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カズゥー柔術さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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21.  インシデント 《ネタバレ》 
なんか惜しい作品のような気がするんですよねェ。もうちょっとどうにかすれば、知る人ぞ知る佳作!何てくらいはなれたんじゃないでしょうか?だったら、どこをどうすれば良いかって?申し訳ございませんが、わかりません(汗) 犯人の正体が分かってからがもうメチャクチャで「授業は終わりだーっ」ってブッチギレて大暴れする犯人と逃げ惑う生徒たちのシーンは、ハイテンションである意味面白いです。とにかくいろんな意味でもったいない作品でした。 それにしても「ターミネーター」「エイリアン2」「ネイビー・シールズ」などなど、あんなに強い男を演じたマイケル・ビーン。いったい、どうしちゃったんでしょう・・・ファンとしては悲しいです。  
[インターネット(字幕)] 5点(2005-10-26 16:01:33)
22.  マシニスト 《ネタバレ》 
クリスチャン・ベイルの役者魂というか、その努力は認める。あんだけ痩せたら、いくら上手くダイエットしようが体に何だかの影響はあるだろうし、凄いですよ。で話の方なのですが、この手のサイコスリラーは好きな方だと思うわたしなのですが、さすがに似たような作品が数多く出ている現在では、ちと新鮮味にかける話というか、なんというか・・・。ココまで王道パターンだと、先読みしなくても読めてしまって、読めてしまうと今度は主人公の行動にイライラするというか、癇に障るんですよね。ベイルが演じるトレバーが張り紙の意味を「ミラー」と間違えるところ(まあ、罪を認めたくないという意識が、あえて間違うのかもしれませんが)「どう見たってキラーでしょう?首吊ってるでしょ?」と思っちゃったりして。あ、最後に気になったのですが、健康の頃のいい体格のべイル、あれもメイクとかCGではなく、ホントに太ったんですか?だったら凄いなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 14:01:55)
23.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
序盤はとにかく物語に引き込まれること間違いなしだと思います。なにせ、良い所で「つづく・・・」の連発ですから、気になって気になって。中盤以降は、正直エヴァンくんに「もっと考えて行動しようよ・・・」と言いたくなってしいましたが「じゃあおまえ、どう進めれば良いんだ?」と聞かれれば正直わかりません(汗) コレだけは言えますが、わたしが考えてるように行動したら、つまらなくなる事だけは確実だと。やっぱり、この物語は良く考えられた物語だと思います。エヴァンくんが選んだ結末も、ホッとする反面、何か無性に切なくて・・・。DVDだと他に2つの別バージョンエンディングが観れますが、わたしはこの公開バージョンが一番胸に来るものがありベストのエンディングだと思います。と言いつつハッピーエンドバージョンも捨てがたいかな(汗)
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-24 12:44:39)
24.  パッチギ!
メッセージ性?井筒監督は何を撮りたかったか?いやいや、そんな事はどうでも良い。ようは自分がどんな映画が観たいかですよ。井筒監督が何を描こうとしたか、わたしにはその真意は解らないけど、純粋に面白かったんですから、それで良いです。やっぱり映画ってコレでしょう。 井筒監督の暴力描写ってちょっとオーバーと言うか行きすぎと言うか、実はそれほどリアルじゃなかったりして、でも、そのせいか良くわかんないけど、ちょっとほのぼのしているというか・・・今回もケンカのシーン多いかも知れませんけど、怒りや意地、そして悲しみ、それぞれ違った暴力であり、ちゃんと作品に大切な意味を持っていると思うし、そして何より監督の暴力シーンに対する愛を感じてしまうんですよ、わたしは。民族間の差別、その中での民族を越えた愛などいろいろあるんだろうけど、基本はとってもベタな話だと思うんですよね。でも、そのベタな話を毎年数多くの映画が作られている中で、これだけ面白い作品にしてしまう井筒監督は素晴らしいと思ってみたりする、今日この頃。「悲ーしくーてー悲しくて~♪とてーもやーりーきれーない~♪」見終わった後、一服しながらついつい口ずさでしまう、そんな映画って最高じゃないですか。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-10-19 14:12:57)(良:1票)
25.  ふたりにクギづけ
フェアリー兄弟のブラックな部分がだいぶ薄まっているように思えるが、その分、普通は引いてしまいそうなところを実に上手く笑いに転化させている。まあ、この辺は彼らの作品ではいつものことなのだが、今回はまた一段と冴えていて隙が無い。彼らの監督作品では最高の出来ではないだろうか・・・とも、言ってみたりして。また双子の絆の深さも上手く描いているのも良い。やはり、この辺は兄弟監督のなせる業か。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-28 13:48:01)
26.  忍 SHINOBI
ストーリーは実に単純で、原作における両忍軍の駆け引きや”対戦組み合わせの妙”などがかな~り薄れてしまっている(良く言えばわかりやすくした)。ということで、よくあることですが原作と比べるなんて野暮な事はよして(まあ、スーパーアレンジされちゃってますんで別物と考えてもいいかも)今回のこの作品は純粋に仲間とオダギリの恋愛・・・いやいや、精鋭忍者の対決を楽しむことにしましょう。さすればこの映画なかなかのエンターテイメントと言って良いでしょう。とにかく伊賀、甲賀ともにその精鋭ともなれば、もはや人間技とは思えない領域の忍術ばかりでイイ味だしてますから(それでも原作よりはかなり現実味ある忍者にはなっているんですけど)。「昔の忍者って凄かったんだなぁ~」って関心している場合じゃありません。出来ませんからあんな事。特に両頭首なんか超能力者ですから。この精鋭忍者10人だけで天下取るのも夢じゃないと思いますもんね。面白いなぁ、そのくらいやってくれた方が夢がありますや。でも、そんな個性的かつ超人的な忍者たちが次々とアッサリ消えていくのはもったいないなぁ、と。もっと”あの忍者vsこの忍者”といった、いろいろな対決も見てみたかったなぁ、と。「伝令早すぎ!」とか、それなりのツッコミどころはありますが気にしないで、そのまま流しましょう。
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-23 00:14:43)
27.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
わたしは吹き替えで観たのですが、レースシーン以外はコントに近いかも(笑)。なんとも変な感覚に襲われる映画である。何しろ、ぱっと見は日本が舞台の邦画。しかし役者の演技(ノリ)は明らかに香港映画。でも喋るの日本語。観る前までは「テレビの吹き替えとかわらんだろう」と思っていたのだが、いや~予想以上に違和感ありありだ。しかし、そんな事もどこかにぶっ飛んでしまうくらいドラマ部分は”やりすぎ感”に溢れている。香港ロケの香港映画以上に香港ノリで、マンガ以上にマンガしている。寒いギャグはホントに笑えない。しかし、舞台が一度峠に移れば、CGを極力抑えた実車ならではの迫力と緊張感のある走りが始まる。スタントは日本の高橋レーシングが担当したそうだが、コレが日本人が撮っている映画だったら、ここまでカッコよく見せられなかったのではないだろうか。キャストは微妙に?いや結構性格などをいじられてしまったり、原作に出てくるキャラが削られていたりと(特に高橋兄弟の弟・高橋啓介がいないのは寂しい)ちょっと残念ではある。話の方もクライマックのレースでうまくまとめて終わりかなと思わせといて、拓海となつきの話が入り、何か中途半端な終わり方になったのも残念だ。ってか、続編作る気バリバリですなぁ、コリャ~。まあ簡単に言ってしまえば”峠バトル最高””ドラマ部分微妙”といった感じだろうか。あ、それと一箇所でもイイから劇中の走りのシーンに主題歌でもある「BLOOD on FIRE」を流してくれればもっと盛り上がったのになぁ・・・と思ふ。関係ないが、映画を観たあとの帰り道、頭の中で「BLOOD on FIRE」が鳴り響いて、思わずスピード出しちゃったよ・・・自転車だけど。 
[映画館(吹替)] 7点(2005-09-22 00:41:27)(良:1票)
28.  19 (ナインティーン)(2000)
少年隊の主演の「19 ナインティーン」(1987)の方じゃないっすよ。 実話を基にしたって事なんですけど、怖いなぁ、こんな事あるんだなぁ。 淡々と無表情で行われる静かな暴力は実に生々しく怖い。 でも、そのほとんどが武器や凶器を使わず鉄拳制裁によるものなので、それほど陰湿には見えないのがとても良い。 この辺、どことなく北野武作品に通ずるところがあるかな。 あッこの監督さん、”ポスト北野武”と呼ばれているんですね、ちょっと納得。 色気がない、というか女性がまったくと言っていいほど出てこないのも潔い。 あまりにも唐突に訪れるラスト、彼らのその後が、もの凄く気になるのはちょっとなんなんですけど・・・なかなかの良作です、って22歳で初監督作品にしてコレですか、凄いなぁ・・・。
[地上波(字幕)] 8点(2005-09-09 11:58:59)
29.  インストール
物語の中心となるエロチャットにしても何か古臭く「いったい何年前のエロチャットだよ」といった感じで、とても2004年の映画とは思えません。(もしかして設定が1995年とかなんですかね?) しかも、物語は半年以上にわたる話だというのに劇中の上戸彩は服装も髪型もほとんど変わりません。まあ、そんな事はどうでも良かったんでしょうね。 80年代やたら撮られたアイドル映画も思い出させてくれる、 たぶんコレは上戸彩と神木隆之介を見せる為に撮られた映画なんでしょうから。  
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-08 12:47:21)
30.  コンスタンティン
「マトリックス」シリーズが続いた後のキアヌ主演作品ということで日本の宣伝も大々的にやったことだし、変な期待持ってしまった方も多いはず。うちの相方も”キアヌ=話題作”みたいなノリで「観てー観てー」騒いでおりましたもん。個人的に”天使と悪魔””天国と地獄”を扱った話って大好きなのですが、コレって以外に扱いが難しいと思うんですよね。話がデカイ分、下手するとチープな安っぽい作品になってしまうし。というよりなっちゃう方が多いかな。おまけに運命の槍(ロンギヌスの槍)やら、ガブリエルっす、ルシファーっす、って興味のない方にはさっぱり?の説明不足の世界観でとても不親切な作品に仕上がっている。でも、それだけに好きな人にはハマるんですよね、この手の作品は。かくいうわたしもバッチリハマったわけです。かなり満足させて頂きました。他力本願的なクライマックスもかなり好みです。キャスティングもなかなか良いと思うのだがルシファーに関しては「ゴッド・アーミー/悪の天使」(1994)のヴィゴ・モーテンセンのルシファーには敵わないなぁ。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-06 12:42:28)(良:1票)
31.  死霊の門
前半は良かったんだけどなぁ~意外に。なんと言いますかB級作品特有のお色気シーンをかなり前面に出したというか、ポルノチックというか・・・ホラー観たのに、違ったところで楽しめるというか。それに展開も速くし、ちょっとコメディタッチで観れるじゃない、なんて思えたんですよねェ、ロイ・シャイダー演じる教授?が出てくるまでは・・・。後半がもうダメダメダメで疲れちゃう。早く終わんないかなぁ、と思ってみたりしてね。エピローグに生き残った彼らのその後を教えてくれるのは、ちょっと嬉しかったのですが、その内容がねェ・・・生き残ってそれじゃあんまりだ!ってか観た人が冗談で考えるようなその後じゃん・・・。あ、製作ロジャー・コーマンなんですね、妙に納得してみたり・・・。
[インターネット(字幕)] 3点(2005-09-01 11:43:10)
32.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
「ドランク・モンキー/酔拳」(1978) を劇場で観て以来の(本当は同時上映の「トラック野郎」をメインで観に行ったんですけど)ジャッキーファンのわたしとしては、どうもここ数年のハリウッド系ジャッキー作品に物足りなさを感じていたわけで、そんなわたしとしては、今回の香港映画完全復帰という話だけでもう嬉しい以外の何ものでもなく「うぅ・・・オロローーン」なんです。しかも本作は、単に”昔のジャッキー作品が帰ってきた”のではなく、凡作続きのハリウッドの中で学んだであろう事をプラスした”新しいジャッキー作品”として戻ってきたのだ。しかもジャッキーのこの作品に賭ける意気込みがハンパでは無い事がこの『香港国際警察 NEW POLICE STORY』というタイトルからして伝わってくる。何しろジャッキー作品傑作の1本「ポリスストーリー」の名をひっさげて来たからにはファンは弥が上にも期待する事はジャッキー本人だってわかっているだろうに・・・。しかし、観終えた今となってはそんな心配はすべてどっかにぶっ飛ぶことだろう。アメリカ進出作「レッド・ブロンクス」(1995) 以降の作品では間違いなくコノ作品が最高傑作と言ってしまおう。最近ジャッキー作品を観ていないという方はこの作品から戻ってみてはいかがでしょうか。
[DVD(吹替)] 9点(2005-08-29 00:31:49)
33.  ディープ・ライジング/コンクエスト
何と!まだこんな隠し球的サメモノ映画があったとは・・・。今まで何本というサメモノ映画を観てきましたが、このクラス(どんなクラスだ?)の作品をスルーしてしまっていた自分が恥ずかしい。前作が徒党を組むサメ軍団で”質より量”で攻めて来たと思ったら、今度は古代の巨大ザメ!しかも22メートルとデカすぎ!人間なんかボートごと丸呑み状態と来たもんだ。これにはスピルバーグも「オレのよりデカイ!やられた~」と思ったんじゃないかな。いや~この監督さん、笑いのツボをよ~く心得てるねェ~まったく・・・って違うの?どうせなら、ゴジラやウルトラマンの相手が出来るくらい大きくしちゃえば良かったのにね。B級には欠かせないお色気シーンもバッチリで、サメ狩りの前の晩なんか主人公がヒロインにむかって「何だか興奮して眠れそうにない。君を食べたいくらいだ」ですぜ!でもってホントに食べちゃった。いや~この監督さん、笑いのツボをよ~く心得てるねェ~まったく・・・って違うの? しかしこの監督、前作と比べて確実に進化している、いろんな意味で・・・。
[インターネット(字幕)] 3点(2005-08-27 01:11:08)
34.  ディープ・ライジング 《ネタバレ》 
質が悪いなら量で勝負じゃ!今度のサメは徒党を組むぜ!おっ、なんか面白そう?でもそれだけです。もう話がお決まりでして、違うサメ捕らえちゃって大喜びするわ、市長は主人公の話をまともに聞かないわ、でまた犠牲者出ちゃったり、キスするわと、もう飽き飽きの展開です。まあ、良く言えばオーソドックスとも言えなくも無いですが、ほどがあるってもんです。その他サメが徒党を組む以外に新しい試みとしては、主人公とヒロインのデートシーン。B級に濡れ場は付き物ですが、楽しげに普通のデートをしているところを結構な時間見せる映画は珍しいかと・・・ってか、おまいら、こんな大変な時に何やってんだ!解決してからにしなさい!
[インターネット(字幕)] 3点(2005-08-26 11:34:08)
35.  妖怪大戦争(2005)
わたしも子連れで観てきました・・・と、なるはずだったのに、急に「『ガッシュベル』が観たい!『妖怪大戦争』はDVDでいいよ」と言い出す息子!「何をー!今更ー!オレはスッカリ妖怪モードなんだよー!いーもーん、一人で観に行くから~」という事で1人寂しく観てまいりました(涙)。今回は水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきらのプロデュース&制作費もかなりかかってるみたい&多数の有名人が出演。しかも、あの”年間何本撮ってるんだ?”でおなじみの三池監督が今年はまだ長編はこの「妖怪大戦争」だけときてる。「これはひょっとすると、ひょっとすぞ」なんて淡い期待を抱いていたんですが・・・妖怪がぞろぞろ出てきたあたりから「ひょっとしないかも・・・」さらに話が進むと「うん、やっぱりいつもの三池監督だ」みたいな。考えたらあの「FULL METAL 極道」や「DEAD OR ALIVE 犯罪者」を撮っている監督ですよ。何、変な期待をしていたんでしょう、わたしは。もうバカバカしいというか、いい加減と言いますか。いや、けして悪い意味じゃないんですよ、良い意味とも言いづらいのですが(汗汗)妖怪たちの、そしてストーリーの、さらには三池監督のそれとが合わさり絶妙なハーモニーをかもし出して(この表現もいい加減だなぁ)なんとも力の抜けたバカバカしい”妖怪映画らしい妖怪映画”になっていると思います。しかも全体的にはそのような雰囲気をかもし出しつつも見せる所はシッカリ作っている。特に数千人によるエキストラとCGによる爆発シーンはかなりの迫力を出しています。妖怪たちの造形もまあ、チープかも知れませんが、何か味があり個人的には嫌いではないですし「これなら絶対うちの息子どもは大喜びしただろうなぁ」とホント思いましたねェ(注:うちの息子は同じ三池作品「ゼブラーマン」もお気に入りです)。さらにこの作品には(これは予想外でしたが)驚くべき見所が隠されています。それはアギ役の栗山千明と川姫を演じる高橋真唯の存在です。この二人、とにかく悩ましい・・・。栗山はそのしぐさがなんともエロいし、高橋の方はその濡れた太ももがもうコレでもか!コレでもか!と「はぁ~・・・」状態で、もう予想外の収穫だ・・・いや、そうじゃなくて、これは明らかに三池監督の狙いであって、わたしはまんまとはめられたのだ。クッソーありがとう、三池監督。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-12 02:45:51)(笑:1票) (良:2票)
36.  地球で最後の男 《ネタバレ》 
いや~わたしも同じ事書いちゃうけど、ホントココのレビュー読んでから借りればよかった~!でも、読んだら読んだでダメ映画探求者としての血が騒いで結局借りてしまうだろうがw。タイトルが気になっていたし、目覚めると自分以外の人間が消えているという設定に、かな~り惹かれるものがあって観てみたのだが・・・ダマサレタ、ダマサレタ気持ちイイくらい空かされた~。序盤にオチを想像してしまいそうなシーンがあるんですが、まさか、まさかそのまんまなんて~。まあ、それだけじゃ無いんですよ、今までいっぱいダメな映画観て来ているのに、こんな事だけではこんな点数(2点)は付けません。もう脚本、演出その他もろもろダメなんです・・・。普段そんな事書かないわたしでも、ついつい・・・つい書いてしまうくらいなんです。まあ、暇とお金がある方は一度見てみてください。あ、でもこんなレビュー読んだら観たくないか;でも、わたし正直「いい物観ちゃった」と思っているんですけどねw。  
[DVD(字幕)] 2点(2005-08-06 00:33:07)
37.  ゴジラ FINAL WARS
これはなかなか面白い作品じゃないですか。本当は”「アンギラスとガイガンの雄姿が見れて満足です」(8点)”と簡単なレビューで済まそうと思っていたがあまりにもあれなので、もうちょっと書かせてもらいます。だいたい 菊川怜に松岡昌宏が「モデルさんかと思いましたよ」(確かこんなセリフ)と言ってるあたりで「こりゃもの凄いコメディ映画だなぁ~」と気づいてあげなければ・・・えっ、そうじゃないの?今までゴジラ映画はすべて観てきましたが、後期の作品ほど何かに縛られた作りと言うか「ゴジラはこうでなければならない」みたいなものが感じられて。それが悪い事とは思いませんし、最近の作品は徐々に面白くなって来たと思うし。でも、そんな変化は、わたしのようなゴジラ好きの中での話であって、さほどゴジラ作品に興味が無い方々からすれば、どれを見ても一緒に思えたんじゃないですかね。ウチの相方(奥さん)なんか「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」を立て続けに観ている子どもとわたしに向かって「何同じ映画を何回も観てんの?」ですよ!「同じじゃなーよ、金子修介ってガメラの監督なんだよ!」と言い返してみたりして。そんな相方がですよ、この「FINAL WARS」観てですよ「なんかいつもと違うね」ですよ、挙句に「なんかマトリックスみたい」ってw。でもですよ、今まで何本か付き合いで観てくれた相方が「まあ、観れた」と初めて誉めてくれたんですよ、ゴジラを(涙)・・・え、誉めてない?まあ、何を言いたかったのか自分でも良くわかりませんが、このままダラダラ続けても「ゴジラ」シリーズにとってあまり良い未来は無いような気がしますし、そろそろ今まで引きずってきた何かを一度ぶっ壊して、リセットするのも良いじゃないかと。その為というか、せっかく監督に北村龍平を起用したわけですから、監督さんらしさを出して当たり前じゃないかと。そのためにいろんな監督さんがいるんじゃないんですかね。確かに人間の格闘アクションや銃撃戦が多かったりして、ちょっと暴走しすぎの感はありますがね。「こりゃ~まるでスターウォーズだな」とか「お、今度は少林サッカーですか」と、こんな楽しみ方をしてはいかがでしょう・・・ダメか; とにかく伝統あるゴジラシリーズにこんな作品が1本くらいあっても良いと思う今日この頃です。 まあ、ホントに最後か怪しいですし。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-19 14:37:35)(良:1票)
38.  宇宙戦争(2005)
スピルバーグさん、毎回ソコソコ安心できるものを提供します。ゲーム業界で例えると任天堂さんみたい。この作品も結構満足しています。同じ侵略モノで「インディペンデンス・デイ」なんかだと、宇宙船のデッカイ兵器で「ボワーッ」で「ドッカ~ン」って感じだけど、こっちは「ブォーン!」で「ピーッ」で「ポファッ・・・」と1人づつ殺されるんですもん、あー怖い、あー怖い。ダコタ絶好調、今年の”アカデミー賞 絶叫クイーン”は彼女の受賞で間違いないでしょう・・・あればだけど。 しかし30年以上、数多くの映画を見てきた今となっては、あのラストはパンチ不足です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-14 11:46:23)
39.  キャットウーマン
簡単に言ってしまえば”コスプレ女と厚化粧女”の対決!・・・違う?わたしが大のハリー・ベリー好きという事を差っ引いても結構面白いと思う。細切れのアクションとかCGイマイチという事を差っ引いてもこの点数あげちゃう。身にもならないし、深く語れませんが軽い気持ちで見るには良い映画だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 11:42:53)
40.  ダニー・ザ・ドッグ
とても5回連続で中国全国武術大会総合優勝を成し遂げた男とは思えないようなハチャメチャなラフファイト。「少林寺」の中で犬を焼いて食べていた好青年が、今は首輪を付けて檻の中で犬のような生活。サムとその娘ヴィクトリアのありえないほどのすさまじい優しさ、それはもはやファンタジー。ダニーもこんな強烈な優しさを持った2人に会えて、とってもラッキー。そんな優しさに最初は戸惑うダニーも徐々に心を開いていく過程が何んとも心地良く見ていて気持ちが良かった。時折見せるダニーの笑顔。こんなカワイイ笑顔を42歳で出せる男はジェット・リー以外そうそう居ないかもね。クライマックス、トイレ内(畳1畳分ほどの空間)で行われる格闘は、由緒ある・・・由緒ある?便所バトルの歴史を塗り替える名勝負。強いて残念な点を挙げるとすれば、今回演じたダニーのファイトスタイルがカンフーという設定じゃないこと。 これは物語の設定上仕方が無い事なのですが、やはりリンチェイ時代からのファンとしてはカンフーを駆使して戦ってほしかったですね。ってか、どうしてあんなに強いんだ、ダニーは?その辺の説明もちょっとほしかったかな。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-05 11:58:05)(良:2票)
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