Menu
 > レビュワー
 > リーム555 さんの口コミ一覧。2ページ目
リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1700
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ロッキー2
ロッキー馬鹿だなぁ。アメリカ人は貯金しないからいけねぇや。エイドリアンのつらさもよく分かるけど、やっぱりロッキーはボクシングでしか生きられないんだ。「Win! 」の後は熱い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-24 17:31:54)
22.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
悪気はないけど、とにかく、どうしようもなく、絶望的なまでに合わなかった。ゾンビ映画を見るのはこれが最初で最後になると思う。世の中にはお寿司やステーキが嫌いな人もいるんで、そのようなものだと思ってください。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-08-15 17:46:19)
23.  ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 
高校卒業後、就職せず遊んで過ごしていた4人が若者特有のエネルギーを大学生との張り合い、特に自転車レースにぶつけていく、というもの。共感できたし、アメリカの田舎町×1970年代の雰囲気も好み。ただ、レースの話になると、4人中3人が素人で、それでも勝っちゃうのはどうなんだろう…。一人の超人の物語として捉えるか、負けた大学生の情けなさに目がいくかのどちらかだと思う。4人全員が自転車に打ち込んでの優勝なら文句なく感動できた。そこだけ残念。出演者ではデニス・クエイドが光っていた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-13 18:44:39)(良:1票)
24.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
突然のバスジャックで早くもクライマックス状態… しかし原爆作りはさらなる緊張感と狂気によって異様な凄みを感じた。全体通して突っ込み所は多いし、原爆を完成させてからは尻すぼみ。西部警察もどきになったり、終盤はグダグダだったり、いろいろ残念なところはあるけど、この映画が持つパワーにねじ伏せられてしまった。山下警部のしぶとさはもはや人間じゃない!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-01 18:31:31)
25.  家族(1970)
喜びはもちろん、悲しみも分かち合い、一緒に乗り越えていく。それが家族なんだと思った。もう一点、山田洋次監督は1970年という時代をフィルムに残そうとした。1970年を覚えている世代には懐かしいだろうし、1970年を知らない世代には逆に新鮮。そういう価値も持つ映画ということで、貴重だし、面白かった。これが「遥かなる山の呼び声」に繋がっていくとは露知らず…。知ってて観たほうがもっと楽しめたはず、、勿体無いことをした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-03-23 19:42:10)
26.  王将(1973) 《ネタバレ》 
バンツマ主演のオリジナル版などは未見。実在した棋士、阪田三吉を勝新太郎が演じ、妻には中村玉緒がキャスティングされている。破天荒な夫と、それを支える妻。実際の二人を連想しなくもないが、玉緒さんに言わせれば全然違うらしい。ストーリーはアマチュアの大会でプロの関根七段と手合わせし、千日手で敗れた三吉が打倒関根で「ほんまの将棋指し」の道に進んでいくというもの。経済的に苦しい生活、三吉の目の病、小春の死など、苦難の連続で見応えがあるが、将棋が強くなっていく様子は分かりにくい。これがスポーツものならきついトレーニングの日々をBGMとともに見せたりするのだろうが、将棋ではそういったことは難しいのかもしれない。いつの間にか関根八段に追いついていた…って感じだから、そこは残念といえば残念。脇役では藤田まことが上手いのは知っていたけど、この映画での新たな発見といえば音無美紀子。父の将棋に対する姿勢を責める場面など、とても良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-17 19:33:43)
27.  小さな恋のメロディ 《ネタバレ》 
自分の子供時代を思い出してみると、ダニエルくらいの年頃で「好き」って気持ちをあれだけストレートに堂々と言える奴、いたかな?と疑問に思う。まあ、ウジウジしてるよりはいいけど。その方がストレスもないし。トレーシー・ハイドも可愛く、ほほ笑ましい映画だったが、残念なのは二人を冷やかしてたクラスメイトがなぜ急に結婚式を開いてあげようとなったのかが、よく分からないことと、その後の追いかけっこ。例えば車を炎上させて、盛り上がれるかと言うと、今となってはちょっときつい。「これから弁償とか、いろいろ大変だぞ」と現実的に考えちゃうからかな。子供の頃に見てればまた違ったかもしれない。挿入歌は懐かしい気分にさせてくれる。良かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-11 11:04:30)
28.  未知との遭遇
<ファイナル・カット版>多分映像を楽しむ映画であり、公開当時は衝撃的だったのだと思う。残念ながらその価値は時の経過とともに低下してしまったが、それでも十分面白かった。遭遇は遭遇で、他に何があるわけでもないんだけど、山の件でおかしくなっちゃった主人公の行動を見てると奥さんには悪いがワクワクした。でも、最後はあれでいいのかな?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-30 20:33:52)
29.  新・座頭市物語 笠間の血祭り 《ネタバレ》 
1962年の第1作目から10年以上続いてきた座頭市シリーズ、その一応の区切りであり、なんだか寂しい気もする。今回のゲストは岡田英次。一見紳士のようで、商人的な悪知恵を働かせ、生まれ故郷の人々でさえ泣かせる男。その上、ちょっとエロオヤジ。市と幼馴染に見えないのは少しばかり問題かと思うが、岡田英次の演技は素晴らしく、なかなか良かった。前作がハードすぎたためか、本作では敵方の用心棒も大した事なく、市はかすり傷ひとつ負わない。それを物足りないと感じる人もいるだろうが、自分はこれくらいでも十分楽しい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-18 13:30:13)
30.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
ぎこちない映像は今となっては味がある。懐かしい気分になった。しかし、スーパーマンがここまでスーパーとは知らなかったな~。もう笑うしかない。地球を逆回転させて時間を巻き戻すなんてのは神の領域だし…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-15 18:34:36)
31.  新・座頭市物語 折れた杖 《ネタバレ》 
初っ端からしんみりしてるし、濡れ場は多いし、知的障害者を痛めつけたり、大人が幼い子供を殺したり、姉ちゃんが自殺したりと、かなり重かった。そして市も大変なことに。これまで数々の修羅場をくぐってきたが、今回ばかりは両手を使えなくされて、これで一体どうやって戦うんだと…。勝さんがやりたかった座頭市とはこういう壮絶なものだったんだな。なかなか良い。小池朝雄が泥にまみれて死んでいく一方、その上に立つ大滝秀治が平然と去っていったのも印象的だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-11 11:36:10)
32.  座頭市御用旅 《ネタバレ》 
「よくも賭場を荒らしてくれたな」と因縁を付けられ、数人に囲まれた市。いつもなら全員斬ってるとこだが、ガキんちょの「人殺し!」という声に刀を持つ手が止まった。この少年は市を母親殺しと勘違いしていて、ずっと着けてくるし、暇さえあれば石ころを投げつけるなど困った存在なのだ。市は鉄五郎のもとに連れて行かれ、手下から殴る蹴るでボッコボコにされるが、ひっそり助けてくれたのが相良伝十郎。高橋悦史という役者の特徴かもしれないが、下手に出たり、どこか明るさが感じられたり、今までのライバル達とは少し違うタイプかもしれない。「あれ? 耳が遠いのかな?」なんてセリフはまさにそう。一方、鉄五郎は三國連太郎が顔色悪く演じていることから「牢破り」の朝五郎とも少し重なる。斬られるシーンもまたまた見事。落ち武者みたいで面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-11 11:36:07)
33.  新・座頭市 破れ!唐人剣 《ネタバレ》 
香港映画は全然分からないけど、ついに日本を飛び越えてアジアンスターとの共演が実現したシリーズ22作目。勝新太郎とジミー・ウォング。二人が演じる市と王は言葉が通じないことで誤解が生まれ、戦わざるを得なくなる。盲目と片腕の戦いは王の超人的な跳躍などもあり、かなり熱かった。そして剣を交えたことで「悪い奴ではなかった」と分かり合えたのが皮肉でもある。王を裏切った覚全とかいう坊主だけは何がしたいのかよく分からなかったかな…。金だけ貰って去ればいいのに、わざわざ戦場に赴いた意図とは…。もう一点、献上行列の乱したくらいで悪意の無い子供を問答無用で斬ろうとしたのも違和感がある。外国人が日本を舞台に作った映画ならしょうがないけど、日本人が作っていて、これじゃ安直な脚本って気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-11 11:36:02)
34.  座頭市あばれ火祭り 《ネタバレ》 
トメは仲代達矢だが、実際には勝新太郎vs森雅之の色合いが濃い。市と闇公方、盲目同士でバチバチやりあう。囲碁の最中、碁石を飛ばしあう。茶を飲んでお互いにガハハ、3秒で止まる笑い、そして沈黙。なんだこの空気は…。次は池の中央に作られた舞台でサシの勝負… かと思ったら橋を外し、逃げ場を封じた上で火攻め。なんとかこの危機を脱しても、今度は人質を利用して市を追い詰める。とことん悪い奴だ。「静かだ、なぜ静かに?…」という死に際のセリフも印象的で、座頭市シリーズの中でも屈指の悪役ではなかったかと思う。「座頭市は俺が斬る」という言葉と共に市を助けに現れた仲代は、最後に決着がつく以外はドラゴンボールで言うベジータみたいな役回りか。いろいろ面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-12-04 10:00:22)
35.  座頭市と用心棒 《ネタバレ》 
勝新太郎と三船敏郎の共演、しかも座頭市vs三十郎! と思ったら、佐々とかいう別人なのか。まあ、それはいいんだけど、どうにも話が分かりづらく、あまり楽しめなかった。最後の対決も三船敏郎を立てて、勝敗をつけないのは理解できるが、戦う時間が短すぎる。「日本昔ばなしのおっちゃん、止めに入るの早すぎ!」とか「若尾さん、もう少し寝てて!」なんて思ったり…。期待が大きかった分、点は厳しめに。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-04 10:00:20)
36.  砂の器 《ネタバレ》 
少々の中だるみこそあれど、「宿命」に関しては全然長いと思わなかったし、加藤嘉の叫びには心が震えた。凄い映画だと思う。三木殺しの動機については原作を読んでいない立場であるからしてこの映画のみで考えなければならないが、差別を受けた者にしかわからない恐怖が和賀を犯行に駆り立てたのだと考える。恨みもあったかもしれないが、殺意までは…。大人だったら甘受せにゃならんこともある。
[DVD(邦画)] 9点(2011-11-14 00:05:09)
37.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
今回、初めて最初から最後までちゃんと見たわけだけど、ここまで有名な映画だと子供の頃に意図せず見ちゃってるものだなー。断片的ではあるが、いくつかのシーンを覚えていたのはアンラッキーだった。それだけインパクトが大きかったということか。もちろんそれでも楽しめないわけではない。サメの迫力、特にクイントさんが食われる場面は凄かった。さすがは名作。でもやっぱりまっさらな状態で見た人には勝てない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-17 20:04:27)
38.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 
これは第一部と第二部に分かれていて、第一部ではアルセーニエフ、デルス、二人の出会いから、大自然の厳しさや、それを知恵と努力で乗り越えていく様が描かれる。そして、しばしの別れ。第二部で二人は再会するも、デルスは視力の衰えに直面し、山を離れる決意をする。しかし、街では生きていけないデルス。再び山に戻るが、皮肉な事に…。ってな話。いや~良かった。黒澤映画はモノクロ→カラーの分かれ目で「赤ひげ」がひとつの区切りではあるんだけど、カラー時代にもこんな素晴らしい映画を撮っていたのか。一人の猟師の人生を通して、人間が文明社会の中で失ったものを思い出させるようだ。そしてなんといっても二人の友情。「カピタン(隊長)!」「デルス!」… 別れのシーンは特に感動的。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-28 18:08:54)
39.  ジャッカルの日
ジャッカル、ルベル、双方のキャラが立っていたという事だろうか、「追い詰められていく」「追い詰めていく」、どちら目線で見ればいいか迷ってしまったが、とにかく見応えがあって面白かった。満足、満足。杖にもなる銃、ほしいな~。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-25 18:02:38)
40.  幸福の黄色いハンカチ
山田洋次監督で、高倉健、倍賞千恵子コンビ+武田鉄也といえば「遥かなる山の呼び声」があるが、「遥かなる~」の方が高倉健の使い方としては正しい気がする。こちら「幸福の黄色いハンカチ」の高倉健は欽也から「女々しい」と説教されるくらい煮え切らないところがあって魅力は劣る。欽也もいけ好かない奴だが、だからといって車に乗せてもらっている立場で、態度がでかいのも何か違う気がするし。まぁ、何だかんだでハンカチには感動させられたんだけども。倍賞千恵子の幸薄女役は本当に上手いな~。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-20 20:31:38)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS