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Fatmanさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 46
性別 男性
自己紹介 僕は映画と同じくらい音楽が好きで、今も昔もダムド・フリークです。特に、1stアルバム「♪ダムド・ダムド・ダムド」と3rdアルバム「♪マシンガン・エチケット」は傑作で、例え僕が死んでも墓場まで持っていきたいようなアルバムである。知らない方はベスト盤でも初めに聴いてみてはいかがでしょうか?今聴いても古っぽさをまるで感じさせない20年は先を行っているまさにベスト・オブ・ザ・ベストだと思います。

-Fatmanの由来-
サザン・デス・カルトの幻の1stアルバムA面の1曲目から

-衝撃を受けた曲-
①ニュー・ローズ/ダムド(カッコいい曲とはこんな曲なんだろう)
②スペース・オデッティ/デイヴィッド・ボウイ(初めて泣けてしまった)
③アザラシ/スターリン(ギターの入りがあまりにも破壊的)

-原曲を凌駕するカバー曲-
①ホワイト・ラビット(ジェファーソン・エアプレイン)/ダムド
②サード・アンクル(B・イーノ)/バウハウス

-好きなことば-
ドラムの音がデカイ(デイヴ・ヴァニアン)

-最近笑ったネタ-
旧5,000円札の人がマギー司郎さんにソックリ

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21.  プライベート・ライアン
別にメーカーの回し者でもないし、自慢する気もないが、最近、ビクター42型プラズマテレビとオンキョーAVアンプ+5.1chスピーカーを購入し改めて本作をDVDで鑑賞した。冒頭からいきなり、サブウーファがガンガンに鳴り響き、もの凄い迫力でした(ちなみに、恋愛映画ではサブウーファーはなりません)。ホームシアターはマジでオススメです。今後、迫力のある映画を鑑賞する際は、階下の方から「上の階に爆弾が落ちた」と苦情がこないようにアンプのボリュームには注意しなければならない。
6点(2004-02-14 17:50:41)
22.  山の郵便配達
まあ、おもしろかったとは思うが、珠玉の名作と呼べるほどではないと思う。この映画、父と息子の関係が過去に決定的な問題が生じ不仲になっているわけではなく、父と息子は単にすれ違いの生活を送っていたために、スキンシップ不足で二人のキョリが遠くなっていたものを、この3日間で二人のキョリを縮めようとしてるので、これといった特別なエピソードもなく淡々と進行していく。その辺が見る人にとって退屈だったり不満だったりするのでしょう。物語が中盤にさしかかった頃、待望の綺麗な女性が登場し、何となく主人公と恋が芽生えるような気がするが、結局、特にこれと言った展開もなく次の配達場所に行ってしまう。その後「彼女のこと好きか?」見たいなことを父親が二度尋ねて終わってしまう。ここで僕としては次の三つの選択肢が考えられる。①あと30分ぐらいかけて恋に発展する。②主人公のこの映画における女性に対して純情そうな性格からして別れ際に未練か切なさを余韻として残して欲しかった。③恋愛系の映画じゃないのであれば、「彼女が好きか?」と尋ねられた時きっぱり「興味がない。」と否定して欲しかった。個人的には①を望んだが・・・。また、設定上、あの犬はもうちょって雑種ぽくて飼主には忠実なほうが良かった気がする。あと、郵便配達員がおばあさんに作り話をするのは百歩譲って許したとしても、お金を貼り付けた手紙を郵便配達員が切手を買って出すのはちょっとやりすぎだと思う。更に、息子が父をおぶって川を渡った後、焚き火をしながら、過去に自分(父)あての手紙を一度だけ受け取ったことがあり、それが母からの自分(息子)誕生の知らせだったとの話を聞いて初めて息子が「お父さん」と呼んだり、、父が「何か言ったか?」と言うシーンは、僕にとってちょっとくさかった。ただ、この映画、そんなことよりも、おそらく、映像としての景色や風景を楽しむ映画であろう。
6点(2003-04-30 11:39:48)
23.  少林サッカー
この映画、おバカ系だということを知らずに、予備知識なしに真面目に見るのはちょっと辛い気がする。その点、僕の場合、小林チームのファン監督が魁三太郎、デビルチームのハン監督がやしきたかじんに似てたあたりでつかみはOK!だった。このテの映画でストーリーについて語るのは愚の骨頂だと思うので、笑った場面を説明すると、準決勝の飛龍コンビチーム戦でキーパーの投げたボールがゴールした時のシンのきめポーズが「ゲッツ!」だったことと、ムイがセクシーポーズをした時の鉄の頭の顔のリアクションが傑作だったところかな。ところで、ムイがスキンヘッドで登場するシーンでは、後頭部が不自然なまでにデカく違和感を感じたがあれは特殊メイクだろうか?最後に余談ですが、小林チームは6人で試合を行っているように見えるが、確か、練習試合で吸収した人達を含めて公式戦では11人で戦っているようだ。
6点(2003-04-28 19:47:22)
24.  ポストマン(1997)
「♪昨日、ひとりの男が死んだ!たたかって、たたかって、ひっそーり死んだ!」おっと、間違えた。これは『ポリスマン』だった。 『ポストマン』は確か公開当時、二つの大作の陰に隠れてひっそーり死んでいた。そんなこんなで、かなりの酷評を受けているが、よく観ると、本作のK・コスナーのいい人の押し売りぶりは、彼の他の作品と比べてもあまり鼻につく感じがしないし、暗く地味ではあるが近未来の映像描写や荒廃した人々の気持ち、失ったと思った家族からの手紙を受け取った人が生きる希望を持とうとする気持ち、秩序と文明の復興をテーマに悪に立ち向かおうとする人の気持ち等なかなかうまく表現できていると思う。更に素晴らしいのは、「国が無政府状態になった時にあなたなら何をするか?」と聞かれ「郵便配達をする。」と答える人はほとんどいないでしょう。素晴らしい発想だ。
6点(2003-04-19 19:26:14)
25.  RETURNER リターナー
映画『 初体験リッジモント・ハイ 』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に斬らせていただくと、「オレは金城武と申します。 巷ではオレのことイケメン俳優と呼んでます。五ヶ国語話します。 2004年はLOVERSでオスカーを狙います。 2004年はヨン様にかわって、オレを金様と呼んでくれ。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、何喋ってんのか、よくわかりませんから! 残念! 加速装置使っても宇宙人に歯が立たないのは何故? 斬り!! 拙者、縛られてたオジサンどうなったか心配ですから。 切腹!! 
5点(2004-09-07 10:43:59)
26.  マディソン郡の橋
知る人ぞ知る浜田建設の浜田社長が面白いと言っていたので鑑賞しました。僕の実生活では‘浮気・不倫は絶対に許さない!’と思いつつも、こと映画に関しては、これを否定していると始まらないので、本意ではないが肯定してしまいます。でも、恋愛映画って結構これが問題になっていることが多いので、注意が必要だと思います。さて、本作の話に戻ると、20年ぐらい経ってもう一度見返してみると随分印象が変わっているんじゃないかと思います。今見ても、特別気持ち悪いとも思わなかったし、感情移入できる人物もいなかった。ただ、M・ストリープが電話を切った後、嬉しくてガッツポーズをするワンショットにはひ いてしまった。 それにしても、この映画を見る人の年代・経験・人生観・性別等によって、こんなにもいろんな感じ方があると言うことに驚かされる。
5点(2004-02-22 18:09:32)
27.  ターミネーター2
一作目と趣向を変えて、前回敵でしたけど、今回は‘味方になりました’みたいな作品で、J・キャメロン監督に制約(一作目には確実にあった)をなくして作らせると、さすがに完成度の高い作品が出来上がる。ジョンが感情のないターミネーターに「人を殺すのはよせ。命の尊さをわかってないんだな。人は傷つくし恐怖も感じる。それを学ばなきゃ。」と人間の感情を教えようとするシーンは、テクノロジーと人間性を融合させたいというキャメロン監督のメッセージが聞こえてくるようだ。ただ、どうしても僕が本作に感情移入できない点が3つある。①サラが一作目の時より、明らかに飛躍的に強くなりすぎである。②ターミネーターが喋り過ぎである。③どうしても、T-1000よりもシュワ氏の方が強そうに見える。シュワ氏よりも強いT-1000役は曙あたりが個人的にはいいと思うのだが・・・。最後に、ほぼ完璧に見えるSFXだが、ラストシーンで転倒したタンクローリーからターミネーターが飛び降りる瞬間にターミネーターを吊っているワイヤーがはっきりと見えている。普段「テクノロジーはアートだ。」と語るキャメロン監督らしからぬ痛恨のミス・ショットである。ちなみに、特別編では、きちんと修正されている。
5点(2004-02-08 16:15:22)
28.  ディア・ハンター
映画『ディア・ハンター』ちなみに『DEAR HUNTER』ではない。確かに名作の雰囲気を持っている気はするが、果たして“おもしろかったか?”と思うと疑問である。まず、前半のヴェトナムに出征するまでが長すぎてかったるい。舞台はアメリカの平和な田舎町に住む平凡な青年たちの話のはずだが、出演者が演技派揃いなため、とても平凡な青年には見えない。特に、デ・ニーロの何か賞でもねらっているような演技はちょっと力が入りすぎていて只者とは思えない。これでは、とても、感情移入できやしない。もっと、抑えた演技でも良かったのではないかと思う。そこで、感情移入できるぴったりの人物がいる。ニックだ。しかし、マイクルが「お前(ニック)の婚約者には手を出してしまったが、お前は親友なので迎えにきた。さぁ、いっしょに帰ろう!」と言って来るわけだが、ニックの気持ちになると複雑である。次に、ロシアン・ルーレットのシーンではマイクルが「3発でやる。」と言っているが、仮にあの銃が6発装填式だとすると、弾の出る確立は2分の1で、しかも、良いのか、悪いのか毎回シヤッフルをしている。もの凄いことである。
5点(2003-07-14 19:52:33)(笑:1票)
29.  初恋のきた道
自由恋愛が珍しかった頃の胸の高鳴り、たくさんの思い出がつまった町と村をつなぐありふれた一本の山道、二人で40年連れ添ってきた重み等なかなか上手に表現できていると思う。人を好きになった理由を説明しても意味がないかもしれないが、デイがルオ先生を好きになった理由って、この映画を見る限り‘第一印象’で決めているような気がするのだが・・・。別にケチをつける気はないけれど、ハリウッド映画やヨーロッパ映画に毒された僕にとって、この映画にはちっとも感情移入できなかったので、のめり込んで感動するまでには至らなかった。また、どうでもいいことだが疑問点がいくつかあって①デイはなぜあんなにも着太りしてるのか?②ルオ先生の刈上げは一週間に一回ぐらい床屋に行っているのだろうか?③年老いた老婆ひとりの家に、なぜタイタニックのポスターが、それも2枚も貼ってあるのだろうか?④白黒で色はわからないが、年老いたデイは今でも赤い服を着ているのだろうか?最後に余談ですが、「瀬戸物の修理はいらんかね」と登場するおじさん、職人のような仕事ぶりは大変見事だが、「これじゃ直すより買った方が安いよ」と自分の仕事を否定している。一体、どこから来て、どこへ行くのだろうか。また、よく見ると髪飾りはルオ先生にきのこ餃子を持って追いかけて行く前に既に落としているようだ。
5点(2003-06-06 21:06:38)
30.  RONIN
J・フランケンハイマー監督の男臭さがプンプンと匂ってきそうな作品である。見所は銃撃戦とカーアクションでヨーロッパの狭い路地を猛スピードで駆け抜けるシーンは爽快感があって心地良い。個人的には、前半のアウディS-8でのカーチェイスのほうが、後半の無意味にウインカーやらワイパーを動かしてしまうカーチェイスに比べて好きだ。ただし、残念なのは、硬派路線を貫くあまり、そのアクションにストーリーがついていけていない点かな。あと印象に残っているのは、カーチェイスシーンでのデ・ニーロの妙にひきつった顔と銃撃戦で一瞬だけ垣間見せるJ・レノのヘラヘラした間抜け面。これでは、とても“RONIN”とは呼べないような気がする。
5点(2003-04-04 12:08:22)
31.  初体験/リッジモント・ハイ
映画『北斗の拳-実写版-』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に斬らせていただくと、「オレはオスカー俳優ショーン・ペン。 演技派俳優ショーン・ペン。オレの演技うまいでしょ。どんな役でもこなします。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、ジャケット写真の顔、ローラ・ダーンにソックリですから! 残念!初体験リッジモント・ハイ。 斬り!! 拙者、鼻血だしてしまいましたから。切腹!! 
4点(2004-08-31 11:42:52)(笑:2票)
32.  ロード・トゥ・パーディション
映画『 Returner/リターナー 』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に三人まとめて斬らせていただくと、①「ワシはジョン・ルーニーと申します。 昔の映画じゃ、いつも主役です。 過去の栄光すごいでしょ。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、死体みたい(失礼)ですから! 残念! ②「オレはマグワイアと申します。 コーヒーが大好きです。 男はいつもブラックしか飲まないぜ。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、コーヒーに砂糖いれすぎですから! 残念! ③「私、マイク・サリヴァンと申します。 冷徹な殺し屋です。いつも命を削ってます。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタが削んなきゃいけないのは、顔にたっぷりついてるお肉のほうですから! 残念! ロード・トゥ・パーテイション。 斬り!! 拙者、首のない殺し屋は許せませんから。 切腹!! 
3点(2004-12-14 18:46:55)
33.  リトル・ダンサー
僕の考える青春映画というのは、誰もが持っている子供時代の純粋な気持ちを、主人公やその他の登場人物に重ねて懐かしく思うんじゃないかと思う。その点この映画はどうだろうか?ビリーの「バレエなんて女が習うもんだ」と父親の「男がバレエなんかやるな」のセリフにある通り、どうしても主人公に対して感情移入できなかった。どちらかというと、僕にとって懐かしかったのはジャムの「♪悪意という名の街」とクラッシュの「♪ロンドン・コーリング」のほうかな。あと印象に残っているのは、オープニングでビリーがベッドの上で飛び跳ねている際のカメラがひいた時に見せる彼のしぐさが妙に気持ち悪かったこととビリーのオーディション合格を知り楽しそうに走っている親父の姿。いくらなんでもあれはないだろう。一応、頑固親父の設定のはずなんだが・・・頑固親父も軟弱になってしまったもんだ。
3点(2003-04-14 19:43:40)
34.  突入せよ!「あさま山荘」事件
僕はこの事件に対して別にリアルタイム世代じゃないけど、警視庁と長野県警の確執や内部の問題をコミカルに描こうとした題材は間違っていないと思うが、進むべき方向性が間違ってしまったんじゃないだろうか。この映画に登場する警察に、なにがなんでも‘人質を救出しよう。’、‘犯人を捕まえる。’といった姿勢や緊張感が全く感じられない。また、キャステスィングも良くないと思う。少なくとも、主役は彼じゃないほうが良かったと思う。こんな映画作っているようじゃ日本の映画の将来も暗い気がする。
2点(2004-02-22 17:19:09)
35.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
子供の頃から、マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、サミュエル・L・ジャクソンなどが大好きだったので、サルのヒロイン役としてジャネット・ジャクソンがスッピンで出演していたのには、大変驚かされた。また、本作『サルの軍団』のリメイクのラストシーンがかなり評判が悪いので、僕なりに別のエンディングを考察してみると①浜辺に突き刺さっているのが、お台場にある小さな‘自由の女神’である。②最後に登場する警官たちがみんな人間なんだけど、全員猿顔である。こんなものでいかがでしょうか?
2点(2004-02-08 17:44:50)(笑:5票)
36.  ターミネーター3
冒頭でシュワ氏が洋服に着替え、ジャケットのポケットからおもむろに取り出したサングラスをかけるが「あれっ!?」って感じで、今回はまたもや、前作とは趣向を変えて『コメディ路線』かと思わせておいて、最後まで中途半端でした。妙に喋り過ぎるターミネーターのキャラクターが、本作の悲しさを象徴しているようであった。大体、キャスティングが悪すぎると思う。①シュワ氏はご老体だし(あんな、ご老体ロボットを作る意味があるのだろうか?)。②ケイト役のクレア・デーンズはおもいっきりおばさんになってるし。③ジョンなんかに至ってはコーネリアスだし(これは、腰抜けのジョンがターミネーターの追跡を逃れるために整形で猿顔にした説が有力だと思う)。僕がT-Xだったら、まず、最初にターミネーターをリモートコントロールで操作するけど・・・。
2点(2004-02-08 16:58:45)(笑:1票)
37.  フラッシュダンス
薄っぺらなストーリーに、薄っぺらな恋愛描写、特に、主人公がブロンド女と別れた妻を勘違いした時の会話「このドジ。」、「だって頭にきたんだもん。」その後、一同拍手。いくらなんでもあれはないだろう。これではあまりに薄っぺら過ぎて引いてしまいます。また、聴いている僕が恥ずかしくなってしまうほどの、全篇にわたって流れるポップ・チューンをほどこされた耳を劈くようなダンスミュージックの数々に、偏頭痛が度々発生していまった二時間弱だった。余談ですが、個人的にヒロインにはJ・ビールスではなく同年代のペネロープ・アン・ミラーあたりを抜擢していればダンスシーンの吹き替えなしでいけたと思うので雰囲気も随分変わっていたんじゃないだろうか・・・。
2点(2003-07-18 19:53:09)
38.  悪魔を憐れむ歌
個人的に悪魔の怖さとは、“出るぞ・出るぞ”と期待させておいて実際には出てこないところにその怖さがあると思うので、具現化して登場する悪魔には、ちっとも怖さを感じない。というよりも、むしろ、ダサイ気がする。ところが、このようなダサくなりがちなストーリーを、主演のD・ワシントンの好演によって、オカルトっぽく仕上げているのは見事じゃないでしょうか。主演をサミュエル・L・ジャクソンあたりが演じていれば、また違った別の雰囲気を醸し出していたことでしょう。それにしても、最後に憑依できる範囲内に、憑依できる対象者が自殺し、いなくなってしまった時に、悪魔の言った「ひぇ~、助けてくれ~。」悪魔も随分と軟弱になってしまったものだ。これは生涯忘れられない名セリフとして覚えておくでござるよ。
2点(2003-04-16 11:02:55)
39.  ゴジラ対ヘドラ
ゴジラ対○○○と言った映画に特別の思い入れはあまりないので、真面目に見るよりもネタ探しだと思って 肩の力を抜いて見るほうがいいんじゃないかと個人的には思います。 そうすると、空へ逃げたヘドラを追いかけて行く際、変なポーズを決め敵に向かってケツを向け飛んでいくゴジラの姿は、 ヒーローにはあるまじき行為でとてもヒーローとは思えません。製作者側もそれに気付いたのか、以後の作品でこのような飛行シーンは登場せず、 思わぬお宝映像となってしまったようなので、未見の方にはかなりオススメだ! 
1点(2004-12-02 11:23:40)
40.  私立探偵・濱マイク/罠
一作目・二作目とほぼ同じ感想ですが、オープニングのスケキヨへのオマージュ・シーンから今回こそは期待 できるか?と思ったがやっぱりダメダメでした。 二作目で母親登場、三作目で一人二役(しかも、もう一人いる)となんだかネタに行き詰まった印象が拭えない気がした。 シリーズ三部作の千秋楽を飾る作品としては、あまりにもお粗末な仕上がりに感じました。 うーん、しょっぺぇ~。どうせだったら、今回は趣向を変えて情報屋星野「♪それ行け星野」でコメディ路線を突っ走れば良かったんじゃないでしょうか・・・。 
1点(2004-03-27 16:54:43)
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412.17%
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648.70%
736.52%
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