えないビデオ屋にも置いてあって嬉しかった。ジャン=マルクバールってジダンに似てませんか? 8点(2003-03-25 05:21:39) |
35. ニキータ
アンヌ・パリローがバンバンバンバン…。 6点(2003-03-25 05:08:41) |
36. 突撃(1957)
初期のキューブリックの中で、一番キューブリックらしさが出ている気がします。変な言い方ですが。あと、マーチェンカさんの意見に同感。キューブリックは機械文明とか軍隊とか、徹底的に嫌いですよね。アイズ・ワイド・シャットで、ニコール・キッドマン扮する奥様が、不倫を重ねるところを、トム・クルーズの旦那が妄想しますよね。あの不倫の相手が【海軍の軍人】だったっていうのも、監督がキューブリックじゃなければ説明つかないんですよね。バリー・リンドンでも戦闘シーンをとてもお間抜けなタッチで描いているし、博士の異常な愛情でも然り。そのキューブリックの戦争や科学に対するシニカルな眼差しが好きなんだなぁ。僕は。 8点(2003-03-25 05:04:42) |
37. 時計じかけのオレンジ
僕の原点。 10点(2003-03-23 10:34:21) |
38. 東京夜曲
市川準監督って、時のうつりかわりを描写させたらピカイチだなぁと。 8点(2003-03-23 10:31:27) |
39. 天使が見た夢(1998)
イザ役のエロディー・ブーシェとマリー役のナターシャ・レニエがカンヌの主演女優賞をダブル受賞した映画ですよね。エロディー・ブーシェが髪を切った!!って思いました確か。 7点(2003-03-23 10:27:13) |
40. デリカテッセン
ドミニク・ペノン党としては文句なく満点。 10点(2003-03-23 10:16:37) |