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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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21.  東京裁判 《ネタバレ》 
とてもおもしろかった。ただ黙って判決を受け入れるA級の彼らの表情をみていると、目頭があつくなった。ぜひテレビで放映すべきだろう。
[DVD(邦画)] 9点(2006-07-20 00:40:26)(良:1票)
22.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 
リルルが消えるとき、ドラえもんの秘密道具で消えるたけではないということに気付いたとき、これはドラえもん映画を超えた映画なんだなと思った。しずかちゃんが泣きすぎですな、今となってはあざとい演技。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-14 22:44:06)
23.  ドラえもん のび太の大魔境
ラストのタイムパラドックスのしかけは大好きだ。ドラえもんにしかできないわざ。 ジャイアンの涙がいい。ただの悪がきではないことを垣間見たとき、こっちも泣けてきた。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-14 22:38:41)
24.  ドラえもん のび太と竜の騎士
すごく子どもの頃、ゲゲゲの鬼太郎が好きだった僕は毎週録画していた。VHSの時代。 そのビデオテープを何度も何度も見返していた。 そんなビデオテープ群の中に、この映画の途中から途中までが録画されていたものがあって、それを繰り返し繰り返し見ていた。 その部分とは、裏山で穴を作るところから始まり、一行が地底人に捕まってしまうところまでだった。 この年になり、その前後がどうなっているのか気になり、レンタルしたわけですな。 なぜラジカセが地底を飛んでいたのか、なぜスネオがあんなにテンション低かったのか、つかまったあとどうなってしまったのか。すべて謎が解けた。 特に、それまで見ることが出来なかった「失われた続き」に突入した瞬間は泣けた。 映画自体は、まあ面白かった。ちょっとこの近辺のドラえもん映画をみてみようかと。 鉄人兵団の評価が高いのを見て、とても期待しています。今週TSUTAYAは半額レンタルゥ
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 23:06:34)
25.  ブルーベルベット
デビッドリンチががんばってフツーの映画をとったらこうなったって感じ。十分常軌を逸している。かつてDVDを買ったんですが、なかなか最後まで見ることが出来ず、ようやく最後までたどり着いたので書きました。見てよかったと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-14 21:51:35)
26.  私の夜はあなたの昼より美しい
極めて特異な条件を背負った男女を並べると、それだけで面白い。ましてお互い惹かれあい傷つけあうのだから。海に入っていくラストはすばらしいね。たったあれだけなのに忘れられない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-14 21:48:19)
27.  フルメタル・ジャケット
戦争映画はなにか“反戦”的なメッセージが込められているものであるが、この映画にはあまりその意志が見えない。客観的にレポートしているだけに思える。記者を軸に描いているということからもそのようなキューブリックの意図があると思える。それでもやはり浮き彫りになってくるのが、「人殺しについて難しく考えられなくなるくらい必死」な状況が戦争ということだということ。これはあきらかにだめだ。でも、この映画がやや退屈なのは、映画で沢山人が死んでいく様子を見慣れてしまっているからである。戦争の悲惨さは、戦争映画で感じることはもう出来なくなったのだろうか。これは我々の人殺しへの“慣れ”である。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-24 00:30:47)
28.  いまを生きる 《ネタバレ》 
ラストシーンの授業風景、校長が代理で授業を行う。そこへ私物を取りに来たキーティングがやってくる。キーティングの立ち去り際、生徒達が文字通り立ち上がる。笑顔で振り返るキーティング。キーティング教育によって成長した生徒達の決然とした顔。いい感じである。 しかし、その時の校長の顔に演出的残念を感じる。 あのときの校長、キーティングを睨み、「お前がいけないんだ!たちされ!」的な演技をする。これでは鑑賞者は{学校、教師、親}を悪役においてしまう。なんだかそうではないんだ。そうではなくて、学校という若者集団にエリート教育を迫っている{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}がいうなれば悪役なのである。校長や親は、この{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}に乗せるために若い彼らを封じ込めているのであって、その罪悪感を校長もあの両親も自覚していて、「我々大人はこの流れに納得していない。なんか悔しいけど、こうしてエリートになってくれればとりあえず幸福にさせることが出来る。しかたない。」というテーマで演技すれば、この映画の大人も「体制」という記号ではなく一人の登場人物になれたはず。青春映画に留まらず『カッコーの巣の上で』に並ぶ社会派映画になったのかもしれない。 キーティングは、そんな社会の流れに乗せられていく若者達を静観できなかった一人。しかし、結果は懲戒免職。要は{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}は、あのような先生を辞めさせられる力もある。 だからこそ、あのとき机の上に立ち上がった彼らが本当にたくましく思う。
9点(2005-01-04 18:19:33)(良:1票)
29.  バトルランナー
ファイアーボールさんが上岡竜太郎にそっくり!大衆が徐々にカリフォルニア州知事に傾いていく感じがとても愉快。なにげにおもしろい 
8点(2004-12-30 00:32:52)
30.  処刑ライダー
うーーーん、くやしいけど、おもしろい。キャラがたまらんね
7点(2004-12-30 00:29:58)
31.  天空の城ラピュタ
もはや邦画の古典。
9点(2004-12-24 23:57:11)(良:1票)
32.  鉄男 TETSUO
クレイアニメみたいに一こま一こまとって、立ったまま高速で移動したり金属がくねくね動いたりの映像が妙に可笑しくて怖くもあって好感をもてました。金属に侵食されていくおとこもなかなかはっきり映されることがなく、それがかえって不気味で、たまに目視できるのが股間ドリルであって、そんなところを見ている限りではくだらない映画なのだが、監督が撮りたかったであろう世界よりも更にナンセンスな映画が出来上がっていると思います。
6点(2004-12-09 01:30:16)
33.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
心がキレイで姿がキケイの人、姿がキレイで心がキケイの人。心と姿が等価値あるいは心のほうが優位ならば、世の中にはキケイがなんと多いことか。サンシャイン通りの劇場ポスター見てキケイ監督デビッドリンチのキケイ映画エレファントマンを観てしまう僕も心はキケイなんだと思う。でも敢えて面白かったといいましょう。だって映画だもの。あ、でもエレファントマンは実在の人物なんだそうな。てことはあれか。僕も見世物小屋の前でワクワクしながらメリックさんの姿を見てるあいつらと同じということか。そしてメリックさんのもつドラマ性を利用して舞台化したり映画化するデビッドリンチも藤原竜也君も同じなのか。本当に心がキレイな人は我々の前には現れないのだろうか。 でもレビューを書こう。 無理やりCGとかでリアルに作ろうとしている現代の映像屋さんたちがエレファントマンを観たら「あんなんじゃ全然キケイじゃないよ」とか思うのかもしれないが、大きな間違いである。あれがいいのである。メリックの特殊メイクは本当にすばらしい。リアルすぎず、雑すぎず。内側の俳優さんの演技が良く現れ、感情移入がとてもしやすい。それでいてデビッドリンチのキケイっぷりも損なうことがない。最初は目を逸らしてしまうが慣れてくると表情が切なくて正視できなくなる(本当に心がキレイな人は我々の前には現れない、ということか?)。もし医師が嘘でも「キケイは治るよ」とメリックに言っていれば、彼は生きたかもしれない。ぜひそうであって欲しい。でなければ我々にとって、生きることはたいした事でなくなってしまいそうで怖い。とはいえ最期の表情は本当に安らかだった。僕も演劇をやっていたのですが、公演が成功した日の夜は幸せで「今なら死んでも構わない」と思うときがある。彼もあの時同じような心境だったのだろう。とにかくメリックさんに対する同情の気持ちで胸がいっぱいになっている。 という風に、この話はメリックの孤独な物語なのだが、それ以上に人間のキケイ性をむき出しにした、いわば映画を含めたショービジネスに対するオブジェクションともとれる不朽の名作。
10点(2004-12-01 02:30:56)
34.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
早稲田松竹で観てきました。オリジナル版は長いです。長くて疲れました。長ければ良いってもんではなく、若き日の恋の後始末は余計だと思う。晩年のトトがだらしない男に見えた。車の中でのひと時の情事はいかがなものか・・・。むしろラストシーンが待ちどおしくなってしまう。ようやくお待ちかねのラストシーンの時には早稲田松竹の皆さんは疲れきってました。特に今日(11月7日の昼の回)の早稲田松竹はあんなことこんなことありましたし。でもいいものはいい!
8点(2004-11-08 21:27:20)
35.  子猫物語
挙げればきりがないですが・・・例えばプー助が流されていくチャトランを追いかけて川に飛び込むシーン。どうやさしくみても、人間がプー助を川に投げ込んでいる様に思える。熊とプー助の闘いなんて、遠くから撮影しているから、冷たい印象となり、熊が一方的にプー助を地面に押さえつけ、水中に沈めるから、プー助が殺されちゃうよーって思いました。箱に入れて滝に流したり崖から海に放り投げたり、ウミドリの群れの中に置き去りにしたり等等、これは動物版ソドムの市かと思いました。海洋ドキュメント映画『DEEP BLUE』よりも凄惨でした。箱に入れられ流されていくチャトランの、いたいけで、無垢で、ネコが苦手な水に脅え、死の恐怖を感じる表情に胸が痛くなりました。陸に上がってからは安心して見ることができましたが、感情移入を妨げるまるであてつけな露木ナレーションと、意味があるようでないようなポエトリー、一貫性のないネコと犬の演技、サイテーの脚本。ある意味シュールな世界です。 
0点(2004-10-13 00:39:23)(良:1票)
36.  幻魔大戦
細かいつっこみどころが気になってしまいいまいち感動できなかったです。絆の話なんだと思うのですが、シンセサイザーの音楽がやすっちさを膨らますのです。あの超能力者たちは『AKIRA』のテツオ君のような末路をたどるのでしょうか?
6点(2004-08-18 02:36:20)
37.  未来世紀ブラジル
ロストインラマンチャを観てテリーギリアムの映画を観たくなったので観てみました。なんというか、テリー監督はやはりすごい男だったです。こんな映画創れるなんて人のなせる業ではありません。次から次へ現れるテリーの妄想とイメージにただ圧倒されます。やりたいことやったもん勝ちというのを信じて突き進んでいます。それでいてストーリーは破綻することなく安定しています。 時計じかけのオレンジをやりたかったのでしょうか?気がつくとキューブリック調のシンメトリーな廊下だったり、スタンリーを意識しているようでした。ラストシーンは正に時計じかけのアレックスを彷彿としました。どっちにしろ、管理社会は程ほどにってことです。
9点(2004-08-07 00:15:00)
38.  ブロブ/宇宙からの不明物体 《ネタバレ》 
ずーっと昔に12チャンネルの午後のロードショウで見たんだけど、いまだに記憶にのこっています。印象的だったんでしょう。なんだかよくわからない物体を、なんだかよくわからないままにしておく恐怖。  【2020追記】 再見した。ラスト、雪が降ってきたとき、泣いた。
[DVD(字幕)] 8点(2004-04-10 00:37:29)
39.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティパイソン初体験!。汚い!えろい!いたい!ぐろい!そんな感じ
7点(2004-03-19 01:39:35)
40.  火垂るの墓(1988)
この戦争映画に限っては戦争(戦闘機や軍服)を直接描かずに、理不尽にもぼろぼろになってゆく兄弟の様子のみを淡々と追いかけてゆくというスタイルがふさわしいと思った。「戦争はよくない!絶対にしてはいけない!」というメッセージは火垂るの墓では不要である。「どうしてこんなんになったんやろ?」という兄の疑問のみで十分。その答えを求めようとしなくてよい。ましてや現代日本の夜景を俯瞰しなくてよい。たとえば、妹の悲惨さを表す為に、栄養失調でやせ細った哀れな体をみせるよりも、下痢便を直接みせる方がこの映画には似合うと思う。母を包帯でくるまず、ただれた母を見て呆然とする兄の姿。観客はそれらソドムの市を観て、そこから自由に戦争の悲惨さをイメージしてくれればよい。そして結論、「戦争は絶対にしてはならない!(マイク水野byシベ超)」
8点(2004-03-13 03:21:30)(良:1票)
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